Archive for 8月 31st, 2017

全国消防救助技術大会取手消防署員のチーム入賞

木曜日, 8月 31st, 2017

全国消防救助技術大会

取手消防署員3人 「ほふく救出」で入賞 

毎日新聞2017年8月31日 

 取手市消防本部の取手消防署員のチームが、宮城県で開かれた全国消防救助技術大会の「ほふく救出」種目に県代表として出場し、好タイムで入賞した。

 出場したのは、貝塚将人さん(29)赤羽正隆さん(29)茂木太平さん(25)の3人。

 長さ8メートル、縦・横各90センチの「煙道」という狭い空間から人を助け出す種目。3人はあらかじめ決めた手順通りにこなし、標準の1分2秒を約23秒も下回る38秒5の好タイムで、参加52チームのうち6番目だった。

 リーダーの貝塚さんは「最高の成績を残せた。これからも市民の安全のために努力したい」と笑顔を見せた。

「科学の甲子園ジュニア」 笠間で茨城県大会

木曜日, 8月 31st, 2017

茨城新聞 2017年8月27日

「科学の甲子園ジュニア」 笠間で茨城県大会
中学生、知識や実技競う

全国の中学生が知識や実技を競い合う「科学の甲子園ジュニア大会」の茨城県大会が26日、笠間市平町の県教育研修センターで開かれた。県内13校15チームの中学生90人が、茨城県で初めて開かれる全国大会への出場権を懸け、筆記試験や実技競技に挑んだ。

科学の甲子園は、子どもの理科離れを食い止めようと、科学技術振興機構が2011年度に高校生大会を創設。中学生大会は13年度に始まり、今年の県大会予選には1万9千人を超える中学生が参加した。

中学1、2年の計6人でチームを編成し、理科や数学の筆記試験のほか、物づくりや作図などを伴う2種類の実技競技に挑戦。メンバー間で役割分担を決め、相談しながら難題に取り組んだ。

江戸川学園取手中2年の青木洸士郎さんは「みんなで知恵を出し合って一つの答えを出すという普段の試験では味わえない貴重な経験ができた」と話した。

審査の結果、優勝チームは9月中旬にも決まる予定で、12月1〜3日につくば市で開かれる全国大会に県代表として出場する。

取手いじめ自殺問題 条例案を10月提出へ

木曜日, 8月 31st, 2017

取手いじめ自殺問題 条例案を10月提出へ 茨城

産経新聞 20170829

 取手市立中3年の中島菜保子さん=当時(15)=が「いじめられたくない」と日記に書き残して自殺した問題で、県教育委員会の小野寺俊教育長は28日の記者会見で、新たな調査委員会設置のために必要な議案や条例案を、県議会10月定例会に提出する準備を進めていると明らかにした。新たな調査委は県が市から委託される形で設置する。