子たちはいつ、どこで、「死」を学ぶのか

8月 2nd, 2016

毎日新聞 20160801

「なるほど」と、感じた記事です。

毎日新聞くらしナビスローライフが好きです。

今日の『見じまい練習帳』から


 

身じまい練習帳
孫たちに「死」を教えるために

先月亡くなった永六輔さんは「いい患者の10カ条」や「いい医者の10カ条」ということを説いていたらしい。親交のあった神宮寺(長野県松本市)の高橋卓志住職から教わった。なかなか奥深い。

いくつかバージョンがあるが「いい患者」で私が好きなのはこれ。

<お医者さまと「さま」をつけない>

<診察・医療ミスで驚かない>

病気を持つ人とそれを治す専門家。医者と患者は上下関係にはないと明快だ。最後は<「ご臨終です」と言われたら(医者の立場も考えて)死んだふりをする>。さすが永さん、である。

無性に永さんの「大往生」(岩波新書)を読みたくなった。1994年の初版からベストセラー。7月25日に出た94刷を買ってくる。死にまつわる滋味深い言葉を集めた本だと思い込んでいたが、冒頭に<この本は、亡き父、永忠順に捧(ささ)げる>とあった。90年8月に亡くなった忠順さんは東京・浅草のお寺の住職。病院での延命措置を拒否して自宅に連れ帰り、たくさんの孫たちに囲まれて旅立ったという。父への思慕の本だった。

「父」という章にこんな文章がある。<彼ら(孫たち)は生まれて初めて臨終に立ちあって、生命の終わりをそれぞれの胸に納めた(中略)父は見事に死ぬということの意味を孫たちに教えてくれた>

さらに対談ではこう語っている。

<ぼくは昨年、父を見送ったときに、そうか、家族のために死んでみせることが最後にできるんだという、その姿勢こそがいちばん大事だと教えられたような気がしたんです。つまり、家族に死というものを教える>

最近、学業を優先したり式の途中にぐずられて困ったりするという理由で、祖父母の葬儀に孫を連れていかないケースが多いという。その子たちはいつ、どこで、「死」を学ぶのか。「死」の章ではこんな言葉が紹介されている。

<葬式で、赤ちゃんの声が聞こえると、何だかホッとするんですよ。/子供は葬式に重要です>

西国巡礼・四国遍路・金毘羅参り

8月 1st, 2016

茨城新聞 20160802

85AAC9DE

ユニークなかかしたちが田んぼ沿いに勢ぞろい

7月 31st, 2016

ユニークかかしお目見え 取手 

毎日新聞2016年7月31日 

ユニークなかかしたちが田んぼ沿いに勢ぞろい

 取手市吉田の吉田消防署前の田んぼ沿いで30日、稲わらで作ったユニークなかかし26体がお目見えした。松の木を骨組みとし、小中学生が稲わらをたばねて制作、顔を描いた。

 NPO法人「子どもの造形美術と学びを考える会」(同市)が体験学習として企画した。坂幸子代表理事は「収穫後の稲わらを造形に生かし、昔からの文化を継承していきたい」と説明。猫の顔のかかしを作った同市立寺原小学校2年、倉持菜々美さん(7)は「家の猫と似た顔にした。ちょっと難しかったけど面白かった」。10月末まで展示される。

DSC02364

DSC02362

DSC02360

DSC02359

DSC02358

DSC02357

クリエイターズマーケット 8月14日まで

7月 30th, 2016

 

クリエイターズマーケット 地元作家ら120人、絵画などを展示 取手駅

毎日新聞2016年7月30日

取手駅ビル「ボックスヒル取手店」(取手市)1〜4階に芸術家120人の作品が並ぶ「クリエイターズマーケット」がオープンした。取手駅開業120周年を記念し、実行委員会が東京芸術大の学生や卒業生をはじめ絵画、彫刻、工芸など地元作家を中心に呼びかけた。8月14日まで。実行委員長の現代美術家、葛谷允宏さん(35)は「アートの街らしく、作品を身近に鑑賞、購入できます」。

レミングスの夏…撮影は終わったのかしら?

7月 29th, 2016

産経新聞 2016072920160729-s

夏のお楽しみ会in白山公民館

7月 29th, 2016

DSC02319

DSC02321

DSC02328

DSC02334

DSC02338

DSC02339

DSC02340

DSC02346

DSC02350

菓子職人全国大会準グランプリ

7月 29th, 2016

おぼんの上に涼しげなモミジがチョコンとのって

和菓子で作られた「涼」

このままで、大会会場の大阪まで持って行かれたそうです。
DSC_0784

DSC_0785

DSC_0786

DSC_0787

別の大会の作品DSC_0788

DSC_0789

奥様おすすめの和菓子GET

DSC_0791

茨城新聞 20160728

40D1745C (2)

注意!自転車に乗って「ポケモンGO(ゴー)」

7月 29th, 2016

茨城新聞 いばらき春秋 20160729

自民党の谷垣禎一幹事長が趣味のサイクリング中に転倒、頸髄(けいずい)を損傷し手術を受けた。復帰のめどが立たず、内閣改造・党役員人事を控え、永田町に波紋を広げている。
むき出しの体が路面にたたきつけられ、擦り傷程度で済む幸運は少ない。一命を落とすことも後遺症に苦しむこともある。死亡原因は頭部外傷が圧倒的に多い。
道交法は13歳未満のヘルメット着用を保護者の努力義務と定めるが、自転車事故を甘く見ていないか。白色の通学用ヘルメットは、悲しいかな、中学校を卒業すると「ダサい」「髪形が乱れる」とお役御免である。
愛媛県は昨夏、県立高校生の自転車用ヘルメット着用を義務化。流線形のスポーツタイプ3万個を無償配布すると、「かっこいい」と生徒たちに好評を博し、着用率は飛躍的に跳ね上がったという。
ヘルメットはもちろん、交通ルールやマナーの順守が大事なのは当然である。が、自転車は左側通行が原則なのに、通行可の歩道は右側通行もオーケーだったりと案外複雑で、世間の認識にばらつきがある。
自転車に乗って「ポケモンGO(ゴー)」をしていた取手市の男性が転倒し救急搬送された。

取手の夏祭り 8月1日2日3日

7月 28th, 2016

DSC_0778

DSC_0781

DSC_0782

DSC_0783

毎日新聞社&小沼新聞舗

7月 27th, 2016

毎日新聞社丸山昌宏社長様

とても気さくで、素敵な方でした。

読者の皆様が、楽しく新聞購読が出来ますように・・・

本社も販売店も努力あるのみ!?

DSC02319