フラガールのロケ地だった『常磐炭鉱住宅』花見の宴
中郷町石岡地区の炭鉱長屋は、昭和にタイムスリップしたようです。
散歩道 農産物直売所、12日オープン 毎日新聞 20140412日
JA茨城みなみの農産物直売所「夢とりで」が11日、取手市桑原で完成し、
関係者がテープカットをして祝った。同市内のJA直売所は初出店。12日から営業する。
斉藤繁組合長は「地産地消だけでなく、市民の触れ合いの広場にもしていきたい」とあいさつした。
同直売所は鉄骨造平屋287平方メートル(売り場面積200平方メートル)。
国と市の補助を含め、約1億円をかけて建設された。
米や野菜、加工品などを販売し、年間延べ6万人の集客を目指す。
水曜定休。営業時間は午前9時半〜午後6時(12、13の両日は午前10時〜午後5時)。
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本日open夢とりで
まるで、テーマパークのようでした。
一番乗りは、4時半から並んでいました。
ゆるきゃら とまこちゃんにも会えたよ。
来週からの訪問者がきになりますね。
又兵衛桜 空から
又兵衛桜を愛でる人 早送り編
YouTubeでさくら鑑賞会(笑)
ちょっと、時間にゆとりができて全国桜開花状況をみてみたら・・・
わぁぉ~ あっちもこっちも満開
今年こそ逢いたかった!の桜たちだ(爆)
県内は、外大野のしだれ桜・かみね公園・・・
桜前線は、すっかりいわきまで行ってしまいましたね。
時間が空くと、^ ^*さくらまっぷにピンたてをしています(笑)
憂楽帳 不確かな基準 毎日新聞 20140411夕刊
「基準って、意味ないですよね」
東日本大震災で福島県郡山市から東京都内に自主避難中の女性(50)が先月、震災3年を前にこぼしていた。
原発近くで暮らし続けた時の健康への影響は、国がどんな基準を示そうと、それを信じる人と信じない人がいる。
「結局は、個人の考え方。だから避難者同士でも話題にしにくいんです」
原爆症の認定問題を連想する。広島、長崎で浴びた放射線の量が国の認定基準で
「問題なし」とされた人も、高齢になってがんなどを発症する。
その中には被ばくとの因果関係がないケースもあるだろうが、否定するのは被爆者の人生から目を背けた気がしてならない。
担当記者だった時は「基準を改めて健康影響を幅広く認めるべきだ」との内容の記事を何本も書いた。
だが、これを福島の未来に当てはめると、住む人の不安を一層あおる結果になりかねない。
確実な「基準」をたぶん誰も示せない中、どうすれば安心につながる情報を伝えられるのか。
そのつど立ち止まり、悩みながら報道するしかない。
東京新聞 20140410
空き家を再生 アートな住宅に TAPが取手で事業スタート
取手市を芸術の街にしようと活動する「取手アートプロジェクト」(TAP)が、
空き家を芸術的な空間にして貸し出す「取手アート不動産」事業を始めた。
民間企業と連携した取り組みで、若手アーティストがアイデアを出す。
TAPでは「日々を過ごす家にアートが取り入れられると、新たな暮らしが生まれ、
街の風景も変わってゆく」と波及効果を期待している。 (坂入基之)
TAPは1999年に市、市民、東京芸大で設立。
数多くの芸術に触れる場を演出しており、団地住民をつなぐ「アートのある団地」、
田園地帯で農業と芸術の融合を目指す「半農半芸」などの企画を仕掛けてきた。
活動の延長線が今回の「取手アート不動産」。
昨年、国土交通省が空き家対策で公募した「住宅ストック活用・リフォーム推進事業」に、
団地の改修などを手がける民間企業「オープン・エー」(本社・東京都)と一緒に応募し事業者になった。
空き家のオーナーと若手アーティスト、アートな暮らしを求める借り主を結び付け、
空き家を新たな生活の場に再生する。
対象地域は、いずれも都市再生機構(UR)の大型団地のある戸頭地区と井野地区。
TAPの調査では、両地区で一戸建て住宅約百戸が空き家状態で、取扱物件の増加が見込まれる。
入居者募集の第一号物件は戸頭の二階建て住宅(約九十二平方メートル)で、
家賃は月額六万五千円。TAP側は、和室の床をくりぬいて掘りごたつ風にするなどのプランを提案している。
「取手アート不動産」の運営は、国交省からの補助金でまかなわれるため、改修プラン提案料などは無料。
TAPのアート不動産担当者は「取手を自由な感性とともに暮らせる地域にしたい」としている。