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「笑顔の花を 咲かせよう」 ゆめあかり3.11に向けて

金曜日, 2月 7th, 2014

 

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取手の全児童・生徒 復興願いメッセージ 「笑顔の花を 咲かせよう」 東京新聞20140207
東日本大震災から三年を迎えるのを前に、取手市内全十八小学校、六中学校の児童・生徒約七千三百人が紙袋キャンドルにメッセージを書いた。これらは三月八日、同市藤代庁舎前に並べられる。東日本大震災の犠牲者の鎮魂や被災地復興を願うイベント「ゆめあかり3・11~続ける祈り、繋(つな)がる想(おも)い~」で、一般のメッセージと合わせて一万一千個のキャンドルをともす。 (坂入基之)
市内の主婦グループ「ゆめまっぷの会」(雨宮由利子代表)の主催。「節目の年に震災を振り返り、家族や友だち、自分の将来を考える機会にしてもらえれば」と昨年末、市教委を通じて全小中学校に児童・生徒のメッセージを依頼した。
藤代南中学校は「小学校へ避難した六百人の人たちと過ごした二十四時間」の記録を学習後、それぞれの思いを紙袋キャンドルに書き込んだ。その様子は「ゆめあかりプロジェクトに向けて」と題して学校のホームページ(HP)で紹介している。
井野小六年一組は三日、総合学習の時間に被災地の写真で震災を学習した。当時、三年生だった児童たちは、大きく揺れる校舎で震災を体験しているだけに真剣な表情。メッセージや「奇跡の一本松」などのイラストを、紙袋キャンドルいっぱいにつづっていった。白山小、白山西小も震災の学習後、それぞれの願いや思いをメッセージに託し、学校のHPで紹介している。
ゆめまっぷの会は二〇〇九年に「取手を元気にしよう」とスタート。町おこしで一〇年から市内でキャンドルイベントを開いている。一二年から震災犠牲者の鎮魂を願う「ゆめあかり3・11」を始め、一部の児童らにメッセージを紙袋に書いてもらっていた。
紙袋は食パンが入るほどの大きさで、安定のため砂とキャンドルが入っている。夜に明かりをともすと幻想的な絵や文字が浮かび上がる。メッセージは学校単位で記している。
雨宮代表は「心打たれるものばかり。キャンドルのともしびとともに東北や各地に避難する人たちに届けられたらいいですね」と話す。雨天の場合は翌日の九日に延期する。

主な児童・生徒のメッセージ
こわかったでしょう かなしかったでし
ょうでも また おきるといけないから わすれずに心の中にしまっておこう
(吉田小児童)
生かされる命に感謝し 未来に向かい 皆でのりこえよう (二中生徒)
いつも みんななかまだよ
笑顔の花を 咲かせよう(久賀小児童)
あきらめないで 必ず復興するよ
がんばって みんなの心は 一つだよ (井野小児童)

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本日の取材・・・ ご協力に感謝いたします

オモシロ♪あそびぃな♪ 続出

木曜日, 1月 30th, 2014

 

東京新聞 20140130
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ひな人形 きらびやか 取手市内商店 初の「あそびぃな」

