Posts Tagged ‘毎日新聞’

取手花火大会 夜空彩る7000発 

日曜日, 8月 13th, 2017

取手花火大会

夜空彩る7000発

毎日新聞2017年8月13日

真夏の祭典「とりで利根川大花火」(取手市観光協会主催)が12日夜、利根川沿いにある同市東の取手緑地運動公園であった。上空で直径約300メートルに広がる豪快な尺玉や、ワイドスターマインをはじめ約7000発が夜空を彩った。軽快な音楽に合わせて打ち上げる絶妙な演出に、観衆から歓声が上がった。利根川に架かる大利根橋開通を記念し1930年に始まり、64回目。

つくば路100キロ徒歩の旅 取手スタート

火曜日, 8月 8th, 2017

体験型学習

つくば路100キロ徒歩の旅 取手スタート 小学生146人が参加  茨城

毎日新聞2017年8月8日 

 小学生が筑波山登頂を含む100キロのコースを4泊5日で踏破する体験型学習「つくば路100キロ徒歩の旅」が7日始まった。

 県南地域の小学4~6年生146人が参加。同日取手市役所前であった出発式では、守谷市立郷州小6年、海老原匠壱(たいち)さん(11)と、つくばみらい市立小絹小6年、星野七海さん(11)が「多くの人たちの支えに感謝して、仲間と共に元気で歩き抜くことを誓います」と宣誓した。

 茨城南青年会議所の会員らが主催。2007年から毎年実施しており、学生約70人を含む約130人のスタッフが同行や給水などの支援に当たる。11日午後1時ごろ、つくば駅近くにゴールする予定。

茨城ロボッツの選手らによるバスケットボール教室

月曜日, 8月 7th, 2017

散歩道

ロボッツの選手が指導 取手 茨城

毎日新聞 2017年8月7日 

 Bリーグ2部の茨城ロボッツの選手らによるバスケットボール教室が、聖徳大付属取手聖徳女子中学・高校(取手市山王)で開かれた。

 教室には、市立藤代南中1年の二宮柚梨さん(12)や、同大バスケットボール部員らが参加。二宮さんは、一色翔太選手(29)から「ボールを受ける時は、低く構えるように」などと指導を受けながら練習。「ジャンプシュートの時のひざの使い方が勉強になった。すごく楽しかった」と話していた。

高校生模擬裁判選手権 関東大会 江戸川取手が県内初出場へ

金曜日, 8月 4th, 2017

高校生模擬裁判選手権

関東大会 江戸川取手が県内初出場へ 学んだ裁判の基本を生かし法廷に挑む 

毎日新聞2017年8月4日 

有罪、無罪の立証目指す
 東京地裁で5日にある「第11回高校生模擬裁判選手権」(日本弁護士連合会主催)の関東大会に、江戸川学園取手高(取手市西1)が県内から初めて出場する。弁護士や検事から学んだ刑事裁判の基本を生かし、初めての法廷に挑む。

 「無罪と主張するにはどんな根拠が必要かな」。7月上旬、教室に集まった生徒約15人に、県弁護士会の渡部俊介弁護士が呼びかけると、生徒たちは起訴状や供述調書などを読み込み、意見を出し合った。

 選手権の題材となるのは、公園のトイレを出た高校教師のかばんの中から覚醒剤が見つかった覚せい剤取締法違反(所持)事件。教師は「自分のものではない」と否認し、トイレに入る密売人風の男の姿が目撃されているなど、さまざまな要素が盛り込まれている。

 選手権では、各校の生徒たちが最大7人のチームになり、検察側と弁護側に分かれて、被告人や証人に質問するなどして、それぞれ有罪と無罪の立証を目指す。

 出場を希望する生徒約15人は放課後、県弁護士会所属の弁護士3人や水戸地検土浦支部の検事から指導を受けてきた。

 3年生の木村光さん(18)は法学部への進学志望で、「普段、弁護士や検事と話す機会がないので新鮮な体験だ」と喜んでいた。一方、2年生で理系の川野智希さん(17)は「数学の証明に通じるものがある」と感心していた。

 選手権は5日午前9時から、東京都千代田区霞が関1の弁護士会館2階クレオで参加と傍聴を受け付ける。傍聴無料。先着順。問い合わせは日本弁護士連合会(03・3580・9983)。

世界選手権準V 取手の女子チーム「ディアナ」 市長に報告

水曜日, 8月 2nd, 2017

縄跳び

世界選手権準V 取手の女子チーム「ディアナ」 市長に報告 

毎日新聞2017年8月2日 

米リーグ学年別で初V 白山小チーム「ミハナ」も
 交差して回す2本の縄の間を跳ぶ「ダブルダッチ」の世界選手権で準優勝した取手市の女子チーム「DIANA」(ディアナ)のメンバーらが取手市役所を訪れ、藤井信吾市長に成績を報告した。

