数年前によく作っていた コーンスープを作ってみました。
とうもろこしが大好きなせっちゃんおばちゃんが喜んでくれるといいんだけど・・・
コーンスープに思いを込めて
7月 5th, 2015母乳販売に注意して!!
7月 5th, 2015余録 毎日新聞 2015年07月04日
昔、赤ちゃんが生まれるとすぐ母親でない女性が乳を与える習俗があった。「乳付(ちつ)け」と呼ばれ、赤ちゃんが男なら女の子をもつ女性が、女なら男の子の母親が授乳した。「乳付け親」と呼んだ。乳付け親は赤ちゃんにとって一生涯にわたる仮親(かりおや)となり、またその子とは「乳兄弟(ちきょうだい)」になったという。乳付け親には幸せな暮らしをしている女性が選ばれ、その乳には赤ちゃんに幸福をもたらす呪術的な力があると思われていたらしい(「世界大百科事典」平凡社)。乳付けはすたれたが、今も他人からもらい乳をしてでも母乳で赤ちゃんを育てたいと悩む母親が多いという。だがそこにはウイルス感染などのリスクがある。そんななか「新鮮な母乳」がインターネットで販売され、調べると仰天(ぎょうてん)の実態だったとの小紙の報道である。販売されていた「母乳」は少量の母乳に粉ミルクと水を加えたものらしく、栄養分は通常の母乳の半分、細菌量は最大1000倍にのぼった。業者は「飲料にするなら自己責任で」と説明していたが、母乳で育てたいと悩む購入者はわらをもつかむ思いだったようだ。ネットでの母乳販売は、安全管理された母乳バンクからもらい乳のできる欧米でも問題化した。まして、ようやく早産児のための母乳バンク運営が始まったばかりの日本である。ここは危ない販売の規制と、授乳をめぐる母親の悩みに応える対策を急がねばならない。乳付け親や抱き親など1人の赤ちゃんに多くの仮親がいて、地域みんなで子育てをした昔は遠くなった。相談相手もなく悩むお母さんに忍び寄るネットの「乳付け」の誘いにはくれぐれもご用心を。
初代王者に取手シニアソフトボールチーム
7月 5th, 2015第1回県南シニアソフトボール大会が6月28日、土浦市木田余東台の木田余地区市民運動広場で行われ、59歳以上の壮年選手で構成する県南の8チームが参加。トーナメント戦の結果、初代王者に取手シニアが輝いた。
県南地区には今までシニアのソフトボール大会がなかったため、初開催。土浦やつくばなど8市から8チームが参加した。中でも、かすみがうら市は市内にシニアチームが存在しなかったが、今大会参加のために「KASUMIGAURA」を結成した。
土浦市の「土浦シニアクラブ」も、つくば市の「森の里シルバーホース」も初戦で敗退してしまったが、選手らは「来年は、一つでも勝ちたい」と大会の新設で目標ができたことを喜んでいる様子だった。
大会は、県南地区のシニアソフトボールの普及と選手間の親睦、技術向上の目的で行われ、来年度以降は、輪番で県南の各市で開催する予定。
優勝した取手シニアは、普段行っているリーグ戦で昨年王者の西チームと一昨年王者の東チームが、今大会のために合同チームを作って参加した。初戦の土浦シニアとの一戦では、1点差まで追い上げられたものの、準決勝はコールド勝ち。決勝でもバットの快音を響かせ、快勝した。
酒かす入りの焼ドーナツ発売 セ・ビアン
7月 5th, 2015散歩道 酒かす入りの焼ドーナツ 取手 毎日新聞 2015年07月04日
取手市戸頭3のフランス菓子店「セ・ビアン」が、酒かすを生地に練り込んだ「酒かす焼ドーナツ」を発売した。「取手の看板となるような菓子を」と2年前から、市内の老舗「田中酒造店」と連携、酒かすを材料の一部に使った菓子作りを進めている。これまでチーズケーキ、パウンドケーキやサブレを商品化してきた。「酒かすのうまみと独特のこくがある」と「セ・ビアン」経営の松本吉也さん(57)。「酒かす焼ドーナツ」は1個185円(税抜き)。同店(0297・78・4742)は火曜定休
取手市「とりかめくん」ポロシャツ発売
7月 4th, 2015取手市「とりかめくん」ポロシャツ発売 毎日新聞 2015年07月04日
取手市は、市の健康づくり公式キャラクター「とりかめくん」のデザイン入りポロシャツを発売した。青色で、胸の位置に「とりかめくん」と、「Smart Wellness」(賢い健康づくり)、「TORIDE」の文字をあしらった。
市健康づくり推進室の唐口薫・健康づくり推進係長(保健師)は「みんなでポロシャツを着て健康づくりに取り組んでほしい」と話している。1枚1500円。SSから3Lまで6サイズある。市役所3階の同室と、藤代庁舎総合窓口課で販売。計100枚用意したが、M〜3Lは売り切れ、40枚を追加発注した。
取手新聞『TO-RIDE NewsPaper』創刊号
7月 3rd, 2015取手市制施行40周年事業より継続
7月 2nd, 2015茨城新聞動画ニュース 20150702
貴重な巨木、魅力感じて 取手のツアー人気
年3回に増 コース多様、専門家解説
人気の「巨木・名木めぐりツアー」=取手市役所藤代庁舎人気の「巨木・名木めぐりツアー」=取手市役所藤代庁舎
取手市の「巨木・名木めぐりツアー」が人気だ。2010年に始まり、これまで13回を開催、参加者は毎回希望者が多く抽選で決定している。好評を受け、市はツアー回数を年2回から3回に増やした。市内には「巨木」が多いため、まだツアーでは全ての樹木を回り切れておらず、担当者は「取手の貴重な自然を知るきっかけになってくれれば」と話している。
「ここに生えているのがツゲ。くしの材料になりますね」「これね、(ソメイヨシノの)葉っぱの付け根に蜜が出る場所がある。人間で言うとおっぱいに当たる部分ですね」
取手市役所藤代庁舎の敷地内で始まった13回目のツアー。元高校教諭で筑波実験植物園学習指導員の渡辺剛男さん(77)の説明に20人以上の参加者が聞き入る。
この日は藤代庁舎を出発し、近くの小貝川河川敷まで歩くコース。「巨木・名木」とあるが、見つけた草木について説明することもある。1回3時間程度で、コースは渡辺さんと市職員が打ち合わせて決め、過去13回とも違う場所を巡った。
初めて参加したという同市宮和田の白石勝江さん(66)は「草花はある程度分かるが、樹木の見分けは難しい。とても勉強になった」と笑顔で話した。
環境省の基準によると、「巨木」は地上から約130センチの幹周りが3メートル以上の樹木。渡辺さんは「取手には巨木が190本あり、これは全国の自治体で18位の数字」とし、その理由について、神社仏閣や大きな農家が多く、利根川と小貝川の河川敷に恵まれている点を挙げた。
これまでに巡った市内の巨木は7〜8割程度。今後のツアーについて、渡辺さんは「まだまだできる」と自信を見せ、「木の偉大さ、貴重さを感じてもらい、環境保全につながればいい」と期待を込めた。