戦闘アニメやミュージシャン姿、チョコレートを持たせるなどしたユニークなひな人形「あそびぃな」が取手市内の商店に並ぶ。来客につなげる初の試みで、商店主らが使われなくなった人形に独自の飾り付けをした。二月八日から市内中心部などで開かれる「取手ひなまつり」に合わせて三月三日までの期間中、二十五店舗が「あそびぃな」を展示する。 (坂入基之)
取手市戸頭の松本美佐子さん(55)が経営する洋菓子店では、すでにバレンタインデーまでハート形のチョコレートを持ったひな人形を展示している。同市取手の小川せいこさんが経営する酒造店では、江戸時代の「取手宿」をほうふつさせる大名行列を飾る予定。
展示はまだ一部だが二月八日までに全店でそろいそう。他店では武器を手にする「ガンダムびな」やサングラスを掛け、楽器を持つ「ロックンローラーびな」「金髪びな」などが登場する予定。
きっかけは今年で十周年を迎える「取手ひなまつり」。毎年、多くの人でにぎわうが、大規模なひな飾りや出店が並ぶイベント会場に向かい、商店で買い物をする人はまばら。店頭につるし雛(びな)などを飾るが、来場者は足を止める程度にとどまった。
「ならば、あそびぃなで買ってもらうようにしよう」と小川さんと松本さんが立ち上がった。二人は酒かすのケーキ作りが縁で親しくなったという。「あそびぃな」は遊び心で思い付いた。
昨年の取手ひなまつりで、松本さんはコック帽にエプロン姿でケーキ作りをするひな人形を自分の洋菓子店に展示した。店はメーン会場から五キロほど離れているが、大勢の人が足を運んだ。見物客は大喜びで「かわいいね。来年も飾ってね」と声を掛けられた。
メーン会場の中心にある小川さんの酒造店にも大勢の人が。赤い毛氈(もうせん)を敷いた酒だるの上で、手に杯ととっくりを持ち、桜を見上げながら酒を酌み交わすあそびぃなに「あ、お花見でお酒飲んでる。楽しそう」「来年も見に来るから」などの声が寄せられた。どちらも商品が売れ、なじみの客が増えた。
「あそびぃなは(お客さんとの)コミュニケーションツールになる」と確信を持った小川さん。昨秋、商店主に声をかけ「あそびぃな会議室」を設立して代表に就任した。市広報紙を通して飾られなくなったひな人形を募集したところ「再び使ってもらえるのなら」などと約五十セット六百体が寄せられた。
参加するのはパン屋、和・洋菓子店、酒店、雑貨店、美容室、カフェ、寺院、接骨院、旅行センターなどさまざま。「各店の業態に合わせた、ユニークな飾りつけでひな人形を変身させるのがミソ」と小川さん。
店や展示の問い合わせは「あそびぃな」のフェイスブックか、またはファクス=0297(72)0078=へ。

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読売新聞 20140130

 

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遊び心ひな人形ズラリ

コック帽をかぶったひな人形を考えた松本さん(取手市戸頭の「セビアン」で)
ワインを飲んで酔っぱらったり、コックさんの帽子をかぶったり、ちょっと変わったひな人形が取手市内の商店に飾られ、買い物客を楽しませている。2月8日~3月3日の「取手ひなまつり」期間中、「あそびぃな」と称して約40店が独自にアレンジしたひな人形を飾る予定で、数店が先行展示している。

同市本郷の酒販売店「エスポア岡田」。定位置に座るお内裏様とおひな様のほかは、右大臣、左大臣と三人官女、五人囃子(ばやし)など13体がテーブルを囲んだり車座になったりして、ワインボトルやグラスを手に宴会を楽しんでいる。

経営者の妻の岡田玲子さん(56)が、若いころ飾っていたひな人形を約30年ぶりに出して、酒店にふさわしいアレンジを考えた。「楽しそうね」「他の店も見に行こうか」などと話す客もいるという。

同市戸頭の洋菓子店「セビアン」では、13体がカラフルなコック帽をかぶり、おみくじが入ったハート型のフォーチュンクッキー(おみくじ入りクッキー)を手にしている。AKB48のヒット曲にちなんだもので、経営者の妻の松本美佐子さん(55)のアイデアだ。

「あそびぃな」は、市中心部で「田中酒造店」を経営する小川せいこさん(44)が発案した。今年で10周年となる「取手ひなまつり」は毎回、商店や公共施設など100か所以上に「つるし飾り」を飾ってきたが、一部の商店主から「もっと楽しんでもらえ、会話が弾むものはないか」などの声も上がっていた。

昨年のまつりで旧知の松本さんに提案し、生クリームをこねる三人官女を店に飾ったところ、客の反応は上々で、記念写真を撮る人も多かった。

「来年はもっと盛大に」と昨秋、小川さんを中心に商店主や主婦ら6人で「あそびぃな会議室」を発足させ、市内の商店に呼びかけた。市の広報紙で不要になったひな人形の提供を求めたところ約600体が寄せられ、人形がない商店に約300体を配った。

