散歩道:アート傘展が開幕 毎日新聞 20130512
傘に作品を描いた「世界にひとつのアート傘展」が9日、JR取手駅西口の「とりでアートギャラリーきらり」で開幕した。東京芸術大の学生ら10人が、駅や電車内に忘れられた傘を素材に人の顔や動物などを描いた。100点が並んでいる。JR常磐線沿線自治体などでつくる「JOBANアートライン協議会」が主催。19日まで。
散歩道:アート傘展が開幕 毎日新聞 20130512
傘に作品を描いた「世界にひとつのアート傘展」が9日、JR取手駅西口の「とりでアートギャラリーきらり」で開幕した。東京芸術大の学生ら10人が、駅や電車内に忘れられた傘を素材に人の顔や動物などを描いた。100点が並んでいる。JR常磐線沿線自治体などでつくる「JOBANアートライン協議会」が主催。19日まで。
スカイツリー:開業1周年で12種類のライティング 毎日新聞 20130507
22日に開業1周年を迎える東京スカイツリー(東京都墨田区)で7日、これまでツリーを彩ってきた計12種類のライティングを日替わりで紹介するイベントが始まった。初日は通常の「雅(みやび)」と、モミの木をイメージしたクリスマス期間限定の「シャンパンツリー」の2種類が披露された。6月4日まで。
期間中の月曜〜木曜と25日は、12種類のうち二つを日替わりで原則として30分ごとに繰り返し点灯する。金曜〜日曜は1時間ずつ4パターンで点灯させる。開業記念日の22日には12種類すべてのライティングを15〜20分ずつ披露する。5月中は午後7時、6月中は午後7時15分開始で、いずれも午後11時まで。
ゴールデンウイーク期間の10日間は、併設商業施設を含め約117万人がツリーを訪れた。
^ ^*22日は、スカイツリーへGO!
三重県伊勢市の二見浦で5日、奇岩「夫婦岩」を結ぶ5本の大しめ縄を新調する神事が営まれた。
五月晴れの下、木やり歌や和太鼓が響く中で張り替えが終わると、約2500人の参拝客から拍手が起こった。
氏子らは長さ約35メートルの縄を一本一本、二見興玉神社の社殿から波打ち際まで運び、岩によじ登って巻き付けた。
愛知県津島市から訪れた小学6年小泉慧くん(11)は「くたびれた縄から新しくなって、すっきりした」と晴れやかな表情だった。
夫婦岩は、高さ約9メートルの男岩と約4メートルの女岩を縄で結び、鳥居の役目を担っている。
H22・12・19の様子 YouTube
福島県会津若松市の田んぼに立つ「石部(いしべ)桜」が、7分咲きとなり見ごろを迎えた。樹齢約600年のエドヒガンザクラで、10本の幹から幅19メートルにわたり張り出した枝いっぱいに花をつけた。
NHKの大河ドラマ「八重の桜」のオープニングに登場し、観光客も急増。市は例年の10倍の150台分の駐車場を用意し、シャトルバスも運行している。
「桜の開花は種まきの合図」と近くの畑で農作業を始めた飯塚勝彦さん(61)。「厳しい風雪の中でも枝を広げ、じっと耐えていた」と、咲き誇る桜を見つめた。逆境にも信念を曲げなかった幕末の会津人の姿を重ねているようだった。
日光市の日光田母沢御用邸記念公園で5月6日まで五山9時から午後5時
通常非公開ですが、春のみ公開される。
樹齢400年のシダレザクラと庭園の眺めがすばらしい。
キリンビール 飲酒運転根絶に、ノンアルコール 「キリンフリー」無料配布−取手 毎日新聞 20130406
キリンビール取手工場(取手市桑原)は、同工場で製造したノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリンフリー」240本を工場前の国道6号で無料配布した。全国交通安全運動に連動し、社員や取手署員ら20人が事故防止の資料と合わせて配った。女性社員は笑顔でドライバーらに手渡していた。
科学技術週間 つくば市の41研究機関公開 毎日新聞 20130416
15〜21日の科学技術週間に合わせ、学術・研究都市のつくば市にある41の研究機関が一般公開される。普段は接することのできない貴重な資料を見られるほか、体験型イベントも数多く開催。科学に親しむ絶好の機会となる。
1885(明治18)年の専売特許条例公布を記念した「発明の日」(4月18日)に合わせ、18日を含む月〜日曜日が科学技術週間に定められ、全国で科学関連の催しが開かれている。
人気の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターは20日、通常の見学では入ることのできない人工衛星を開発している試験棟などを特別公開。
科学博物館筑波研究施設は21日、昨年は移転直後で間に合わなかった理工学研究部資料棟を初公開。化石レプリカやマグマ作りの体験コーナーも設ける。
