送電塔のお色直し
1月 22nd, 2020春を告げる「日立紅寒桜」開花
1月 22nd, 2020早咲きの桜で、日立市固有の品種として登録されている「日立紅寒桜」がことしも咲き始め、一足早い春の訪れを感じさせています。
昭和40年代に市内で見つかったとされる「日立紅寒桜」は日立市固有の桜として平成18年に品種登録されています。
日立市内には公園や緑地などにこの桜の木がおよそ320本植えられていて、ことしも今月はじめから少しずつ花が咲き始めています。
このうち、市内の桧沢緑地に1本だけ植えられている「日立紅寒桜」はすでに2分咲きほどで、薄いピンク色の花が一足早い春の訪れを感じさせています。
日立市によりますと、桜は開花する前に一定の寒さが必要ですが、ことしは暖かい日が続いた影響で、例年より10日ほど遅く開花したということです。
日立市さくら課の湯田健一課長は「寒い時期に咲く桜を見て、春を感じてもらえたらうれしいです」と話していました。
日立紅寒桜は、来月下旬から3月上旬にかけて満開を迎えるということです。
科学の甲子園城県大会を制す 江戸取
1月 22nd, 2020「科学の甲子園」全国大会へ、茨城県大会を制す 江戸取
読売新聞 20200122
江戸川学園取手中・高等学校(茨城県取手市)の高校1・2年の6人で作るチームが、3月20日からさいたま市で開かれる第9回「科学の甲子園」全国大会に、茨城県代表として出場します。昨年11月に行われた県大会で、同校から出場した2チームのうちAチームが優勝し、全国大会への切符を手にしました。
1月 21st, 2020
茨城新聞 20200121
小堀の渡し・新船完成、3月から運航 取手市、日比野氏デザイン
取手市は20日、利根川下流域唯一の渡し船、小堀(おおほり)の渡しの新しい船が完成したと発表した。3月1日にお披露目の就航式を開き、一般向けに無料運航する。合わせて、東京芸大美術学部長の日比野克彦氏による船体色デザインなども公表した。・・・・・
【ロケ地巡りの旅】
100年の歴史の風情今も 茨城・取手市 小堀の渡し船着き場 映画「レミングス」の夏
「小堀」と書いて「おおほり」と読む。場所は茨城県取手市。水害を防ぐため、明治40年から大正9年にかけて、今より大きく蛇行していた利根川の改修工事が行われ、この地域は川を挟んで分断された。
生活に不便をきたした地域住民は、工事完了に先立つ大正3年、移動手段を確保するため、渡し船の運航をスタートさせた。これが「小堀の渡し」の始まりとされる。
利用者のピークは昭和30年ごろ。年間で延べ7万5千人超だったとか。ただ、平成11年に循環バスが登場してからは「主役の座」を奪われる。
運航開始から100年を超え、今では観光船として風情を受け継いでいる。27年4月~今年3月の利用者数は延べ3360人だそうだ。市が運営し、利根川の両岸に設けた3地点の船着き場を巡航している。・・・・・
県の魅力、かるたで表現 取手7高校
1月 21st, 2020県の魅力、かるたで表現 取手7高校、合同作品展 絵画や書など100点 24日まで
毎日新聞2020年1月21日
取手市内の全ての高校7校による合同作品展が、同市新町の取手ウェルネスプラザで開かれている。絵画や書をはじめ、県内の魅力をかるたで表現した独創的な作品など、力作約100点が並ぶ。24日まで。
「茨城かるた」は県立取手松陽高2年、富樫あやのさん(17)が制作。県内の特産品や名所を絵札と読み札で紹介している。友人や教諭、インターネットから情報を集めた。
例えば、「あ」は「アートの町取手市」。「う」は「美しくなるため食べる納豆を」。「ち」は「ちゃんと息抜き鵜の岬」。「ほ」は「干し芋はシンプルなのに美味(おい)しいな」。
富樫さんは「茨城は魅力度ランキング最下位と言われているので、名産や名所が分かるものを作りたかった。かるたなら絵と文字で説明できる」と話す。
江戸川学園取手中高の5人チームはトートバッグを出展。バッグ本体は既製品だが、独自に考案したキャラクターをシルクスクリーンで印刷したという。
作品展は「とりでスクール・アートフェスティバル」のメイン企画。フェス生徒実行委員長の取手松陽高3年、小林桃香さん(18)は19日の開会式で「普段の学びの成果を知っていただきたい」とあいさつした。