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「小堀の渡し」乗船してみませんか?

火曜日, 11月 4th, 2014

小堀の渡し 風情伝え100年 読売新聞20141104

乗り場に停泊する「小堀の渡し」の渡し船(取手市小堀で)

取手市と千葉県を隔てる県境の利根川。同市の小堀おおほり地区は、同川を挟んで千葉県側にある同市の飛び地だ。市“本体”との間で本県唯一の渡し船が定期運航されており、この「小堀の渡し」が今年100周年を迎えた。渡しは地区住民の足から観光資源へと役割を変えたが、乗船客は1運航当たり1人未満と少ない。市は渡しの歴史を伝えるパネル展を開くなど、広く乗船を呼び掛けたいとしている。

同地区は、水害対策で蛇行した利根川を直線に改修した際に飛び地となった。切り離した蛇行部分は、三日月湖の「古利根沼」として残り、同地区と千葉県我孫子市との境となっている。

渡しは同地区の交通手段として、住民らが1914年に運航を開始。67年に取手町営となり、70年の市制施行で市営となった。

一方、市は99年に同地区も通る市営循環バスの運行を開始。渡しは主に観光用となったが、利用客は伸びず、運航担当職員の定年退職なども重なり一時は廃止も検討された。

だが、渡しが水戸街道の渡し船として、江戸時代から栄えた「取手の渡し」の風情を伝える貴重な存在でもあることから、2002年に民間委託し存続させた。

しかし、状況好転の兆しは見えず、昨年度の乗客は計3264人で1日平均11人。1運航当たりの乗客は、1人にも満たず、赤字は約1000万円に上った。

亡くなった父が取手町移管に尽力した住民代表の一人で、自身も通学や通勤で利用。子どもの頃には船頭さんに櫂かいをこがせてもらったこともあるという同地区の倉持健さん(68)は、「地区と渡しの歴史を受け継いでいくためにも、多くの人に乗ってほしい」と話す。

民間委託前に船長を務めた、同市水とみどりの課の長塚覚治さん(65)は、「川を走る爽快感を味わいながら景色や水鳥を楽しめ、季節によっては大型魚ハクレンのジャンプやサケの遡上そじょうも見ることができる」と渡しの魅力を語る。

