利根町メガソーラーニュース ~常陽新聞20121030~
実家に向かう途中の
ほんのりとしあわせな気分になるような雑貨店
どんな方がオーナーなんでしょうかね?
龍ヶ崎市にある蔵(おくら)のCafe 玄 -GEN- ULしました。
龍ヶ崎市は蔵の多い街ですね。
高い建物がないので、町が一望できます。
一番左下に見えるのがCafe 玄 -GEN-
以前はあんこやさん?
朝顔市で有名な龍ヶ崎観音。
龍ヶ崎にある蔵と言って思い出すのは、囲炉裏工房「茶蔵」さんですね。
独自の放射線対策方針策定 ~常陽新聞20110727~
龍ケ崎市が農産物検査へ
福島第1原発事故による放射線対策について、龍ケ崎市は26日、市独自の方針を策定し発表した。保育所や小中学校の校庭などの空間放射線量が毎時1シーベルトを超えた場合、表土の削り取り実施を検討するとしたほか、新たに放射能濃度測定器を購入し市独自で農産物の検査を実施するとした。
市民から放射線に対する不安の声が出ているなどから、国の安全基準が示されるまでの暫定措置として策定した。合わせて8月1日付で市放射線対策本部(本部長・中山一生市長)を設置し、市民の相談に乗ったり、放射線に関する広報に努める。
方針はほかに、市が実施する放射線の測定場所や回数などを定めているほか、保育園や小中学校での児童の留意事項について①屋外活動の後は手や顔を洗い、うがいをする②通学時や屋外活動の後は靴の泥や衣服の土砂を出来るだけ落とす③土や砂が口に入ってしまった場合はすぐに口をすすぐ④土ぼこりが多い時は窓を閉める⑤保育園児は可能な限り長時間の屋外活動を控える⑥弁当や水筒の持ち込みは保護者の意向に配慮する―などとしている。
方針では、放射線測定場所について校庭の中央としか定めてないことから、中山市長は「今後校庭中央だけでなく側溝なども測定して対応していきたい」としている。農産物については、出荷するものを中心にサンプリング調査をしていくという。
龍ケ崎市佐貫町の牛久沼水辺公園 古代ハスが見頃に ~常陽新聞20110715~
龍ケ崎市佐貫町の牛久沼水辺公園で古代ハスが見頃を迎えた。筑波山を背に咲く花を撮影する、アマチュアカメラマンたちの姿があり、晴れた日には富士山も見られるため、撮影のひそかな人気スポットになっている。 古代ハスは、同公園の花壇(3㌶)を管理する「牛久沼水辺公園を守る会」(藤井豊子代表、会員13人)の男性会員が中心になり、3年前から育てている。少しずつ移植したり、趣味で作っている知人から譲ってもらうなどして、増やしてきた。現在、沼の岸辺にある水路50㍍に約80株あり、8月上旬頃まで見ることができる。
会員で龍ケ崎市観光協会理事の菊地義正さんによると、つくば科学万博の頃、沼を掘り起こして田んぼの区画整理を実施した時に古代ハスの種が出てきた。数年が過ぎてから、沼で花が見られるようになったという。「戦前から牛久沼にあった。戦後、化学肥料を使うようになって消えたと思われたが復活した。これからもっと増やして牛久沼を彩りたい」と話す。
問い合わせは、藤井会長(電話0297・66・8535)まで。
コブハクチョウのお昼ねらしいよ
・・・と、近くのカメラマンが教えてくれました
ほんと?