小川さんは「店それぞれの特徴ある飾り付けを楽しんでもらえれば」と話す一方、さらに多くの参加を呼びかけている。参加希望は田中酒造店にインターネット交流サイト「フェイスブック」でメッセージを送るか、ファクス(0297・72・0078)を。

(2014年1月30日 読売新聞)

取手・南相馬・双葉浜通りの集いin戸頭公民館

月曜日, 1月 20th, 2014

故郷離れ3年… 取手で集い今年も 原発事故 福島浜通り 東京新聞20140119

取手市の戸頭町会と東京電力福島第一原発事故で、福島県内から同市内に避難する人たちの「取手・南相馬・双葉浜通りの集い」が十八日、戸頭公民館で今年初めての集会を開いた。原発事故から間もなく三年を迎える福島の人たち。町会の人たちの温かな支援を受け、厳しい現実に直面しながら、今を大切に生きる姿があった。 (坂入基之)
二十四回目となる集会に参加したのは、福島県南相馬市や双葉町、楢葉町などから、取手市内の団地やアパートなどに避難している人たち約三十人。
水戸市内原の学童・幼児保育施設「四葉学園」に通所する小中高生三十人のダンスチームのダンスを楽しんだ後、町会が準備した昼食を食べながら、チームのメンバーらを交え故郷の話に花を咲かせた。
「集い」は、南相馬市から取手市内の戸頭団地に避難した古内忠さん(86)が、戸頭町会(若松八郎会長)の活動拠点「戸頭おやすみ処(ところ)」に、立ち寄ったのがきっかけ。
居合わせた若松さんが、古内さんから避難した人たちが見知らぬ土地で苦労している話を聞き、避難者同士の交流を提案。二〇一一年十一月、若松さんの協力で集いを結成、古内さんを初代代表に第一回の集会を開いた。今は若松さんが代表を務める。幼児から八十歳代まで約六十人が登録している。
この日参加した人たちの三年を迎える思いは複雑。ダンスチームが手話で歌「奇跡~大きな愛のために」を語りかけながら披露すると、ハンカチで目頭を押さえていた松本理恵さん(51)は「(歌詞の中の)坂道をのぼるのはあなた独りじゃないと、踊る姿に感動しました」と一言。
松本さんは避難指示解除準備区域の南相馬市原町区から避難、夫(53)と義母(81)の介護をしながら暮らす。昨年、千葉県内に避難する長女(28)が幼い子供二人を残し、急性心不全で亡くなった。「避難生活の心労が原因。原発事故さえなかったら」と顔を曇らせた。
同準備区域の楢葉町から避難した西川芳子さん(67)は、自宅からわずか八キロ先に、除染作業で出た土砂の中間貯蔵施設ができる。「放射能が心配。そんなところに住めという方がおかしい」と国や東電を非難する。
事故前は、世帯は別だが子や孫と同じ町内に住んでいた。自宅は住めるような状態ではなく、町に国費による解体を申請したという。「この年で建て替えは無理。老後の計画もすっかり狂ってしまった」と不安を隠さない。
同準備区域の南相馬市小高区から避難した集いの世話人、三浦邦夫さん(70)は「着の身着のままで避難してきた私たちに支援の手を差し伸べ、支援を続けてくれる町会の人たちには感謝しても感謝しきれない」と話す。
福島県から取手市内に避難した人の数はピーク時で百八十人。現在は百三十人に減った。「帰還希望者は三、四割。それぞれにコミュニティーもでき、決められずにいる人が大部分です」と三浦さんは結んだ。

取手ひなまつり10周年記念「桃」のオブジェ

金曜日, 11月 22nd, 2013

産経新聞2013112520131125-ss

 

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東京新聞20131123

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・他紙にも掲載あり

新聞を読んだという母の友人たち御一行様が早速商工会に見学に出かけたそうな。

しっかり鍵がかかっていて見られなかったそうです。

見学は、平日10時~となるようですm(__)m

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取手ひなまつり10周年記念「桃」のオブジェが完成しました。

