毎日新聞 2015年09月18日
取手市議会は17日、「原発再稼働の中止を求める意見書」を賛成16、反対9の賛成多数で可決した。九州電力川内原発1号機の再稼働を受け、「原子力規制委員会による安全基準の明確な指標化がなされていない。安全性について確認がとれないまま、新たな原発再稼働は中止すべきだ」と指摘。安倍晋三首相と衆参両院議長に提出する。
毎日新聞 2015年09月18日
取手市議会は17日、「原発再稼働の中止を求める意見書」を賛成16、反対9の賛成多数で可決した。九州電力川内原発1号機の再稼働を受け、「原子力規制委員会による安全基準の明確な指標化がなされていない。安全性について確認がとれないまま、新たな原発再稼働は中止すべきだ」と指摘。安倍晋三首相と衆参両院議長に提出する。
福島原発事故 1週間後にも放射性雲 東北、関東へ拡散
毎日新聞 20140905夕刊
原発事故後2回の放射性プルーム拡散
東京電力福島第1原発事故後、上空に巻き上げられた放射性物質の雲状の塊
「放射性プルーム(放射性雲)」が、これまで知られていた
2011年3月15〜16日に加え、約1週間後の20〜21日にも、
東北・関東地方に拡散していく状況が、原子力規制庁と環境省による
大気汚染監視装置のデータ分析から裏付けられた。
1回目の放射性雲の影響で高くなった空間線量に隠れて、
2回目の放射性雲が見逃されていた地域もあった。
専門家は「データは住民の初期被ばく量を正確に見積もるのに役立つ」とみている。
放射性雲の拡散はこれまで、「緊急時迅速放射能影響予測システム」(SPEEDI)を使った
コンピューター計算に各地の空間線量や航空機による観測データを突き合わせて推定してきた。
今回、環境省が各都道府県に設置している自動車の排ガスなどを常時監視する装置に着目。
東京大大気海洋研究所や首都大学東京などに依頼し、
大気中に浮遊するちりを1時間ごとに捕まえたろ紙を9都県約90カ所の測定局から回収して、
3月12〜23日分の放射性物質濃度を調べた。
その結果、福島市の一つの測定局では15日夜、
放射性セシウム137と134の濃度が1立方メートルあたり最大計45.5ベクレルを計測した。
16〜19日も、原発から放射性雲が出続けていた考えられるが、
西風で太平洋側に運ばれたため、大気中濃度は上がらなかったらしい。
その後、風向きが変わり、20日午後3時に同計104.1ベクレルに高まり、
その状況は21日朝まで続いた。
雨が降った15日は放射性物質が地表や家屋に沈着し、
空間線量が1時間あたり20マイクロシーベルト程度まで急上昇したため、
放射性雲が飛来したことが広く知られているが、雨が降らなかった20〜21日は、
既に高くなっていた空間線量計の値が目立って上昇しなかったため、
放射性雲が見過ごされてきたと考えられる。
関東地方では、15日と21日の2回、帯状に高濃度の放射性雲の拡散が確かめられた。
特に21日朝は茨城県南部や千葉県北東部で放射性セシウム濃度が急上昇。
その後、東京湾北東沿岸部へと南西に移動した。
その間、雨で沈着し、各地で「ホットスポット」と呼ばれる
局地的に線量の高い場所を作ったとみられる。
産経新聞 チャイム 20140715
世界遺産登録10周年を迎えた熊野那智大社(和歌山県那智勝浦町)で
14日、例大祭「
133mの落差を誇る那智の滝の前で迫力の乱舞を見せた。
散歩道 太鼓演奏で避難者激励 毎日新聞 20140615
東京電力福島第1原発事故のため、取手市に避難している福島県民を励まそうと、
交流団体「取手・南相馬・双葉浜通りの集い」の6月例会が14日、同市岡の老人福祉センターさくら荘で開かれ
市婦人防火クラブ太鼓部7人が勇壮な「竜神太鼓」などを披露した。
同部の松永宏子さん(66)は「少しでも元気になってほしい」と話した。
27回目となる同例会には16人が参加。
市によると、市内には現在、福島から32世帯86人が避難している。
茨城新聞 20140513
毎日新聞 20140511
東日本大震災 復興を支援へ キャンドルナイト開催 あす取手 毎日新聞 20140509
東日本大震災の犠牲者に祈りをささげ、復興を支援する「キャンドルナイト2014」が
10日、取手市白山2の弘経(ぐぎょう)寺境内などで開かれる。
募金全額と軽食販売などの売り上げの一部を市社会福祉協議会に寄付する。
同寺住職の金田冬彦さん(51)は
「犠牲者の鎮魂と、まだまだ厳しい現状に置かれている方への支援を続けたい」と参加を呼び掛けている。
市民有志の「キャンドルナイト事務局」が主催。今年で4回目。
午後1時から石材会社「小比賀石材」(笠間市)の石窯ピザなどを販売するほか、
絵本の読み聞かせや演奏などを行う。
同6時からは、約500本の竹筒に入れたろうそくをともし、
僧侶が読経する。問い合わせは弘経寺(0297・73・2686)。
キャンドルナイト 東日本大震災復興支援
~月おくれの花まつりを同時開催~
私たちと同じこの国で、今なお困難に立ち向かっている方々へ・・・
最善の祈りとほんのわずかな支援を、やさしい灯りにのせて贈ります。
2014年5月10日(土)午後1時~午後7時半終了予定
弘経寺境内及び白山幼稚園(取手市白山)
*駐車場に限りがございますのでお誘い合わせの上ご来場ください*
【タイムスケジュール・イベント・ショップ】
13時 ショップオープン
スィーツデコ・アロマクラフト(体験あり)・ボディーケア・ネイル・木工品・手作り品・鳥手羽かくれんぼ・石窯ピザ・移動型カフェなど
ストラックアウト・読み聞かせなどのイベントあり
14:30~15:00 ダンサーYuikoによるダンスワークショップ
18:00 キャンドル点火、祈りの読経
18:30 アコーディオンとサックスの演奏
19:30 閉会
問 キャンドルナイト事務局 金田 取手市白山2-9-28 ℡0297-73-2686
ゆめあかり3.11で、紙袋キャンドル代とゆめあかりカフェ義援金409,412円を
同時開催した写真展「陽」平林克己さんが応援しています
『桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金』に寄付させていただくことになりました。
初めての目録作りに戸惑っています(笑)
みなかみキャンドルナイト実行委員さまより 素晴らしい写真データをいただきました。