Archive for the ‘記事’ Category

^ ^*アンテナ↑ピーンの新聞紙面

木曜日, 7月 15th, 2010

今日の紙面から

常陽新聞

●航空測量50年の歩み―国土地理院
航空機「くにかぜ」の内部も公開
国土地理院による航空測量の50年を振り返る「空から見た日本の地形『くにかぜ』50周年」の企画展が13日から、つくば市北郷の国土地理院地図と測量の科学館で始まった。

国内では1950年代後半の高度経済成長の幕開けとともに、国土開発や首都圏の整備計画が活発化。これに伴い、大縮尺地図や空中写真の整備の必要性が急速に高まった。

このため、国土地理院は60年に空中写真撮影の測量用航空機「くにかぜ」を導入。61年から経済成長する国土の姿を記録する空中写真撮影、62年からは地磁気の大きさを観測する航空磁気測量を開始した。

73年には後継の2号機「くにかぜⅡ」が導入され、これまでの両機を合わせた飛行距離は、地球14周分(約57万㌔)に相当する。今年は航空測量開始から50周年を迎えた。

また、今年度は3号機「くにかぜⅢ」が導入された。デジタル航空カメラやビデオ映像送信装置、合成開口レーダーの観測機器を搭載し、国土管理の撮影のほか、災害地情報も収集可能で、防災対応にも貢献できる。

企画展では、くにかぜとくにかぜⅡが果たしてきた空中写真撮影や航空磁気測量の役割について紹介。さらに空中写真で見る筑波研究学園や国営ひたちなか海浜公園、羽田空港、千葉県浦安市周辺などの地形の移り変わりをはじめ、歴代の航空カメラ、器材、資料などを展示している。都内やつくば市中心部の空中写真も電子国土基本図(オルソ画像)で床展示している。

企画展は入場無料で、9月20日まで開催。毎週月曜日は休館。21日~8月25日の毎週水曜日には、科学館の地球ひろばに展示してあるくにかぜの内部が公開される。

 

米粉から4時間でパンが作れる 三洋ホームベーカリーGOPAN

コメから焼きたてパン 三洋が家庭用ベーカリー発売へ2010.6.22 17:01
 三洋電機は22日、コメを入れると米粉パンが焼き上がる家庭用ベーカリーを年内に発売することを明らかにした。これまで米粉を使うベーカリーはあったが「コメそのものからパンを作る製品は世界初」(同社)という。人気が高まる米粉パンが、家庭で手軽に作れるようになる。

 22日開いた株主総会でこの製品を説明した佐野精一郎社長は「家庭にあるコメを材料に使えるので、食の安心を求めるニーズにも応えられる」と述べた。

 米粉パンは、コメの消費拡大のため学校給食に採り入れられ、小麦アレルギーを持つ人などの需要も増えている。

 新製品はコメとふくらし粉、水を入れると、内部でコメを米粉に加工し、パンの練り作業から焼き上げまで全自動で行う仕組み。価格や商品名は来月、発表するという。

 茨城新聞~

 すぎのやが農産物直売 今期3店舗、本格参入  

 和食レストランチェーンのすぎのや(坂東市岩井、飯田博社長)は、農産物の直売所事業に本格参入する。13日に1号店を同市辺田の同社本部隣接地で開業したほか、来春までに笠間、下妻両市でも開業予定で、今後も複数店舗を直営でチェーン展開する計画。同社は「直売所は良い食材を扱うという企業イメージ向上にもつながる。飲食店に加え、新たな柱に育てていく」と見据えている。

