Archive for 10月 17th, 2013

菊池寛賞にサザンオールスターズ

木曜日, 10月 17th, 2013
菊池寛賞にサザン バンドでは初「現代日本文化に多大な影響」
第61回菊池寛賞(日本文学振興会主催)が15日に発表され、サザンオールスターズが選ばれた。過去の受賞者は文学や演劇などの分野からの選出が多く、歌手では94年の安田祥子(72)由紀さおり(64)姉妹以来19年ぶりで、バンドでは初めて。今年、デビュー35周年の節目で5年ぶりに活動を再開したサザンが、意外な栄誉を手にした。
サザンへの授賞理由は「デビュー35周年の今日まで、その音楽性、キャラクター、メッセージで現代日本の文化に多大な影響を与えてきた」こと。「これからも走り続ける日本を代表するバンド」と評価された。
菊池寛賞は、作家の故菊池寛が日本文化の各方面に残した功績を記念するための賞で、1952年に制定。菊池が関係が深かった文学や演劇、映画、新聞、放送など広く文化活動の分野で、その年度に最も清新かつ創造的な業績を挙げた人や団体に贈られる。
音楽の分野での受賞は珍しく、歌手では94年に「安田祥子・由紀さおり姉妹による童謡コンサート」が、「美しい日本の童謡を次代に伝え、正しい日本語を普及すべく努めた」などとして受賞。99年には「小澤征爾とサイトウ・キネン・フェスティバル松本実行委員会」が「松本から最高水準の音楽を世界に贈り続ける指揮者小澤征爾と松本実行委員会の営為」を評価され受賞したが、バンドではサザンが初めてだ。
正賞は置き時計で、副賞は賞金100万円。贈呈式は12月上旬に東京都内で行われる。日本文学振興会によると、サザンのメンバーが贈呈式に出席するかどうかは未定という。
ほかの受賞者は、絵本「ぐりとぐら」シリーズを手掛ける中川李枝子さん(78)と山脇百合子さん(72)、世界で初めてダイオウイカの撮影に成功したNHKスペシャルシリーズ「深海の巨大生物」など。
スポニチ 20131016
菊池寛賞にサザン バンドでは初「現代日本文化に多大な影響」
第61回菊池寛賞(日本文学振興会主催)が15日に発表され、サザンオールスターズが選ばれた。
過去の受賞者は文学や演劇などの分野からの選出が多く、
歌手では94年の安田祥子(72)由紀さおり(64)姉妹以来19年ぶりで、バンドでは初めて。
今年、デビュー35周年の節目で5年ぶりに活動を再開したサザンが、意外な栄誉を手にした。
サザンへの授賞理由は「デビュー35周年の今日まで、
その音楽性、キャラクター、メッセージで現代日本の文化に多大な影響を与えてきた」こと。
「これからも走り続ける日本を代表するバンド」と評価された。
菊池寛賞は、作家の故菊池寛が日本文化の各方面に残した功績を記念するための賞で、
1952年に制定。菊池が関係が深かった文学や演劇、映画、新聞、放送など広く文化活動の分野で、
その年度に最も清新かつ創造的な業績を挙げた人や団体に贈られる。
音楽の分野での受賞は珍しく、歌手では94年に「安田祥子・由紀さおり姉妹による童謡コンサート」が、
「美しい日本の童謡を次代に伝え、正しい日本語を普及すべく努めた」などとして受賞。
99年には「小澤征爾とサイトウ・キネン・フェスティバル松本実行委員会」が
「松本から最高水準の音楽を世界に贈り続ける指揮者小澤征爾と松本実行委員会の営為」を評価され受賞したが、
バンドではサザンが初めてだ。
正賞は置き時計で、副賞は賞金100万円。贈呈式は12月上旬に東京都内で行われる。
日本文学振興会によると、サザンのメンバーが贈呈式に出席するかどうかは未定という。
ほかの受賞者は、絵本「ぐりとぐら」シリーズを手掛ける中川李枝子さん(78)と山脇百合子さん(72)、
世界で初めてダイオウイカの撮影に成功したNHKスペシャルシリーズ「深海の巨大生物」など。

