90年前の風呂敷と扇子発見 「カッパの絵」作者
2019年12月1日
「カッパの絵」で知られる小川芋銭(うせん)が原画を描き、1930年の大利根橋(茨城県取手市~千葉県我孫子市)開通記念で配られた風呂敷が、取手市内で発見された。戸田井橋(取手市~利根町)の開通を記念した芋銭の原画をしのばせる扇子も同時に見つかり、不明だった開通式典の時期が35年6月とわかった。
90年前の風呂敷と扇子発見 「カッパの絵」作者
2019年12月1日
「カッパの絵」で知られる小川芋銭(うせん)が原画を描き、1930年の大利根橋(茨城県取手市~千葉県我孫子市)開通記念で配られた風呂敷が、取手市内で発見された。戸田井橋(取手市~利根町)の開通を記念した芋銭の原画をしのばせる扇子も同時に見つかり、不明だった開通式典の時期が35年6月とわかった。
朝日新聞 20190528
取手に大型商業施設誘致 6月、準備組合設立へ
茨城県取手市桑原地区で誘致が計画されている大型商業施設をめぐり、土地区画整理準備組合の設立総会が6月1日、市内で開かれる。事業区域は農地を中心に約68ヘクタールと広大で、地権者らは2025年度の開業を目指している。
事業区域は3分の2にあたる約46ヘクタールを農地が占め、地権者は167人にのぼる。区域の中央を通る国道6号で南北に分断されており、地権者の代表が15年、南北それぞれの土地利用検討会を発足。地権者のうち計138人が準備組合設立への同意書を提出した。
「商業の核」として計画を支援する市は17年、事業協力者としてイオンモール(千葉市)とイオンタウン(同)の共同事業体を選んだ。同事業体は、南北を立体横断施設でつなぎ、北側に専門店街や道の駅、温泉施設など、南側にはショッピングモールのほかアウトドアパークなどを整備する計画を提案。5千~7千人の新規雇用を見込んでいる。
ラゾーな川崎のような商業施設になるかな?
住宅街にコウノトリが現れた 車の上で空を仰ぐ
2019年5月20日
一時絶滅のコウノトリ 野外生息数、もうすぐ100羽に
同日午前8時半ごろ、犬を連れて近くの川沿いを散歩していたところ、頭上を大きな影がかすめた。「最初は鶴だと思った」というが、インターネットで画像を調べ、コウノトリだと確信した。急いで自宅でカメラを取り、戻ってくると、車の上にとまっており、夢中でカメラのシャッターを切ったという。
近くの千葉県野田市ではコウノトリの野生復帰に取り組んでおり、放鳥もしている。同市の担当者によると、今回目撃されたのは足輪などから、2016年に放鳥されたオスの「きずな」とみられる。
ゆめあかりびと募集中です。
明日会場に足を運べない方は、
黙とう
15:00
紙袋キャンドルメッセージ受付開始
ゆめあかりカフェ OPEN
・My Favorite Timings
15:30
・取手少年少女合唱団
16:00
オープニングセレモニー
16:25
キャンドル点灯
16:30
・優しいウクレレ時間
・タムタムパパ
・ちくわ朋彦
・ジ・オークス
・見上げてごらん夜の星を
19:00 黙祷・エンディング
キャンドル消火
(後片付け)
会場は、滑りやすくなっております。
十分注意してお出かけください。
朝日新聞
あの日の教訓、忘れない 震災から7年
7年前のきょう、東北と茨城は未曽有の地震と津波に見舞われた。あれから2557日。あの日に思いをはせ、震災の教訓を未来に生かすための活動を続ける人たちがいる。
東日本大震災の犠牲者追悼と被災地復興への願いを込めた行事「ゆめあかり3・11」が10日、取手市の藤代庁舎広場であった。約1万1千個の紙袋に包まれたキャンドルが点灯し、「笑顔」「絆」「平和」などの文字や絵が浮かび上がった。
市内の主婦グループ「ゆめまっぷの会」が震災翌年の2012年から企画。地元の小中学校などから約9千枚の袋が寄せられ、全国39都道府県や12カ国・地域からも約2千枚が届いた。
茨城新聞
冥福祈るキャンドルの灯 取手
東日本大震災の犠牲者の冥福と被災地の復興を願う「ゆめあかり3・11」が10日、取手市藤代の市役所藤代庁舎敷地内で開かれ、1万1000個のメッセージ入り紙袋キャンドルに火がともされた。
毎日新聞
東日本大震災7年
手製のあかり1万1000本 復興祈る 取手でキャンドルイベント
1万1000本もの手製キャンドルを並べて東日本大震災からの復興を祈るキャンドルイベント「ゆめあかり3・11」が10日、取手市藤代庁舎前広場で開かれた。
イベントは今年で7回目。同日午後4時に開会し、市民ボランティアが次々に紙袋キャンドルに点灯していった。辺りが暗くなるにつれて、「絆」「復興を願って」などと書かれたメッセージがほのかなあかりに照らし出された。