 直売所は「採れたて市場 旬」の統一ブランド名で展開する。開業が決まっている坂東、笠間、下妻はいずれもパチンコ店や大型店の空き店舗を居抜きで改装し、初期費用を抑え、広い駐車場を確保し、観光客も含めた集客を図る。
 1号店は直売所と飲食のフードコート(38席)を併設。直売は坂東地域や県内の生産者と委託販売の契約をし、野菜やコメを中心に新鮮な商品を販売する。鮮魚は日立久慈浜港から直送し、精肉も地元ローズポークなどを取り扱う。坂東市の名産品も扱う。フードコートでは手打ちそばや蒸し野菜など特徴ある料理を提供。駐車場は120台を確保した。
 笠間市の店舗は9月に開業予定。すぎのや店舗の隣接地で、駐車場300台を確保し、笠間の観光客も取り込む構え。飯田社長は「道の駅のような形で観光バスも誘致し、観光活性化にも貢献したい」と話した。下妻市の店舗は来年2月ごろの開業予定で、駐車場は約120台。
 3店での年間売り上げ目標は3億~5億円と設定する。
 飯田社長は「農産物は地元産を優先し、販売手数料のみで生産者の収入が増える方式にする。熟したおいしい野菜など高品質の商品を扱い、スーパーとの価格競争はしない。新鮮野菜の自社レストランへの利用など、さまざまな相乗効果も広める」と強調した。

 

茨城新聞~

ひたちサンドアートフェスティバルin河原子

雨上がりのハスの花

日曜日, 7月 11th, 2010

ハスの季節

ハスと言えば『古代蓮の里』を思う

花の名所案内ハスの名所も参考になる

バラには及ばないがハスの種類はここがわかりやすい

ハスは雨上がりにパシャッ! Σp[【◎】]ω・´) したい

 

共同通信ニュース~

 日本人の3人に1人が雨男か雨女で、最も多いのは和歌山県、少ないのは山形県―。

梅雨本番を迎える中、気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)が実施したアンケートでこんな結果が出た。

 調査は6月下旬、同社の携帯電話サイト利用者を対象に実施、約1万人から回答があった。

 「あなたは雨男・雨女か」との問いに、32・9%が「はい」と回答。

都道府県別では和歌山県が43・7%と最多で、次いで石川県41・3%、島根県40・0%と続いた。

逆に最も少なかったのが山形県の21・4%だった。

 自分が「雨男」と思っている男性が28・8%だったのに対し、

「雨女」と自覚している女性は36・5%で、「雨男より雨女の方が多い」という結果となった。

 どうすれば雨男・雨女を返上できるか、同社はデータを基に分析。

昨年までの過去3年間、降雨の有無を曜日ごとに見ると、

金、土、日曜の順で雨が多く「週末を避けて外出すれば、返上できるかも」とした。

 

