昨年10月オープンのアトリエ夢珈琲
ん?どこかで聞いたことがある名前です
「ここだわぁ」
守谷本店で焙煎した豆を使って淹れています
コーヒー好きなオーナーの拘りが感じられるショップです
アイス珈琲のテイクアウトは、ショコラブレンドを注文
珈琲氷に一気に挽きたて豆を注ぎます
サザコーヒー募金通販「がんばろう日本」
ソーシャルネットワーク mixi 上のサザコーヒーコミニティの方の呼びかけで
被災地にコーヒーを届けようという企画があります
詳しくは、こちら
電力自給率160%の岩手県葛巻町には、連日研修者が後を絶たない
初代町長が、豊富な森林からペレットを利用し
山ブドウでワインを売り出し
2代目町長は、酪農も推進し
4代目町長は、風を利用した風力発電3基をたて
今では15基で電力自給率160%となった
酪農からバイオマスに力を注ぐ
もちろん太陽光発電もすすめられている
風力発電は、安定供給が難しい為更に増やしていきたいが
風力発電増発枠に入れますように・・・・願っているそうだ
5代目中村町長は、バイオマスにも取り組んでいこうとしている
全国から視察が絶えない町
素晴らしい町おこし
取手の風
今日は強風でした
目鼻がグショグショ・・・辛
~毎日新聞20110619~
中川恵一・東京大病院放射線科准教授、緩和ケア診療部長
1 放射線とともに
新連載「がんの時代を暮らす」の第1回です。東日本大震災のため、スタートが2カ月半遅れましたが、読者からの相談にも答えるなど、今までなかったスタイルも取り入れ、より生活に密着したものにしたいと思っています。
震災前の3月初め、新連載のタイトルを決めるのに随分悩みました。しかし、皮肉なことに、今まさに「がんの時代」を迎えたような様相です。福島第1原発事故による被ばく問題で、日本中が「パニック状態」に陥っているように見えます。
現実には、首都圏の空気中の放射線量は、ほぼ平時に近い数字に戻っています。マスクや長袖の服を着ける必要はなく、洗濯物を外に干してもよいレベルです。原発自体の「火消し」は予断を許さないようですが、今、新たに放出されている放射性物質はほとんどありません。福島県を含め、大気中にある放射性物質の量はゼロかほんのわずかになっています。
しかし、福島第1原発から60キロも離れた福島市でも、毎時1マイクロシーベルトくらいの空間線量率が計測されています。この環境に1年間ずっといると、9ミリシーベルト弱の外部被ばくを受ける計算になります。この放射線は、事故発生から3月半ばまでに原発から放出された放射性セシウムが原因となっています。空気中に放出された放射性物質は、風に流されて遠くまで移動し、雨に溶けて土などの表面にしみ込みました。そして、ここから放射されるガンマ線が、住民に被ばくをもたらしているのです。
当初注目されていた放射性ヨウ素は、8日ごとに半分に減りますから、すでにほとんど存在しません。しかし、放射性セシウムのうちセシウム137は半分に減る半減期が30年と長く、60年たっても今の4分の1も残ります。放射線とともに暮らしていかなければならない長い時代が始まりました。連載の最初は、このような環境で暮らすことについて考えていきます。
~毎日新聞20110703~
2 福島と関東の放射線量
放射線とともに暮らす時代、読者から届いた質問に答える形で、私たちが知っておくべきことを確認したいと思います。
◆質問1
◇福島県郡山市で、布団や洗濯ものを外に何時間干せるのか? マスクや長袖シャツは必要か?
現在、原発からの放射性物質の放出はほぼなくなっており、福島県の大半の地域でも大気中の放射性物質は検出されていません。郡山市内の空間放射線量は、およそ1時間当たり1マイクロシーベルトと、依然として高いレベルにありますが、大気中に放射線を出す放射性物質が漂っているわけではありません。3月に原発から放出され、雨に溶けて土などにしみ込んだ放射性セシウムから出る「ガンマ線」が原因です。空気中に放射性物質がないわけですから、布団や洗濯ものに放射性物質が付着することはなく、外に干しても大丈夫です。マスクや長袖も必要ありません。
◆質問2
◇今やホットスポットとして有名になった千葉県柏市で、2歳の息子を外で遊ばせて大丈夫か?