本日より27日まで 取手市商工会ロビーにて展示します。

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お散歩寺お出かけください。

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話題急上昇のサンセルフホテル

日曜日, 4月 14th, 2013

毎日新聞全国版社会面雑記帳にサンセルフホテルが掲載されました。

雑記帳に「取手」が掲載されることがゆめでした(笑)

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茨城新聞 一瞬お月様のようですね。

昨日は、三日月でしたよね。

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TAP提供

サンセルフホテル

東京新聞 20130413日夕刊

取手の団地で太陽光ホテル 東京芸大院生ら企画
2013年4月13日 夕刊
太陽光発電装置と、サンセルフホテルを発案した北沢潤さん=茨城県取手市で
高齢化が進む茨城県取手市の団地で十三日から、住民が接客係となって客をもてなすユニークなホテルが二日間開業する。団地の住民らが活性化を目指し、現代美術家とタッグを組んで企画した。宿泊するのは、東京都台東区の親子ら。さて、どんなホテルなの-。 (柴田久美子)
取手市の井野団地住民や市、東京芸術大学などでつくる実行委員会が企画。3DKの空室一室を一泊二日の宿泊料一万円で募集したところ、五組の応募があり、台東区の作業療法士定金ひとみさん(34)と長男来音(らいと)君(5つ)、静岡県に住む定金さんの母を選んだ。空室は、団地を管理する独立行政法人の都市再生機構から、実行委が期間限定で借りた。
定金さんたちは十三日、団地内の交流スペースでチェックインし、接客係に部屋まで案内してもらう。接客係は、団地や周辺に住む子どもからお年寄りまでの有志約三十人。蝶(ちょう)ネクタイや和服姿でもてなす。
部屋には、太陽と夜をモチーフにした手づくりの照明や、黄色と青色で染めたカーテン、ちゃぶ台と座布団、音響機器、急須などをそろえ、家庭用プラネタリウムを置く。ガスは使えないため、入浴は住民宅の浴室を提供する。
このホテルの特徴は、客室で使う電気を宿泊客が自分でつくることだ。太陽光パネルを載せた台車を押し、約二時間かけて団地周辺を歩いてもらう。その間、住民が団地を紹介し、宿泊客と触れ合う。発電した電気は自動車用のバッテリー二台に蓄電する。
夜は団地広場の空に、太陽に見立てた直径二・五メートルの電球入り風船を浮かべる催しも。客室から幻想的な光景を見ることができる。蓄電した電気を使うため、出力が落ちると自然に消灯する。
ホテル名は「サンセルフホテル」。発案者で現代美術家の北沢潤さん(25)=東京芸大博士課程=は東日本大震災後、ボランティアで福島県を訪れ、自然と人間の関係や、コミュニティーの在り方などを意識するようになり、今回の企画を思い付いたという。
接客マネジャー役の片山春枝さん(73)は「通常のホテルとは違うと承知の上で来てくれるので、受け入れてくれるのでは」。チーフの本橋幹夫さん(65)も「わいわいと交流し、楽しいと思ってもらえたら」と心待ちにしている。
定金さんは「団地の方が招いてくれることや、太陽光発電が面白い」と応募。震災後、エネルギーを当たり前と思ってはいけないと考えるようになり「息子が太陽エネルギーから何かを感じてくれたら」と期待する。
ホテルは今後、年数回開設し、将来的には住民だけで運営する。

取手の団地で太陽光ホテル 東京芸大院生ら企画

太陽光発電装置と、サンセルフホテルを発案した北沢潤さん=茨城県取手市で

高齢化が進む茨城県取手市の団地で十三日から、住民が接客係となって客をもてなすユニークなホテルが二日間開業する。団地の住民らが活性化を目指し、現代美術家とタッグを組んで企画した。宿泊するのは、東京都台東区の親子ら。さて、どんなホテルなの-。

