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取手の芸術家37人が美術展 きらりにて18日まで

木曜日, 6月 12th, 2014

取手美術作家展 取手の芸術家37人が美術展 18日まで 毎日新聞 20140612

取手市内の芸術家37人が出展する「取手美術作家展」が、取手駅西口の宇田川ビル2階「とりでアートギャラリーきらり」で開かれている。

工芸家の中村茂子さんが牛革・豚革とプラチナ箔(はく)で制作した「隕石(いんせき)=タイムカプセル」や

毎日書道展審査員の書家、豊田法子さんの書「おうのすがた」など多彩な分野の秀作が並んでいる。

市などが主催し、今年で39回目。作家団体の雨谷達夫代表は7日の開会式で、

「郷土に根ざした展覧会。交流しながら見ていただきたい」とあいさつした。

12、13の両日は市内の小中学校の児童生徒が作家の案内で鑑賞する。18日まで開催。入場無料。

 

取手昌松寺でチェンバロの音色とホタルの光コンサート

水曜日, 6月 11th, 2014

コンサート チェンバロの音色とホタルの光 取手昌松寺で 毎日新聞 20140611日

取手市井野の昌松寺で、「蛍が踊るコンサート」が開かれた。

同市のオルガン・チェンバロ奏者、中村文栄さんがチェンバロを持ち込み、東京都のオーボエ・リコーダー奏者、豊田舞さんと共演した。

150人がヘンデルのリコーダーソナタや邦楽の春の海など優雅な音色に聴き入った。

境内では同寺の黒田法侑住職がゲンジボタルを放ち、幻想的な雰囲気を演出した。

四万温泉 鍾寿館より毎日新聞読者プレゼント

火曜日, 6月 10th, 2014

毎日新聞 20140610

昨日の今日・・・

なんてタイムリーな記事なんでしょう!

20140610_mたくさんのご応募お待ちしています。

鍾寿館 しょうじゅかん Facebook

 

筑西市在住インテリアブロガー夏目あや子さん

日曜日, 6月 8th, 2014

終了私の好きな場所 手づくりのぬくもり魅力 インテリアブロガー 夏目あや子さんのアトリエ

毎日新聞 20140607
「家は育てるもの」をモットーとするインテリアブロガーの夏目あや子さん(36)。

自宅で実践する簡単リメーク術やおしゃれなディスプレーなどを紹介したブログ

「なつめの手仕事日記」が人気だ。手間をかけ、進化し続ける家を訪ねた。

「子育てと似て、家に完成形はないと思います。育てる過程を家族で楽しんでいます」と夏目さん。

夫と保育園に通う2人の娘と暮らす、木造2階建て住宅の間取りは、1級建築士の資格を持つ夏目さんが考えた。

家族が主に過ごす1階はほとんど仕切りがない。

「どこで何をしていても音が聞こえ、家族を感じられる」からだ。

リビングの一角で存在感を放つ小屋のようなアトリエは、夏目さんの制作の拠点だ。

色とりどりの布や糸、出しっぱなしにしたミシンなど、好きな物が詰まっている。

すぐ目の前には、子どもたちが遊ぶ「キッズコーナー」がある。

「家事の合間や遊ぶ子どもを見守りながら、いつでも作業ができます」と話す。

アトリエ横にあるダイニングテーブル脇にも、筆やアクリル絵の具などリメーク道具が並ぶ。

2012年に建てたばかりだが、レトロな雰囲気が漂う。

「手で作られたぬくもりを感じる古い物が好き」という。

自ら一手間を加え、100円ショップで買った木箱を古びた風合いの飾り棚に作り上げることもある。

この一手間が新しい物にも、ぬくもりを吹き込む。

リメークの魅力を「お金をかけず、欲しかったものへと変化させる喜びがある」と語る。

大物のDIY(日曜大工)は夫が協力してくれる。

中でも力作はリビングの窓の木枠。

もとは味気ないガラス窓だったが、内側に断熱効果のあるポリカーボネートを貼った木枠をはめた。

アトリエの壁のペンキ塗りには、娘2人も参加した。

家への愛着を共に育んでいる。

「子どもが小さいので、家事の時短は欠かせない」という。

キッチンの棚には同じサイズのカゴが並び、お弁当や夕食、お茶のセットなどをまとめて入れている。

「使う際はカゴごと出し、終わったら戻すだけ」。

通気性が良いカゴは、洗った後、サッと拭いてしまえる。

おしゃれで実用的な工夫も至る所に。

マスキングテープで巻いた歯磨き粉もその一つだ。

使いやすく出しっぱなしにできるよう消耗品にも一手間を加える。

生活スタイルの変化に合わせ、部屋の用途は柔軟に変えていく。

子どもが成長したら、アトリエはパソコンルームにするかもしれないという。

まだ使っていない2階の子ども部屋は「娘たちに考えてもらおう」と手つかずのままだ

。「夫いわく、我が家は『ずっと未完成の家』です」と笑う。

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取手市の巨木ツアー31人参加

金曜日, 6月 6th, 2014

巨木ツア 相馬惣代八幡宮など3時間かけ 31人参加 毎日新聞 20140606
取手市は5日、を開き、31人が参加した。

国立科学博物館筑波実験植物園で学習指導員を務める渡辺剛男さん(76)が講師となり、

あけぼの市民緑地から野々井、稲地区を3時間かけて探索した。

巨木の基準は、高さ1・3メートルの幹回りが3メートル以上であること。

渡辺さんによると、市内には26種190本の巨木があるという。

ツアーでは相馬惣代八幡宮のスダジイやシラカシ、民家敷地にあるトウカエデの巨木を観察。

渡辺さんは「葉っぱの裏を見ると、一枚のはがきのようにいろいろなことを教えてくれる」と説明していた。

同ツアーは年数回開催しており、今回で10回目。

取手市が中3まで医療費無料に

土曜日, 5月 31st, 2014

取手市が中3まで医療費無料に 毎日新聞 20140531

取手市は30日、6月5日開会の定例市議会に提案する補正予算案を発表した。

一般会計は2億9823万円を追加。

子育て支援として10月から、外来医療費を中学3年まで(現行は小学6年まで)

