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取手二中でスタント実演 自転車事故に「キャー!」

土曜日, 10月 3rd, 2015

安全講習会 自転車事故に「キャー!」 取手二中でスタント実演 茨城
毎日新聞 2015年10月03日 

 取手市寺田の市立取手第二中学校(生徒数525人)は9月30日、スタントマンを招いて自転車が絡む交通事故を実演する安全講習会を開いた。横断歩道を渡り始めた人と車の陰から飛び出した自転車との衝突や、見通しの悪い交差点に一時停止せずに進入した自転車が車にはねられるなど、9パターンを実演。目の前で衝突を目撃した生徒からは悲鳴が上がった。2年の小川華純さんは「危険性を学んだ。ルールを守っていきたい」と話した。

いばらき魅力再発見 取手市小堀地区

土曜日, 10月 3rd, 2015

いばらき魅力再発見 取手市小堀地区 渡し船に乗り「飛び地」散策  茨城
毎日新聞 2015年10月03日 

 9月末の晴れた日、利根川河川敷にある取手緑地運動公園脇の船着き場から「小堀(おおほり)の渡し」の渡し船に乗った。穏やかな川面を横切り、7分ほどで対岸の小堀側船着き場に到着した。小堀地区は川を挟んだ取手市の飛び地で、川を背に千葉県我孫子市に囲まれている。

 利根川は明治から大正時代に改修され、北側に本流ができた。元の利根川の蛇行部分が本流から切り離され「古利根沼」として残った。ただ茨城、千葉の県境は元の利根川のため、飛び地となった。約60ヘクタールに136世帯335人が暮らす。隣接する取手市取手の一部にも15世帯29人がいる。

 渡し船で運んだ自転車に乗り、散策した。庭付きの戸建て住宅が並ぶ。路地を下り、古利根沼に着いた。流れはない。一帯は私有地で「地主さんの特別な好意により釣り場として開放されています」との看板が目を引く。釣り糸を垂れる年配の男性に釣果を聞くと「フナがそこそこだな」と教えてくれた。

 住宅地に戻ると「小堀河岸」の説明板を見つけた。江戸時代に年貢米などを運ぶ高瀬船から荷物を分けて積載する「艀下(はしけ)河岸」だった。往時のにぎわいに思いをはせた。

 「小堀の渡し」は昨年運航100年を迎えた。1955年ごろは生活の足として年7万5000人が利用したが、99年から循環バスが運行され、客足は20分の1以下に。現在は市の船「とりで号」(定員12人)が1日7便運航する。

 9月の豪雨で一部運休していたが、2日に完全復旧。船賃は1回100円(小堀側の住民と70歳以上、小学生以下無料)。自転車は1人1台まで無料。
 
推薦人 古利根沼に風情 サッパ舟で橋も 島田忠幸さん(彫刻家)

 市外からお客さんが訪れると、小堀の渡しで小堀地区を散策します。古利根沼には風情があり、農家に残るサッパ舟(水害時に使う木舟)などを使って沼に橋を架けるプロジェクトを行ったこともあります。

市民の『健幸』づくり交流拠点あす開館

水曜日, 9月 30th, 2015

ウェルネスプラザ:取手駅西口に 健康・保健拠点、あす開館 茨城
毎日新聞 2015年09月30日

 取手市の健康増進施設「取手ウェルネスプラザ」がJR取手駅西口に完成し、10月1日開館する。市内2カ所の保健センターを同施設に統合し、健康・保健の拠点としたい考えだ。

 建物は鉄骨造地上3階地下1階延べ2966平方メートル。1階のトレーニングジムには、四つ足の動物の動きで筋力を鍛える器具などをそろえた。最大400席の多目的ホールもある。2階は保健センター、ヨガなど軽運動の健康スタジオ、調理室を設置、採光が良く開放的な3階には生後6カ月〜小学生対象のさまざまな遊具を配した「キッズプレイルーム」(271平方メートル)を設けた。