条例施行前に「マナー宣言」実施 ~茨城新聞2011.04.27~
龍ケ崎市は、飼い犬のふんの放置や歩きたばこを禁止する
「歩きたばこ・ポイ捨て禁止条例」が5月30日施行されるのを前に、
犬の飼い主に、飼い犬がふんをしたときはきちんと片付けることなどを宣言してもらう
「ワンだふるマナー宣言」を実施している。
マナー宣言は民間の愛犬家団体などが独自に取り組んでいるが、
自治体が実施するのは県内で初めてという。
宣言はほかに、飼い犬を市に登録する、毎年狂犬病予防注射を受けさせる、
散歩するときはリードでつなぐ、死亡するまで面倒を見る―など計5項目。
市役所の担当窓口で、5項目が書かれた宣言書に、
飼い主と飼い犬の名前を署名すれば完了する。
宣言をした飼い主には、散歩をする際に犬に付ける反射板キーホルダーと、
飼い犬の名前、犬の種類、生年月日、住所、連絡先などを記入した
名刺大の愛犬カードを配布している。
同市に登録されている飼い犬は現在4689匹。
市は、今月18~24日、市内で実施された狂犬病予防集合注射会場で
マナー宣言の署名を呼びかけたところ、1420人の飼い主のうち1375人が宣言に署名した。
その後も42人が署名し、
現在までに登録している飼い主の3割がすでに宣言に署名しているという。
中山一生市長は「マナー宣言によって、ふん放置の抑制、動物愛護精神の向上、
散歩中の交通事故防止などの効果が期待できる」としている。
マナー宣言は、同市役所環境対策課窓口で随時受け付けている。
●25%が不要、現状維持なし ~常陽新聞 101128~
龍ケ崎市事業仕分けが27日、 同市役所内の2会場で始まった。 1日目は20事業を対象に仕分けが実施され、 仕分け人の判定結果は 「改善すべき」 が60%の12事業、 「不要」 が25%の5事業、 「市ではなく民間がやった方がよい」 は15%の3事業となった。 「現状維持」 の判定は無かった。 市民判定人は、 85%の17事業を 「改善」 と判定した。 仕分け人が 「改善」 と判定したのに市民判定人が 「現状維持」 とした事業も1事業あった。 仕分け作業は28日まで2日間、 計40事業を対象に実施される。
仕分け人が 「不要」 と判定したのは、 自治会など住民自治組織を育てることを目的に、 各自治会に総額1443万円を交付する地域づくり交付金事業 (年間事業費2034万円)、 高齢者団体が研修に行ったり小中学生がクラブ活動で試合に出場する際にバスを運行する公用車集中バス運転業務 (2148万円)、 生ごみ処理器を購入する際の補助事業 (172万円)、 市商工会のイベント補助金 「いがっぺ市」 開催事業 (521万円)、 商工会の経営指導員配置費補助など中小企業対策事業 (455万円) の5事業。
政策シンクタンク 「構想日本」 の仕分け人が仕分け作業を実施した。 無作為抽出で選ばれた市民判定人約50人が2会場に分かれて、 仕分け人と市職員とのやり取りを聞きながら、 仕分け人とは別に判定を出した。 市内外から約80人が傍聴に訪れた。
仕分け作業では、 事業目的と効果を数字で示すよう仕分け人から求められ、 市職員が説明に困る場面も見られた。 市民判定人の男性は 「市職員から資料はたくさん出されたが、 効果を数字で表現することができていなかった」 と話し、 傍聴した男性は 「事業目的が何なのか、 市職員自身が分かってないことが分かった」など感想を語った。
仕分け人のコーディネーターを務めた内閣府行政刷新会議の熊谷哲事務局次長は 「仕分けの作業を市民に直接見ていただけたことが一番良かった。 市職員には、 あつれきやしがらみを振り払い、 良いお金の使い方をすることが求められる。 結果を真しに受け止めてくれれば」と話していた。
仕分け人が不要と判定した項目
・地域づくり交付金事業
・公用車集中業務管理
・生ごみ処理機器購入補助事業
・いがっぺ市開催事業
・中小企業対策事業
・人間ドック助成金
・元気サロン松葉館の運営
・健康づくり推進事業
・私立保育所管理運営事業
・幼稚園振興助成事業
・母子生活支援施設管理運営事業
市民判定人が不要と判定した項目
・元気サロン松葉館の運営
・健康づくり推進事業
・母子生活支援施設管理運営事業
市民にとって何が必要なのか・・・
市の事業を市民が知るいいチャンスだったようだ