一般公開は半数以上が19〜20日に集中している。
詳しい総合ガイドは文部科学省の科学技術週間専用ホームページからダウンロードできる。
問い合わせは同省研究交流センター(電話029・851・1331)まで。
毎日新聞全国版社会面雑記帳にサンセルフホテルが掲載されました。
雑記帳に「取手」が掲載されることがゆめでした(笑)
茨城新聞 一瞬お月様のようですね。
昨日は、三日月でしたよね。
TAP提供
東京新聞 20130413日夕刊
取手の団地で太陽光ホテル 東京芸大院生ら企画
太陽光発電装置と、サンセルフホテルを発案した北沢潤さん=茨城県取手市で
高齢化が進む茨城県取手市の団地で十三日から、住民が接客係となって客をもてなすユニークなホテルが二日間開業する。団地の住民らが活性化を目指し、現代美術家とタッグを組んで企画した。宿泊するのは、東京都台東区の親子ら。さて、どんなホテルなの-。
取手市の井野団地住民や市、東京芸術大学などでつくる実行委員会が企画。3DKの空室一室を一泊二日の宿泊料一万円で募集したところ、五組の応募があり、台東区の作業療法士定金ひとみさん(34)と長男来音(らいと)君(5つ)、静岡県に住む定金さんの母を選んだ。空室は、団地を管理する独立行政法人の都市再生機構から、実行委が期間限定で借りた。
定金さんたちは十三日、団地内の交流スペースでチェックインし、接客係に部屋まで案内してもらう。接客係は、団地や周辺に住む子どもからお年寄りまでの有志約三十人。蝶(ちょう)ネクタイや和服姿でもてなす。
部屋には、太陽と夜をモチーフにした手づくりの照明や、黄色と青色で染めたカーテン、ちゃぶ台と座布団、音響機器、急須などをそろえ、家庭用プラネタリウムを置く。ガスは使えないため、入浴は住民宅の浴室を提供する。
このホテルの特徴は、客室で使う電気を宿泊客が自分でつくることだ。太陽光パネルを載せた台車を押し、約二時間かけて団地周辺を歩いてもらう。その間、住民が団地を紹介し、宿泊客と触れ合う。発電した電気は自動車用のバッテリー二台に蓄電する。
夜は団地広場の空に、太陽に見立てた直径二・五メートルの電球入り風船を浮かべる催しも。客室から幻想的な光景を見ることができる。蓄電した電気を使うため、出力が落ちると自然に消灯する。
ホテル名は「サンセルフホテル」。発案者で現代美術家の北沢潤さん(25)=東京芸大博士課程=は東日本大震災後、ボランティアで福島県を訪れ、自然と人間の関係や、コミュニティーの在り方などを意識するようになり、今回の企画を思い付いたという。
接客マネジャー役の片山春枝さん(73)は「通常のホテルとは違うと承知の上で来てくれるので、受け入れてくれるのでは」。チーフの本橋幹夫さん(65)も「わいわいと交流し、楽しいと思ってもらえたら」と心待ちにしている。
定金さんは「団地の方が招いてくれることや、太陽光発電が面白い」と応募。震災後、エネルギーを当たり前と思ってはいけないと考えるようになり「息子が太陽エネルギーから何かを感じてくれたら」と期待する。
ホテルは今後、年数回開設し、将来的には住民だけで運営する。
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お客様が帰宅したあとは、関係者でおかたづけです。
泊まってみたいなぁ。
女の気持ち 生きることとは 毎日新聞 20130412
3月14日の「女の気持ち」に掲載されていた川崎市の匿名様。83歳にして「磯のアワビの片思い」と恋をされているご様子。この年でとあきれるでしょうと心配されていますが、とんでもないです。うらやましい限りです。
匿名様も書かれていますように、若さと健康を維持するには、おいしいものを食べて、恋をして、精神を豊かにすることだと同感です。人はパンと水だけでは生きてはいけないとありましたね。
私は70代後半、夫は80代半ばの夫婦ですが、共通の話題もなく、毎日が静かなものです。夫は心身ともに健康で医者いらずの毎日を送り、その点に関してはありがたく思います。が、何か物足りないものを感じます。
その話を友人にしますと、「ぜいたく」と言われます。よく分かっていますが、私たちに残された時間には限りがあります。その時間を心豊かに過ごしたいと思うのはいけないことでしょうか−−と。
結婚して五十数年、夫が無口とは分かってはいます。しかし、少しは感じたことや思ったことを声に出してくれたらと思いますし、せめて私が糸口を見つけて話をふった時、生返事などせずにまともな受け答えがほしいと思うのは、ぜいたくなことでしょうか。
ストレスがたまり、私が睡眠剤を飲まないと眠れないとは気がつかないでしょうね。今夜も好きなあの方のCDを聴きながら眠りにつきましょう。