今回はアジアや英米など12カ国・地域からもメッセージが寄せられ、「加油」(頑張れ)と中国語で書かれたキャンドルもあった。
被災者と取手市民の交流団体「取手・南相馬・双葉浜通りの集い」の三浦邦夫代表(74)=千葉県柏市=は「震災を忘れずにイベントを続けていただき、被災者としてありがたい。震災の記憶を子供たちに伝えていきたい」と話していた。
産経新聞
【東日本大震災7年】「鎮魂の明かり」温かく 取手でイベント
取手市の主婦グループが主催するイベント「ゆめあかり3・11」が10日、市役所藤代庁舎前広場(同市藤代)で開かれ、約1万1000個の「鎮魂の明かり」が周囲を温かく照らした。
イベントは、市内在住の4人で結成した「ゆめまっぷの会」が震災翌年の平成24年から始めた。絵や文字が書かれた紙袋をキャンドルにかぶせ、明かりをともして震災犠牲者の鎮魂と復興への願いを込める。7回目の今年は、海外からのメッセージも寄せられた。雨宮由利子代表(68)は「頑張って続けていきたい」と話した。
読売新聞
復興の祈りともす
県立取手第一高校(取手市)の「地球市民活動部」の生徒たちが、東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市若林区荒浜地区の復興支援ビデオを作っている。この夏に地区を訪ね、海岸を清掃する様子や震災遺構になった旧荒浜小学校の周辺を小型無人機「ドローン」で撮影。年内に完成させ地区で上映してもらう。
今回の活動は、同部を中心に毎年、荒浜地区で実施しているスタディーツアーの一環。今年は7月に39人が日帰りで参加。カトリ・スザンさん(3年)がビデオカメラが付いたドローンで撮影し、編集した。
作品は約6分。この春から震災遺構として一般公開されている荒浜小学校の屋上などの風景を上空から伝えている。津波の映像で始まり、生徒たちが荒浜海岸でポリ袋片手にごみを拾う様子などを盛り込んだ。最後に生徒が「私は被災された方と同じ境遇に立つことはできないが、復興支援に少しでも携わることはできる」と字幕で訴えている。
カトリさんは「ビデオを見た人…
茨城県のJR取手駅周辺でツバメが盛んに飛び交っている。駅ビルの壁や防犯カメラ、地下通路のほか、コーヒーチェーン店などにも巣を作り、子育ての真っ最中だ。利根川の河川敷に近く餌も豊富なことから居心地がいいようで、毎年、取手市も巣を撤去せずに見守っている。
「小さな家」担ぎ全国行脚 スケッチ旅行の25歳 朝日新聞20140510
自作の「小さな家」をカタツムリのように担いで全国行脚をしているアーティストがいる。
東日本大震災を機に、家を基盤にする暮らしについて考察する旅で、いま県内を行脚中。
1年後、旅先で描いた民家や集合住宅のスケッチ画と、テント代わりの「小さな家」を展示する作品展を開く計画だ。
このアーティストは、武蔵野美大建築学科を2011年に卒業した村上慧(さとし)さん(25)。
仲間とアトリエにする賃貸物件を東京都台東区にやっと見つけ、契約が済んだ矢先に東日本大震災が発生した。
「東京も危ないのではないか」「福島第一原発事故に伴う放射性物質の影響も心配」「逃げた方がいいのではないか」
そんな思いが駆け巡ったが、契約を交わしたばかり。動くに動けなかった。
このときから、家や住所を基盤にした「社会」のあり方や暮らしに疑問を感じ始めた。
今回、自身と一緒に移動する「小さな家」を2カ月かけて製作し、4月5日に東京を旅立った。
夜露をしのぐのは「家」。だが「家」は寺の境内や民家の庭先などに旅の目的を説明して置かせてもらう。
埼玉県新座市を歩いていた今月初め、見ず知らずの人から呼び止められた。
銅版画の作家だった。
自宅マンションの敷地に「家」を置かせてくれただけでなく、取手市の知人に「茨城を通るから面倒を見てやって」と連絡もしてくれた。
思いもよらぬ「お世話の輪」も広がっている。
10日朝、取手市を出発し、知り合いのいる常陸太田市などを通って
岩手、青森と太平洋沿いに北上し、寒くなる前に日本海沿いを回って京都、大阪、九州へと南下する予定。
ゴールは来春、東京だ。
作品展では、各地で描きためた白黒のペン画と、白い壁と黒い輪郭線を強調した長さ120センチ、幅90センチの「小さな家」を展示する。
村上さんは「家に縛られない暮らし方について自分なりの考えを模索したい。結論がでるかどうか分からない。
1年後、作品を通して発表したい」と話している。
村上さんが旅先で描いたスケッチは、村上さんのホームページで見ることができる。
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背中に背負える家は10kgほどもあるそうです。
これでzzzできるんですね。
HPで見てみてね!