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光輝高齢者として輝いて余生を過ごしたい

日曜日, 7月 19th, 2015

女の気持ち:光輝高齢者 毎日新聞 2015年07月19日 

 家事、孫の世話、社交ダンス競技会、書道……と元気いっぱいだった私が脳出血で倒れて2年半。

 意識もうろうとしておむつをされ、口元もへの字に曲がり、点滴をされてベッドに横たわった。

 三途(さんず)の川を渡りかけて終日天井を見ていた入院当時は、私の人生もこれでおしまいか……と落ち込んだ。

 でも家族、医師、友人たちに励まされ、今ではヨチヨチではあるが家事もなんとかできるようになり、主人の引率でなら外出もできるようになった。

 神様は上から見ていてくださったようだ。

 もう一度、孫たちにお料理を作りたい、ピアノが弾きたい、書道もやりたい、英会話も習いたいと、やりたいことだらけの私は、ひたすらリハビリをがんばっている。

 がんばることは良いことだと信じていた私は、この病を得て心にゆとりを持つことの大切さを学んだ。

 主人も優しくなり、友人の本当の愛が分かった。

 犬や猫は嫌いだったのに、毎日お散歩に行く犬と目が合うと抱きしめたくなる私。

 草花にも心を感じるようになったのは、病気になって良かったことだ。

 あとどれだけ生かさせていただくか、分からないが、すべての人、物に感謝したい。

 当たり前の生活のありがたさに感謝を忘れずに、後期高齢者ならず、光輝高齢者として輝いて余生を過ごしたい。

取手市立小文間公民館アスベスト安全確認

土曜日, 7月 18th, 2015

ニュースBOX:アスベスト、基準値以下 毎日新聞 2015年07月18日 

 取手市立小文間公民館の天井裏から有害なアスベスト(石綿)が見つかった問題で、市教委は17日、館内の空気中の測定値が、大気汚染防止法の基準値を大幅に下回ったと発表した。市教委は「安全が確認された」として18日から同館の利用を再開する。アスベストを含む吹き付け耐火材は予定通り除去する。

取手市小文間公民館 アスベスト発見利用中止

木曜日, 7月 16th, 2015

アスベスト 石綿発見で利用中止 取手の公民館 10年前に見逃し 
毎日新聞 2015年07月16日 

 取手市教育委員会は15日、小文間公民館(同市小文間)の天井裏の耐火材に有害なアスベスト(石綿)が含まれていたため、14日午後から利用を中止したと発表した。市は10年前に市内公共建築物の吹き付けアスベストを一斉点検していたが、見逃していた。17日に同館で実施予定だった集団検診は別施設へ変更。今後、同館の吹き付けアスベストを除去する方針。

 同館は1975年4月開館で、鉄骨造平屋638平メートル。6月26日、和室天井裏の梁(はり)の点検で耐火材を見つけ、専門機関に成分の分析を依頼したところ、アスベストの含有が確認された。

 05年度に点検した際、小文間公民館では天井裏を見ず、設計図だけで判断した。市教委の海老根英一教育部長は15日の記者会見で「当時の調査が足りなかった。アスベストを発見できなかったことは大変申し訳ない」と謝罪した。

取手市に見回り用の軽乗用車を寄贈 取手市防火安全協会

水曜日, 7月 15th, 2015

取手市防火安全協会10周年 「歩み踏まえ貢献」 市に車を贈る 
毎日新聞 2015年07月15日 

 取手市防火安全協会(222事業所)は10日、同市毛有のグリーンパレスふじしろで設立10周年記念式典を開いた。宇田川雅明会長は「10年間の歩みを踏まえて、安全で安心して暮らせる街づくりに貢献できるよう会員と全力で取り組みたい」とあいさつ。特別事業として、同市に見回り用の軽乗用車を寄贈し、宇田川会長から藤井信吾市長に記念キーを贈った。

千鳥が淵で、納涼の夕べ2015

火曜日, 7月 14th, 2015

57回目となります。
LED電球も浮かべられていました。

千鳥が淵で、納涼の夕べ2015

脱水・熱中症を予防しましょう。
経口補水液を自分で作ってみよう!
水500ml + 塩1.5g + 砂糖20g
お試しあれ。

毎日がグルメコンテスト?「B-1グランプリ食堂」

月曜日, 7月 13th, 2015

毎日新聞雑記帳 20150709

 全国のご当地グルメコンテスト「B−1グランプリ」で優勝するなどした団体のグルメを集めた食堂が10日、JR秋葉原駅(東京都千代田区)北側にオープンする。JR東日本の関連会社が運営する。