いろいろな調査があるものだ

見慣れた風景の大変身

水曜日, 6月 30th, 2010

いつも見慣れた光景

こんなに幻想的に映る瞬間があったのね

感激してスキャンしてみました

産経新聞6月30日

今日の午後

まるで夏の終わりを感じさせるような空でした

南3丁目しいの木公園

火曜日, 6月 29th, 2010

市民協働で公園完成   常陽新聞6月26日

ペンキ塗りや看板設置-取手

取手市藤代南の住宅地に、 設計から遊具設置まで、 市と住民が協働で整備した

「南3丁目しいの木公園」 が完成し、 26日、 同公園で竣工式が催された。

地元自治会 「南町会」 (杉田修会長) と市が2008年4月から1年間にわたって計15回の懇談会を重ね、

 住民の意見を聞きながら遊具の種類や配置などを決めた。 住民自身が遊具のペンキを塗ったり、

ベンチのボルトを締めたり、 看板を設置するなど汗を流した。

 市民協働により通常2500万円程度かかる整備費が6割程度の約1480万円で完成したという。

取手市内で初めての市民協働公園で、 藤井信吾市長は

「これからの市のモデル事業にしたい」 としている。
 
同公園は面積約2300平方㍍。 高さ2㍍の築山や、 すべり台、 古タイヤなどの遊具があり、

 駐輪場、 ベンチ、 水飲み場、 照明灯などが設置され、 シンボルツリーのしいの木が植えられている。
 
幼児から高齢者まで集える楽しい遊び場にしたいという住民の要望を取り入れて設計した。

「実のなる木を植えて収穫祭を開きたい」 という提案に応えてキウイ棚も設置してある。

 高齢者も集えるようにと、 遊具を少なめに配置し、 砂場なども無くした。
 
利用に当たっては、 公園で危険な行為や迷惑な行為をしている子どもを見かけたら、

その場で互いに注意し合う、 球技は小学生低学年程度までにする、

 ペットは遊ばせない、 全面禁煙にする―などのルールを住民自ら作り、 ルールを書いた看板を設置した。
 
公園を里親として登録し、 今後は住民約30人が草刈りやごみ拾いなどをして管理するという。
 
26日は同町会主催の竣工式が催され、 住民約500人が参加。

焼きソバや焼き鳥などの屋台も登場し、 子どもたちは早速、 遊具で遊ぶなどしていた。
 
杉田会長 (66) は 「南町会は新旧住民が入り混じっている地域。

公園づくりには若い世代が積極的に参加してくれ、

その過程を通して住民同士のコミュニケーションが深まった」と話し、

「公園はこれで完成ではない。

今後さらにキウイなど実のなる木を植えたり、花壇をつくるなどして、

 子どもからお年寄りまで皆が楽しめる公園をつくっていきたい」 と話している。

藤代南3丁目 お洒落な町

SPRING FIELD

月曜日, 6月 28th, 2010

「子どもがね CDデビューするのよ」

さらりと・・言うじゃなーい 凄ーい

ロックバンドらしいが^ ^*にはよくわからない

しかし、夢を抱いて夢に向かっている人が好き 応援したい

SPRING FIELD ヨロシク

ボーカル YUMAはYUMEを追う山P似

^ ^*もファンなの(笑)

 

山Pと言えば6月26日のスポニチ~

美人ウグイス嬢は誰?山Pの実妹だった
 
日に日に熱を帯びる参院選の中、“美人すぎる”ウグイス嬢がいると話題になっている。

長い髪に抜群のスタイルで有権者を魅了するのは、

新党改革の比例代表から立候補している鳩山太郎氏(36)の選挙スタッフ、山下莉奈さん(22)。

駅前などで選挙ビラ代わりの丸形うちわを配れば、受け取ったサラリーマンが振り返るほどの美しさだ。

 この春、大学を卒業した莉奈さんは太郎氏の父・鳩山邦夫元総務相の秘書に。

参院選では太郎氏の街宣カーに同乗し、有権者に支持を訴える。

街頭に出れば炎天下で演説する太郎氏に「頑張ってください」と声をかけるなど気配りも忘れない。

 学生時代は「莉奈」の芸名でグラビアアイドルとしても活躍、

実兄は人気アイドルグループ「NEWS」の山下智久(25)だというから納得。

就職を機に芸能界からは引退した。笑った目元が山Pそっくりの莉奈さんだが、

将来は政治家?と尋ねると「いえいえそんな恐れ多いです」。

美人すぎる国会議員誕生の可能性あり!?

高貴高齢者 

月曜日, 6月 28th, 2010

朝一番 常陽新聞から飛び込んできた新聞販売店のほほえましいニュース

うてしくって黒澤新聞舗代表に「見ましたよ」メールで盛り上がった

高貴高齢者と言う響きがいいですね 流石!

 

記事を紹介します

 

