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日本花の会結城農場19日まで一般公開

月曜日, 4月 13th, 2015

桜の苗木の生産や配布、研究に取り組む日本花の会結城農場(結城市田間)で、

桜見本園が一般公開されている。

咲き誇る枝垂(しだ)れ桜や八重桜、匂(にお)い桜の花々と甘い香りが、

約8万3千平方メートルの農場を包み込んでいる。19日まで。

日本花の会は1962年に設立。各地の桜の名所づくり支援や花のまちづくり運動を進めている。

結城農場は優良品種の苗木を生産・育成し、これまで国内外に220万本以上を配布。

見本園には350種以上の桜が育てられている。

一般公開は、園芸品種の総称である「サトザクラ」が見頃を迎える4月中旬に毎年実施している。

普段行われている維持管理作業を停止しているため、ゆっくりと桜を観賞できるほか、

苗木のほ場も見学できる。12日は約50品種が開花し、

一重から八重、菊咲などさまざまな形と、濃淡ピンクや白、黄などの色合いの桜が“共演”。

訪れた人たちは、間近に花の香りを嗅ぐなどして楽しんでいた。

つくば市上ノ室、若梅松男さん(80)は「10年以上前から、年に3、4回来ている。

1カ所でこれだけ(桜が)楽しめる場所はない」と笑顔を見せた。

次の週末には、紅色や珍しい緑色の花、花びらが100枚以上ある品種も咲き始める見込み。

田中秀明農場長は「桜はソメイヨシノと思いがちだが、さまざまな桜があることを知ってほしい」と話している。

開園時間は午前10時〜午後3時。入園無料。ホームページ

夜の森の桜のトンネルを見上げて

金曜日, 4月 3rd, 2015

取手桜マップが出来上がりました。

取手シティプロモーション係さん作成

Baidu IME_2015-4-4_1-8-56

 

茨城新聞 いばらき春秋 20150403

ぽかぽか陽気に合わせ、各地から桜便りが届く

福島第1原発事故で全町避難が続く福島県富岡町。

桜の名所で知られる夜(よ)の森地区のうち、立ち入り禁止が続く帰還困難区域にある桜並木の除染が終わった。

全長2・2キロの桜並木は「桜のトンネル」として親しまれ、事故前は観光客でにぎわった。

環境省が町の要請を受け、一時帰宅する町民が桜見物できるよう除染した。

常磐自動車道の浪江-常磐富岡インターチェンジ間が3月開通し、全線で供用を始めた。

常磐線は福島、宮城両県内の運行を来年春から順次開始。

帰還困難区域の浪江-富岡間は、除染後に放射線量が高い場所の乗客の安全確保策を決めた上で再開する。

先の見通せない第1原発の廃炉が重くのしかかるが、分断された地域が再び結ばれる。

夜の森地区は第1原発から約7キロ。

事故後、警戒区域に指定され、2013年3月に一部立ち入り可能となったが、

大半は放射線量が高いまま。除染された並木は約1・5キロ。

放射線量の高い場所とは柵で区切られている。

震災から4年たつが福島県の避難者は約12万人。

込み上げる思いを胸に収め、桜を見上げる人たちがいることを忘れてはならない。

アートとまつづくり公開討論

月曜日, 3月 30th, 2015

茨城新聞 2050330

20150330_i

茨城新聞・茨城放送リポート(H27.3.11)

水曜日, 3月 25th, 2015

茨城新聞・茨城放送リポート(H27.3.11)

開始15分頃より、ゆめあかり3.11が紹介されています。

茨城新聞茨城放送YouTube

取手市戸頭「イオン取手店」今年9月に閉店

火曜日, 3月 24th, 2015

取手市戸頭の「イオン取手店」を今年9月に閉店

常陽新聞

茨城新聞

「だるまさんが転んだ」でギネス記録 

月曜日, 3月 23rd, 2015

茨城新聞 20150323

境古河IC開開通念プレイベント

「だるまさんが転んだ」448人

大空にエコ風船 取手市吉田小学校

土曜日, 3月 21st, 2015

茨城新聞 20150321

取手市吉田の市立吉田小(吉野とし子校長)で20日、学校統合に伴う閉校式が行われ、

児童330人や教師らが38年の歴史ある「吉田小」に別れを告げた。

20150321_i

夜梅祭に和紙巻きキャンドル10000個

月曜日, 3月 16th, 2015

茨城新聞動画ニュース 20150315

三の丸庁舎で犠牲者を悼むキャンドルナイト

土曜日, 3月 14th, 2015

茨城新聞動画ニュース

 

震災による犠牲者を追悼するキャンドルナイトが、水戸市三の丸1丁目の県三の丸庁舎前­広場で開かれ、

参加者がキャンドルに次々と点火、明かりでかたどった「3・11」が暗­闇に浮かび上がった。

キャンドルナイトは大好きいばらき県民会議が主催して実施し、

県内のNPOやネットワ­ーカー連絡協議会などが約5千個のキャンドルを並べた。

午後5時半に点火した後、参加者は全員で1分間の黙とうをささげ、

同市立第二中吹奏楽­部がフルートの四重奏を夜空に響かせた。

水戸啓明高美術部は発光ダイオード(LED)のキャンドル約千個を使って、

平和の象徴­のハトを暗闇に描いた。

絵柄を考案した同高1年、綿引海渡さん(16)は

「被災地の人­々がごく自然に平和な日常生活を送ることができるよう思いを込めた」と話した。

衛星から「地上の星」撮影 守谷・住民ら262人参加

日曜日, 3月 8th, 2015

茨城新聞動画ニュース 20150308

人工衛星を使い大地に星座を描く「だいちの星座プロジェクト-つくば座・もりや座」(アーカスプロジェクト実行委員会主催)で、守谷市上空からの衛星写真撮影が7日、同市板戸井の「もりや学びの里」などで行われた。市内12カ所で、地域住民ら計262人が「もりや座」の撮影に参加した。

同プロジェクトは陸域観測技術衛星「だいち2号」の、地表観測機能を利用。衛星が同市上空を通過する際、地上のリフレクター(電波反射器)に反射した様子を撮影させることで、“星座”のような画像を作成する。先月、つくばでも同様の撮影が行われた。

リフレクターは金網やパイプを用い、参加者が事前に作成。また、参加者自身も特殊なアルミシートをかぶり、「人間リフレクター」となった。

7日はあいにくの雨だったが、参加者は笑顔で撮影に加わった。衛星が近づくと思い思いのポーズを取り、「もりや座」の一部となった。参加した同市の飯塚雄大君(11)は、「星になった気分。人工衛星はロマンがあるなと思った」とにっこり。

同地上絵制作技術を開発した、金沢美術工芸大の鈴木浩之准教授は「芸術と科学の融合。住民のポーズにより、偶然できるデザインが面白い」と話している。「つくば座」「もりや座」の写真は4月18日から、もりや学びの里で展示予定。