 市は同館の整備計画を2011年に策定、総工費を10億円と見込んだ。だが東日本大震災復興工事の影響で資材が高騰したほか、「駅前にふさわしい質感」を求めて、客席の大半を電動で背部に収納できるホールにするなどしたため、総工費は2倍の20億円にふくれあがった。藤井信吾市長は25日の定例会見で「市民の『健幸』づくり交流拠点としての役割を果たしたい」と強調する。

 駐車場は敷地外の2カ所を含めて63台(最初30分間無料)分しかないが、乳幼児健診に訪れた人は、優先的に無料で利用できる。

 災害時には避難所に転用、米、毛布と飲料水を300人・3日分備蓄する。停電でも3日間は自家発電する。

 ジムは午前8時半から午後10時まで。1日400円。キッズプレイルーム(午前10時〜午後6時)は1時間100円。問い合わせは同館(0297・71・2122)。

取手市 市制45周年、トリンピック開幕

金曜日, 9月 25th, 2015

取手市 市制45周年、トリンピック開幕 
寺原小3年・成島一颯さん、空き缶積み6缶15秒で1位! /茨城
毎日新聞 2015年09月25日 

 取手市民が、楽しみながらさまざまなテーマで「一番」を決めるイベント「トリンピック」が23日開幕した。トリンピックは取手とオリンピックを掛け合わせた造語。10月の市制施行45周年を記念し、来年3月まで9種目を行う。

 初日の23日は、キリンビール取手工場(同市桑原)で「ビールの銘柄当て」と「空き缶早積み」の2種があった。1分間で5銘柄を試飲し、七つの選択肢から正解を選ぶ「銘柄当て」には16人が参加。46秒で2銘柄を当てた同市新取手のパート従業員、斎藤亜紀子さん(41)が優勝した。「空き缶早積み」には計13人が参加し、子供の部では6缶を15秒で積んだ市立寺原小学校3年の成島一颯(かずさ)さん(9)が第1位だった。

 10月12日に地域対抗綱引き(取手緑地運動公園)、同17日には10人1組のフラフープ回し(キヤノン取手事業所、当日受け付け)がある。

平成27年9月関東・東北豪雨 空き巣に警戒

水曜日, 9月 23rd, 2015

関東・東北豪雨 空き巣警戒強化 常総署など巡回 茨城
毎日新聞 2015年09月23日 

 関東・東北豪雨の被災地で空き巣被害が発生していることから、常総署などは警戒を強めている。

 同署員は22日、歩いて片付け中の住民に声をかけたり、パトロールカーで巡回したりして、注意を呼び掛けた。同署地域課の中村勇雅巡査長は、同市水海道橋本町で片付けをしている被災者に「空き巣被害が発生していいる。不審者を見かけたら自分で対応しないで、警察に連絡して」などと声を掛けた。

 同署によると、同市内では浸水が始まった10日から21日午前7時までに、民家や倉庫、事務所に忍び込んだ空き巣計15件、車上狙い計8件が発生している。10、11日が多いが、その後も昼夜を問わず巡回している。

 今後は家の修理などをめぐり、悪質訪問業者とのトラブルも想定される。同署は悪質訪問販売業者や、廃棄物処分業者などを見分ける「チェックポイント」を記したチラシを作製。市役所本庁舎や市役所石下庁舎で、罹災(りさい)証明などの届け出をする市民らに配布している。

連日HappyRecipeで紹介している友人宅前でのショットに(°д°)

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取手市議会、原発再稼働中止の意見書可決 

土曜日, 9月 19th, 2015

毎日新聞 2015年09月18日 

 取手市議会は17日、「原発再稼働の中止を求める意見書」を賛成16、反対9の賛成多数で可決した。九州電力川内原発1号機の再稼働を受け、「原子力規制委員会による安全基準の明確な指標化がなされていない。安全性について確認がとれないまま、新たな原発再稼働は中止すべきだ」と指摘。安倍晋三首相と衆参両院議長に提出する。

