Archive for the ‘記事’ Category

取手市のアマチュア無線クラブ「MLウエーブクラブ」

水曜日, 5月 6th, 2015

アマチュア無線で取手PR 市制45周年記念局開局 20150506

 取手市のアマチュア無線クラブ「MLウエーブクラブ」(捧承人(ささげ・よしひと)会長)が「取手市制45周年記念アマチュア無線局」(識別信号 8J1TRD)を開局し、全国に取手市のPRを行っている。

 同クラブは、取手市をはじめ周辺地域のアマチュア無線愛好家25人が会員になっている。記念局の開局は、無線運用技術の向上も目的としている。

 開局初日の1日と翌2日には、デモンストレーションとして取手市吉田の利根川堤防上にテントを張って、無線局を開局。全国のアマチュア無線愛好家たちと交信し、取手市が市制施行45周年を迎えたことをアピールした。

 記念局は10月31日まで開局しており、捧会長は「記念局や利根川沿線のアマチュア無線愛好家と交信をした人には旧取手宿本陣などの写真入りの交信書を発行します」と話している。

取手二高生制作さをり織りジョイフル2守谷店展示 

水曜日, 4月 29th, 2015

さをり織り 取手二高生制作 守谷で展示 毎日新聞 20150429

取手二高家政科の生徒が制作した「さをり織り」の作品が、

守谷市松ケ丘3のジョイフル2守谷店(カフェ側入り口)で展示されている。

5月7日まで。

2013年度全国高校生クリエイティヴコンテスト優秀賞のタペストリーや、

14年度佳作のパーティションなど7点を展示。

同店が連休に合わせて出展を依頼した。

鈴木規昭店長(42)は「力強く、素晴らしい作品。

頑張っている生徒を応援したい」と話した。

日本花の会結城農場19日まで一般公開

月曜日, 4月 13th, 2015

桜の苗木の生産や配布、研究に取り組む日本花の会結城農場(結城市田間)で、

桜見本園が一般公開されている。

咲き誇る枝垂(しだ)れ桜や八重桜、匂(にお)い桜の花々と甘い香りが、

約8万3千平方メートルの農場を包み込んでいる。19日まで。

日本花の会は1962年に設立。各地の桜の名所づくり支援や花のまちづくり運動を進めている。

結城農場は優良品種の苗木を生産・育成し、これまで国内外に220万本以上を配布。

見本園には350種以上の桜が育てられている。

一般公開は、園芸品種の総称である「サトザクラ」が見頃を迎える4月中旬に毎年実施している。

普段行われている維持管理作業を停止しているため、ゆっくりと桜を観賞できるほか、

苗木のほ場も見学できる。12日は約50品種が開花し、

一重から八重、菊咲などさまざまな形と、濃淡ピンクや白、黄などの色合いの桜が“共演”。

訪れた人たちは、間近に花の香りを嗅ぐなどして楽しんでいた。

つくば市上ノ室、若梅松男さん(80)は「10年以上前から、年に3、4回来ている。

1カ所でこれだけ(桜が)楽しめる場所はない」と笑顔を見せた。

次の週末には、紅色や珍しい緑色の花、花びらが100枚以上ある品種も咲き始める見込み。

田中秀明農場長は「桜はソメイヨシノと思いがちだが、さまざまな桜があることを知ってほしい」と話している。

開園時間は午前10時〜午後3時。入園無料。ホームページ

永山青年会 資源物回収助成金が120万円

日曜日, 4月 12th, 2015

毎日新聞 20150412

永山青年会(永山中卒業生)が、

古紙を集めた資源物回収助成金120万円で、大型テントなど寄贈。

小さな一歩が大きな輪になっています。

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やねうら画廊 傍嶋賢さん個展 4月26日まで

日曜日, 4月 12th, 2015

散歩道 明るい色調の絵画展 毎日新聞 取手 20150412

取手市取手2の田中酒造店「やねうら画廊」で11日、市内の画家、

傍嶋賢さん(36)の個展が始まった。

サーフィンをする若者やジャズ演奏など明るい色調のアクリル画約20点。

「気楽に楽しんでください」と傍嶋さん。

ポストカードも販売。26日まで(月曜休廊)。

竜禅寺三仏堂を特別公開10日から12日

土曜日, 4月 11th, 2015

散歩道  毎日新聞 20150411

取手市米ノ井の国指定重要文化財「竜禅寺三仏堂」で10日、特別公開が始まった。