 食堂は山手線の高架下に屋台風のワゴンを並べた「B級」風の質素な作り。「富士宮やきそば」(静岡県富士宮市)、「甲府鳥もつ煮」(甲府市)、「八戸せんべい汁」(青森県八戸市)など14種を各500円程度で楽しめる。

 神田や御徒町など周辺の高架下は、古くからサラリーマンが集うリーズナブルな飲食店も多い。担当者は「ここでは毎日がコンテストですね」。

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場所は、秋葉原UDXすぐ横、JR山手線の高架下。
約70地域のご当地グルメ出店予定。
「B-1グランプリ食堂」

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有効期限切れワクチンを幼児6人に接種

火曜日, 7月 7th, 2015

有効期限切れワクチンを幼児6人に接種 取手市 毎日新聞 2015年07月07日 

 取手市は6日、幼児向けの予防接種で、誤って期限切れのワクチンを使用したと発表した。6月6〜24日にかけ、市内の3医療機関で、有効期限が同月5日だった「不活化ポリオワクチン」を幼児6人に接種した。市保健センターは「現状では健康被害はない」と説明している。

 保健センターによると、誤接種したのは3〜5歳の男女計6人。市は市内22医療機関に接種を委託している。通常は2年程度期限のあるワクチンが納品されるが、メーカーの在庫が切れていたため、今年4月、期限が迫ったワクチンを配布した。いずれも納品時や接種時に、有効期限を確認していなかったという。

 センターが2日、各医療機関から提出される予防接種の実績報告書の点検中に気付いた。委託している全医療機関に在庫ワクチンの有効期限を確認するよう通知した。

毎日書道展入賞 漢字2類 取手市戸頭 高橋磬堂さん

火曜日, 7月 7th, 2015

毎日新聞書道展入賞 毎日新聞20150707

母乳販売に注意して!!

日曜日, 7月 5th, 2015

余録 毎日新聞 2015年07月04日

 昔、赤ちゃんが生まれるとすぐ母親でない女性が乳を与える習俗があった。「乳付(ちつ)け」と呼ばれ、赤ちゃんが男なら女の子をもつ女性が、女なら男の子の母親が授乳した。「乳付け親」と呼んだ。乳付け親は赤ちゃんにとって一生涯にわたる仮親(かりおや)となり、またその子とは「乳兄弟(ちきょうだい)」になったという。乳付け親には幸せな暮らしをしている女性が選ばれ、その乳には赤ちゃんに幸福をもたらす呪術的な力があると思われていたらしい(「世界大百科事典」平凡社)。乳付けはすたれたが、今も他人からもらい乳をしてでも母乳で赤ちゃんを育てたいと悩む母親が多いという。だがそこにはウイルス感染などのリスクがある。そんななか「新鮮な母乳」がインターネットで販売され、調べると仰天(ぎょうてん)の実態だったとの小紙の報道である。販売されていた「母乳」は少量の母乳に粉ミルクと水を加えたものらしく、栄養分は通常の母乳の半分、細菌量は最大1000倍にのぼった。業者は「飲料にするなら自己責任で」と説明していたが、母乳で育てたいと悩む購入者はわらをもつかむ思いだったようだ。ネットでの母乳販売は、安全管理された母乳バンクからもらい乳のできる欧米でも問題化した。まして、ようやく早産児のための母乳バンク運営が始まったばかりの日本である。ここは危ない販売の規制と、授乳をめぐる母親の悩みに応える対策を急がねばならない。乳付け親や抱き親など1人の赤ちゃんに多くの仮親がいて、地域みんなで子育てをした昔は遠くなった。相談相手もなく悩むお母さんに忍び寄るネットの「乳付け」の誘いにはくれぐれもご用心を。

酒かす入りの焼ドーナツ発売 セ・ビアン

日曜日, 7月 5th, 2015

散歩道 酒かす入りの焼ドーナツ 取手 毎日新聞 2015年07月04日

 取手市戸頭3のフランス菓子店「セ・ビアン」が、酒かすを生地に練り込んだ「酒かす焼ドーナツ」を発売した。「取手の看板となるような菓子を」と2年前から、市内の老舗「田中酒造店」と連携、酒かすを材料の一部に使った菓子作りを進めている。これまでチーズケーキ、パウンドケーキやサブレを商品化してきた。「酒かすのうまみと独特のこくがある」と「セ・ビアン」経営の松本吉也さん(57)。「酒かす焼ドーナツ」は1個185円(税抜き)。同店(0297・78・4742)は火曜定休