散歩道 ハクチョウのひな誕生 龍ケ崎
毎日新聞2016年5月4日
龍ケ崎市高須町のふるさとふれあい公園付近の旧小貝川で、コブハクチョウのひな5羽が誕生した。3日はぽかぽか陽気に誘われるように親鳥の先導でお散歩。巣に上がるときは懸命にお尻を振りながらよじ登っていた。市観光物産協会の菊地義正理事によると、ひなの誕生時期は例年並み。2日ほど前に生まれたらしい
散歩道 ハクチョウのひな誕生 龍ケ崎
毎日新聞2016年5月4日
龍ケ崎市高須町のふるさとふれあい公園付近の旧小貝川で、コブハクチョウのひな5羽が誕生した。3日はぽかぽか陽気に誘われるように親鳥の先導でお散歩。巣に上がるときは懸命にお尻を振りながらよじ登っていた。市観光物産協会の菊地義正理事によると、ひなの誕生時期は例年並み。2日ほど前に生まれたらしい
「飛翔する」「エネルギー」がテーマです・・・と。
壁画の作品としては13作品目です。
by 取手市壁画によるまちづくり実行委員会
茨城新聞 20160504
毎日新聞 20160513
常総線取手駅長さん
ぶらり駅めぐり 茨城新聞20160513
映画と落語がジョイント、あす取手で開催 三平師匠特別口演
毎日新聞2016年4月23日
戦争に関連する映画上演と落語口演を組み合わせたイベント「戦争と演芸」が24日、取手市民会館で開かれる。映画は第二次世界大戦で小型特攻機に乗った若者を描いた映画「サクラ花−桜花最期の特攻」。落語は戦時中に故七代目林家正蔵氏が国策として口演した「出征祝」を孫の林家三平さんが演じる。
映画を製作した「サクラプロジェクト」が主催。ロケは、特攻隊員を訓練した海軍神之池航空基地があった鹿嶋市・神栖市など大半が県内で行われた。出演は大和田健介さん、緒形直人さんら。昨秋から全国各地の映画館などで上映されている。
「出征祝」は戦意高揚のため国策として作られ、戦後は封印されていた。映画にも出演する三平さんが特別口演する。映画プロデューサーの亀和夫さんは「出征祝は子供を戦地に送る親の気持ちを人情落語に仕立てた。映画と一緒に口演することに大きな意義があり、当時の時代の空気を感じ取っていただきたい」と話している。
午前11時と午後2時半の2回開催。チケット2000円。問い合わせは同会館(0297・73・3251)。
戸田井排水機場 北浦川水害対策、排水機場を更新 取手で完工式
毎日新聞2016年4月23日
取手市小文間の小貝川に流入する北浦川流域の安全を守るため、国土交通省が建て替えた「戸田井排水機場」の完工式が21日、現地で行われた。豪雨などで小貝川の水位が上がると水門を閉じて北浦川への流入を防ぎ、ポンプで北浦川の水を小貝川へはき出す。ポンプは日立製作所製の2基で、合計毎秒13立方メートルの能力がある。
同排水機場はもともと1963年に建設。当初2基で8立方メートルだったが、その後3基を増やし13立方メートルとなった。老朽化し、2014年1月から旧機場の隣に新機場を建設していた。総工費は約18億円。
式には県、市や地元の岡堰土地改良区の関係者ら40人が出席。国交省利根川下流河川事務所の中村伸也所長は「信頼性が向上した。計画上は十分なものではなく、ポンプ増設に向けて努力したい」とあいさつ。藤井信吾市長ら4人が一斉に起動スイッチを押した。
同事務所によると、旧機場は過去10年間で累計約1300時間稼働。利根川下流9カ所の排水機場の中で、ポンプ稼働実績が最多だった。
熊本地震 あしなが育英会の大学生ら、あすから募金活動 被災地に全額 水戸・取手などで
毎日新聞2016年4月22日
