雑記帳 毎日新聞 20140901
地域住民の交流を図ろうと、第1回「守谷灼熱(しゃくねつ)の雪合戦
(市商工会青年部主催)が31日、茨城県守谷市のつくばエクスプレス守谷駅西口
特設会場で行われ、16チーム約160人が参加した。
市内の製氷工場から機械を借り、氷から人工の雪を製造。
「昭和新山国際雪合戦実行委員会」(北海道壮瞥町)の雪玉製造器で雪を丸めた。
国際ルールに準じて、激しく雪玉を投げ合った。
「涼しさを感じるイベント」として、あえて夏に開催。
夏休み最後のイベントとなり、参加中学生は「気分は最高」。
ただ、この日は9月下旬並みの気温で、寒そうに見守る観衆の姿も。
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ヒヤッと熱く、雪合戦 守谷で市民ら 20140901 茨城新聞動画ニュース
夏の終わりに涼を感じてもらおうと、
守谷市商工会青年部などは31日、
守谷市守谷中央4丁目のTX守谷駅西口広場で
「第1回守谷灼熱(しゃくねつ)の雪合戦」を開催した。
市民ら約160人が季節外れの雪合戦に熱い戦いを繰り広げた。
同商工会の中村純一青年部長らが中心となり、
市内に製氷工場がある「前川インターテック」に協力を呼び掛けて実現した。
当初は8チームで行われる計画だったが、
倍の16チームの応募があったため、予定を変更して開催された。
雪合戦はスポーツ雪合戦のルールに準拠。
初代王者に輝いたのは市内のソフトボールチームメンバーで構成された
「とりあえず」。
代表の松原匡宏さんは「練習はできなかったが、ルールブックを熟読して臨んだ。
来年は連覇を狙いたい」と声を弾ませた。
このほか、試合の合間には人工降雪機で雪を降らせる試みなどもあり、
訪れた人たちは雪の感触を楽しんでいた。