体験型学習
つくば路100キロ徒歩の旅 取手スタート 小学生146人が参加 茨城
毎日新聞2017年8月8日
小学生が筑波山登頂を含む100キロのコースを4泊5日で踏破する体験型学習「つくば路100キロ徒歩の旅」が7日始まった。
県南地域の小学4~6年生146人が参加。同日取手市役所前であった出発式では、守谷市立郷州小6年、海老原匠壱(たいち)さん(11)と、つくばみらい市立小絹小6年、星野七海さん(11)が「多くの人たちの支えに感謝して、仲間と共に元気で歩き抜くことを誓います」と宣誓した。
茨城南青年会議所の会員らが主催。2007年から毎年実施しており、学生約70人を含む約130人のスタッフが同行や給水などの支援に当たる。11日午後1時ごろ、つくば駅近くにゴールする予定。