茨城新聞
毎日新聞
産経新聞
東京新聞
常陽新聞 20150309
取手市長賞に2作品決まる 東京芸大卒業・修了展 産経新聞20150301
取手市小文間の東京芸大取手キャンパスで毎年開かれている「卒業・修了作品展」の取手市長賞に、
国川裕美さん(26)=東京都練馬区=の彫刻作品「aobane warai kawasemi(アオバネ ワライ カワセミ)」と
久保万里子さん(25)=東京都台東区=の漆芸作品「こえて」が選ばれた。
aobane warai kawasemiは御影石製で、高さ147センチ。
くちばしが大きく強く、頭部も大きく体形が独特で、対象の特徴をよく捉えて造形した秀作。
こえては直径136センチで、木材に漆を塗り、白蝶(ちょう)貝や金属粉を使って花を表現。
花弁一枚一枚を組み合わせて1つの花を作る、地道な作業の積み重ねが生んだ優作と評価された。
aobane warai kawasemiは市役所藤代庁舎に、こえては市福祉交流センターに、3月中旬から展示する予定。
ベーゴマ、竹とんぼで昔遊び 取手の小1生、お年寄りと交流
産経新聞 20150223
取手市山王の市立山王小(豊島豊校長)で、児童がベーゴマなどの昔遊びを体験した。
児童の祖父母や地域のお年寄りとの交流を目的に、1年生が生活科の授業の中で
お年寄りに教わりながら昔の遊びを体験している。
20日の昔遊び体験では、1年生の児童7人が、地域のお年寄りら8人から、
ベーゴマや竹とんぼ、おはじき、あやとりなどの昔の遊びを教わりながら体験。
児童はお年寄りたちが作った竹とんぼを飛ばしたり、あやとりに挑戦するなど、
思い思いに昔の遊びを楽しんだ。
豊島校長は「児童と地域の人たちの交流が大事」と話し、
昔遊び体験の後、児童とお年寄りが一緒に給食も食べた。
産経新聞 20150212
取手市は、常陽銀行取手支店(挽地潤支店長)と
「要援護者見守り活動などの協力に関する協定」を締結した。
同市が同様の協定を結ぶのは5事業所目。
協定では、高齢者や障害者といった要援護者が安心して暮らせる地域づくりを推進するため、
行員が業務中に要援護者のいる世帯で不審な点に気付いたときや公道に異常を発見したときは、
市に通報するとしている。常陽銀行は市内に4支店あり、
約30人の渉外担当行員が市内を巡回しているという。
6日の調印式で藤井信吾市長は「(行員が)市内各地を車で回っており、
より安心が広がる」と期待。
挽地支店長は「より良い町にするためのお役に立てれば」と応えた
産経新聞 20150210
取手ひなまつりは、明日オープニングイベントがあります。
取手駅東西連絡地下通路ギャラリーも明日より飾り付けされます。
同時開催 ♪あそびぃな♪map
白山商店通り商店街map
寒紅梅 3分咲き 取手・井野天満神社 毎日新聞 20150121
1年で最も寒いとされる大寒の20日、取手市台宿2の井野天満神社で、
境内に1本だけ植えられている寒紅梅(かんこうばい)が3分咲きになっている。
ほぼ例年と同じ元日に開花。
あと1週間ほどで満開になる見通し。
近くの無職、石川博正さん(70)は「風はまだまだ冷たいが、この花が咲くと、
『春が来た』という気持ちになる」と話していた。
取手の天神さんに春の訪れ 寒紅梅「今は三分」 産経新聞 20150121
二十四節気の「大寒」の20日、1年で最も寒さが厳しい時期とされるが、
取手市台宿の井野天満神社では早咲きの梅「寒紅梅」が咲き始め、
濃いピンクの花が市民に一足早い春の訪れを告げていた。
神社の境内には約60本の梅の木があり、市内の梅の名所として訪れる市民も多い。
境内に1本だけある寒紅梅は例年、白梅より早く咲くという。
神社を管理している石川博正さん(70)は、
「元日に1輪咲いたが、その後はまったく咲かず、今月10日ごろから再び咲き始めた。
今は三分咲き」と話していた。
産経新聞 20150120
茨城取手市と伊藤園、災害時協定「自販機の飲料水、市民に」
取手市は19日、飲料メーカーの伊藤園(東京都渋谷区、本庄大介社長)と
「災害時の飲料水提供協定」を締結した。
協定では、伊藤園は災害時に、市が管轄する場所に設置されている
清涼飲料の自動販売機内にある飲料水を無料で市に提供するとともに、
営業拠点にある在庫の飲料水も有料で提供するとしている。
この日、市藤代庁舎で調印式が行われ、藤井信吾市長が
「身近な自動販売機から安心、安全な飲料水を提供できることは、市民からも高く評価される」
とあいさつ。
伊藤園の田口和夫茨城地区営業部長は
「取手市民の安心、安全のために少しでも役立つことができれば大変うれしい」と述べた。