産経新聞20130729
自分自身で始めと終わりを決め活動することがブームなのでしょうか?
インターハイでの活躍誓う 取手市出身バスケ部選手ら市長表敬 産経新聞20130729
今年の全国高校総合体育大会(インターハイ)と国民体育大会に出場する県立竜ケ崎二高バスケットボール部の選手らが、取手市役所で藤井信吾市長を表敬訪問した。
訪れたのは主将の渡辺美央さん(18)ら6人。そのうち5人は小学生時代に市内の久賀ミニバスチームに在籍し、平成20年に全国大会3位に入賞した。
5人は中学では藤代中と藤代南中に分かれたが、竜ケ崎二高バスケ部で再会。今年の県大会を制し、29、30の両日に大分県で開かれるインターハイへの出場を決めた。また、渡辺さんら3人は県代表として国体にも出場する予定だ。
渡辺さんは「一つでも多く勝ち進んでいきたい」と抱負を語った。
ひたちサンドアートフェスティバル
砂の造形ずらり 日立の河原子海岸でサンドアートフェス 茨城新聞20130715
海辺に砂の彫刻を展示する夏の祭典「ひたちサンドアートフェスティバル2013」(同実行委員会、日立青年会議所主催)が14日、日立市河原子町の河原子海岸周辺で開かれた。砂像彫刻家の大型作品や市民団体が手掛けた中型作品など計9点が会場に並び、多くの親子連れでにぎわった。
フェスティバルは4回目。今年の作品テーマは「逢(あう)」で、参加者は盛り上げた砂を10日間ほどかけて丁寧に削り取り、人気キャラクターなどに仕上げた。
砂像彫刻家の保坂俊彦さん(39)は、大学時代の同級生らと一緒にゾウの頭を持つインド神「ガネーシャ」を制作。「この作品は自分が初めて作った作品。当時はうまく砂を掘れずに苦労した」と話した。
砂像の制作体験コーナーでは、親子連れが仲良く砂を削る姿が見られた。地元飲食店が自慢の一品を売り出す「屋台村グルメ王座決定戦」は長蛇の列ができる人気だった。
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大洗の魅力PR、水戸駅で産直市 ガルパングッズも 茨城新聞20130715
夏の海水浴シーズンが幕を開けた13日、大洗町の魅力をPRしようと、「大洗産直市」(JR水戸支社主催)が水戸駅改札前の臨時売店スペースで開かれ、大勢の買い物客でにぎわった。
同町産の釜揚げシラスやB級グルメのみつだんご、こだわりの製法で作られたキムチ、新鮮野菜のほか、同町を舞台とした人気アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」のグッズも販売された。
同町の観光大使「ポートフレンズ大洗」が観光情報を掲載したパンフレットなどを配り魅力をPRした。
産直市に出店した大洗まいわい市場の出品協力者でつくる「まいわい会」会長、川嶋崇史さん(37)は「大洗は今、海の幸が豊富で、ガルパンで盛り上がっている。一度足を運んでもらい、良さを知ってもらいたい」と話した。
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「ガルパン」の町に戦車や艦船集結 茨城・大洗、あすまで 産経新聞20130714
人気アニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台として注目を浴びる大洗町に13日、本物のパンツァー(戦車)や艦船がやってきた。
地元・大洗港の「海の月間」のイベントに、自衛隊茨城地方協力本部が全面協力。会場の大洗港第4埠頭(ふとう)には、全長106メートルの海上自衛隊訓練支援艦「てんりゅう」のほか、最新鋭の「10式戦車」や「94式水際地雷敷設装置」などが集合し、全国から駆けつけた「ガルパン」ファンや家族連れでにぎわった。
14、15日には戦車の体験搭乗や、アニメの声優によるイベントも行われる。滋賀県彦根市から来たという男性(25)は「大洗の街並みも楽しんでいきたい」と話していた。