 ディアナのほか、米リーグ選手権学年別で初優勝した市立白山小5年女子チーム「MIHANA」(ミハナ)も共に訪れた。

 ディアナは同市戸頭公民館を練習拠点に、世界大会で多くの優勝を重ねてきた。先月上旬にあった世界選手権には18~24歳の5人チームで参加。1分間ずつ2セットの合計回数を競う種目で優勝。他の4種目でも上位に入り、総合で準優勝に輝いた。

 選手で看護師の金子有沙さん(23)は「アメリカのレベルが上がり、ミスをしないだけでは勝てない。練習方法を変えて追いつきたい」と語った。

 ミハナの3人はディアナの指導で3年生から練習に励んでいる。今回の出場部門には米6チームとミハナの計7チームが参加。浅岡美羽さん(11)は「うまくできて良かった」と笑顔を見せた。

取手市立宮和田小6年「わんぱく相撲全国大会」に県代表

土曜日, 7月 29th, 2017

わんぱく相撲

最上さん全国大会へ 取手の小6 夢は大きく「横綱」 

 龍ケ崎市内にある大相撲の式秀部屋で稽古(けいこ)を重ねる取手市立宮和田小6年の最上健隆(けんりゅう)さん(12)が30日に東京・両国国技館で開かれる「わんぱく相撲全国大会」に県代表で出場する。「横綱になって親方に恩返しする」。身長169センチ、体重約90キロ。体も夢も大きい。

 北海道出身で、5人きょうだいの三男。昨年3月に札幌市内の大会で優勝したのをきっかけに、本格的に相撲を習い始めた

子ども会リーダーズ・サマーキャンプ

日曜日, 7月 23rd, 2017

子ども会キャンプ

炊き立てご飯、心待ち 取手

毎日新聞2017年7月23日 

 「子ども会リーダーズ・サマーキャンプ」が22日、取手市椚木(くぬぎ)の藤代スポーツセンター多目的グラウンドで始まった。市内全小学校から児童約400人が参加。20班に分かれ、かまどの火を起こして飯ごう炊さんを体験。手作りのカレーライスを夕食に味わった。低学年は日帰りし、高学年のうち約140人が宿泊した。高校生を中心に約170人の市民ボランティアが支えている。

 市子ども会育成連合会(石井章会長)などが主催。開会式で市立宮和田小6年、鈴木遥奈さん(12)と久賀小6年、内舘昴生さん(12)が「楽しい夏休みの思い出となるよう助け合い、力を合わせて頑張ります」と宣誓した。

旧市立取手一中に保育所と子育て支援センター

土曜日, 7月 15th, 2017

取手市

旧取手一中の敷地に保育所と子育て支援センターを建設へ 20年1月オープン予定 

毎日新聞2017年7月15日 

 取手市は14日、旧市立取手一中(同市井野3)の敷地に保育所と子育て支援センターの建物2棟を建設する計画を明らかにした。10月に校舎の解体を開始し、2020年1月のオープンを目指す。工事費は概算で14億5000万円。

 新たな保育所は市立の吉田、舟山の両保育所を統合する。2棟とも鉄骨平屋建てで、計約2400平方メートル。保育所の定員は220人。中学校の体育館とグラウンドは残し、地域の体育活動などに活用する。

牛久沼 活用へ 周辺6市町の首長会議発足 

水曜日, 7月 12th, 2017

牛久沼

活用へ 周辺6市町の首長会議発足 

毎日新聞2017年7月11日 

 牛久沼(龍ケ崎市佐貫町)周辺の6市町の首長が活用策を話し合う「牛久沼周辺首長会議」が発足した。

 参加したのは、同市の中山一生市長のほか、藤井信吾・取手市長▽根本洋治・牛久市長▽五十嵐立青・つくば市長▽片庭正雄・つくばみらい市長▽雑賀正光・河内町長。

 会議では、座長の中山市長が「貴重な水辺空間に人が集い、経済が活性化する好循環を生み出すには広域的な連携が必要だ」とあいさつ。また五十嵐市長は、「沼にある無人島を1泊、1組限定で貸すのはどうか」とアウトドアでの活用を提案した。

 今後、現地の視察も検討し、開催を続けていく方針を確認した。

取手の中3自殺 いじめなど議論 県対策連絡協 

金曜日, 7月 7th, 2017

取手の中3自殺

いじめなど議論 県対策連絡協 

毎日新聞2017年7月7日 

 いじめ問題への対応を検討する「県いじめ問題対策連絡協議会」が6日、水戸市水府町の福祉相談センターで開かれた。県教委や臨床心理士、弁護士らが、取手市で2015年にあった中3女子生徒の自殺などについて話し合った。

 同協議会は14年に設置し、現在は33団体が参加している。

 同市教委が当初いじめによる「重大事態」ではないと判断した点について、県教委の森田充学校教育部長は「全ての学校や教委が国の基本方針をしっかり理解しなければいけない。いじめを起こさないことを一番に、(いじめ防止の)機運を高めていきたい」と話した。

 協議では「(不登校の子どもは)教室に行くと不安な体験を思い出す。その不安な気持ちに共感することが大事」「子どもは話を聞いてくれる大人がいる場所に行く。見守っているという姿勢を見せることが必要」などの意見が出た。