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取手市埋蔵文化財センターで釈迦涅槃像展示

木曜日, 8月 28th, 2014

釈迦涅槃像 取手市埋蔵文化財センターで展示 旧法海寺、もろ肌脱いだ珍品

毎日新聞 20140828

取手市吉田の市埋蔵文化財センターで26日、企画展「大地を切り拓(ひら)いた人びと」

の展示替えがあり、同市駒場にあった旧法海寺の「釈迦涅槃(しゃかねはん)像」(東漸寺管理)が加わった。

釈迦涅槃像は長さ約110センチの木彫。両肩を出したもろ肌脱ぎの姿をしている珍しい作品で、

江戸時代前期の制作とされているという。

同展は9月19日まで開催(月曜休館。15日開館、翌16日休館)。

入館無料。

6日午後1時半からは飯島章館長による歴史講座「新田開発に取り組んだ人びと」が開かれる。

Happyrecipe 取手の寝釈迦様~

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ふじしろ図書館特大絵本袋6枚を取手の主婦が手作り

火曜日, 8月 26th, 2014

ふじしろ図書館特大絵本袋6枚 取手の主婦が手作りで 毎日新聞 20140826

取手市立ふじしろ図書館(同市藤代)で、特大絵本を入れる手作りの袋6枚がお目見えした。

布地は同館職員の近藤たみさん(36)が提供したフランス製で、

同市のボランティア団体「布絵本の会いないいないばあ」会員の主婦、

馬場晴子さん(73)が作製した。

馬場さんは「子どもたちがワクワクしながらこの袋に絵本を入れて読んでほしい」と話している。

特大絵本は複数の子どもが同時に読むことができる絵本で、

大きさはさまざま。貸し出しの際は1冊ずつ市販の無地の袋に入れているが、

特大絵本の冊数が年々増え、市立図書館全体で70冊に上ることから、

貸し出し用の袋が足りなくなっていた。

このため、近藤さんが布絵本を制作している馬場さんに相談。

馬場さんも特製袋の制作を快諾し、裏地や持ち手を縫い付けるなどして

縦40センチ、横70センチの袋6枚を2週間がかりで仕上げた。

布地は約10年前、近藤さんがフランス旅行の際に専門店で購入し、

自宅に保管。中世の城や舟に乗った漁師などが描かれており、

近藤さんは「目的は決まっていなかったが、柄が気に入って買った。

宝物が形になった」と利用を呼び掛けている。

井野天満神社に絵馬奉納

火曜日, 8月 26th, 2014

散歩道 井野天満神社に絵馬奉納 毎日新聞 20140825

菅原道真ゆかりの井野天満神社(取手市台宿)で24日、絵馬奉納祭があった。

絵馬は同神社の前責任役員、蛯原幸男さん(78)が市内の画家、安藤恒子さん(74)に制作を依頼して寄贈。

縦90センチ、横180センチのヒノキ板に、梅の花をあしらった、堂々たる体格の牛が描かれた。

蛯原さんは「神社にふさわしい立派な絵馬となった」と話した。

取手市後藤政子さん 女の気持ちをたずねて

月曜日, 8月 25th, 2014

毎日新聞 20140825

取手市毎日新聞愛読者のご紹介

本日のおんなのきもち特集で紹介されました。

毎日新聞20140825後藤政子さん

戦時ポスター展24枚 取手で展覧会

月曜日, 8月 25th, 2014

戦時ポスター展24枚 取手で展覧会 毎日新聞20140824日(日)

