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80歳の声楽家「わが道」歌う 取手の南畝幸子さん 26日に傘寿コンサート

金曜日, 7月 11th, 2014

東京新聞 20140709

9日に80歳の誕生日を迎える取手市在住の声楽家南畝幸子(のうねゆきこ)さんが26日、

千葉県柏市で「傘寿記念コンサート~仲間たちと共に~」を開く。

傘寿の節目を知った取手市少年少女合唱団の教え子や、地元の声楽家仲間たちが企画。

最後に合唱団出身の作曲家台信(だいのぶ)遼さんが、南畝さんのために作曲した「わが道」を披露する。 (坂入基之)
南畝さんは大阪府高槻市の出身。東京芸術大で声楽を学んだ後、フランスとイタリアに留学し、オペラやコンサートなどに出演。

三十代後半で帰国した後に、胃を全部摘出する大病を患って活動から退いた。

しかし、声楽への思いは断ち切れず、執刀医の「歌うことは体にいい」との勧めもあって、

こわごわながら再び歌い始めた。

牛久市内で開く恒例のクリスマスコンサートなどで、歌声を年数回披露している。

取手市少年少女合唱団を長年指導するなど、地域の音楽文化向上にも尽力。

現在も取手市音楽協会の名誉会長として活動を続けている。

「歌うことが健康法」という南畝さんは、毎日、二時間半のレッスンを欠かさない。

先月は市内でミニコンサートを開き、マイクを使わず伸びやかな歌声で、イタリアの歌曲などを披露した。

傘寿記念コンサートは午後二時から、千葉県柏市のアミュゼ柏クリスタルホールで。

一般二千五百円、小・中学生千円。問い合わせは、コンサート事務局「和(なごみ)の会」=電0297(72)1388=へ。

取手市モンゴル文化交流センターお披露目

木曜日, 7月 10th, 2014

常陽新聞 20140712
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日々 小さな目標を持って生活すること

日曜日, 7月 6th, 2014

目標 女の気持ち 毎日新聞 20140706

夜寝つく前に、本を読み終え、老眼鏡を置いた時に思った。

1日分の行動がすっかり抜け落ちて、昨晩の行動と今晩の行動がくっついてしまったのだ。

そういえば前の晩もそうだった。

確かに、気持ちにゆとりがあり、生活に一定のリズムがついていて素晴らしい、と言うのは聞こえは良い。

しかし、何もない、抜け落ちてしかるべき1日しか、過ごしてこなかったということではないか。

ここ十数年、自分では雌伏の時とか、のたもうていて、何と長い雌伏の時であるか。

一日一日を何の変化もない過ごし方をしてきている。

怠惰な生活とは違う。

精神の怠惰だと思う。

目的のない生活とは何だろう。

子育てをしている間は、日々成長する3人の子供たちに合わせて、目的は常に目の前に存在した。

その目的に向かって生活していると多忙で、「あー、何も考えずにゆっくりとしたいなあ」などと考えたものだ。

今、その生活にいざ入ると、何とつらいことだろう。

昔、教職に就いていた母親が退職し、悠々自適の生活に入った後、後輩の女性が母親に助言を求めていた。

どうやって一日を過ごしていったら良いかと。

母親いわく、一日一日、どんな小さいことでも、目標を決めてやるんだよ。

庭の草むしり100本、雑巾縫い1枚、日記をつける。

そうだ、散歩1時間。大きな目標ばかりが目標ではない。

小さな目標ならいくらでも見つけられる。

諦めたら歩みは止まる。

さて、今日は何をしようか。

藤代駅ギャラリー 取手市山上さん家3世代作品展

金曜日, 7月 4th, 2014

毎日新聞 2014070420140704_m

助産師の出向モデル事業 茨城

木曜日, 7月 3rd, 2014

産経新聞 20140703

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利根親水公園のハスが見ごろです

木曜日, 7月 3rd, 2014

毎日新聞 20140703
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取手親子の日イベント

木曜日, 7月 3rd, 2014

 

産経新聞 20140701

7月第4日曜日は「親子の記念日」

親子で取手を考えてみませんか?

問 取手市広報広聴課 0297-74-214120140701-s

とりで利根川大花火継続に向けて

火曜日, 7月 1st, 2014

散歩道 花火大会、市民募金を開始 毎日新聞 20140701

取手市観光協会は1日、8月の第61回「とりで利根川大花火」で、企業協賛だけでなく、

市民による花火を打ち上げようと、市内9カ所で募金を始める。

市役所市民課窓口など4カ所では直径30センチの尺玉を模した募金箱を設置。

7月末まで受け付ける。

花火大会は8月9日午後7時、利根川沿いの取手緑地運動公園で開催し、約7000発を打ち上げる。

取手市教育委員会 7月1日よりウェブ会議

火曜日, 7月 1st, 2014

ウェブ会議 きょうから運用 取手市、小中校と市教委を結び連携強化 毎日新聞 20140701

取手市教育委員会は1日、市立全24小中学校と市教委を結ぶ「ウェブ会議システム」の運用を開始する。

パソコンで相手の表情を見ながら会話ができ、校内にいながら市教委や他校との会議や打ち合わせが可能になるという。

6月20日には市立藤代南中学校で研修会を開催。

教職員約50人が同システムを開発した日本マイクロソフトの担当者から基本操作を学んだ。

参加した白山西小の成島和之教諭(46)は

「テレビ電話と近い感覚。会議場所に集まらなくても良いので、(時間短縮などの)利点がある」と話した。

また、藤井信吾市長は同システムについて、

「常時運用は県内自治体で初の取り組み。予測できない事態にも各学校の連携した対応が可能になる」

と効果を期待した上で、「将来は児童生徒にも拡充し、小中一貫教育などにも活用していきたい」と述べた。

 

茨城新聞 20140701

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いばらき総文で取手聖徳女子高箏曲部が入賞目指す

火曜日, 7月 1st, 2014

魅せる

いばらき総文2014 年11月 日本音楽部門・取手聖徳女子高箏曲部 入賞目指し背筋伸ばす

毎日新聞 20140630

箏曲(そうきょく)部員7人が楽譜をにらみながら弦をはじく。

聖徳大学付属取手聖徳女子高(取手市山王)で、かれんな箏が響いた。

背筋をピンと伸ばし、まさに「大和なでしこ」という言葉が似合う風情だが、

飯野希珠(のぞみ)さん(1年)は「おしとやかに見えるけど、実は背筋や腕の力がいるんです」。

日本音楽部門は箏や三味線、尺八などの演奏技術を競う。

団体では全国唯一のコンテストとなっており、同校箏曲部は総文入賞を目標に活動。

昨年は11位で、8位入賞に一歩届かなかった。

総文には毎年、推薦校と合同チームが出場。

同校は今年、推薦校に選ばれず、「茨城合同」に参加する。

泉舞由子さん(3年)は「昨年から曲想を話し合うなど練習への意識が変わった。

今回の舞台でその成果を出したい」。

最後の舞台で結果を残し、後輩たちに入賞の目標を託す。