Posts Tagged ‘アート’

藤代跨線橋橋脚 壁画の原画公募 取手

土曜日, 7月 9th, 2016

藤代跨線橋橋脚 壁画の原画公募 取手で15日まで 

毎日新聞2016年7月9日 

 若手芸術家でつくる「取手市壁画によるまちづくり実行委員会」が、同市片町の藤代跨(こ)線橋の橋脚に描く「壁画」の原画を公募している。現場はJR藤代駅西側。鉄筋コンクリートの橋脚全面が対象だ。実行委員長の現代美術家、葛谷允宏(のぶひろ)さん(34)は「立体ならではの面白いアイデアを広く募集します」と呼びかけている。

 同市は、東京芸術大取手キャンパスがあることから「アートのまち」を目指し壁画制作に積極的だ。公共空間の壁画は累計13カ所となった。

 今回は公募によるものでは初めての立体となる。幅約23メートル、高さ約6メートル。表裏と側面を含め総面積252平方メートル。応募は15日午後5時まで。大賞(採用作品)にはデザイン料10万円を贈呈。問い合わせは市文化芸術課(0297・74・2141)。

とりで駅前マルシェ&こどもアートフェスタ

土曜日, 7月 2nd, 2016

とりで駅前マルシェ&こどもアートフェスタ開催

7月24日・25日

1F 西友脇キッチンカースペース
3F デッキ・テラス

クレープ・コーヒー・たこやき・ジェラート・タコス・鳥手羽かくれんぼ・カレーなど

詳細はFacebook
とりでマルシェこどもアートフェスタ

筑波山麓にある矢中の杜の手ぬぐい展

土曜日, 6月 25th, 2016

矢中の杜 手ぬぐい展2016開催中です。

建物もイベントもしっとりと・・・素敵です。
6月29日 7月2日・3日がオープンデー。

矢中の杜『守り人』も募集しています。

古き良きものを後世に伝えていきたいものです。

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41回目 取手美術作家展

土曜日, 6月 25th, 2016

取手美術作家展 絵画など多彩な52点 
毎日新聞2016年6月25日 

 「取手美術作家展」が取手市新町の取手ウェルネスプラザ(取手駅西口)の多目的ホールで開かれている。絵画、彫刻などの分野の37人が多彩な52点を出展している。

 市内在住やゆかりの作家の作品が一堂に会する合同展で41回目。デザインでは、後藤みちかさんの「Think thoughtful and kind」(思いやりを持とう)などが目を引く。18日の開会式では雨谷達夫さん(洋画)が出展作家を代表して「表現の違いや磨かれた技法、作家の思いをくみ取っていただきたい」とあいさつした。29日まで(午前10時〜午後6時)。観覧無料。

石のアート 青森県田舎館村

金曜日, 6月 24th, 2016

石のアート 今年の顔は石原裕次郎さん 青森・田舎館村

毎日新聞2016年6月23日 18時24分

 色の違うイネを植えて水田に絵を描く「田んぼアート」発祥の地として知られる青森県田舎館村が、「次なる名物」として「石のアート」に取り組んでいる。今年の顔は俳優の故・石原裕次郎さんだ。

<フィギュア>石原裕次郎さんが演じた西部警察の木暮課長が商品化
 村の駐車場跡地に白や黒の小石を敷き詰め、誰もが知る有名人の似顔絵を描く企画で、昨年の故・高倉健さんから始まった。県内で25日から開催される「東北六魂祭」を前に、作業は急ピッチで進んでいる。

 たばこの火のついた部分だけは赤く染めた石で際立たせた。紫煙をくゆらす裕ちゃんは苦み走った表情で、そこまで来ている東北の短い「太陽の季節」を待っている。展示は10月ごろまで。

絵を探す展覧会 取手市傍嶋賢さん

木曜日, 6月 23rd, 2016

絵を探す展覧会 取手のインテリア店で 

毎日新聞 20160623

 取手市在住の画家、傍嶋賢さん(37)の絵画展が同市藤代のインテリアショップ「BOOMSシークレットゲート」で開かれている。おしゃれな家具やインテリアが並ぶ中に作品がさりげなく点在する。「絵を探しながら楽しんで」と傍嶋さん。34点を展示。26日まで。25、26両日は傍嶋さんが会場に詰める予定。問い合わせは同店(0297・82・4190)。