現在、柏市の公園などでの線量は、高いところでも1時間当たり0・5マイクロシーベルトくらいです。この環境に24時間ずっといた場合、内部被ばくも含めた年間の被ばく量は5~6ミリシーベルト程度になります。屋内の線量は屋外よりずっと低くなるため、実際の被ばく量は、この値よりかなり低くなります。小さなお子さんでも普通に遊ばせてよいと思います。ただ、土を口にしたり、土ぼこりを吸い込むのは避けましょう。
地表に存在するセシウムの量は、風や雨といった天候のほか、地形や地面の性質によって左右されます。福島第1原発から60キロも離れた福島市の空間放射線量が、20キロ圏の福島県南相馬市より高いのは、原発から同県飯舘村を通り福島市へ向かった「風」の影響です。同じように、東京都の金町浄水場まで放射性物質を運んだ風の「通り道」に柏市がありました。
東京でも葛飾区、足立区など北東の地域で、線量が高い傾向があります。福島から風に乗って運ばれた放射性物質が、西に向かいながら、雨に溶けて落ちていったからです。ただし、東京の線量は、ローマ、ロンドン、香港など、多くの都市を下回るレベルです。
次回は、7月17日日曜日くらしナビに掲載予定です
悩んだ時、相手の立場になって考えると大よその行動が決まる
決めかねている時は、自分が思うままに行動するか
午後3時半ごろから
保存用ミートソースの仕込みを開始した
家族の帰宅時間もちょっとずつずれ込み9時になっても夕食の支度が続く
こんな日に限って足が浮腫む
猪突猛進で突っ走っている方が疲れないって変?
被災されている人に暖かい食事と野菜いっぱいの食事を無料提供してきた
亘理いちごっごの馬場さんにエールを送ります
2ヶ月間借りていた亘理町蚕業産業会館での食事の提供は
期間限定で借りていたため6月25日が最終日だった
ただ今、次なる食で繋がれる場所探し中
キッチンカーで青空カフェはどうかしら?
いちごっごの企画に賛同された多くの人からの食材などの支援でまかなっている
時には避難所で残った食材をいただくこともあった
単に食の提供だけでなくコミュニティーとしての役割も担っているいちごっごスタッフ
自らも被災されたと言う馬場さんに元気を貰いました
具体的な協力ができないものかと思案中^ ^*
~産経新聞2011.06.25~ レベル別配信内容
電力消費が増える夏場に大規模停電を回避するため、東京電力管内の電力需給が逼迫(ひっぱく)した際に自治体の連絡網を通じて「節電警報」のメールを配信する取り組みが7月1日から始まる。東京都荒川区など4自治体が参加を決め、実証実験を行ったところ、25%の節電効果が出た。参加自治体はさらに増えそうだ。
「16時から17時まで電力の需給が逼迫します。レベル3の節電をお願いします。可能な限りエアコンを切ってください」。こうした内容が想定される節電警報を出すのは科学技術振興機構の「低炭素社会戦略センター」(東京)だ。
東電提供の電力供給、使用に関するデータや気温などを分析。レベルを3段階に分け、状況に応じた節電メニューを自治体を通じて住民に送信する。
同センターによると、荒川区のほか千葉県柏市、横浜市、川崎市が参加を決め、荒川区はメールマガジンと、学校情報配信システムを通じて計約1万3千人にメールが届けられる。
実証実験は5月と6月に計3日間行われ、約110世帯のうち約8割がメールで節電に取り組み、使用電力量は平均25%削減された。
センター側は24日、都内で記者会見を開いて取り組み内容などを説明。「クーラーの使用量が増える夏場の節電効果は未知数だが、運用しながら節電メニューを変えるなど改善を進めたい」としている。
小さな新聞社が企画している
願えば叶うことってあるようです
~Yahoonews~
被災者支援企画で、宮城県南三陸町の畳店従業員、千葉周輝(しゅうき)さん(25)が菓子職人という夢へ一歩前進した。自慢のチーズケーキがインターネットで全国販売されることになり、24日、東京都渋谷区のカフェで販売会を行った。
千葉さんは専門学校を卒業後、洋菓子店に就職したが、実家の畳店を手伝うため1年で退職。それでも店を持つ夢を諦めず、調理器具を集め、レシピの研究を続けた。しかし津波で自宅が流され、レシピも道具も失った。呆然(ぼうぜん)としたが、大阪の有志の男性らが行っている被災者の夢の実現を支援する企画「ねがいごと、100こ。プロジェクト」を偶然知り、連絡したという。