「あしなが育英会」の奨学金を受けて学ぶ大学生らが23日から、JR水戸駅前などで募金活動を行う。本来は遺児や孤児の進学支援が目的だが、今回は熊本地震の被災地に全額を送ることにした。全国一斉に行って約1億円の募金を見込んでおり、担当者は「幅広い善意を」と呼びかける。
あしなが学生募金事務局(東京都)主催。茨城では東京都内の専門学校に通うかすみがうら市の女性(19)が代表を務める。この女性は中学2年の時に父(当時59歳)を病で亡くしたが、諦めかけた進学の希望を奨学金でかなえた。
全国では5000人以上の遺児、孤児らが育英会の支援で学んでおり、奨学生はその資金源にと年に2回、街頭募金を全国で実施。前回は約1億1500万円が寄せられ育英会に寄付している。
今回は協議の末、熊本地震で自宅が損壊した奨学生や親の関連死を含む新たな遺児、孤児への一時給付金に募金の3分の1、残りを日本赤十字社を通して熊本県などに送ることにした。
東日本大震災では約2億円を遺児らの支援に充てたといい、事務局の担当者は「全国の善意を届けたい」と街頭での協力を訴える。茨城代表の女性も「5年前の震災では九州からも支援を受けた。今度はこちらから支援したい」と力を込める。
23日は水戸駅南北両口とJR取手駅西口▽24日が水戸とJR日立駅中央口▽30日と5月1日は水戸のみ−−で午前10時〜午後6時。
女の気持ち この年で分かる
毎日新聞2016年4月21日
朝起きたら居間の窓のシャッターが開いたままになっていた。ガス栓、石油ストーブ、こたつ、雨戸を、夫と私とそれぞれで確認して寝る習慣にしているのだが、最近、その確認作業に漏れが生じるようになった。
1人が忘れても、もう1人が気づけばそれでマルなのだけれど、ここのところ、2人共に抜けていることが目につくようになった。「2人合わせて一人前でいられたらいいね」と言っていた夫と私。でも、それさえも危うくなってきた。
先日もトントンと2階へ行って「アレッ、なんで2階に来たんだっけ」と考えてしまった。そして1階の元の位置に戻ったところで「アッ、そうか」と思い出した。
こんな自分の行動を顧みるとなんとも情けない。年をとるってこういうことなんだなあ、とつくづく思ってしまう。
亡き両親のとまどっている姿を思い出してしまった。
どんなにか心細かったんだろうに、その気持ちに添ってあげられない優しさの足りない私だったと思う。
自分がその年にならないと分からないこと、その立場に置かれないと分からないこと、そういうことがたくさんあるんだなあと、この年齢になって思い知らされた。
私たち夫婦も年を重ねて、これからどういうことになるのやら。
未来は未定だけれど、せめて意識が定かな時はいたわり合いながら、夫婦の時間を大切に過ごしていきたい。
茨城新聞 20160419
熊本地震
今度は自分たちの出番 各地で支援の動き加速 /茨城
熊本・山都町に職員4人派遣へ 龍ケ崎市
龍ケ崎市は18日、防災の実務を統括する出水田(いずみだ)正志・危機管理監ら職員4人を熊本県山都町に派遣した。首長が加入する団体を通じて要請を受けた。乳児向けのアレルギー対応食を含む支援物資も発送した。
4人全員が志願した。陸上自衛隊OBの出水田危機管理監は「市の代表として必要な場所に届けたい。現地の要望を聞き、被災状況の把握など支援できることがあれば実行したい」と話した。物資を積んだ4トントラックと共に走り、19日夜に現地に到着する予定だ。
新聞社各社の振り込み方法について
取手市 HP~
平成28年4月14日に発生した熊本県熊本地方を震源とする最大震度7の地震により、熊本県益城町を中心に大きな被害がでております。
この災害で被災された方々を支援することを目的として、日本赤十字社取手市地区で、標記の義援金を受け付けております。現在、市役所で手続きいただく方法と、募金箱に募金していただく方法があります。以下をご確認のうえ、ご協力をお願いいたします。