ラッピング列車「銀河鉄道999号」常総線

火曜日, 6月 21st, 2016

産経新聞 20160621

常総線に「銀河鉄道999号」

 しもだて美術館(筑西市丙)で開催中の「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などの名作を生んだ漫画家、松本零士さんの展覧会「夢の彼方へ」に合わせ、関東鉄道は取手、下館両駅を結ぶ常総線で、「999」とデザインされたラッピング列車「銀河鉄道999号」を運行させている。7月10日まで。

 期間中に常総線が1日乗り放題のフリー切符を購入し、同美術館で提示すれば、大学生以上は入館料が100円引きになる。

とりび 開催中です

月曜日, 6月 20th, 2016

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取手ウェルネスプラザ

6/18~6/29

「栄光絵画グループ」第3回絵画展

木曜日, 6月 16th, 2016

絵画展 巨木の大作など9人の40点展示 取手 

 取手市民の「栄光絵画グループ」第3回絵画展が15日、取手駅東西連絡通路の市民ギャラリーで始まった。代表で同市井野台の会社員、松尾治さん(68)が長崎県五島市にある巨木を描いた油彩画「樹勢」をはじめ会員9人の約40点が並ぶ。21日まで。

 「樹勢」は100号(縦162センチ、横130センチ)の大作で来月五島市に寄贈する予定。松尾さんは長崎県西海市生まれ。同県の巨木に興味を持ち、2014年暮れに五島市玉之浦にある県指定天然記念物のアコウを鑑賞、昨春から5カ月かけて仕上げた。「不思議な形をしていて生命力を感じる」と話す。

「とくいの銀行」誕生5周年

木曜日, 6月 9th, 2016

産経新聞 20160609

「とくいの銀行」誕生5周年 個人の“得意”ご利用いかが?

個人の得意なことを現金のように出し入れできる銀行が、取手市の井野団地にある。その名も「とくいの銀行」。とある男性芸術家の発案で平成23年3月に誕生した。いわば実用性の高い「芸術活動」だ。住民の交流を育み、何か行動を起こすきっかけになっている。今年で5周年を迎え、「銀行」のノウハウを伝えるための活動も始めるという。

とくいの銀行は、団地の一角にあるコミュニティーカフェ「いこいーの+Tappino(たっぴーの)」内で運営し、誰でも無料で利用できる。

自分の得意なことを預けるには「貯金」ならぬ「ちょとく票」と呼ばれる用紙に記入するだけ。楽器の演奏や子猫のしつけ、健康チェックなど、そのリストは現在、約400件に上る。希望者は「引き出し」の申し込みを行い、「銀行員」が仲介に入って交渉が行われる。

発案したのは「頭取」を務める北海道在住の芸術家、深沢孝史(たかふみ)さん(32)。取手市で公募作品の展示やアーティストの紹介を行う平成18年開催の「取手アートプロジェクト(TAP)」に参加した1人だ。

当時のTAPに関わったアーティストら約10人が22年12月、再び何かをしようと集まった。話し合いの中で出た深沢さんの体験談が、とくいの銀行を立ち上げるきっかけになった。

その体験とは、浜松市で障害を持つある少年のためのスペースを作る取り組みだ。少年の母親が所属するNPO法人の活動の一つで、同法人にスタッフとして携わった深沢さんは、障害者に好きなことができる自由な空間を作ってあげたいと思ったという。底流にあるのは「個人のため」という発想だ。

この考え方を団地の住民らに当てはめた。TAPの運営事務所が団地内の旧銀行だったこともあり、「とくいの銀行」と名付けた。

「発表の場ができた」「友人を作った」「習いごとの前に予備知識を得られた」…。

とくいの銀行の反響は上々だ。自分の得意なことが生かされるだけでなく、コミュニティー形成にも役立っているという。

深沢さんは「発展的な目標はないが『個人を見る』というコンセプトを大事にして続けていければ」と話している。

今後、銀行を自分たちで運営したいという人への支援も行う。ホームページ(http://www.tokuinobank.net)で今月末まで希望者を募っている。