台風26号 ご近所の被害状況 2日目

木曜日, 10月 17th, 2013

旧利根中学校 水上学校のようです

岡野さん 撮影

okano撮影

競輪場の土砂崩れ現場は、ブルーシートが架けられました。

雨が降らないことを願います。

競輪場の土砂崩れ

マンションに流れた土は、生活空間だけ除かれたようです。

競輪場の土砂崩れ

毎日新聞 20131017

20131018_m

茨城新聞 20131017

行方、土砂崩れ33カ所
県内9人けが 浸水137棟
【写真説明】土砂崩れで倒壊した住宅=16日午前11時30分、行方市三和
台風26号は鹿行・県南地区を中心に、県内にも大きな被害をもたらした。土砂崩れや強風により行方市などで計9人がけがを負い、家屋の損壊、浸水のほか、停電や道路の通行止めも相次いだ。水戸地方気象台によると、鹿嶋、鉾田など4カ所で過去最大の24時間雨量を記録した。
県などによると、負傷者は行方市6人、龍ケ崎市1人、取手市1人、水戸市1人で重傷者はいない。土砂崩れや浸水の影響で取手、龍ケ崎、鹿嶋など6市町の計42人が市役所や公民館に自主避難した。
土砂崩れは鹿嶋、稲敷など4市で69カ所が確認され、このうち33カ所が行方市内だった。家屋損壊は、強風による全壊が大洗町で1棟、土砂による半壊が鹿嶋市で1棟発生したほか、龍ケ崎市、利根町など4市町で一部損壊が計5棟。
このほか行方市で3件、鉾田市で11件損傷したとの情報があり、両市で損壊程度の確認を進めている。
床上浸水は鹿嶋、行方など7市で23棟。床下浸水は龍ケ崎、取手など16市町村で114棟発生した。
停電は県北、鹿行地域を中心に発生し、16日午前8時半ごろのピーク時には約1万9500棟に上った。道路は、のり面崩壊などで国道51号(潮来市)と国道6号(北茨城市)の一部区間で全面通行止めとなったほか、県道などの27カ所や常磐自動車道、北関東自動車道などの一部区間も通行止めとなった。

行方、土砂崩れ33カ所 県内9人けが 浸水137棟

台風26号は鹿行・県南地区を中心に、県内にも大きな被害をもたらした。土砂崩れや強風により行方市などで計9人がけがを負い、家屋の損壊、浸水のほか、停電や道路の通行止めも相次いだ。水戸地方気象台によると、鹿嶋、鉾田など4カ所で過去最大の24時間雨量を記録した。

県などによると、負傷者は行方市6人、龍ケ崎市1人、取手市1人、水戸市1人で重傷者はいない。土砂崩れや浸水の影響で取手、龍ケ崎、鹿嶋など6市町の計42人が市役所や公民館に自主避難した。

土砂崩れは鹿嶋、稲敷など4市で69カ所が確認され、このうち33カ所が行方市内だった。家屋損壊は、強風による全壊が大洗町で1棟、土砂による半壊が鹿嶋市で1棟発生したほか、龍ケ崎市、利根町など4市町で一部損壊が計5棟。

このほか行方市で3件、鉾田市で11件損傷したとの情報があり、両市で損壊程度の確認を進めている。

床上浸水は鹿嶋、行方など7市で23棟。床下浸水は龍ケ崎、取手など16市町村で114棟発生した。

停電は県北、鹿行地域を中心に発生し、16日午前8時半ごろのピーク時には約1万9500棟に上った。道路は、のり面崩壊などで国道51号(潮来市)と国道6号(北茨城市)の一部区間で全面通行止めとなったほか、県道などの27カ所や常磐自動車道、北関東自動車道などの一部区間も通行止めとなった。