Archive for the ‘記事’ Category

利根 交通死亡事故ゼロ10年

水曜日, 9月 25th, 2019

茨城新聞 2019年9月23日

利根 交通死亡事故ゼロ10年 ボランティアが啓発に力

利根町が22日、交通死亡事故ゼロ10年を達成した。県警交通総務課によると、継続中の記録として県内最長。交通死亡ゼロが続く要因について、管轄する取手署は「町のボランティアが立哨活動などを続けたことで、町民の『安全の意識』が向上しているのではないか」と話す。

町内では2009年9月21日、自転車が乗用車に追突された事故で、自転車の男性=当時(75)=が死亡したのを最後に、交通死亡事故は起きていない。

21日時点での交通死亡事故ゼロ日数は3652日。この間、取手地区交通安全協会利根支部を中心とするボランティアが、町内での啓発に力を入れた。

保育園、幼稚園、高齢者の集まりなどに出向いて交通安全を訴え、児童生徒の登下校時には交差点に立ち立哨活動。道路の一時停止線や横断歩道の線が薄くなった箇所も見逃さなかった。高齢者には夜間の外出をなるべく控えるように呼び掛けたという。

町では、小中学生の通学路危険箇所を年2回ペースで点検。区長からの要望を受けカーブミラー設置なども進めた。同署によると、今年の町内の人身交通事故発生は17件(17日現在)。昨年は年間31件だった。

同協会利根支部長の池上秀明さん(70)は「町やボランティアが一丸となって活動している結果。立哨活動も成果が出ている。町民一人一人の心掛けもある」と評価し、「次は4千日達成を」と語った。

県内で交通死亡事故ゼロ継続中は、8月末現在で河内町2393日、境町913日と続く。(高阿田総司)

茨城国体デモスポーツ エアロビック

火曜日, 9月 24th, 2019

エアロビック、華やかに 取手の競技会に450人参加 茨城国体デモスポーツ 茨城
毎日新聞2019年9月24日 

 茨城国体デモンストレーションスポーツのエアロビック競技会が23日、取手市野々井の取手グリーンスポーツセンターで開かれた。幼児から高齢者まで県内外の約450人が参加して、軽快な音楽に合わせて体操とダンスの要素を組み合わせた演技を繰り広げた。

 県エアロビック連盟のテーマ曲「幸せのたね」(奥村多恵子さん作詞・作曲)に乗り、全員が参加したエアロビックで盛大に開幕。連盟の宮本真理子理事長は「大観衆の前で、練習の成果を元気よく発揮してください」とあいさつした。

 競技会では16歳以下36人による「個人」の部の公式競技のほか、幅広い年齢ごとに構成された計27チームが年代別に応じた演技を華やかに披露した。

 東海村の女子チーム「Little☆Stars」(リトルスターズ)のメンバーは、幼稚園児と小学児童の23人。村立白方小5年の櫻川りかさん(11)は「緊張しなかった。ジャンプもそろいよくできた」と笑顔で振り返った。

茨城新聞2019年9月24日 

《茨城国体デモスポーツ》取手でダンススポーツ 華麗な踊り披露

茨城国体のデモンストレーションスポーツ(デモスポ)の「ダンススポーツ」が22日、取手市野々井の取手グリーンスポーツセンターで開かれた。参加者約1700人が日頃の練習の成果を発揮。華麗な踊りを生き生きと表現した。

卓球バレー全国交流大会 10月6日取手市

木曜日, 9月 19th, 2019

卓球バレーもっと普及を 10月、取手で障害者の全国大会
産経新聞 2019.9.19

 卓球台でピンポン球を打ち合って得点を競う障害者スポーツ「卓球バレー」の全国交流大会が、10月6日に取手市で開かれる。開催地として勝利を目指す県代表チームのメンバーは、練習の仕上げに余念がない。県卓球バレー協会の関係者は「全国大会開催を機に卓球バレーの認知度を高め、生涯スポーツとして障害者以外の人たちにも普及させたい」と意気込んでいる。

 「イエー、ナイスプレー!」

 取手市で行われた、県代表チーム「れっつ・ごー!茨城」と「とりで新利根ハムスターズ」の合同練習。ラケットを掲げて得点を喜び合う選手たちの歓声が会場内に響いた。

 選手たちは、昨年秋の全国大会に向け県卓球バレー協会が県内全域から集めたメンバーだ。いずれもバレーボール、フットサル、ゴルフなど他のスポーツの競技経験を持ち、大会では4位の成績を残した。現在、来月の大会に向け、取手、日立、ひたちなか各市などで練習に励んでいる。