取手市の井野団地住民や市、東京芸術大学などでつくる実行委員会が企画。3DKの空室一室を一泊二日の宿泊料一万円で募集したところ、五組の応募があり、台東区の作業療法士定金ひとみさん(34)と長男来音(らいと)君(5つ)、静岡県に住む定金さんの母を選んだ。空室は、団地を管理する独立行政法人の都市再生機構から、実行委が期間限定で借りた。

定金さんたちは十三日、団地内の交流スペースでチェックインし、接客係に部屋まで案内してもらう。接客係は、団地や周辺に住む子どもからお年寄りまでの有志約三十人。蝶(ちょう)ネクタイや和服姿でもてなす。

部屋には、太陽と夜をモチーフにした手づくりの照明や、黄色と青色で染めたカーテン、ちゃぶ台と座布団、音響機器、急須などをそろえ、家庭用プラネタリウムを置く。ガスは使えないため、入浴は住民宅の浴室を提供する。

このホテルの特徴は、客室で使う電気を宿泊客が自分でつくることだ。太陽光パネルを載せた台車を押し、約二時間かけて団地周辺を歩いてもらう。その間、住民が団地を紹介し、宿泊客と触れ合う。発電した電気は自動車用のバッテリー二台に蓄電する。

夜は団地広場の空に、太陽に見立てた直径二・五メートルの電球入り風船を浮かべる催しも。客室から幻想的な光景を見ることができる。蓄電した電気を使うため、出力が落ちると自然に消灯する。

ホテル名は「サンセルフホテル」。発案者で現代美術家の北沢潤さん(25)=東京芸大博士課程=は東日本大震災後、ボランティアで福島県を訪れ、自然と人間の関係や、コミュニティーの在り方などを意識するようになり、今回の企画を思い付いたという。

接客マネジャー役の片山春枝さん(73)は「通常のホテルとは違うと承知の上で来てくれるので、受け入れてくれるのでは」。チーフの本橋幹夫さん(65)も「わいわいと交流し、楽しいと思ってもらえたら」と心待ちにしている。

定金さんは「団地の方が招いてくれることや、太陽光発電が面白い」と応募。震災後、エネルギーを当たり前と思ってはいけないと考えるようになり「息子が太陽エネルギーから何かを感じてくれたら」と期待する。

ホテルは今後、年数回開設し、将来的には住民だけで運営する。

お客様が帰宅したあとは、関係者でおかたづけです。

サンセルフホテル

サンセルフホテル

サンセルフホテル

サンセルフホテルほんとうに沢山のホテルグッズを手づくりされたんですね。

泊まってみたいなぁ。

取手市立白山小学校児童がサケの稚魚放流

月曜日, 2月 11th, 2013
新町の利根川で、市立白山小学校の児童約二百十人が、サケの稚魚約千二百匹を放流した。
サケの放流は、生命の尊さと生き物への思いやりを学んでもらうのが目的。参加した三年生から六年生までの児童たちが飼育してきた体長約五センチの稚魚を入れた瓶を手に「大きくなって戻ってきてね」など声をかけながら放流した。

東京新聞より

新町の利根川で、市立白山小学校の児童約二百十人が、サケの稚魚約千二百匹を放流した。

サケの放流は、生命の尊さと生き物への思いやりを学んでもらうのが目的。参加した三年生から六年生までの児童たちが飼育してきた体長約五センチの稚魚を入れた瓶を手に「大きくなって戻ってきてね」など声をかけながら放流した。

