Posts Tagged ‘茨城新聞’
水曜日, 4月 10th, 2019
茨城新聞 茨城春秋
2019040
今年は12年に1度の「亥(い)年選挙」の年である。4年ごとの統一地方選と、3年ごとに行われる夏の参院選が重なる選挙イヤー。だが、投開票の終わった統一選前半戦をみると、低投票率に依然歯止めがかからず、なり手不足も深刻さを増す一方のようだ▼そもそも統一選は憲法施行を控えた1947年、地方選挙への意識を高めようと全国一斉に行ったのが始まり。その後、長の辞任や議会の解散、合併などで任期満了の時期がずれ、地方選挙に占める統一率は近年30%を割り込む。「統一」の名折れという状況にある▼こんな折、きらりと光る取り組みを、美浦村議会に見た。8月の任期満了を待たずに自主解散、改選を前倒しして、統一選の村長選と同じ日程で実施することにしたのだ▼定数も2削減し、文字通り「身を切る改革」で後半戦の告示を迎える。小さな村の大きな決断である▼前回の村議選が初めて無投票となったことに危機感を抱き、直後から議会改革について協議を重ねてきた。近年低調な投票率のアップと約350万円の選挙経費削減を見込むという▼有権者との距離をどう縮め、住民自治の担い手を育てていくのか。人口減少と少子高齢化に向き合う、地方政治に課せられた宿題である。
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土曜日, 4月 6th, 2019
2019年4月6日(土)
茨城新聞 20190406
線路擁壁に大輪の花 取手 コンペ大賞作完成
JR取手駅西口の線路沿いの擁壁に完成した新しい壁画=取手市中央JR取手駅西口の線路沿いの擁壁に完成した新しい壁画=取手市中央
取手市中央町のJR取手駅西口の線路沿いにある擁壁で、昨年秋から制作していた壁画が完成した。季節ごとの日本の花の絵が、高さ3〜4メートル、長さ約70メートルの長い区間に大きく、色鮮やかに描かれ、通り掛かった市民らの目を楽しませている。
仕上がったのは先月31日。描かれたのは、世界に向けて募集していた「国際壁画コンペティション取手2018」の大賞作品。米フロリダ州在住の男性壁画家、DAAS(ダース)さん(45)によるデザインで、作品名は「Four seasons of flowers」。デザインの総面積は約250平方メートルという大作。
日課のウオーキングで壁画の前を通った同市白山、無職、奥山純浩(よしひろ)さん(65)は「横に長いので、歩いていくと花のデザインだと分かる。歩きながら見ると楽しい。ただのコンクリートよりきれいだし、感じがいい」と感想を話した。
同市は落書きや張り紙防止、芸術振興などを目的に2000年度から「壁画によるまちづくり」を推進。
市内の若手アーティストで構成する実行委員会が中心となり、さまざまなジャンルの壁画を作っている。
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土曜日, 3月 16th, 2019
茨城新聞 2019年3月16日
特別展 取手ゆかりの作家25人「お蔵だし」 ギャラリー、現在地で最後の展覧会 18日まで
毎日新聞2019年3月14日
取手市新町2の取手駅西口「取手アートギャラリーきらり」で郷土作家らの「明日へと繋(つな)ぐ特別展」が18日まで開かれている。市営の同ギャラリーは今月末で閉館し、新年度に移設する予定。現在地では今回が最後の展覧会となる。
今週の本棚・新刊:『<女流>放談--昭和を生きた女性作家たち』=イルメラ・日地谷=キルシュネライト編
特別展は、同市役所藤代庁舎の収蔵庫にある寄贈作品のうち、鈴木草牛氏の日本画や服部正一郎氏の洋画をはじめ、取手ゆかりの作家25人の51点を「お蔵だし」。また、取手図書館に保管されている元東京芸術大学長の平山郁夫氏のリトグラフ20点を13年ぶりに公開中だ。
同市は今年度、展覧会の企画などを行う市民団体「文化工房ふじしろ」の協力で総数約400点の所蔵品を調査し、一部を公開することにした。同団体の大畑久子事務局長は「郷土ゆかりの作家たちの素晴らしい作品ばかり。ぜひ、鑑賞に訪れていただきたい」と話している。
ギャラリーは市が2002年6月に開設。年間1万数千人が来場し、先月末までに累計約26万人が訪れた。市は新年度内に、取手駅ビル「ボックスヒル取手」4階で再オープンする計画だ。
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日曜日, 3月 10th, 2019
茨城新聞 20190312
毎日新聞 20190310
産経新聞 20190310
読売新聞 20190310
東京新聞 20190310
Tags:ゆめあかり3.11 , ゆめまっぷの会 , 取手 , 東京新聞 , 毎日新聞 , 産経新聞 , 茨城新聞 , 読売新聞 , 震災201103111446 Posted in ゆめあかり , ゆめまっぷの会 , イベント , 取手市 , 記事 , 震災201103111446 | No Comments »
日曜日, 1月 27th, 2019
ワープ江戸 大正〜昭和 町並み再現 「いだてん」ロケ拠点
近現代エリア 一般公開
茨城新聞 20180908
つくばみらい市の屋外型ロケ施設「ワープステーション江戸」(山中一郎所長)で26日、昨年6月に完成した「近現代エリア」の一般公開が始まった。大正から昭和の東京の町並みなどを再現したエリアで、NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」のロケ拠点施設になっていることから、NHK関係者や出演者の阿部サダヲさん、大井川和彦知事らが出席して記念セレモニーが行われた。
同施設のロケセットは、これまで江戸時代が中心だったが、新エリアには当時の東京・銀座や新橋を模した9棟の鉄筋ビル群や、ノスタルジックな雰囲気が漂う木造建築群22棟が「路地裏通り」や「看板建築通り」などとして立ち並ぶ。ビル群を一周する路面電車も導入された。
式典で、番組後半の主役・田畑政治を演じる阿部さんは「浅草のシーンもここで撮影しているが、セットがその時代に忠実で、実際に行ったような気持ちになれる。田畑さんの雰囲気を出せるように役作りをしたい」とあいさつ。
山中所長は「潜在的に、近現代を舞台にした作品が撮りたいという人は多い。撮影関係者がこのロケ施設を見て発想を膨らませ、ドラマや映画、CMに使ってもらえればいい。一般の方々には、近現代の景観を疑似体験しながら楽しんでほしい」と話した。
公開時間は午前9時半〜午後4時(最終入場は同3時半)。月曜定休。
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