毎日新聞 希望新聞 平成27年9月関東・東北豪雨

金曜日, 9月 18th, 2015

希望新聞・茨城:関東・東北豪雨 

毎日新聞 2015年09月18日 

 ◇片付け本格化 ボランティア募集

 被災地では浸水した住宅の片付けなどが本格化しており、大型連休を前に県や市のボランティアセンターが参加者を募っている。

 つくば市は21、22、23、26、27日の計5日、市役所発着の常総市行きボランティアバスを運行する。午前7時半発、午後5時半に戻る。つくば市内在住の高校生以上が対象で、各日40人。申し込みは18日午後5時まで。応募用紙(市災害ボランティアセンターのホームページからダウンロードまたは電話029・879・5898で取り寄せ)に記入し、ファクス(029・879・5501)で申し込む。

 常総市社会福祉協議会は市心身障害者センター(同市中妻町)に災害ボランティアセンターを設け、毎日受け入れている。近隣市町村住民が対象。午前9時までに、水海道流通センター▽大花羽小▽常総市青少年の家−−の各駐車場に集合、ボランティアセンターで説明を受けバスで現地へ。問い合わせは同センター電話090・6568・6333。

 石下総合体育館(常総市鴻野山)の県災害ボランティアセンターは「毎日夕方か夜に翌日の活動内容が決まるので、集合時間や場所はホームページで確かめてほしい」(県福祉指導課)。活動は午前9時から午後5時。問い合わせは電話080・5064・9543または080・5064・9327。

 参加者はマスクやヘルメット(または帽子)、軍手、ゴム手袋、長靴、雨がっぱ、食事、飲料水などを持参。天候により中止する場合もあるため、事前の確認を。

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 ◆住まい

 大東建託グループは未就学児がいる子育て世帯や高齢者世帯の被災者を中心に、常総市周辺の賃貸住宅を3カ月間無償で貸し出す。期間中の家賃、共益費、礼金・敷金、駐車場代、仲介手数料、退去時費用は不要。電気、ガス、水道料金も同社が負担し、生活家電も提供する。受け付けは23日までだが、所定の戸数に達した時点で終了する。大東建託守谷支店電話0297・47・8150

 ◆鉄道

 関東鉄道常総線は18日、取手−水海道駅間で運行を再開。通常の約5割の本数を運行する。詳細は同社鉄道部電話029・822・3718

 ◆銀行

 筑波銀行水海道支店(電話0297・22・1131)と石下支店(電話0297・42・2331)は大型連休の19〜23日も営業(午前9時〜午後4時半)。また本部に「休日お客様相談ダイヤル」を設け、電話相談を受け付ける電話0120・615・668(同)。

 常陽銀行も19〜23日、水海道支店(電話0297・22・1251)と石下支店(電話0297・42・2121)が営業(午前9時〜午後4時半)。本店内に「休日災害ご相談専用ダイヤル」を設け、電話相談を受け付ける。通帳・カードの紛失や盗難は電話0120・865・262。金融に関する相談は電話0120・001・769(いずれも受付時間は午前9時〜午後4時半)

 ◆運転免許証

 常総警察署に、被災者を対象に運転免許証即日再交付の臨時窓口を設置。9月30日まで(土曜と祝日を除く)。受け付けは午前8時半〜午後4時半。罹災(りさい)証明書、身分証明書などあれば持参。県警運転免許センター電話029・293・8811