紅梅 ようやく開花 取手・井野天満神社 例年より1カ月遅く

木曜日, 2月 7th, 2013

東京新聞20130207

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取手の花見山「井野天満神社」の話題でした。

放射性物質の除染は、特別教育修了者の存在が必要

木曜日, 1月 24th, 2013
除染作業がストップ 取手の公園 資格者不在が判明
2013年1月24日
環境省の「汚染状況重点調査地域」の指定を受け、放射性物質の除染を進めている取手市で二十三日、公園の除染工事が厚生労働省の定める特別教育修了者の不在が判明したためストップしていることが分かった。市が特別教育修了者の確認を怠ったのが原因。
市によると、ストップしているのは指名競争入札で発注した、公園除染工事五件のうち総額約九千五百万円で落札された一件。工事は水とみどりの課が起案し、管財課が参加業者を選定して入札を実施した。発注は昨年十二月二十六日。
厚労省は、被ばく線量管理などの特別教育を受講した特別教育修了者がいない除染作業を認めてない。今回、市民からの通報で不在が判明した。ストップしている除染工事の工期は三月十五日まで。市は「受注業者の特別教育受講修了を待って除染工事に着工。本年度内には工事を完了させたい」としている。

除染作業がストップ 取手の公園 資格者不在が判明  東京新聞2013年1月24日

環境省の「汚染状況重点調査地域」の指定を受け、放射性物質の除染を進めている取手市で二十三日、公園の除染工事が厚生労働省の定める特別教育修了者の不在が判明したためストップしていることが分かった。市が特別教育修了者の確認を怠ったのが原因。

市によると、ストップしているのは指名競争入札で発注した、公園除染工事五件のうち総額約九千五百万円で落札された一件。工事は水とみどりの課が起案し、管財課が参加業者を選定して入札を実施した。発注は昨年十二月二十六日。

厚労省は、被ばく線量管理などの特別教育を受講した特別教育修了者がいない除染作業を認めてない。今回、市民からの通報で不在が判明した。ストップしている除染工事の工期は三月十五日まで。市は「受注業者の特別教育受講修了を待って除染工事に着工。本年度内には工事を完了させたい」としている。

らしん盤 カフェそよかぜオープン

火曜日, 6月 19th, 2012

18日 NPO法人らしん盤が『カフェそよかぜ』をオープンしました

らしん盤 カフェそよかぜオープン

らしん盤 カフェそよかぜオープン

画廊喫茶も兼ねています

もちろん買えますよ

収益金の一部は、そよかぜの活動費に充てられます

らしん盤 カフェそよかぜオープン

らしん盤 カフェそよかぜオープン

らしん盤 カフェそよかぜオープン

らしん盤 カフェそよかぜオープン

らしん盤 カフェそよかぜオープン

らしん盤 カフェそよかぜオープン

らしん盤 カフェそよかぜオープン

本日ランチタイムは満席でした

時間をずらしてお出かけください

らしん盤 カフェそよかぜオープン

~毎日新聞20120919~

精神障害者就労:取手のNPO法人、カフェオープン /茨城
毎日新聞 2012年06月19日 地方版
取手市寺田の市役所近くで18日、特定非営利活動法人(NPO法人)「らしん盤」(高島睦子代表、22人)が、精神障害者の雇用の場として運営する「caf〓 そよかぜ」がオープンした。就労を希望する精神障害者をサポートし、一般の職場に就職できるよう支援する。
現在は10人の障害者が宅配便の配達物を自転車で届ける仕事をしている。障害者の中には、軽食・喫茶店で料理を作ったり、接客する仕事を望んでいる人もおり、手助けをするため開店したという。
カフェは広さ約18平方メートルで客席は12席。絵画や写真などを楽しみながら食事をしてもらおうと常時、絵画展や写真展などを開催している。営業は月〜金曜の午前11時〜午後4時半。ランチ650円。
市によると、市内には約1300人の精神障害者がいるが、そのうち障害者手帳を持っている人は497人しかおらず「就労への道は険しい」という。高島代表は「カフェで働くため2〜3カ月訓練し、適性に応じ配置したい」と話している。問い合わせは同店(電話0297・84・6475)へ。

精神障害者就労:取手のNPO法人、カフェオープン

取手市寺田の市役所近くで18日、特定非営利活動法人(NPO法人)「らしん盤」(高島睦子代表、22人)が、精神障害者の雇用の場として運営する「caf〓 そよかぜ」がオープンした。就労を希望する精神障害者をサポートし、一般の職場に就職できるよう支援する。