 卓球バレーは、卓球台のネットを挟んで12人(1チーム6人)が椅子に座り、ラケットで球を相手コートに打ち込む競技だ。球の中の金属が音を鳴らすため、目が不自由でも球の位置を把握できる。県内では約30~40チームが各地の公民館などで練習しているという。 続く・・・

ほどほどの食事、飢え救う

土曜日, 9月 14th, 2019

毎小ニュース 科学 ほどほどの食事、飢え救う 立命館大など分析

毎日小学生新聞2019年9月14日

世界せかいの飢うえをなくすためには、食料しょくりょうを増ふやすのではなく、ほどほどの食事しょくじが有効ゆうこうだ――。立命館大学りつめいかんだいがくなどの研究けんきゅうチームが10日とおか、こんな分析ぶんせき結果けっかをイギリスの科学かがく誌しに発表はっぴょうしました。

世界せかいで今いま、8億おく2000万まん人にん以上いじょうが飢うえているとされています。研究けんきゅうチームは、人口じんこうの増加ぞうかや経済けいざいの成長せいちょうによって、2030年ねん時点じてんで必要ひつようになる農作物のうさくぶつは10年ねんに比くらべ18億おくトン、農地のうちは4800万まんヘクタールそれぞれ増ふえると予測よそくしました。飢うえをなくすため、みんなに等ひとしく食たべ物ものを配くばろうとすると、食料しょくりょうを2割わり増ふやす必要ひつようがあります。

これに対たいし、食たべ過すぎや食品しょくひん廃棄はいき物ぶつを減へらすなどの対策たいさくに取とり組くむと、生産せいさんすべき食料しょくりょうは予測よそく値ちより9%減へりました。必要ひつような農地のうちも8%ほど減へり、農地のうちを造つくるために森林伐採しんりんばっさいなどをせずに済すむ地域ちいきが増ふえるそうです。


小学生新聞から

大切なことを学んでいます^ ^*

武術太極拳 茨城国体茨城県代表佐藤さん

土曜日, 9月 14th, 2019

茨城新聞 20190914

20190914-i

災害時地図利用で協定

水曜日, 9月 4th, 2019

茨城新聞 20190904
20190904-i

取手で夫婦刺されけが 次男の行方追う

火曜日, 9月 3rd, 2019

取手で夫婦刺されけが 次男の行方追う
産経新聞 2019年9月3日

 2日午後3時45分ごろ、取手市新町4丁目の男性(69)から「妻が刃物で刺された」と取手署に通報があり、署員が現場の住宅に駆け付けると、男性が鎖骨の辺りを、妻(70)が首付近をそれぞれ刃物で刺され負傷していた。男性は別居の次男(35)が2人を刺して立ち去ったと署員に説明しており、県警が行方を追っている。

 県警によると、夫妻は搬送時、意識があった。現場には凶器とみられる家庭用の包丁が残っていた。夫妻は長男と3人暮らし。事件当時、長男は不在だった。

取手市議選投開票は1月26日

火曜日, 9月 3rd, 2019

取手市議選投開票は1月26日、守谷は2月2日、つくばみらいは2月9日
2019年9月3 日

取手、守谷、つくばみらい各市の選挙管理委員会は2日、任期満了に伴う市議選の日程を決めた。取手市議選(定数24)は来年1月19日告示、26日投開票、守谷市議選(同20)は1月26日告示、2月2日投開票、つくばみらい市議選(同18)は2月2日告示、9日投開票の日程で行う。

ほどよく絶妙とりでの火

木曜日, 8月 29th, 2019

《2019茨城国体》児童20人 火おこし挑戦 炬火「取手市の火」誕生

茨城新聞 20190829

今秋開催の茨城国体に向け、取手市の炬火(きょか)イベントが19日、同市藤代の水と緑と祭りの広場で開かれた。公募で集まった市内の小学生20人が炬火を作るための火おこしに挑戦。広場でおこした火を一つの受け皿に集め、「取手市の火」を誕生させた。同市の炬火の名前は「ほどよく絶妙とりでの火」と発表された。

取手市 9月補正予算案に5億円

木曜日, 8月 29th, 2019

取手市・9月補正予算案に5億円 茨城
毎日新聞2019年8月29日 

 取手市は、9月2日開会の定例市議会に提出する一般会計補正予算案を発表。増額する約5億円は主として、10月から実施する3~5歳児の幼稚園や保育所など幼児教育・保育無償化(2億5530万円)▽高井小学校敷地に新築する放課後子どもクラブの設計(280万円)▽JR取手駅東口エレベーターの設計の補助金(2846万円)--にあてる。放課後子どもクラブは20年度末まで、エレベーターは21年度末までの完成を目指している。