Archive for the ‘記事’ Category
火曜日, 2月 9th, 2016
交通死亡事故ゼロ 利根町、県内最長 1980年以降、連続2310日超に
毎日新聞2016年2月9日
茨城県 利根町内の交通死亡事故ゼロの日が連続2310日を超え、県警が把握する1980年以降で県内最長となった。さらにゼロ記録を続けるため、町と取手署などは1月29日、同町もえぎ野台のスーパー前で、チラシを配る啓発活動を行った。
町内では2009年9月21日夕、乗用車に追突された自転車の男性が死亡したのを最後に、2月7日現在、死亡事故は起きていない。過去最長は旧水府村(現常陸太田市)で、1995年2月8日まで2309日間連続ゼロだった。利根町は1月19日に連続2310日を達成し、その後も記録を伸ばしている。
啓発活動に先立ち、同町役場で約40人が出陣式を挙行。遠山務町長は「3000日を目標に頑張りたい」。吉村毅取手署長も「町民の一致団結の成果だ」と述べた。
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月曜日, 2月 8th, 2016
毎日新聞 20160208
取手市在住または市内で制作する芸術家35人の展覧会「TORIDE MUSEUM」(市主催)が7日、取手駅西口で開幕した。取手ウェルネスプラザと商業ビル「リボンとりで」3階のほか、11日からは「とりでアートギャラリーきらり」が加わり、3会場となる。同プラザでは森岡慎也さんの彫刻「All−Star」などが目を引く。3会場とも入場無料、22日まで。


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土曜日, 2月 6th, 2016
御殿飾りにつるし飾り 11日から「取手ひなまつり」 茨城
産経新聞 20160207
取手市の春のイベント「取手ひなまつり」が11日から始まるのを前に、同市役所玄関ロビーにひな飾りがお目見えし、訪れた人たちの目を楽しませている。
飾ったのは市商工会女性部(武田恵子部長)。中央には市内の民家にあった昭和20年代の「御殿飾り」が置かれ、その脇を市職員らが作ったつるし飾りが彩りを添えている。訪れた親子連れは「あら、きれい」などと言いながら、母親がひな飾りをバックに子供の写真を撮っていた。
取手ひなまつりは3月3日まで開かれる。期間中の今月27日には幼稚園児らが行進するひなパレード、27、28両日には旧取手宿本陣で「歌舞伎・邦楽鑑賞会」が行われる。
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木曜日, 2月 4th, 2016
取手二高 玄関ホールを彩る壁画2面 新校舎
毎日新聞2016年2月4日
県立取手二高(取手市)の新校舎が完成した。ホテルを思わせる開放的な玄関ホールには、多彩な部活動や家政科授業をモチーフにした2面の壁画が対となって向き合う。大理石を使った「翔(しょう)」と「響(きょう)」だ。県から受託した東京芸術大の工藤晴也教授が中心となって製作した。
壁画はそれぞれ縦351センチ、横175センチ。南面の「翔」は野球、バスケット、弓道をはじめ運動系の部活を題材とし、躍動感を表現している。取手市の木・月桂樹を配し、1984年夏の甲子園で優勝した野球部の偉業をたたえる意味も込めた。上部に太陽が輝く。
一方、北面の「響」は家政科での介護実習や織り機を操る生徒の姿、ピアノなどの音楽演奏を題材にした。市の鳥・フクロウも登場させた。上部に三日月をあしらい、「翔」の太陽と対比している。
工藤教授は「『翔』は外へ向かうエネルギーを、『響』は内なる力を意味し、身体と精神が調和した人間像を描いた。夢と希望を持って若い力を伸ばしてほしい」と解説する。
原画は工藤教授が昨年2月に描き、3月から助手らとともに色違いの大理石を切り出して、レリーフ(浮き彫り)とモザイクで製作。昨年12月24日に完成した。
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木曜日, 2月 4th, 2016
助産師 5000人超に新資格 認証制度がスタート
毎日新聞2016年2月4日
助産師の実践的な能力を認証する新制度がスタートした。正常な経過をたどるお産については責任を持って助産ができる通称「アドバンス助産師」。昨年12月、日本助産評価機構が最初の5562人を認証した。
助産師の実績や能力を統一した基準で評価する初の制度。日本看護協会などの関係団体は「いざというときの医師との連携を前提に、正常なお産は助産師だけで対応する『院内助産』の拡大につなげたい」と話している。
新制度は、妊婦の希望が多い助産師によるお産を増やすことで、不足している産婦人科医の負担を軽減し、医師が医療が必要とされる症例に専念できるようにする狙い。関係団体が協議会を設け試験の条件や制度の詳細を決めた。