また、同地区の飯塚吉生区長(45)は、「市とともに渡し場周辺を整備するなどして、観光客誘致に結びつけていきたい」としている。

パネル展は、12~18日に取手駅の東西連絡地下通路で行われる。無料。

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日本人の83%が、「生まれ変わるなら日本に」と考える

月曜日, 11月 3rd, 2014

生まれ変わるなら日本 産経新聞産経抄20141103

桑田佳祐さんは、東日本大震災から半年後の平成23年9月11日、

宮城県利府町で、復興ライブを行った。

前年8月に、食道がんの手術を経験した桑田さんの「復活の日」でもあった。

つい最近まで、被災者の遺体安置所だった会場で、どんなライブをすればいいのか。

当時はまだ、自粛ムードが強かった。

悩んだ末に、お客さんが日々のつらいことを忘れて、

大いに浮かれてくれることが何より大切、との結論に達する。

会場の周りに縁日の屋台を出して、お祭り気分を盛り上げた。

「不謹慎なこともやっていい?」。観客に問いかけてから歌い始めた桑田さんは、

「いつもの変態オヤジになっていた」(『やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』新潮社)。

きのう発表された紫綬褒章受章者のなかに、桑田さんの名前もあった。

「ずっと目立ちたい一心で、下劣極まりない音楽をやり続けてきた」。

感謝の言葉に、桑田さんらしい照れ隠しがのぞく。

ただ苦境にある人に手を差し伸べる行為が褒章に値するなら、他にも心当たりの候補者がいる。

旅客機の消息不明と撃墜という未曽有の事態の対応に今も追われる

マレーシア航空大阪支店に、プレゼントが届いた。

2機をモデルにした手作りのぬいぐるみである。

持参した2人の女性は、「応援したかった」とだけ語り、連絡先も告げずに立ち去ったという。

読売新聞によると、御嶽山の噴火によって大きな打撃を受けた麓の自治体に、「ふるさと納税」が急増しているそうだ。

先月公表された国民性調査で、「日本人は他人の役に立とうとしている」と考えている人が、

過去最多の45%に上った。

日本人の83%が、「生まれ変わるなら日本に」と考えるのも当然である。

東日本ガス 秋のガス展「さんま祭り」

日曜日, 11月 2nd, 2014

茨城新聞 吐玉泉 20141102

東日本ガス(取手市)の「秋のガス展」がきのう、利根川河川敷の取手緑地運動公園で開かれ、

旬のサンマが2500匹用意され、訪れた人たちは秋の味覚を楽しんだ。きょうまで。

今年の目玉「さんま祭り」は、気仙沼産のサンマをガスこんろで焼き、

チャリティーとして1匹50円で提供した。

売り上げは気仙沼市へ義援金として送る予定。

同社の担当者は「今のこんろは(魚を)ひっくり返さずに手軽に調理ができる」とPRしていた。

このほか、かき揚げなどを調理する体験コーナーほか、

床暖房やファンヒーターといった機器の展示、同社オリジナルカレーの販売などが行われた。

佐貫駅東口イルミネーション

日曜日, 11月 2nd, 2014

イルミネーション 佐貫駅東口で点灯 2万8000個のLED 毎日新聞 20141102

龍ケ崎市の佐貫駅東口ロータリーで1日、イルミネーションが点灯した。

高さ約10メートルのクスノキをはじめ総数約2万8000個の発光ダイオード(LED)電球がきらめく。

同市立久保台小学校「父親委員会」と中根台中学校「親父(おやじ)の会」のOB有志でつくる

「龍勢会」(石崎雅年会長)が「街の玄関を明るくし、楽しんでほしい」と企画。

同市電設業組合の協力で完成させた。

来年2月3日まで(午後5時半〜午前1時、午前5時半〜同6時半)行われる。

早くもクリスマスムード 佐貫駅前にイルミネーション 産経新聞 20141102

龍ケ崎市佐貫のJR常磐線佐貫駅東口に1日、イルミネーションが点灯し、駅周辺は早くもクリスマスムードが漂った。

市民団体「龍勢会」(石崎雅年会長)が、昨年から各家庭にあった

約8500個のLED電球を譲り受けてイルミネーションを点灯。今

年は電球が2万8000個に増え、市電設業組合の協力で高さ約10メートルのクスノキにも点灯させた。

午後6時からの点灯式では、市民らのカウントダウンで点灯すると、

晩秋の夜空が色とりどりのイルミネーションの花で彩られた。

同駅西口でも佐貫商店会の協力で12月1日から点灯させる。

イルミネーションの点灯は東西口とも来年2月3日まで。

地熱発電

日曜日, 11月 2nd, 2014

余録 秋が深まると、温泉が恋しくなる。テレビの旅… 毎日新聞 20141102

秋が深まると、温泉が恋しくなる。テレビの旅番組を見て、

全国の「秘湯」や「名湯」を訪ねたつもりになるのも楽しい。

温泉と同じように地下深くのマグマが熱した水を利用するのが地熱発電である。

「資源のない日本のために、神様が与えてくれた発電だと思いませんか」。

そう問いかけるのは真山仁さんの小説「マグマ」(角川文庫)に登場する地熱開発会社の会長だ。

日本は米国、インドネシアに次ぐ世界3位の地熱資源量を有する。

しかし、使っているのはその数%に過ぎない。

福島県柳津町の東北電力柳津西山地熱発電所は国内有数の地熱発電所だ。

奥会津の山あいでレンガ色のタービン建屋が低いうなりを上げている。

熱水は地下2000メートル前後の地層から16本の井戸を通じて噴き上がる。

二酸化炭素はほとんど出さない。発電量は昼夜を問わず一定に保てる。

大きなメリットがあるのに地熱はなぜ普及しないのか。

多くの候補地が集まる国立公園は開発が規制されている。

自然条件が厳しく大型化が難しい。

柳津西山でも発電能力は火力や原子力発電所の10分の1に満たない。

事業者は「割に合わない」と思うのかもしれない。

しかし、柳津では発電所が町の観光スポットになって温泉宿と共存している。

地元に雇用の機会も提供している。小規模なりに地域と共生する道もあるのだ。

「(地熱)停滞の最大の理由は電力会社が原発という神の火を手に入れたこと」。

「マグマ」の中で会長が語る。それはフィクションの中の話だが、福島の事故は現実だ。

制御しきれない「神の火」よりも、「神様が与えてくれた発電」に目を向けたい。

取手市の住宅地除染作業が完了

土曜日, 11月 1st, 2014

東日本大震災 福島第1原発事故 取手市の住宅地除染作業が完了

毎日新聞 20141101

東京電力福島第1原発事故に伴う放射能汚染で、取手市は30日、

住宅地の除染作業が完了したと発表した。

除染対象となった2514軒のうち、除染に同意した1738軒(69%)で実施。

1時間当たりの空間線量は平均33%低減でき、

基準値(同0・23マイクロシーベルト)を下回る

同0・18マイクロシーベルトになったとしている。

ただし、除染後も基準値を上回る地点が140カ所あるという。

文化財保護強調週間企画

土曜日, 11月 1st, 2014

掛け軸 水戸藩主の筆さばきは? 3点を特別公開 毎日新聞20141101

水戸藩主直筆の掛け軸3点の特別公開が31日、

取手市取手2の県指定文化財「旧取手宿本陣染野家住宅」で始まった。

取手市教育委員会が文化財保護強調週間にちなんで企画。

同本陣敷地に住む家主の子孫、染野修氏が所蔵する史料で3点同時公開は4年ぶりだという。

公開された掛け軸は、第8代・徳川斉脩(なりのぶ)

「春蘭の画」と第9代・徳川斉昭の書歌2点の計3点。

代々の藩主が参勤交代で江戸と行き来した際、同本陣は宿泊や休憩に利用された。

掛け軸はそのお礼に書き残したとみられる。

午前10時〜午後4時、11月2日まで公開する。

住宅地除染事業終了 取手市

金曜日, 10月 31st, 2014

茨城新聞 2014103120141031_iii

姉妹都市ユーバ市を訪れる取手市の交流派遣団

金曜日, 10月 31st, 2014

茨城新聞 20141031

姉妹都市の米カリフォルニア州ユーバ市を訪れる取手市の交流派遣団がきのう、

同市寺田の福祉交流センター前で出発式を行い、現地へ旅立った。

メンバーは市内の中高生20人を含む総勢29人。

藤井信吾市長は「楽しみながら学んできてほしい。

皆さんが大きくなって帰ってくることを楽しみにしている」と激励した。

派遣団を代表して霞ケ浦高3年、成島莉帆さん(17)は

「多くの友達をつくり、国際感覚を養いたい」と決意表明した。

派遣団の藤代中3年、鹿嶋祐斗さん(15)は「(今回のために)英単語を勉強した。

ホストファミリーと仲良くなりたい」と話した。

一行はユーバ市で学校訪問や市内視察などを行い、11月7日に帰国する予定。

楽しいね 取手

木曜日, 10月 30th, 2014

常陽新聞 20141029 取手アートプロジェクトオフィス

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茨城新聞 20141029 漫画けんなん!が話題に

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