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ウルトラマンが来た! 大洗水族館企画展開幕 茨城新聞20130715
イルカショーに大歓声
水族館にウルトラマンと怪獣が出現-。アクアワールド県大洗水族館(石橋丈夫館長)の夏休み特別企画「ウルトラアクアワールド」が13日、大洗町磯浜町の同水族館で開幕した。創立50周年を迎えた円谷プロが震災復興支援として協力したもので、「地球環境を守る」をキーワードに、ウルトラマンと人気怪獣たちのフィギュア約130体が水族館に大集合し、初日から家族連れやファンで長蛇の列ができた。
特に人気を集めたのはイルカ・アシカショーの特別版「進め! 科学特捜隊オーシャンチーム」。地球のきれいな海を手に入れようと襲来したバルタン星人を、科学特捜隊に入ったイルカの大活躍で撃退するという筋立てで、イルカのトレーナーたちが特捜隊員の衣装を着て熱演した。普段と趣の違ったショーに、客席の子どもたちから大きな声援が湧き起こった。
屋外には高さ4・5メートルのウルトラマンがお目見えし、水槽の中にもバルタン星人など人気怪獣のフィギュアが海の生き物と一緒に登場。企画展示室ではゼットン、ゴモラ、レッドキングのほか、水族館らしくペスターやグビラなど海に登場した怪獣も紹介され、ジオラマと映像で永遠のヒーロー、ウルトラマンの世界が楽しく再現されている。
企画展は9月8日まで。
「くじらの大ちゃん」30年祝う ひたちなか平磯海水浴場 茨城新聞20130714
ひたちなか市平磯海水浴場のシンボルで、海中滑り台の「くじらの大ちゃん」が設置30周年を迎え、記念イベントが13日、海開きに合わせて行われた。県立大洗高マーチングバンド部の演奏やフラダンス、たこ焼きグランプリなどが行われ、地元や県内外の海水浴客らを楽しませた。
大ちゃんは1983年に設置され、長さ15メートル、高さ2・5メートル、重さ約5トン。海中に浮かぶ滑り台として、子どもたちの人気を集めている。2011年の東日本大震災では津波で船が衝突し、大きく破損したが、同年7月に修復された。
同日開かれた記念式典には本間源基市長らが出席。設置に尽力した関係者に表彰状が贈られたほか、くす玉を割って30周年を祝った。本間市長は「平磯のシンボルとして、今後も大ちゃんを支えたい」とあいさつした。
大洗高マーチングバンド部は、大ちゃんを背景に華麗な演奏を披露。市立平磯小児童によるソーラン踊り、小中学生らの磯節や太鼓演奏なども次々と披露され、海水浴客や地元住民から大きな拍手が送られた。
市観光協会平磯支部の磯崎順三支部長(73)は「大ちゃんを通じ、平磯の観光をもっとPRしたい。海水浴場に大勢の人が詰め掛けるきっかけにしたい」と話した。
鉾田・深作農園のバウムクーヘン 農家ならではの味追求 産経新聞20130706
鉾田市の農家が作る2種類のバウムクーヘンが、世界的な食品コンテスト「モンドセレクション」で3年連続で金賞に輝いた。5月末にスウェーデンの首都ストックホルムで開かれた授賞式では、3年連続で金賞など好成績を達成した商品を表彰する「インターナショナル・ハイクオリティ・トロフィー」が贈られ、関係者は「農家の視点で作る商品を追求していきたい」と意気込んでいる。
金賞を受賞したのは、鉾田市台濁沢でメロンやイチゴなどを栽培する深作農園のバウムクーヘン「ホコタバウム」と「鉾田の白いやどかり」。材料には県産の卵などを使用し、ホコタバウムはしっとりと柔らかい口当たり、鉾田の白いやどかりはバター風味の強いしっかりとした生地が特徴だ。
農産物を使った加工品を探していた代表取締役の深作勝己さん(32)が、日持ちがよく茶菓子として人気のバウムクーヘンに着目。「土台がしっかりできなければ農産物は生かせない」と日本のバウムクーヘン発祥の地・神戸で修行を積み、平成22年2月に専門店「ファームクーヘン フカサク」をオープンした。
