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財政が苦しかった水戸藩の事情

水曜日, 2月 1st, 2017

茨城新聞20170201 いばらき春秋

土曜夜のNHK「ブラタモリ」は、タレントのタモリさんが、日本各地をぶらぶら歩きながら土地の起伏や地形の変化にも着目し、その街の変遷や歴史に迫る人気番組だ
先週の放送は水戸が舞台となった。水戸城の薬医門や堀の痕跡、笠原水源、弘道館、偕楽園などを巡った。水戸市教育委員会の職員と茨城大の教授2人が案内役として出演した。
番組では、江戸と水戸の両方で家臣と家族が生活し財政が苦しかった水戸藩の事情を紹介。自然の谷を利用して堀を造ったり、湧き水を活用し地元で採掘した石を使った地中の水路で城下町へ水を引いたりと、水戸藩の事業に「あるものを最大限に活用する」精神が貫かれていることが解き明かされた。
徳川光圀が大日本史編さんのため、全国に水戸藩士を派遣したことが、「水戸黄門」が諸国を漫遊するドラマのもとになったとの解説もあった。
番組を通して自分が暮らしている街の成り立ちの経緯を再認識した。先人たちの残した歴史遺産の意義を知ったり、伝統や文化を理解したりすることは街への愛着を深めるようだ。
きょうから2月。まだ寒さは厳しい時季だが、日ごとに昼の時間が延び、日差しは明るさを増す。街歩きに適した春が近づいている。

取手環状線の愛称は「とりかん」に決まりましたね

土曜日, 1月 28th, 2017

茨城新聞 20170128

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「流水紅葉染糸振袖」が優秀賞

月曜日, 1月 23rd, 2017

茨城新聞 20170123
取手二高 家庭クラブコンテスト 「振袖」が優秀賞
甲子園Vユニホーム使用
昨年11月に行われた全国高等学校家庭クラブ連盟主催の第22回全国高校生クリエイティヴコンテストで、県立取手二高(林まち子校長)の家政科3年生3人が「さをり織り」で作ったタペストリー「流水(りゅうすい)紅葉(もみじ)染糸(そめいと)振袖(ふりそで)」が優秀賞を獲得した。作品は秋の利根川をイメージしており、一部には1984年に夏の甲子園を制した野球部のユニホームを使用。昨年は同高創立90周年式典も行っており、節目の年に花を添える作品に仕上がった。

タペストリーは、縦187センチ、横137センチ。庄司麻由さん(18)、佐藤和咲(なぎさ)さん(17)、山根嘉英(かえ)さん(18)の3人が、週1回行われる「課題研究」の時間を利用して制作。構想段階も含めると5カ月近くかけた大作だ。

さをり織りは、簡易な織機を使って自由に織物を作る技術。3人が別々に織ったものを組み合わせて完成させたといい、庄司さんは「(継ぎ目の模様が)きれいにつながったので良かった」と振り返った。

作品には、譲り受けた同高野球部のユニホームを生地の一部に使用。切り抜いた「取」「手」「二」「高」の文字をそのまま貼り付けたほか、ひも状にして織り込んだ。ユニホームを使った意図について、佐藤さんは「二高というと、やはり野球部を知っている方が多い。90周年式典も行われたので、(来賓や卒業生が)思い出してくれるといいなと考えた」と説明した。

今後、作品は同高で展示される予定で、林校長は「90年という長い歴史を生徒たちが受け止めて表現してくれた。(全国大会で)彼女たちの努力を評価していただけてうれしい」と話した。

福島県産の農産物などを販売

日曜日, 1月 22nd, 2017

茨城新聞 吐玉泉 20170122

福島県南相馬市の県立相馬農高の生徒や同県JA関係者らがきのう、取手市新町の取手ウェルネスプラザで、福島県産の農産物などを販売した。同県の委託事業として行われたもので、高校生らは元気に声を出してPRしていた。きょう午前中まで。

高校生らは自分たちが栽培・加工したコメやみそなどを販売。また、南相馬市の「深野海苔店」の商品や福島県産の農産物、地元取手の名産なども取り扱われ、買い物客でにぎわっていた。

同高では、現在ハマナスを使った加工品の開発に取り組んでおり、この日もジャムの試食とアンケートを実施。高校生らはきょう、ハマナスの生息地の太平洋側南限とされる鹿嶋市を視察する予定だが、同高の商品販売は行うという。同高2年の天沼佑貴さん(17)は「自分たちで作った農産物を売ることで、南相馬も元気だと伝えたい」と話した。

茨城新聞路上感撮 アートな団地

月曜日, 1月 9th, 2017

茨城新聞新聞0170109

戸頭団地壁面に書かれたアート作品

いい感じ(笑)

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君の名は・・のパート監督 取手市在住画家四宮義俊さん

日曜日, 1月 8th, 2017

茨城新聞 20170108

取手市賀詞交歓会

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とりで利根川七福神歩こう会

日曜日, 1月 8th, 2017

茨城新聞 吐玉泉 20170108

新春恒例の「とりで利根川七福神歩こう会」(取手大利根ライオンズクラブ主催)がきのう開かれ、取手市内7カ所の七福神を市民らが巡り、1年間の無病息災などを祈った。
地域住民や子どもたち約350人が参加。同市東の市民会館を出発すると、1カ所目の念仏院(福禄寿)から福永寺(毘沙門天)まで、市内各所にある七福神像を巡り、それぞれの像の前で熱心に手を合わせた=写真。ゴール地点では赤飯と豚汁が振る舞われ、参加者は冷えきった体を温めていた。
同クラブの中村恒夫会長は「歩くことで健康維持にもつながる。参加された皆さんにとって、幸せな1年になってくれればいい」と話した。

クリスマスプレゼント2つ

土曜日, 12月 24th, 2016

毎日新聞 20161224

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日本全国×ゆめあかり3.11

初めての参加者さんからメッセージをいただきました。

本当にありがとうございます。

http://mainichi.jp/articles/20161224/ddl/k08/040/084000c

 

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来迎院の火防大祭(ひぶせたいさい)

金曜日, 12月 23rd, 2016

毎年12月23日に開催される

来迎院の火防大祭(ひぶせたいさい)は

除災招福・祈願成就・交通安全の祈りを込めた行事であり

修験山伏の秘法 火渡り式大修行を実施しています。

どなたでも火渡りできます。

炎が高々と舞い上がり飛び火しはしないかとハラハラしてしまいました。
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このあと、一般の火渡りを行います。

茨城新聞 20161224

副住職が山伏に扮している📷

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托鉢 たくはつ

土曜日, 12月 3rd, 2016

茨城新聞 20161203

 
取手仏教会「歳末助け合い運動『托鉢』」

浄財を受け取り、お札を渡す僧侶=取手市内浄財を受け取り、お札を渡す僧侶=取手市内
取手市仏教会(五十嵐信賢会長)による年末恒例の「歳末助け合い運動『托鉢(たくはつ)』」が2日、同市内で行われ、市内15寺の僧侶16人が市民から浄財を募った。

一行は同市東の念仏院からスタート。途中で二手に分かれ、約2時間かけて同市寺田の福祉交流センターを目指した。ほら貝を吹きながら市内を巡り、気付いた住民から浄財が寄せられたほか、途中で立ち寄った保育園では園児と交流した。

浄財は32万4058円集まり、同会は全額を市社会福祉協議会に寄付した。五十嵐会長は「生活が厳しい方々もいる。全ての人が気持ちよく年の瀬から正月を過ごせるように、(寄付金を)使ってもらいたい」と話した。