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高さ5メートルの放置自転車オブジェ、展示場所求む

木曜日, 1月 28th, 2021

高さ5メートルの放置自転車オブジェ、展示場所求む 取手の芸術家・東さん

茨城新聞 20210127

銀座蔦屋書店「春のアート展」で展示された東弘一郎さんの作品「廻転する不在」=2020年3月、東京都内(本人提供)銀座蔦屋書店「春のアート展」で展示された東弘一郎さんの作品「廻転する不在」=2020年3月、東京都内(本人提供)
新型コロナウイルス感染拡大で芸術家の活動が制限されている中、取手市在住のアーティスト、東弘一郎さん(23)=東京芸術大大学院在籍=の立体作品「廻転する不在」(2020年)が、行き場のない状態となっている。作品は、自転車を組み合わせた大型のオブジェで、当初、市内の施設に働き掛けたものの、スペースが確保できずに断られ、引き取り先が見つかっていない。東さんは「作品を置いていただける施設があれば」と、作品を生かしてくれる場所を探している。

東さんは同大美術学部先端芸術表現科卒業後、同大大学院に在籍。現在は同大取手校地(取手市)のキャンパスで、主に自転車と金属を組み合わせ、動く立体作品を制作している。今注目の、次代を担うアーティストの一人だ。

自転車を使った作品制作は大学生時代から始めた。同市内に住み始めたことで、競輪場やサイクルルートがある“自転車のまち”と感じていた。一方で廃棄されたり使われなくなったりした自転車も多く見掛けた。そこで「時間も歴史も止まってしまった放置自転車に新しい命を吹き込みたかった」と、自転車を使った作品を制作するようになった。

「廻転する不在」は卒業制作で、廃棄されるはずだった放置自転車を譲り受け、作り上げている。高さ約5メートルに及び、十数台を組み合わせて一つの大きな自転車を表しているという。

作品は銀座蔦屋書店(東京)の「春のアート展」(昨年3月20〜30日)などで展示。テレビや雑誌に取り上げられるなど、話題となった。現在は、同大取手校地で保管している。

同市文化芸術課の秋田貴雄さんは「東さんは有望な作家。その代表的な作品が破棄されるのは忍びない。だが、その大きさゆえ、市の施設で残せる場所がない」と無念さをにじませる。

東さんは「この作品を展示、保管してもいいという施設があれば助かる。興味を持った人がいれば、ぜひお願いしたい」と話している。問い合わせは東さん(電)080(1151)6565。

ニセ電話詐欺事件

水曜日, 1月 27th, 2021

茨城新聞 20210127

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生産緑地の要件引き下げ 取手市

火曜日, 1月 26th, 2021

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取手市の人口増加↗

火曜日, 1月 26th, 2021

茨城新聞 20210125

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グローバル一通 取手市に寄贈

日曜日, 1月 24th, 2021

茨城新聞 20210124

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大規模太陽光発 取手市下高井電耕作放棄地

日曜日, 1月 17th, 2021

茨城新聞 20210117

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取手・高井小 教室で自動車製造学ぶ オンライン見学

土曜日, 1月 16th, 2021

茨城新聞 20210116

新型コロナウイルス感染症拡大を受け、取手市ゆめみ野3丁目の市立高井小(阿部繁校長、児童393人)は13日、5年生の工場見学をオンラインで行った。ビデオ会議アプリで県外の自動車工場と結び、製造工程や環境に対応した現在の自動車などについて学んだ。

取手水海道間終電繰り上げ

土曜日, 1月 16th, 2021

茨城新聞 20200116

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取手 あわんとり 無観客開催

金曜日, 1月 15th, 2021

天つく巨大な火柱 無病息災願う「あわんとり」 無観客ライブ配信

毎日新聞 20210115

しめ飾りなどと共に燃え上がるやぐら=茨城県取手市下高井で

茨城県取手市下高井の永山ちびっこ広場で14日夜、無病息災を願う小正月の伝統行事「あわんとり」(どんど焼き)があった。今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、無観客で実施され、その模様は動画投稿サイト「ユーチューブ」でライブ配信された。

あわんとりは、地元の永山青年会などが主催。例年は多くの住民が、しめ飾りやだるまを積んだやぐらから上がる巨大な炎に歓声を上げ、その火で餅を焼いてきた。この餅を食べると風邪を引かないと伝えられている。

今年はコロナ禍で人が集まる行事はできなくなったが、それでも「40年以上続いてきた行事。途絶えさせたくない」(中村許一・青年会長)と無観客での開催を決定。やぐら作りも手を抜かず、約10人で2日かけて製作。竹で10メートルの高さに組み上げた。

「1年間楽しみがなかった子供たちのために」と、今回初めて打ち上げ花火も実施。続いて、住民らが持ち寄ったしめ飾りなどを置いたやぐらに点火すると、たちまち天をつくような炎が上がった。その様子は2台のカメラで撮影され、住民に届けられた。

中村さんは「来年こそはコロナが収束して、みんなでこの場所に集まることができれば」と話していた。

 

永山近隣地区合同あわんとり ライブ配信の様子

開始1時間頃に花火が上がっています。

空き巣に注意 取手

木曜日, 1月 14th, 2021

茨城新聞 20210114

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