市役所で手続きをする場合
市役所で手続きをする場合は、下記窓口にお越しください。
取手市役所 社会福祉課(茨城県取手市寺田5139 取手市役所 新庁舎1階)
募金箱に募金する場合
下記に募金箱が設置してあります。
取手市役所 社会福祉課(茨城県取手市寺田5139 取手市役所 新庁舎1階)
取手市役所 藤代総合窓口課(茨城県取手市藤代700 取手市役所 藤代庁舎1階)
取手市役所 取手支所(茨城県取手市東1-1-5)
取手市役所 取手駅前窓口(茨城県取手市新町1-8-50 取手西口駐車場ビル)
金融機関での口座振り込みを利用する場合
金融機関を利用しての口座振込については、現在、日本赤十字社茨城県支部において口座開設手続中のため、決定しだいご案内いたします。
無料月刊誌
創刊 経営のツボ満載 起業家群像に焦点 取手 茨城
毎日新聞2016年4月15日
一般社団法人「とりで起業家支援ネットワーク」(取手市)が、中小企業経営者のインタビューで構成する無料月刊情報誌の発行を始めた。経営の勘所や起業を志す人への助言も盛り込む。3月に創刊。毎月8人ずつ紹介し、最新の4月号では菓子、仏料理店など一線で活躍する元気な経営者が登場している。
情報誌のタイトルは「Match−46(読む)」。同法人が取手駅西口で運営する貸事務所「Match−hako(マッチ箱)」センター長、梅津勝明さん(43)が自ら取材する。元放送作家で、ラジオ番組の台本執筆を本業にしてきたが、1月末に東京都内から取手に引っ越し、新鮮な目線で取り組む。
取材相手の人選や交渉と写真撮影はスタッフの林博之さん(64)が担う。2人コンビで既に5月号掲載予定の8人を含め24人を取材した。梅津さんは「自分と向き合い、自らを律することを大切にしている。老舗でも新しいことに挑むなど、仕事にかける覚悟が伝わってくる」と語る。1店を1ページ、約800字にまとめる。
4月号で最初に登場するのは、「歌舞伎あられ池田屋」(同市山王)の池田裕児さん。起業志望者に向けて、「『何で自分がやらなきゃならないのか』を考えたほうがいいですね。誰でも安易にできるものは長くは続かない」と助言している。
支援ネットや掲載店などで配布。創刊号3000部だったが、5月号(同月中旬に発行予定)は5000部に増やす。
関東甲信越競技ダンス
茨城県大会 軽やかに、優美に 11都県から540組 取手
毎日新聞2016年4月12日 茨城県
アマチュアのダンス愛好者がペアで踊る関東甲信越競技ダンス茨城県大会が10日、取手市野々井の取手グリーンスポーツセンターで開かれた。福島も含む11都県から約540組が出場。軽やかなステップと優美な身のこなしで技量や表現力を競った。競技と別枠で車いすダンスも同大会では初めて披露され、満場の拍手を浴びた。
県ボールルームダンス連盟などが主催。ワルツなどのスタンダードと、華麗なラテンアメリカンに分かれ、それぞれ各級ごとに予選から決勝まで分刻みで進行した。スタンダードB級では、大人に交じって国学院栃木高1年、丹生洋介さん(15)と栃木翔南高1年、藤田桃加さん(15)の高校生ペアが総合優勝。丹生さんは「最後まで楽しかった」、藤田さんは「気持ちよく踊れた」とそれぞれ笑顔で話した。
車いすダンスは神栖市の車いすダンス研究会「クァルト」などを中心に約20人が出演。健常者と車いすダンサーが素早く交差する踊りなどを実演した。男女の車いすダンサー同士の踊りでは神栖市の保立静さん(49)と千葉県匝瑳(そうさ)市の木内千鶴さん(60)が息のあった演技で参加者を魅了した。10年前からダンスを始めた保立さんは「練習をすればするほど技術が上がり、踊る楽しさを感じる」と語った。