「生きがい」作りに一役

つくばの新聞販売店が合唱団育成

つくば市谷田部の新聞販売店「黒澤新聞舗」(島田桂子代表)の自社ビルを活用した社会貢献事業が好評だ。

昨年、3階に開設したホール「ヴェルデ」を拠点とした混声合唱団「コール・ヴェルデ」も誕生、

27日には第1回発表会も開催、地域住民らに歌声を披露した。

参加者の中には会の活動に生きがいを見出した人も少なくなく、生き生きした姿を来場者に見せた。

同店3階は空き部屋で物置となっていた。

島田さんは部屋を改造して、地元との触れ合いの場にしようと、昨年5月、ホールに改造、

ピアノを運び込み、コーラスの練習などにも使えるようにした。

 島田さんが音大出身で音楽に造詣が深いこともあり、大峰陽子さんを指導者に迎え、

複式呼吸が健康にいいことなどをアピール、「楽しく歌いませんか」と呼び掛けた。

3回で終わる予定が、好評で延長に次ぐ延長。11月には市文化祭に出場することになった。

この際、会に名称が無くては困るということで、ホールにちなみ、コール・ヴェルデと命名した。

その生き生きした姿は来場者に感動を呼び、

土浦、守谷、牛久、つくばみらい市などからも入会希望者が相次ぎ、今では34人にもなった。

月に2回と4回のグループがあるが、発声も本格的になり、かなりレベルもアップした。

会員は40代から80歳代で、後期高齢者ではなく、「高貴高齢者」が目標。活動を通し、

人生に生きがいを見出した人も多く、参加者の表情は一様に明るい。

伊藤清子さん(72)は昨年1月に夫を亡くした。

夫は死の前日まで孫と元気に遊んでいた。その姿が忘れられず、声も出なくなるほど衝撃を受けた。

しかし、会の活動に参加する中で徐々に癒された。梶井ます子さん(80)は

「一番先に入会した。何にでも挑戦したい」と目を輝かせる。

大峰さんは「皆さんのこの1年間の進歩はすごい。

皆さんの顔が生き生きと変わり、おしゃれになっていった。本当にすごい」と声を弾ませた。

今回の発表会では、全員で高野辰之作詞」岡野貞一作曲「故郷」、

北原白秋作詞・山田耕作作曲「この道」、

近藤朔風訳詩・H・ウェルナー作曲「野ばら」など5曲を高らかに歌い上げた。

その後、独唱では、吉井勇作詞・中山晋平作曲「ゴンドラの唄」、

石川啄木作詞・越谷達之助作曲「初恋」などにチャレンジ。

さらに、合唱に戻り、野口雨情作詞・本居長世作曲「7つの子」、

中村雨紅作詞・草川信作曲「夕焼け小焼け」を披露、

最後に会場も巻き込んで永六輔作詞・いずみたく作曲「見上げてごらん星の夜を」を歌い、フィナーレを飾った。

黒澤新聞舗の島田代表もピアノ演奏で参加したが、

「いつもは大峰先生がピアノも弾いている。私は発表会だけの助っ人だが、

ホールを活用した活動で参加者が元気を取り戻した姿を見るのはうれしい」と語った。

介護のコトバ 三好春樹

土曜日, 6月 26th, 2010

介護のコトバ 三好春樹  毎日新聞6月23日

 定年退職 男性はヘルパーを目指そう

定年退職は人生の大きな節目である。特に男性にとっては人生最大の危機だと言っていいかもしれない。

定年退職をきっかけにして家に引きこもりがちになり、気がついたら精神的に不安定になっていて「うつ病」と診断されることが少なくないのだ。

なかには認知症ではないかと見えるほどの人も珍しくない。

女性の場合は仕事を辞めても、家事といった役割があるし、地域での人間関係も継続していく。

しかし仕事一筋の男性は役割も人間関係も一度に喪失してしまうからだろう。

そんな男性の危機を一挙に解決するいい方法がある。

定年後の第二の仕事に介護を選ぶのだ。

おじさんたちが2級ヘルパーの資格を取得して在宅や施設の介護職になって奮闘する姿を描いたのが

「それゆけ!おやじヘルパーズ」(東田勉著、講談社、1575円)という本である。

ヘルパー養成講座では料理もマスターしなくてはならないし、家政学も老人心理学も勉強することになる。

介護現場での実習もある。

それは会社や官庁に勤めていた男性にとっては、これまで経験したことのない、”異文化”に触れることだが、

彼らはそれに悪戦苦闘しつつも楽しんでいるように見える。

そして現場に入れば、彼らの長年の経験が介護に大いに役立つのだ。

そのまじめさや交渉能力はもちろんだが、介護に最も大切な「常識」が何より役に立つのである。

私も今年で60歳。還暦になってしまった。

定年退職を迎える同級生たちよ、介護現場に入ろうではないか。

社会的問題となっている人手不足も解消するし、団塊世代のうつ病と認知症予防にもなって一石二鳥だ。

特に官僚の皆さん。

退職金も年金も十分にあるんだから、天下りなんかしないで一緒に介護をやろうよ。

         次回は7月7日掲載

頻発する農作物の盗難

木曜日, 6月 24th, 2010

5月末~ 桜川市 児玉スイカ1200個

6月8日 結城市 ナス3000個

14日 潮来市 桃太郎トマトを900個

19日 八千代町 メロン250個

20日 つくば市 カボチャ150個

21日 古河市 スイカ38個

出荷間近の生産地では

「見慣れない貨物車を見たら通報を」

「収穫間近には見回りなど警戒を」

と、呼びかけている

 