イチゴを使った商品などが口コミで人気となり、月に1万個以上を売り上げることもあるという。深作農園で作られた商品は茨城空港などでも販売され、新たな県の名産品としての期待も寄せられている。
ストックホルムで開かれた授賞式には、深作さんと妻、あゆみさん(32)が出席。3年連続の金賞に、深作さんは「鉾田の農家が作ったバウムクーヘンが連続で評価いただいたことは、大変名誉なことです」と謙遜する。
現在はメロンを使った商品も考案中で、深作さんは、「農家だからできるこだわりのオンリーワン商品を目指したい」と話している。
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茨城新聞20130706 寺田屋商店 モンドセレクション金賞受賞を知事に報告
水産卸・加工品販売の寺田屋商店(常総市大輪町)が主力商品の笹巻銀鮭の西京漬けなどの贈答セットで本年度モンドセレクションの金賞を受賞し、寺田弘二社長と寺田篤子専務が5日、県庁を訪れ、橋本昌知事に受賞を報告した。
受賞した商品はサケやホタテ、サバなど魚介類の西京漬け、イカのみりん干しのセット。同社は昨年も西京漬けがモンドセレクション銅賞を受賞した。県のアンテナショップ「茨城マルシェ」でも販売しておりレストランにも使用されている。
寺田社長は「手間暇かけて作ってきたので自信があった」と笑顔。橋本知事は「金賞受賞はPRになる。頑張ってください」と激励した。
原発事故の避難者ら、カラオケなど楽しむ 取手で交流会 産経新聞20130623
東京電力福島第1原発事故で福島県から取手市に避難している避難者が22日、同市岡の市老人福祉センター「さくら荘」で避難者同士の交流を図ろうと集会を行った。
この日の集会には、「取手・南相馬・双葉・浜通りの集い」(若松八郎代表)のメンバー25人が参加。集いでは毎月1回、日帰り旅行やプロ野球観戦などを行い、厳しい避難生活の中、互いに励まし、支え合っている。今回は、初めて市の施設であるさくら荘での集いとなった。
この日は参加者が昼食の後、カラオケや入浴、どじょうすくいとひょっとこ踊りの講習会などを行い、交流を深めた。
招致の光 東京ミッドタウンで光のイベント 産経新聞20130 621
「東京ミッドタウン・キャンドルナイト ~TOKYO●2020 楽しい公約~」
約3000個のキャンドルで巨大な桜のリースを描く光のイベント「東京ミッドタウン・キャンドルナイト ~TOKYO●2020 楽しい公約~」が20日、東京・六本木の東京ミッドタウンで始まった。2020年夏季五輪とパラリンピックの東京招致の機運を高めようと、大手インターネットサービス会社などが企画。参加者は「招致が決まったら選手として出場したい」など“公約”が入ったキャンドルに光をともし、願いを込めた。点灯は、23日まで午後7~10時に行われる。
JR取手駅線路脇の壁画 市が募集 産経新聞20130622
取手市は、「国際壁画コンペティション取手2013」として、JR取手駅線路脇の壁に描く壁画作品を募集している。
壁画は、アートのあるまちづくり推進事業などの一環で、平成18年から国道6号の利根川に架かる新大利根橋の橋脚など市内の4カ所で描いている。
今回は、取手駅西口のリボンとりでビル前の線路擁壁(高さ2・2メートル、幅19・95メートル)に描く。
応募方法は、画像データを電子メールに添付して送るか、紙に描いた原画を持参、送付する。個人でも、グループでも応募でき、プロ、アマチュア、年齢、国籍は問わない。複数の応募も可。7月16日午後5時必着。
7月中旬の1次選考で3~5点、同月25~28日に一般市民の投票で1点を選び、29日に市のホームページで発表する。全応募作品と受賞作品は同月31日から8月6日までJR取手駅東西連絡通路ギャラリーに展示する。
問い合わせは、市文化芸術課(電)0297・74・2141
毎日新聞 20130613
和太鼓ブームです。
老若男女誰しも楽しめるところも、心に響く音も好き。