自慢のケーキ(2100円)はチーズを多く練り込み、風味を強めた。ネットショップ大手「オーガニックサイバーストア」が千葉さんのレシピを基に製造、7月1日から販売をスタートする。
千葉さんは「夢がかなって幸せ。店を持つ第一歩にしたい」と笑顔を見せた。
茨城新聞20110622
いわき市小名浜災害ボランティア活動ボランティア募集を昨日紹介しました
福島県内のボランティア活動に取り組んでいる石岡社協チームが茨城新聞朝刊に掲載されました
友人が手伝っています
産経新聞20110621
有田内科整形クリニック副院長の取り組み
先生は、父の主治医です
毎日新聞20110619
娘の同級生が中心になって活動しています
産経新聞20110622
25日(土),26日(日)のいわき市小名浜災害ボランティア活動募集,26日(日)活動報告会議開催について
◆支援活動の概要
石岡市社会福祉協議会では,東日本大震災の被災地支援ボランティア活動として,現在,毎週土・日に日帰りで,いわき市小名浜災害ボランティアセンターからのボランティア派遣要請を受け,支援活動に参加しています。
福島県いわき市では,地震で倒壊したり,津波で浸水した家屋や周辺地域の環境が悪化しているところが多くあります。しかし,泥水に浸かった家財の運び出しや清掃等になかなか手がまわらず,ボランティアが不足しています。
参加したくても平日はなかなか活動できないサラリーマンや女性の方でもOK。週末の日帰りボランティア活動です。
お時間がある方で被災地支援に参加できる方は,石岡市社会福祉協議会ボランティアセンター下記宛お申込みください。
活動曜日:週末25日(土)・26(日)但し,小名浜地域が雨天時は中止になります。
中止になる場合は参加申込者に連絡します。
集合時間:午前7時30分(出発)
集合場所:ココストア石岡杉並店駐車場「店長さんの御厚意でお借りしております」
交通手段:自家用車(乗り合わせ)車提供いただける方は木曜日午後5時までにお申し出ください。
車両減免申請:但し,災害派遣等従事車両証明書を申請し,高速道路減免パスを申請するため,
内容:現地(いわき市小名浜災害ボランティアセンター)に集合後,現地の指示で活動します。
数人のチームで要望のある家や地域へ行き,家の方や地域の希望にそって,家財の運び出し,廃棄,泥出し,清掃,環境整備などを行います。
活動日程:いわき小名浜災害ボランティアセンターに午前9時30分着~オリエンテーション~午前10時頃活動開始~正午休憩~午後1時活動~午後3時30分引き上げ~午後4時いわき災害ボランティアセンター発~午後6時石岡着解散
持参品:長靴,マスク,ゴム手袋(全体にゴムが引いている厚手のもの),帽子,タオル,当日の朝食・昼食,飲料水(水筒かペットボトル),着替え,履き替え用の靴,大きめのビニール袋(汚れたものを入れる),カッパ,保険証のコピー,筆記用具,メモ帳,ウェット・ティッシュ,ゴーグルなど,地震発生時の避難用に携帯ラジオ・警笛も。
参加費:当日活動に参加した方で按分負担します(ガソリン代,高速代金等)
◆参加申込方法
毎木曜日午後5時までに下記申込先までご連絡ください。「車の提供できる方はお申し出ください」
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石岡市社会福祉協議会ボランティアセンター篠塚
電話0299-22-2411,FAX0299-22-2440
email:huhikato-ts@purple.plala.or.jp
携帯電話080-3504-8477
TVとくダネで小倉智昭さんのオープニングトークを聴いた
「取手、流山がホットスポットに!」
千葉、茨城で土壌から通常の400倍セシウム 筑波大調査 ~東京新聞他 2011.06.14~
福島第1原発事故で筑波大は、福島県と首都圏東部の土壌汚染地図を独自に作製した。原発から200キロ近く離れた茨城県や千葉県の一部の土壌から、通常の400倍にあたる1平方メートルあたり約4万ベクレルの放射性セシウム137が検出された。健康に影響がないレベルだが、放射能汚染が広範な地域に及んでいることが裏付けられた。