現在は10人の障害者が宅配便の配達物を自転車で届ける仕事をしている。障害者の中には、軽食・喫茶店で料理を作ったり、接客する仕事を望んでいる人もおり、手助けをするため開店したという。

カフェは広さ約18平方メートルで客席は12席。絵画や写真などを楽しみながら食事をしてもらおうと常時、絵画展や写真展などを開催している。営業は月〜金曜の午前11時〜午後4時半。ランチ650円。

市によると、市内には約1300人の精神障害者がいるが、そのうち障害者手帳を持っている人は497人しかおらず「就労への道は険しい」という。高島代表は「カフェで働くため2〜3カ月訓練し、適性に応じ配置したい」と話している。問い合わせは同店(電話0297・84・6475)へ。

~茨城新聞20120619~

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~東京新聞20120620~

取手 画廊喫茶で就労支援 精神障害者10人が訓練

取手市寺田の精神障害者の就労移行支援事業所「そよかぜ」は、同じ建物の一角に画廊喫茶「cafeそよかぜ」をオープンさせた。接客や皿洗い、清掃、調理補助の訓練施設を兼ね、就労を希望する十八歳から六十五歳までの十人が約二カ月間、同店で訓練を受ける。

事業所は平屋建て約七十五平方メートルで、多目的訓練施設や厨房(ちゅうぼう)などを備える。うち約十七平方メートルの画廊喫茶はテーブル四卓、椅子十六脚で、ランチなどの軽食やコーヒーなどを提供する。壁に市内在住作家などの芸術作品が定期展示される。

就労移行支援事業所「そよかぜ」は同市のNPO法人「らしん盤」(高島睦子代表)が今月一日に設立した。これまでらしん盤が携わっていた訓練生のメール便宅配やチラシ入れなどの事業も同事業所に引き継ぐ。 (坂入基之)

~産経新聞20120620~

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~常陽新聞20120620~

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関連記事 ~茨城新聞20120619~

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取手市野々井白山神社で行われた「おびしゃ」

火曜日, 1月 17th, 2012
豊作願い 取手で「おびしゃ」開催 ~産経新聞20110116~
利根川沿いで新年の農村の神事として伝わる「おびしゃ」が15日、取手市野々井の白山神社で行われ、今年の豊作を祈願した。
おびしゃは、「御歩射(おぶしゃ)」がなまったものといわれ、馬に乗って弓を射る「流鏑馬(やぶさめ)」に対し、立つか座って弓を射て、その年の豊作や凶作を占うもの。
この日は、野々井地区の住民約40人が見守るなか、境内2カ所で、神主が害鳥に見立てたカラスの絵が描かれた的や空に向かって弓を放ち、的中のたびに歓声が上がった。

豊作願い 取手で「おびしゃ」開催 ~産経新聞20110116~

利根川沿いで新年の農村の神事として伝わる「おびしゃ」が15日、取手市野々井の白山神社で行われ、今年の豊作を祈願した。

おびしゃは、「御歩射(おぶしゃ)」がなまったものといわれ、馬に乗って弓を射る「流鏑馬(やぶさめ)」に対し、立つか座って弓を射て、その年の豊作や凶作を占うもの。

この日は、野々井地区の住民約40人が見守るなか、境内2カ所で、神主が害鳥に見立てたカラスの絵が描かれた的や空に向かって弓を放ち、的中のたびに歓声が上がった。

五穀豊穣など祈る 取手の神社で神事 ~東京新聞20120116~

取手市野々井の白山神社で十五日、子孫繁栄を願う「もっくり、しゃっくり」と五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する「おびしゃ」の神事があった。

拝殿では、裃(かみしも)に帯刀姿の男児が二組に分かれ、大人たちの「もっくり、しゃっくり、ずーい」の掛け声に合わせてお神酒をささげると、神職が混ぜ合わせて飲み干し、子孫繁栄を祈願した。

続いて境内で、神職が上空とカラスを描いた的を目がけて八本の矢を放つ「おびしゃ」が行われた。矢や的を手にすると「豊作間違いなし」の伝えがあり、氏子たちは先を争うように拾っていた。