スペインでの演奏が楽しみです。
取手の和太鼓「舞鼓の会」 日本代表でスペインへ 茨城 20130611
和太鼓の響きをスペインへ-。取手市を拠点に活動する和太鼓グループ「舞鼓(まいこ)の会」=倉持武夫代表(58)=が7月にスペイン・バダホス市で開かれる「ユネスコ国際民俗芸術祭」に日本代表として出演する。「日本代表として恥ずかしくない演奏をしたい」と、仕上げの練習に励んでいる。
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昭和61年に結成された舞鼓の会は、メンバー約80人のうち、子供が50人という子供中心のグループ。和太鼓の楽しさや魅力を伝え、青少年の健全育成と郷土の文化芸能の継承と発展を目指している。
毎週金曜日の夜、取手市立高井小体育館で練習している。メンバーは3歳から60代までと幅広く、大人は女性が多いという。現在は、取手市内の取手花火大会や八坂神社大祭といったイベント、福祉施設への慰問演奏など、地域への貢献活動として年間20回以上の演奏を行っている。
一方、同芸術祭は世界8カ国の民俗芸能団体が、国家や民族の違いを超えて世界平和を願う心で行われる国際文化交流芸術祭。昨年11月に申し込みをしたところ、1月に日本で唯一の参加団体に決まったという。
今回、芸術祭に出演するのは、大人13人、子供12人の25人。7月20日に出発し30日に帰国するが、この間、パレードや公演などに連日出演する。倉持代表は「初めての海外公演なので、恥ずかしくない演奏をしたい」と意気込みを語るとともに「子供たちにとってもいい体験になると思う」と話している。
スペイン公演のメンバーの1人、市立吉田小4年の古谷千年(ちとせ)君(9)は「初めての海外なのでうれしい。(公演では)きれいで美しい演奏をしたい」と目を輝かせていた。
東京メトロ全線で 5月28日からWiMAX対応 ブロードバンド 地下鉄に拡大
産経新聞 20130527 22:02
スマートフォンなどの普及とともに、地下鉄のブロードバンド(高速大容量)化が進む
大都市の地下鉄トンネルでデータ通信可能なエリアが広がっている。UQコミュニケーションズのデータ通信サービス「WiMAX(ワイマックス)」が28日正午から、東京メトロ全線でつながるようになるほか、29日には大阪市営地下鉄御堂筋線でも携帯各社のサービスエリアが拡大。地下鉄のブロードバンド(高速大容量)化が進む。
鉄道各社は従来、マナーの問題から車内での通話を禁じており、通信事業者はトンネル内に通信網を敷設してこなかった。
ここ数年はスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末が急速に普及し、車内で通話以外に、メールの送受信やウェブサイトの閲覧などデータ通信の需要が拡大。東日本大震災を契機に「事故などで地下鉄に閉じ込められた際に家族と連絡が取りたい」との要望が相次いだことから、トンネル内への回線敷設が進んでいる。
都内の地下鉄では3月下旬から、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(au)、イー・アクセスの携帯電話でデータ通信が可能になった。
地下鉄トンネル内は高低差やカーブが多いため、携帯各社は都内全域で「漏洩(ろうえい)同軸ケーブル」と呼ぶ方式を採用。スリットと呼ばれる穴から外部に電波が漏れ、全長をアンテナとして使えるケーブルを線路沿いに敷き、車内に電波を届けている。一方、ワイマックスはケーブルを敷かず、電波を約500メートル飛ばせる送受信機を各駅のホームの両端に設置し、線路内を電波で覆う方式を採用している。
ワイマックスの周波数は2・5ギガヘルツ(ギガは10億)と、携帯の800メガ(メガは100万)~2ギガヘルツに比べて高い。このため「電波の直進性が強く、多少のカーブに当たっても反射しながら前に進める」(UQ)特徴がある。