4万ベクレルは、国が定める「放射線管理区域」の基準と同程度。筑波大の計算によると、コメの作付けが制限される濃度上限の40分の1程度で、健康には影響がないという。
調査対象は、福島県北部から千葉県北部にかけての南北220キロ、東西130キロ。東京都の一部も含まれる。筑波大アイソトープ総合センターの末木啓介准教授(核・放射化学)らが3月下旬から5月初旬、国道沿いの空き地など約110カ所で土壌を採取した。放射能がある程度拡散した3月29日時点に合わせ放射能の数値を換算、汚染状況を示した。実測データをもとに広範囲の状況を示した汚染地図は初めて。
半減期30年のセシウム137を見ると、茨城県南部や千葉県北西部の一帯が比較的高く、福島県いわき市と変わらないレベルになっている。茨城県取手市と千葉県流山市では1平方メートルあたり4万ベクレルを検出した。千葉県や茨城県では3月21日に雨が降っており、上空のセシウムが雨で地表に沈降し、集中したらしい。
原発から福島県北西部に向かって高濃度の汚染が広がる傾向は、文部科学省の調査と一致している。茨城県北部、西部から栃木県東部と埼玉県東部にかけては濃度が低かった。
末木准教授は「首都圏でも土壌汚染の濃淡が局所的にできている。比較的濃い地域でも普段の生活は問題ないレベルだが、全容を把握するにはより広範な調査が必要だ」と話している。
【放射線管理区域】
放射線被ばくの恐れがあり、適正な被ばく管理が必要とされる区域。原子炉建屋や病院のコンピューター断層撮影(CT)の検査室など。放射線障害防止法や医療法などによって定められる。放射性物質による汚染密度1平方メートルあたり4万ベクレル(アルファ線を放出しない物質の場合)-などが設定基準。
取手市から4万ベクレルのセシウムが検出された
この値は、チェルノブイリの汚染区域レベルだと言う
放射能管理が必要なエリアですよね 筑波大学アイソトープ総合センター調査
風評と戦う営農実験 ~朝日新聞2011.06.06~
実験農地に植える苗木や花を準備する斉藤博道さんと仲間たち=利根町
利根町で農業を営む斉藤博道さん(41)が、東京電力福島第一原発から出た放射性物質を農地から取り除いたり、新しい農産物作りに挑んだりする実証実験「SAITO
FARMリバース・プロジェクト」を始めた。東京を中心に県内外の仲間ら30人が利根川沿いの農地に集まり、放射性物質の吸収率が高いとされるヒマワリの種をまき、
大分県から取り寄せたタラノメやコンニャクイモの苗木を植えた。
斉藤さんはかつて、熊谷組のバスケットボールチーム・旧「ブルインズ」に所属し、日本リーグで優勝したこともある元運動選手。
今は農産物をつくる会社を経営しているが、福島第一原発事故の風評被害が経営を直撃。農協を通さない都内のレストランや個人宅への直販が7割ほど停止し、「会社を畳まざるを得ない状況」という。
「原発事故が一向に収束しないため、風評被害はボディーブローのように、この先じわじわきいてくる」と、将来を見据えた営農策を模索するためにプロジェクトを立ち上げたという。
土壌の安全性を高めるため、約1千平方メートルの実験農地にヒマワリのほか、秋口には放射性物質を吸収する菜の花の種もまき、栽培前と栽培後のセシウムの濃度を分析して除染効果を把握する。放射性物質を吸収した植物の処分方法も検討する。
農林水産省は米の作付けを禁じる基準を「土壌中の放射性セシウム濃度が1キロ当たり5千ベクレルを超える水田」と設定している。茨城県は、神栖市が455ベクレルと測定されるなど、現時点では問題のないレベルだが、「農家の間で風評に対する不安は依然消えない」という。
斎藤さんはまた、被災地・復興支援協力キャンペーンと銘打った「ベースボール・クリニック」を今夏、地元で開く計画だ。親しい往年のプロ野球選手が来町し、関東の少年野球の子どもたちを指導する。
斉藤さんは「被災地の茨城から『負けない心』を発信し続け、1千人余りの震災遺児を支える運動や被災地の動物保護活動にも取り組みたい」と集まった仲間らに呼び掛け、推進団体となる「五輪の会」も立ち上げた。