無料とする経費1804万円などを盛り込んだ

利根川の水と自然を守る取手連絡会総会

木曜日, 5月 29th, 2014

夏休み自然教室 4年ぶり再開へ 利根川守る連絡会 毎日新聞 20140529

市民団体「利根川の水と自然を守る取手連絡会」(武藤千鶴子代表)は、

今年度の総会を取手市内で開き、東日本大震災の影響で休止していた

夏休みの自然教室を4年ぶりに再開することを決めた。

25年間行っている利根川水質調査も継続する。

総会には25人が参加。終了後にはNPO法人「霞ケ浦アカデミー」(行方市)の

浜田篤信事務局長による記念講演「霞ケ浦導水事業を問う」を聴講した。

「フラワーカナル」のポピー見ごろ

月曜日, 5月 26th, 2014

散歩道 ポピーが見ごろ 毎日新聞 20140526

取手市椚木(くぬぎ)の小貝川河川敷の花畑「フラワーカナル」で、ポピーが見ごろを迎えている。

住民でつくる藤代まちづくり協議会(飯泉光一会長)が育てており、25日には「春の花祭り」を開いた。

「日本手話ダンス友の会ポピー」の女性10人がダンスを披露したほか、楽器演奏などが行われた。

ポピーは6月上旬まで楽しめるという。

守谷市シティプロモーションマネージャー

日曜日, 5月 25th, 2014

ひと紀行 市シティプロモーションマネージャー・進藤道子さん 毎日新聞 20140524

守谷の魅力を発掘・発信  進藤道子さん

「子どもを自転車で遊ばせたい」。4年前、横浜市から守谷市に移り住んだ。

つくば市には実家もあり、会社員の夫喜幸さん(36)が勤務する東京都内にも近い。

何よりも緑が多いことを気に入っている。

「公園も多く、伸び伸びと子育てができる」。

昨年は夫と子ども2人の4人で8回もキャンプに出かけた。

中高校時代など計6年間、研究者の父の仕事のため、米国シカゴ、ダラスで過ごした。

「英語のシャワーを浴び、中学の最初3カ月は英語が全く分からず、半年間はしゃべれなかった」。

学校生活を楽しみたいと考え、同級生らに積極的に話しかけた。

「初対面でも緊張しないで話すことができるようになった」

大学院修了後、都内で国際見本市を企画する会社に就職。

ブックフェアのため、書店への飛び込み営業も行った。

「社員同士のアピールも盛んな会社で、度胸がついた」。

結婚退職後、県南の地域情報誌「シンヴィング」記者に転身。

いずれも米国生活で得たプラス思考の性格が生きた。

「守谷の顔となる仕事に挑戦したい」として、市の広報活動の専門職に応募。

4月から勤務している。「守谷の魅力を発掘・発信し、知名度を上げたい。

市民も巻き込んだ形で分かりやすく、工夫してPRしていきたい」。

守谷市のPRに向け、物おじしない性格を生かしていくつもりだ。

男の気持ち 変わらぬ気持ち

土曜日, 5月 24th, 2014

男の気持ち 変わらぬ気持ち 毎日新聞 20140524

結婚後55周年になります。定年退職後、苦労をかけたお返しにと夕食は自分が作ることに決めました。

メニューから食後の片付けまですべてです。

「おいしい!」と喜んでくれるのでやりがいを感じていました。

7年前、妻は悪性リンパ腫の末期と診断されて6カ月入院、化学療法を受け命拾いをしました。

しかし、背骨腰部の神経が侵され、歩行困難となり、老老介護を余儀なくされました。

間もなく自分も食道がんを発症、2カ月入院して化学療法を受けました。

妻は市内の老人ホームに短期入所。

私が退院後も老老介護を続けましたが、入浴、トイレなどで妻を支えきれず、

2人で転倒することもあり、老老介護の限界を知り、ホームへ入所をお願いしました。

自分を責めるようになったのはそれからでした。介護から逃げたのか。

頑張れば一緒に生活できたのではないか。

妻を捨てたのか。日夜自分を責め続けました。

1日おきに面会に行くのもそのためでした。

当初、「いつ帰れるの」「私も一緒に帰る」「どうして家へ帰ってはいけないの」と

涙を流して訴えられると、言葉に詰まり、説明のしようがありませんでした。

入所して2年。このごろは慣れたのか、面会に行くと「うれしいわ」と周囲の目もはばからず手を取って喜びます。

帰り際には必ず「今度いつ来てくれるの」と次回を確かめ、手を振って見送ってくれます。

老いは肉体をむしばみますが、男も女も気持ちだけは変わらぬようです。