三仏堂は室町時代後期に建立され、平将門にまつわる伝説もある。

訪れた近くの60代女性は「重厚で歴史を感じる」と話した。

12日まで公開。

キリンビール取手工場醸造ご当地限定「一番搾り」

金曜日, 4月 10th, 2015

キリンビール取手工場醸造、ご当地限定ビール 一番搾り、来月19日発売

毎日新聞 20150410

取手市のキリンビール取手工場は9日、同工場限定醸造ビール

「一番搾り 取手づくり」の仕込みを開始した。

全国9工場ごとに味の違いを出す“ご当地限定ビール”として、5月19日に発売する。

取手バージョンは通常の一番搾りと異なる酵母を使い、麦芽も多くした。

この日は県の鈴木哲也農林水産部長、カスミの小浜裕正会長らが参加し、

ホップを窯に投入する仕込み式を行った。

同工場の谷川満醸造長(47)は「茨城の風土に合わせたぜいたくで豊かな味をイメージした。

かんきつ類を連想させる華やかな香りを楽しめる」とPRしている。

情報誌「るるぶ」 常陸太田市版発行

水曜日, 4月 8th, 2015

 

情報誌「るるぶ」 常陸太田市版登場 観光スポット満載 毎日新聞 20150408

 

常陸太田市は、市内の観光スポットなどを紹介する情報誌

「るるぶ特別編集 常陸太田市」が完成したと発表した。

市と市観光物産協会、市商工会、筑波銀行、JTB関東が市の地域振興に関する協定を結び、

約11カ月かけて製作。

大久保太一市長は「市の魅力がふんだんに紹介されており、

るるぶを持って多くの人に訪れてもらいたい」と話した。

 

同情報誌はAB判28ページのオールカラー。

子育て世代や家族連れをターゲットにした「体験する」を独自コンセプトに置き、

竜神大吊橋でのバンジージャンプなど市に滞在して体験するメニューの紹介に力を入れた。

このほか、常陸秋そばや発酵食、巨峰など特産品を紹介している。

 

5万部発刊し、市内の公共施設や筑波銀行、JTB関東の各店などで無料で配布する。

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取手も参入するのかしら?

 

 

 

動く壁画 取手駅東西連絡通路

日曜日, 4月 5th, 2015

動く壁画 登場 アニメ作品上映 取手駅東西連絡通路 毎日新聞 20150402

取手市中央町の取手駅東西連絡通路で、アニメ作品を連続上映する「動く壁画」が登場した。

作品は「市壁画によるまちづくり実行委員会」などが「動く壁画コンペティション」として公募。

8カ国29人から46点の応募があり、審査を通過した30点を連続上映している。

大賞はチェコの女性アーティスト、マルタ・ダウブルさん(41)の作品「Insight(インサイト)」。

実行委員長の葛谷允宏さん(33)は「アニメーションのいろいろな表現手法を感じ取ってほしい」と話している。

5月10日まで上映。

夜の森の桜のトンネルを見上げて

金曜日, 4月 3rd, 2015

取手桜マップが出来上がりました。

取手シティプロモーション係さん作成

Baidu IME_2015-4-4_1-8-56

 

茨城新聞 いばらき春秋 20150403

ぽかぽか陽気に合わせ、各地から桜便りが届く

福島第1原発事故で全町避難が続く福島県富岡町。

桜の名所で知られる夜(よ)の森地区のうち、立ち入り禁止が続く帰還困難区域にある桜並木の除染が終わった。

全長2・2キロの桜並木は「桜のトンネル」として親しまれ、事故前は観光客でにぎわった。

環境省が町の要請を受け、一時帰宅する町民が桜見物できるよう除染した。

常磐自動車道の浪江-常磐富岡インターチェンジ間が3月開通し、全線で供用を始めた。

常磐線は福島、宮城両県内の運行を来年春から順次開始。

帰還困難区域の浪江-富岡間は、除染後に放射線量が高い場所の乗客の安全確保策を決めた上で再開する。

先の見通せない第1原発の廃炉が重くのしかかるが、分断された地域が再び結ばれる。

夜の森地区は第1原発から約7キロ。

事故後、警戒区域に指定され、2013年3月に一部立ち入り可能となったが、

大半は放射線量が高いまま。除染された並木は約1・5キロ。

放射線量の高い場所とは柵で区切られている。

震災から4年たつが福島県の避難者は約12万人。

込み上げる思いを胸に収め、桜を見上げる人たちがいることを忘れてはならない。