 ◆子供預かり

 自宅の片付けなどで子供を預けたい人のため、一時預かり実施▽常総市=絹西保育園電話0297・27・2177、きぬ学園電話0297・24・4631▽つくば市=つくばこどもの森保育園電話029・847・1155、青い丘保育園つくば電話029・849・5130、さくら学園保育園電話029・863・0053、島名保育園電話029・847・9434、かつらぎ第二保育園電話029・875・9412、田中保育園電話029・867・0433▽守谷市=まつやま保育園電話0297・85・5364▽下妻市=もみの木保育園電話0296・54・6727、西原保育園電話0296・44・3855▽龍ケ崎市=まつやま中央保育園電話0297・85・5364、まつやま大宮保育園電話同、ときわ保育園電話0297・66・4748、ことり保育園電話0297・66・3167▽坂東市=若草明徳保育園電話0280・88・8000、さしま保育園電話0280・88・7505、岩井保育園電話0297・35・1555▽筑西市=たけのこ保育園電話0296・52・7788、認定こども園いずみ保育園電話0296・24・5720、石田保育園電話0296・24・3525▽牛久市=ふたばランド保育園電話029・873・5528、つつじが丘ふたばランド保育園電話029・871・6928▽結城市=たま保育園電話0296・35・1368、みくに保育園電話0296・33・5946▽八千代町=ひかり保育園電話0296・48・0102。詳細は各保育園へ。

 ◆無料入浴

 ▽生涯学習センター(常総市)被災者用の仮設風呂を設置。午後3〜10時。避難所から巡回バス運行▽水海道あすなろの里(同市)午前11時〜午後9時(月曜午後4時から)電話0297・27・3481▽下妻スポーツクラブフィットネスクラブ(下妻市)午前10時〜午後10時半、タオルも無料貸し出し電話0296・43・0224▽ほっとランドきぬ(同市)午前10時〜午後9時、身分証明書を提示電話0296・30・4126▽さしま健康交流センター遊楽里(坂東市)午前10時〜午後9時半(日曜・祝日午後9時まで)坂東市、境町、古河市、五霞町、常総市の被災者対象。身分証明書を提示電話0297・20・9822

取手の文化・芸術関係者も安保法案「反対」声明 

木曜日, 9月 17th, 2015

安保法案 取手の文化・芸術関係者も「反対」声明 
毎日新聞 2015年09月17日

 市民団体「安保関連法案に反対する取手の文化・スポーツ、芸術、研究、教育者達の会」は16日、法案に反対する声明を発表した。声明で「安保関連法案は憲法違反の疑いが極めて高い。国会運営は民主主義、立憲主義を根本から否定するものだ」と指摘している。

 共同代表の三澤寿喜北海道教育大名誉教授(65)=西洋音楽史、チェンバロ奏者=によると、団体は国会を囲んだ国民的な反対運動、シールズの活動に影響され、12日に旗揚げ。共同代表5人を含む29人が参画している。ブログ(http://toridebunka.jp)を開設し、声明文と賛同者を公表している。

希望新聞 茨城:関東・東北豪雨

水曜日, 9月 16th, 2015

希望新聞 茨城 関東・東北豪雨 
毎日新聞 2015年09月16日 

 子供預かり

 自宅の片付けなどで子供を預けたい人のため、民間保育園で一時預かり実施▽常総市=絹西保育園電話0297・27・2177、きぬ学園電話0297・24・4631▽守谷市=まつやま保育園電話0297・85・5364▽龍ケ崎市=まつやま中央保育園電話同、まつやま大宮保育園電話同。詳細は各保育園へ。

 給付・貸し付け

 生命保険協会茨城県協会は14日、県が災害救助法に基づき指定した8市2町の契約者から申し出があった場合、保険料払い込みを6カ月間延長するほか、保険金や給付金の支払い手続きを簡略化する。詳細は各社へ。

 また茨城労働局は、8市2町で一時的な離職を余儀なくされた被災者に対し、雇用保険の失業者給付を支給する。雇用保険に6カ月以上加入していることが条件。相談、問い合わせは最寄りのハローワークか同局職業安定課電話029・224・6218