昨年8月に受け付けを始めたところ、全国3万人余りの助産師のうち想定の2000人を大幅に上回る5723人が申請し、認証事務も遅れる事態になった。日本看護協会の福井トシ子常任理事は「意欲のある助産師がこうした機会を待っていたのでは」と歓迎する。
認証は、計5段階ある助産師の実践能力のうち上から2番目のレベルに達していることを示す。資格を得るには出産の介助を100例以上、妊婦健診を200例以上などの実績が条件。新生児の蘇生法や出産時の胎児モニタリング法などの専門的な研修を受講し、書類審査と試験に合格する必要がある。合格後の院内での活動を支える所属医療機関の承認も求められる。
合格者には認証書と認証マークのバッジが交付され、5年ごとに書類審査と試験に合格すると資格が更新できる。福井常任理事は「継続的に勉強し、母子に安全で安心なケアを提供してほしい」と話している。
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月曜日, 2月 1st, 2016
茨城新聞20160201
日立市中成沢町の茨城大工学部で、知能システム工学科の3年生が授業の一環として製作してきた走行型知能ロボットを披露するコンテストが行われた。正方形の土俵上で走行スピードやゴール地点の検出力などを競い、学生たちは互いに各班の工夫点などを評価し合いながら成果発表を楽しんだ。
学生たちは一班7人に分かれて4月からロボット製作の基本技術を学び、アイデアを出し合ってシステムを設計。ロボットにはコンテストのルールの▽ライン上を2周走行する▽車庫への駐車▽ゴール位置を探索してボタンを押すという3段階の動きがプログラミングされており、最後まで成し遂げれば成功となる。
同学科Bコース(主に夜間)では6班が競い、教員や学生が見守る中、駐車の成功やゴール地点到達に歓声が上がった。ゴールのボタンを押す専用のアームを取り付けたり、ビー玉を落下させて押したりとさまざまな工夫を凝らし、課題をクリアした。
教員の投票で大賞に選ばれたグループの手嶋涼介さん(20)は「ゴール地点を確実に検出するためにセンサーを前方と側方に二つ付けたのがよかった。チームで問題解決しながら完成させた経験と達成感を生かしていきたい」と笑顔を見せた。
担当の住谷秀保助教は「学生たちのこれまでの頑張りを見てきたので成功した班が多くてよかった。学生が失敗を成功につなげられるようサポートに努めていく」と話した。
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金曜日, 1月 29th, 2016
一足早いカワヅザクラ 茨城・取手の最高気温13.1度で開花
産経新聞 20160129
取手市の最高気温が13.1度(同市消防本部調べ)と春の陽気となった28日、同市寺田の市役所西側斜面にあるカワヅザクラが、昨年より27日も早く開花した。
カワヅザクラは原木が静岡県河津町にあり、開花期間が約1カ月と長いのが特徴。同市役所西側斜面には平成8年と21年に植えられた18本のカワヅザクラが毎年、一足早い春の訪れを告げており、今年もこの日2輪が開花した。
最近で開花が最も早かったのは21年と22年の2月4日で、昨年は2月24日だった。市職員は「市役所にあるカワヅザクラが1月に咲いたなんて聞いたことがない」と驚いていた。
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水曜日, 1月 27th, 2016
取手市議選 寂しい当選証書授与式 24人中9人欠席 選管委員長「非常に残念」
毎日新聞2016年1月27日
取手市選挙管理委員会は26日、市議選(24日投開票)の当選者に対する当選証書授与式を市役所議会棟で行った。当選後初の公式セレモニーだが、24人のうち出席は15人(うち2人は代理)のみで、9人が欠席した。
市選管は告示日の17日、式の日程を書類で候補者に通知していた。ところが定刻の午前10時になっても集まりが悪く、10分遅らせてスタート。海方光あき(かいほうみつあき)委員長が「たいへん素晴らしい選挙でした」とあいさつし、一人ずつ氏名を読み上げて手渡した。海方委員長は取材に「(欠席者が多いのは)非常に残念なことだ」と語った。
佐藤隆治議長は、県内市議会の議長が集まる鹿嶋市での会議出席のため、授与式には欠席した。こうしたやむを得ない理由もあるが、出席した現職議員からは「証書授与式は有権者の負託を受けて、新たな気持ちでスタートするという大事な意味がある。代理も出さずに欠席するのはどうか」との声も出ている。
その後、26日午後5時15分までに5人が受け取った。市選管によると、当選証書の受け取り期限に特に定めはないという。
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