縄跳び
世界選手権準V 取手の女子チーム「ディアナ」 市長に報告
毎日新聞2017年8月2日
米リーグ学年別で初V 白山小チーム「ミハナ」も
交差して回す2本の縄の間を跳ぶ「ダブルダッチ」の世界選手権で準優勝した取手市の女子チーム「DIANA」(ディアナ)のメンバーらが取手市役所を訪れ、藤井信吾市長に成績を報告した。
ディアナのほか、米リーグ選手権学年別で初優勝した市立白山小5年女子チーム「MIHANA」(ミハナ)も共に訪れた。
ディアナは同市戸頭公民館を練習拠点に、世界大会で多くの優勝を重ねてきた。先月上旬にあった世界選手権には18~24歳の5人チームで参加。1分間ずつ2セットの合計回数を競う種目で優勝。他の4種目でも上位に入り、総合で準優勝に輝いた。
選手で看護師の金子有沙さん(23)は「アメリカのレベルが上がり、ミスをしないだけでは勝てない。練習方法を変えて追いつきたい」と語った。
ミハナの3人はディアナの指導で3年生から練習に励んでいる。今回の出場部門には米6チームとミハナの計7チームが参加。浅岡美羽さん(11)は「うまくできて良かった」と笑顔を見せた。