「国債買って」「戦線へ弾丸を」「国民精神総動員」

戦意高揚のため、全国の役所などに掲示された戦時ポスター展「画家たちの戦争」が

9月22~25日、取手市新町の「とりでアートギャラリーきらり」(取手駅西口)で開かれる。

敗戦直後、国はポスターの焼却を命令し、ほとんどが処分されている。

市民有志でつくる実行委員会は「国が当時、

国民をどのように意識付けようとしていたかが分かる貴重な史料」と来場を呼び掛けている。

ポスターは北海道北見市の「北網圏北見文化センター」所蔵の24枚。

元北見市職員の画家、香川軍男(ときお)さん(2002年死去)の遺品から見つかり、遺族が寄贈した。

同市に叔父が住んでいた実行委員長の神原礼二さん(73)=取手市白山=がポスターを知り、貸し出しを要請。

北見市以外で初めて展示されることになった。

煙突を背景に砲弾を描いたポスター(1941年)では「国債を買って」「戦線へ弾丸を送りませう」

などと戦争への協力を呼び掛け、「第三十七回陸軍記念日 三月十日」のポスター(42年)は

兵士が機関銃を撃つ様子が描かれている。

また、日本画家の横山大観が38年に描いた日本画「宮城」の複製に「国民精神総動員」と書かれたポスターもある。

北見文化センターの太田敏量(としかず)館長は「戦時ポスターは戦争遂行のために海外でも作られ、

国民に向かって戦争遂行をPRしていた」と説明。

神原さんは「生活と密着した現実性が読み取れる。

戦争と平和を考えるきっかけにしてほしい」と話している。

ポスター展に先立ち、24日午前10時から取手福祉会館(取手市東)で開かれる「平和のつどい」でも、ポスター10枚を展示する。

いずれも入場無料。

多古新町ハウス

月曜日, 8月 25th, 2014

余録 高齢者のデイサービスの居室に野球帽が…

毎日新聞 20140824

高齢者のデイサービスの居室に野球帽が置いてあった。

千葉県多古(たこ)町にできた「多古新町ハウス」は高齢者や障害児のデイサービスを行う多機能型施設である。

そこに県立高校の野球部員が2人住んでいる。

「野球部の監督さんを慕って入学した生徒が下宿を探していたので、ちょうどいいかなと思って」。

ハウスを運営する社会福祉法人「福祉楽団」の飯田大輔(いいだ・だいすけ)サポートセンター長(36)は笑う。

高校とは目と鼻の先だ。

介護をするわけではなく、朝食を済ませると登校していくので、お年寄りとの接点がそうあるわけでもない。

ただ、なんとなく心を和ませるのは、多世代同居が普通だったころを思い出させるからかもしれない。

「災害などの時にはたぶん頼りになりますしね」

隣にある、しゃれたカフェを思わせる「寺子屋」も飯田さんが建てた。

近所の子どもたちに提供している。

「ここは涼しいので勉強ができる」。

日に焼けた女子中学生たちがクーラーの利いた室内で問題集を開いていた。

利用料は取らない。建設費だけでなく電気代も法人の負担だ。

勉強したい人をとことん応援しようと、24時間開放している。座った目線の高さに窓があり、隣のデイサービスが見渡せる。

いつも外の目が入る風通しの良さが、閉鎖的になりがちな福祉施設には必要だ。

開設間もないころ、近所の住人から苦情電話が入った。

「夜中に原付きバイクが止まっている。

不良のたまり場になっているのでは」。

慌ててとんでいったら、若者たちが公務員試験の勉強をしていた。

電話をした住人はすっかり感激して、今では寺子屋の応援団のような存在だという

取手市児童8人が1日図書館員

金曜日, 8月 22nd, 2014

毎日新聞 20140822
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取手北相馬保健医療センター医師会病院 篠田雄一さん

金曜日, 8月 22nd, 2014

ひと紀行 筑波大付属病院取手地域臨床教育ステーション准教授 篠田雄一さん

毎日新聞 20140822

患者のQOL向上に奮闘−−篠田雄一さん(45)

患者の「生活の質」(QOL)の向上を目指し、リハビリテーションの実践と研究を続けている。

7月、三郷中央総合病院(埼玉県三郷市)リハビリテーション科部長から筑波大付属病院に転身。

取手北相馬保健医療センター医師会病院(取手市)に常勤し、

地元開業医と筑波大付属病院の懸け橋となるべく奮闘する。

過度の緊張で筋肉が固まるボトックス症患者の筋肉を柔らかくする

ボツリヌス療法は200例以上も手がけた。

8年間も左手を動かせなかった男性が同療法で手を動かせるようになり、

QOLが格段に向上したこともある。

「治療の成功と患者さんの満足が一致した。お互いに感激した」。

患者の喜ぶ顔が日々の原動力となっている。

患者を見守りながら、研究にも力を注ぎ、最先端の治験も積極的に現場で取り入れる。

「認知症や糖尿病などを治す薬も開発したい」。

筑波大では山海嘉之教授がロボットスーツ「HAL」を開発。

脳卒中患者のリハビリ効果があるとされ、取手のステーションでも導入予定だ。

「社会医学」「基礎医学」「臨床医学」の3本柱の下、

リハビリに取り組んで患者のQOLを向上させたい考え。

そのためには各分野のスタッフの協力も必要だ。

「みんなで協調して取り組みたい。周りで頑張っている人は全員が師。

研究を続けて、日本の地域医療のモデルを目指したい」【安味伸一】

南畝幸子さん傘寿コンサートに新曲プレゼント

火曜日, 8月 19th, 2014

毎日新聞 夕刊 20140816

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地元の人が守り続けている相馬惣代八幡宮

月曜日, 8月 18th, 2014

毎日新聞 20140818

茨城の神社「涼」 取手市寺田にある相馬惣代八幡宮が紹介された。

涼しい風が吹き抜ける境内は、なぜか落ち着く。

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取手市保存緑地に指定されている境内には、スダジイとシラカシ
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平将門の崇敬をうけたと語り継がれている。 DSC07567