Archive for 8月 14th, 2016
今夜の食材
日曜日, 8月 14th, 2016取手市スクール型街コン
日曜日, 8月 14th, 2016取手市は10月2日、「学校」をテーマに、1日5時間の授業を受ける形式の結婚支援イベントを開催する。男女共同参画社会の実現に向けた事業の一つ。担当課は「1日限定ですが、学生気分に戻って、楽しいひと時を過ごしませんか」と参加を呼び掛けている。
養老渓谷で出会える“2階建て”トンネル
日曜日, 8月 14th, 2016養老渓谷で出会える“2階建て”トンネルの不思議 千葉県大多喜町「共栄・向山トンネル」
房総の温泉郷として知られる養老渓谷(千葉県市原市、大多喜町)に、出口が“2階建て”に見えるトンネルがある。
小湊鉄道の養老渓谷駅(市原市)から約2キロ、養老川へ向かうハイキングコースの途中にある全長115メートルのトンネル。道幅は狭く、車はすれ違うことができない。東側からトンネルへ入ると、ひんやりと涼しく心地よい風が吹き、外の蒸し暑さを忘れてしまう。
奥へ進むと、上下2つの出口が見えてくる。さらに歩くと“下”に進み西側に抜けることができるが、“上”に出ることはできなかった。
“2階建て”になった理由は、こうだ。かつては普通のトンネルで、西側の出口は“上”が使われていた。昭和45年、接続する道路への利便性をよくするため、トンネルの途中から道路はさらに深く掘削され、“下”の出口が新たに完成。“上”は、埋め戻されなかったため、2つの出口ができた。
また、不思議なことがもう一つ。1本のトンネルなのに別々の名前が東西の入り口に記されている。同町によると、東側から92メートルが「向山(むかいやま)トンネル」、西側から23メートルが「共栄トンネル」だという。「詳しくは分からないが、もともと存在した古いトンネルのためではないか」と話す。
幼少の頃からトンネルの近所に住み、夫婦で足湯屋を営む四倉沖太郎さん(81)は「小さい頃は昔あった上の道をよく使っていた。戦時中は焼夷(しょうい)弾から逃れるため、(トンネルの)中に掘られた3つの防空壕(ごう)に隠れた」と懐かしむ。
防空壕は今もトンネル内に残っているが、頭上の側面にあるため、内部を見ることはできない。15日で終戦から71年。あまり知られていない戦跡が暗闇で時を刻んでいた。
サイクルアートフェスティバルに登場 自転車こぎ氷機
日曜日, 8月 14th, 2016茨城新聞 20160814
連日の猛暑が続く中、日本競輪選手会茨城支部(戸辺裕将支部長)が、自転車をこいでかき氷を作れる「自転車こぎ氷機」を制作した。9月22日に取手市白山の取手競輪場で予定している「サイクルアートフェスティバル」の選手会ブースでお披露目し、実際にかき氷を作って来場者に提供する。戸辺支部長は「大変暑い夏になったが、かき氷ならぬ『こぎ氷』で残暑を乗り切ってもらえれば」と話している。
自転車こぎ氷機は、同支部の小川晋一郎事務長(45)が中心となって制作。子ども用のロードレーサーと、市販のかき氷機を競輪の競技用自転車のチェーンでつなぎ、ペダルをこぐことで、かき氷機のハンドル部分が回転するよう連動させた。同様の自転車を制作した実績のある支部への視察なども含め、約3カ月に及ぶ構想期間を経て、2日間で改造した。
1杯分のかき氷を作るのにかかる時間は10秒程度。フェス当日は、9人で争う実際の競輪レースで着る勝負服の色にちなみ、コーラ、イチゴ、レモン、グレープなど、勝負服に合わせた9色9種類の味を選べる仕様にするという。
今年の同フェスは、東京芸大の学生らが自転車のパーツから作った楽器などを使って会場を練り歩くパレードや、謎解きイベント「不思議の国のバンク」などを予定。戸辺支部長は「こぎ氷以外にも、いろいろ楽しめると思うので、ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。
十六夜まつり 動画
日曜日, 8月 14th, 2016十六夜まつり 陶の小径ではじまる
茨城新聞動画ニュース 20160814
約1400個の笠間焼の筒明かりで彩られる「十六夜(いざよい)まつり」が13日、陶工房が立ち並ぶ笠間市笠間の「陶の小径(こみち)」で始まった=写真。会期は14日までの2日間で、初日は市内外からの来場者でにぎわった。
同小径商店会が夏らしいイベントで地域を活性化しようと主催し、今年で14回目。筒は不要になった笠間焼を粉状にし土に混ぜた「再生可能粘土」を用い、10カ所の工房の作家らが制作した。窯焼きピザなどの模擬店、演奏会などもあり、まつりを盛り上げた。
家族で訪れた市内のパート従業員、中村理以(りえ)さん(34)は「幻想的な光景で癒やされる。子どもも喜んでくれて楽しい」と話していた。最終日は午後6時から同9時まで行われる。
関東鉄道竜ケ崎線を走っていた蒸気機関車を段ボールで制作
日曜日, 8月 14th, 2016雑記帳 茨城県龍ケ崎市の市民グループが…
毎日新聞2016年8月14日
茨城県龍ケ崎市の市民グループが、半世紀前まで関東鉄道竜ケ崎線を走っていた蒸気機関車(SL)「6輪連結タンク機関車」の実物大模型(全長7・7メートル、高さ3・4メートル)を段ボールで制作した。
グループ代表の工業デザイナー、小山英雄さん(63)が地域振興のためにと発案。専門業者に強化段ボールを特注し、ボランティアで集まった市民や学生ら総勢約40人が、3カ月がかりで組み立てた。
市は「コロッケの街」と売り出しているが、小山さんは「SLの街としてもPRしたい」と熱い思いに拍車をかける。市内の「ショッピングセンターサプラ」で9月18日まで展示している。
BS朝日で8月28日12時より取手本陣放映
日曜日, 8月 14th, 2016取手市HP~引用
BS朝日で8月28日(日曜日)正午から放送される番組「百年名家」で、県指定文化財・市指定史跡の旧取手宿本陣染野家住宅が紹介されます。
本陣は、水戸街道の宿場から発展した取手市を象徴する文化財で、寛政7年(1795)の建築です。
200年以上の風雪に耐え、水戸街道に現存する本陣建築3棟の内では最古・最大のものです。
また内部が一般に公開されている唯一の本陣です。
番組では、身分の高い武士が宿泊・休憩に利用した本陣部分、民家として利用された部分をはじめ、明治時代の文明開化の息吹を伝える郵便窓口跡など、さまざまな面から本陣の魅力に迫ります。
また水戸徳川家と本陣の深い結びつきや、普段はなかなか気づかない本陣の建築面での興味深い事象の数々が、解き明かされます。
番組をご覧いただくとともに、本陣にもぜひ足をお運び下さい。