☆「農家のサイクルは、苗代づくり、田植え、除草、稲刈り、おだがけ、脱穀、俵づめ、

そして収穫が終わると冬を暖かく過ごすための備えをして、年の瀬を迎えるわけだが、

農家には休む暇もなかったのです。」(風俗水戸百景今昔) 6月23日常陽新聞☆

本日の紙面より

月曜日, 6月 21st, 2010

鬼ごっこ協会設立 いろんな伝承があるものですね

 

緑の認定 企業のみどり100選第1次選考50選が選ばれました

六本木ヒルズがが選ばれていますがパソナは選ばれていないようです

 

楽天トラベル お客さま評価ランキング 参考になりますよ

女の気持ち ~毎日新聞~

月曜日, 6月 21st, 2010

女の気持ちファンです^ ^*

6月21日掲載

負けるもんか 

 両胸にがんが見つかった。親族に2人、乳がん罹患(りかん)者がいるので、「私もきっとそのうち」と覚悟はあった。

 けれど、いきなり両胸全摘の宣告。検診は毎年欠かさなかったけれど、見つかりにくいタイプの、おとなしいがんらしい。

 グレー判定から宣告までの2カ月間は、今まで意識したことのなかった「自分の死」と真正面から向き合う日々だった。

そんな中、私が何を一番失いたくないのかがよく分かった。

 突然泣き出す私の手を「大丈夫だよ」と握ってくれる主人との平凡な時間だ。雨が降った、花が咲いた、暑いよ、寒いよ、腹減った……。

2人で交わすこんな会話の時間が、この上ない幸せなんだと、今は心底そう思う。

 この試練は、このところ不平不満が多かった私に「小さな幸せ」を再確認させるためだったのかもしれない。

 子どもには恵まれなかった。だから私のおっぱいは本来の役目を果たせぬまま捨てられてしまうことになる。

 ごめんね。せめて、こんなふうに語りかけている。

 ママのおっぱいはね、すごく甘くておいしいから、悪魔が「欲しい、欲しい」って言うんだ。

「くれないならママを全部食べちゃうぞ」って脅かすんだ。

だから怖い悪魔が二度と来ないように、おっぱいはふたつとも悪魔にあげちゃうことにしたよ。

そんなに欲しいんならくれてやる。そう言ってね。

 負けるもんか。来月5日、手術を受けます。

 

6月19日掲載

牛の涙 

 子どものころ、車で30分くらい離れた市内の実家では、2頭の和牛を飼っていた。

夏の早朝、母は草刈りに行き、背負いかごいっぱいに草を刈ってきた。

その草を庭全面に広げて干し、牛の餌にした。

 夏休みの昼下がり、その干し草の上で遊ぶのが好きだった。

何とも言えない干し草のいい香りが、夏休みの思い出とともによみがえってくる。

 私のお手伝いに牛の餌やりがあった。

牛はよだれを垂らしながら真っ黒い大きな目で見つめるので、ちょっと怖かった。

 ある夜のこと、牛が庭で跳びはねていたのに驚き、慌てて父を呼び、牛小屋に戻してもらった。

牛は入り口をふさいでいた3本の棒を角で持ち上げて外し、狭い牛小屋から脱走していたのだった。

 牛が成長すると、博労(ばくろう)が来て、牛を連れて行く。

牛は本能で殺されると分かっていたのだろうか、トラックになかなか乗らず嫌がっていた。

 ある時、そんな牛の真っ黒い大きな目からポロッと大きな涙がこぼれたのを見た。

「連れて行かないで」と訴えていたのだろうか。私はその光景が忘れられない。

 家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)の問題で、宮崎県では多くの牛や豚が処分されています。

その陰で、たくさんの牛や豚、たくさんの畜産農家が涙を流していると思うと心が痛みます。

 人間は他の生き物の命をいただいて生きていることを忘れず、たくさんの涙を無駄にしてはいけないと思います。