道の駅本当に必要?

8月 19th, 2017

地方創生 道の駅「本当に必要?」 計画相次ぎ、先行きに不安

毎日新聞2017年8月19日
「道の駅」は元々、ドライバーのトイレ・休憩施設が主な役割だったが、国土交通省が2014年8月、特産物や観光資源を生かして人を呼ぶ「地方創生の拠点」と位置付けると、全国の自治体から建設を求める交付金の申請が相次いだ。同年4月時点の登録数は1030カ所だったが、3年で87カ所増加した。まだ建設・計画中の自治体も多い。

坂東市議会は今年5月、計画中だった道の駅の整備中止を求める議案を全会一致で可決した。建設予定地に埋まっている廃棄物の処理費用が掛かるとの理由だが、これまで計画を進めてきた前市長が4月に落選したことも影響したと見られる。市議の一人は「数十億円もの投資に見合う事業か疑問があった。国も県も無責任だから、しばらく様子を見てから検討しても遅くない」と話した。

一方、市の担当者は、北関東3県にある道の駅の位置を示した「北関東のソコヂカラ」というガイドマップを示し、「茨城は道の駅が少ないので県も推進している。費用以上のメリットがあることを何とか示したい」と反論した。

4月時点の登録数は群馬31、栃木24に対して茨城は13にとどまる。だが坂東市のある県西地域では、既に下妻市▽境町▽五霞町▽古河市--で既に開業済みで、ほとんどが近接している。境町と五霞町の道の駅は直線でわずか5キロほどだ。さらに筑西市や常総市、県南でも龍ケ崎市や阿見町が計画中だ。

「地方創生の拠点」と位置付けたことで、既存施設の改修や増築も進む。境町は2億円を投じてレストランを増設する。

13年に開業した古河市の「まくらがの里こが」の指定管理者になっている外食企業「ダイナック」(東京都新宿区)の早川浩史・法人営業副本部長は「昨年度も来場者は伸びており、まだ飽和状態ではない」と分析する。だが、先行きに不安はあるという。レストランと共に経営の柱になっている地元野菜の販売は利益率が低いため、競争激化を見すえると、加工するなどして商品の特色を打ち出す必要があるという。

ある自治体の担当者はため息まじりにつぶやいた。「とにかく来てもらって魅力を感じてもらうしかない。移住なんて、その先にある話だ」

道の駅を研究する尾道市立大の小川長(おさむ)教授(経営学)は「『地方創生』とは『地方活性化』を言いかえただけ。国が一律に交付金や補助金のメニューを提示し、それに地方自治体が飛びついている。財政が悪化する中でやみくもに建てるのは危険だ。地域にとって本当に必要なものが何かを考え抜かなければ、いずれは整理される」と警鐘を鳴らす。

北海道から沖縄県まで! キリン「47都道府県の一番搾り」で作った日本列島

8月 19th, 2017

北海道から沖縄県まで! キリン「47都道府県の一番搾り」で作った日本列島

取手駅西口 擁壁に描く絵は「未来につなぐ小さなキラキラ」

8月 18th, 2017

花や街の輝き 擁壁に
読売新聞 2017年08月16日
取手市 壁画コンペ大賞決定

取手市は14日、JR常磐線取手駅西側にある長さ100メートル、高さ2~3メートルの長大なコンクリート擁壁に描く絵が、守谷市のイラストレーター高橋夏海さん(25)の作品「未来につなぐ小さなキラキラ」に決まったと発表した。

取手市の「国際壁画コンペティション取手2017」で大賞に選ばれた。作品は咲き誇る花や鮮やかな実りなど生命の輝きと、街の灯あかりや建物や乗り物など技術の輝きが表現されている。

同市では、若手アーティストらで構成する「市壁画によるまちづくり実行委員会」(葛谷允宏くずやのぶひろ委員長)が中心となって、2000年度から壁画制作を続けており、今回が16作目。

米国と国内各地から29作品の応募があり、実行委が4作品に絞り、市民投票で大賞が決まった。作品は9月初旬~10月下旬に描かれる。

 

富山の薬屋さんに貰った紙風船が懐かしい

8月 17th, 2017

IMG_0814

キスはかわいいのにメゴチはごっつええ感じ

8月 17th, 2017

IMG_0819

IMG_0822

IMG_0820

観光茨城 ひよっこのボンネットバスに乗ろう

8月 16th, 2017

茨城県北(大子町・常陸大宮市)でのボンネットバス運行について

連続テレビ小説「ひよっこ」の舞台となった茨城県北地域で、ドラマに登場したあのボンネットバスを次のとおり運行いたします。

運行ルート①日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」から常陸大子駅まで。
運行ルート②「舟納豆」が人気の丸真食品(株)や「紙のさと」(西ノ内和紙)を巡る周遊観光。

ご乗車ご希望の方は別添様式に必要事項を記入し、FAXまたはメールにてご返信ください。
※電話でのお申込みはお受けしておりません。
なお、各便先着順となりますので、予めご了承ください。1回の当選につき、2名様までご利用可能です。

運行日
①8月19日(土)・20日(日)
②8月27日(日)・9月17日(日)・23日(土・祝)

運行コース
①袋田の滝(滝本)⇒常陸大子駅
②道の駅常陸大宮~かわプラザ~⇒丸真食品(株)(舟納豆)⇒紙のさと(西ノ内和紙)⇒道の駅常陸大宮~かわプラザ~

乗車料金
無料

各便先着
38名(着席18名、立席20名)

お盆が終わって来客もなく・・・

8月 16th, 2017

IMG_0813

無瓢息災 むびょうそくさいと読む

8月 15th, 2017

IMG_0553

IMG_0554

無瓢息災 とかいて「むびょうそくさい」と読む。

身体によいとされる食材を使っているお菓子は

ご進物に喜ばれているらしい。

無花果味が加わりました。

取手市役所安全安心対策課より配信

8月 14th, 2017

 取手警察署より以下のようなお知らせがありました。

○取手警察署からお知らせします。
警察官や銀行協会などを騙るニセ電話詐欺が発生しています。
「あなたのキャッシュカードが犯罪に使われています」
「新しいキャッシュカードを発行しますから、古いキャッシュカードを預からせて下さい」
「暗証番号を教えて下さい」
などの電話は全て詐欺です。
警察官や銀行協会の職員が、キャッシュカードを取りに来る事は絶対にありません。

○この様な電話がありましたら、取手警察署(0297-77-0110)若しくはニセ電話詐欺対策室(029-301-0074)にご連絡下さい。

○この情報をご家族やご友人などにお話し頂き、被害防止にご協力お願いします。

茨城県知事選 取手二中・野川さんの絵、ポスターに採用

8月 13th, 2017

茨城県知事選 取手二中・野川さんの絵、ポスターに採用 全市町村選管が掲示 
毎日新聞2017年8月13日 

 県選挙管理委員会は取手市立取手二中2年の野川佳鈴さん(13)が描いた絵を、知事選への投票を呼びかけるポスターの原画に採用した=写真は県選管提供。5サイズ計1万3150枚を作製。配布された全市町村選管が公共施設などに掲示している。

 原画は野川さんが市立白山小6年の時、全国公募のポスターコンクールに応募し、入賞した作品。若い女性が右手に持った望遠鏡で周囲を眺めながら左手で投票。レンズにはスーパーマーケットや病院などが映る。野川さんは「住んでいる地域の未来を考えて投票する様子を描いた。知事選のポスターに選ばれた実感がわかないけれど、うれしい」と話した。