Archive for 4月 21st, 2016

取手市の義援金受け付け看板 高3女子が毛筆で書き上げ

木曜日, 4月 21st, 2016

東京新聞 2016年4月20日

 熊本地震の被災者への義援金を募集している取手市は十八日、支援を呼び掛ける案内看板を、新たに手書きのものに取り換え、市役所本庁舎玄関前に掲げた。
 市は十五日、急ごしらえの看板で義援金の受け付けを始めた。帰宅した斉藤俊治福祉部長(56)が「急いで作ったので取り換えないと…」と話すのを聞いた長女の竜ケ崎一高三年の千尋さん(17)が「私にも手伝わせて」と、毛筆で二枚の看板を書き上げた。
 剣道三段の千尋さんが、書道を習ったのは小学生のときだけ。それでも被災地への思いを込め、背筋を伸ばして、しっかり文字を書いた。
 斉藤部長は「下手な字ですが」と恐縮しつつ「支援活動に必要なのは小さな思いの積み重ね」と話す。
 義援金は本庁舎に加え藤代庁舎、取手支所、JR常磐線取手駅前窓口、市保健センターで六月三十日まで受け付ける。
 問い合わせは市社会福祉課=電0297(74)2141=へ。

渓流そばとへぎそば

木曜日, 4月 21st, 2016

喫茶処 あん庵

ゆっくりとおしゃべりしながら

非日常のそばランチをお楽しみください。

つなぎに山ごぼうの葉を使った『渓流そば』

ふのりが入った『へぎそば』を楽しめます。

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渓流そばセット

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へぎそばセット

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白山前 何ができるんだろう?

木曜日, 4月 21st, 2016

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女の気持ち この年で分かる

木曜日, 4月 21st, 2016

女の気持ち この年で分かる 

毎日新聞2016年4月21日 

 朝起きたら居間の窓のシャッターが開いたままになっていた。ガス栓、石油ストーブ、こたつ、雨戸を、夫と私とそれぞれで確認して寝る習慣にしているのだが、最近、その確認作業に漏れが生じるようになった。

 1人が忘れても、もう1人が気づけばそれでマルなのだけれど、ここのところ、2人共に抜けていることが目につくようになった。「2人合わせて一人前でいられたらいいね」と言っていた夫と私。でも、それさえも危うくなってきた。

 先日もトントンと2階へ行って「アレッ、なんで2階に来たんだっけ」と考えてしまった。そして1階の元の位置に戻ったところで「アッ、そうか」と思い出した。

 こんな自分の行動を顧みるとなんとも情けない。年をとるってこういうことなんだなあ、とつくづく思ってしまう。

 亡き両親のとまどっている姿を思い出してしまった。

 どんなにか心細かったんだろうに、その気持ちに添ってあげられない優しさの足りない私だったと思う。

 自分がその年にならないと分からないこと、その立場に置かれないと分からないこと、そういうことがたくさんあるんだなあと、この年齢になって思い知らされた。

 私たち夫婦も年を重ねて、これからどういうことになるのやら。

 未来は未定だけれど、せめて意識が定かな時はいたわり合いながら、夫婦の時間を大切に過ごしていきたい。

姿勢分析機 ゆがみーる 

木曜日, 4月 21st, 2016

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