 入浴

 「水海道あすなろの里」(常総市) 午前11時〜午後9時(月曜日は午後4時から)展望風呂を無料開放電話0297・27・3481▽「生涯学習センター」(同市) 被災者用の仮設風呂を設置。午前10時〜午後9時(午後3時〜4時除く)。避難所から巡回バス運行▽「湯楽(ゆら)の里 取手店」(取手市) 午前9時〜翌日午前1時。身分証明書の提示で常総市民無料電話0297・70・5526▽「いこいの郷 常総」(守谷市) 午前10時〜午後10時、被災者無料電話0297・48・3217▽「ほっとランドきぬ」(下妻市) 午前10時〜午後9時、身分証明書の提示で被災者無料電話0296・30・4126

 仮設トイレ

 沖三坂集会所▽千代田団地▽中三坂集会所▽水海道小▽市役所石下庁舎▽豊田文化センター▽市役所本庁舎

 電気

 東京電力によると15日現在、県内約4900戸が停電。16日ごろまでに順次復旧予定。詳細はカスタマーセンター電話0120・995・332

 携帯電話

 NTTドコモが無料充電コーナー設置▽常総市=地域交流センター、石下総合体育館、石下西中、岡田小、水海道小、豊岡小、大楽寺、報国寺、ふれあい館、水海道第一高、豊田文化センター、常総市役所▽守谷市=守谷中▽つくばみらい市=総合運動公園▽つくば市=JAつくば市谷田部、谷田部総合体育館豊里交流センター、豊里中▽下妻市=千代川体育館

 医療

 ▽県の救急医療情報システム=24時間対応で医療機関を案内電話029・241・4199▽日本赤十字社=4拠点に救護所を開設。石下総合体育館(24時間態勢)▽水海道小(午前7時〜9時、午後4時〜9時)▽常総市役所(同)▽きぬ医師会病院(午前10時〜午後5時)。時間は変わる可能性あり。

 銀行

 筑波銀行は水海道支店と石下支店内に被災者向けの保険相談窓口を設置。損害保険ジャパン日本興亜と関友商事のアドバイザーが応じる。契約者に限らず被災者全員が対象。新規申し込みは不可電話0120・298・030(平日)。常陽銀行は石下支店で通常営業を再開。水海道支店は業務を限定して営業。

 Q&A 水没した車の保険金は?

 ◇車両保険加入、確認を

 日本損害保険協会などに聞きました。

 台風や洪水による被害を補償する自動車保険の「車両保険」に加入していれば、保険金が支払われます。

 どの会社とどんな契約をしたか分からない人は、同協会の「自然災害損保契約照会センター」(電話0570・001830)に連絡してみてください。災害救助法が適用された県内8市2町(常総市、古河市、結城市、下妻市、守谷市、筑西市、坂東市、つくばみらい市、八千代町、境町)で被災した場合、本人か親族からの問い合わせであれば、会員26社に契約内容を照会してもらえます。

 車両や契約書、保険証券、印鑑が流されてしまっても、運転免許証などで本人確認ができれば支払われることもありますが、社によって異なります。加入する保険会社に問い合わせましょう。【田原翔一】

常総の避難所に新聞を無料配布「蛯原新聞店」

火曜日, 9月 15th, 2015

関東・東北豪雨:常総の避難所に新聞を無料配布
毎日新聞 2015年09月14日

 関東・東北豪雨の被災者を受け入れている茨城県常総市の避難所では、いまだ停電が続いている所もあり、地元販売店が届ける新聞が貴重な情報源となっている。
 毎日新聞販売店「蛯原新聞店」(同市本石下)は店舗兼自宅が浸水。蛯原昭夫所長(65)や従業員らは陸上自衛隊のボートで救出された。片付けを後回しにして13日から無料で配達を再開した。
 同市若宮戸の高山貞吉さん(77)、とき子さん(78)夫妻は13日、避難所の地域交流センターに配達された毎日新聞を読みながら「テレビもラジオもないので、新聞の情報が一番役に立つ」と口をそろえた。