015年3月11日(水)13:00~16:30 取手市民会館 入場無料
取手・南相馬・双葉浜通りの集い代表の三浦邦夫さんが中心になって企画してきま した。
初めて訪れた「取手市」
温かく迎え入れてもらった「皆様」への支援に感謝し
亡くなった家族や友人を「忘れない」・・・
祈りと感謝の集いを開催いたします。
ゆめまっぷの会も応援しています。
ポスター掲示やチラシ配布にご協力してくださる方を募っています。
3月11日イベントボランティアも大歓迎です。
コメントお待ちしています。
震災後取手に避難された方々が集まっている会
取手・南相馬・双葉浜通りの集い 代表の三浦さんと打ち合わせ。
今年の「ゆめあかり3.11」より親しくさせてもらっています。
平成27年3月11日に、取手市民会館大ホールで
「あなたを忘れない!『祈りと感謝の集い』」開催に向けての準備が始まりました。
ゆめまっぷの会もお手伝いさせていただきます。お声がけ有難うございました。
「あなたを忘れない!『祈りと感謝の集い』」は、
東日本大震災犠牲者の鎮魂と、被災者と原発事故避難者への支援に対する感謝の意を表し、
東日本大震災と原発事故の教訓を後世に伝えるために広く社会に呼びかけることを趣旨としています。
感謝の気持ちを伝えたい・・・と。
毎日新聞青年連合会、141万円寄付 毎日新聞20141118
新聞販売店主らでつくる毎日新聞青年連合会は17日、
東京都内で総会を開き、書き損じなど未投函(とうかん)はがきを集める活動を通じて
集めた計141万9455円を毎日新聞東京社会事業団に寄付することを決め、
同連合会の山崎昌敏会長が同事業団の山口恒夫常務理事に目録を手渡した。
東日本大震災で保護者を亡くした遺児の就学・進学を支援するために
毎日新聞社と同事業団が創設した「毎日希望奨学金」に充てる。
毎日新聞青年連合会、141万円寄付 毎日新聞 20141118
新聞販売店主らでつくる毎日新聞青年連合会は17日、
東京都内で総会を開き、書き損じなど未投函(とうかん)はがきを集める活動を通じて
集めた計141万9455円を毎日新聞東京社会事業団に寄付することを決め、
同連合会の山崎昌敏会長が同事業団の山口恒夫常務理事に目録を手渡した。
東日本大震災で保護者を亡くした遺児の就学・進学を支援するために
毎日新聞社と同事業団が創設した「毎日希望奨学金」に充てる。
東日本大震災 福島第1原発事故 取手市民、避難者と「芋煮会」で交流
毎日新聞 20141116
東京電力福島第1原発事故のため取手市に避難している
福島県民と市民が交流する「芋煮会」が15日、
同市岡の老人福祉センターさくら荘で開かれた。
地元の交流団体「取手・南相馬・双葉・浜通りの集い」(若松八郎代表)が
ほぼ毎月行っている懇談会。
2011年11月に始まり、この日で3年目を迎え、通算32回目となった。
25人が参加。市民が畑で栽培したサトイモを材料に芋煮を作って振る舞われた。
南相馬市から避難する世話人の三浦邦夫さん(70)は
「まだ厳しい状況に変わりはない。皆さんのお力添えをいただき頑張りたい」とあいさつ。
飛び入り参加した藤井信吾市長は「励まし合い、良いお付き合いをしていきたい」と述べた。
交流の集い 3周年 原発事故で取手に避難 東京新聞20141113
東京電力福島第一原発事故で福島県から取手市に避難してきた人の集まり
「取手・南相馬・双葉浜通りの集い」が今月、結成三周年を迎える。
最盛期に約七十人いたメンバーは、転居するなどして現在は約三十人。
初代代表で、最長老の古内忠世さん(86)も来春、焼失した寺の再建のため南相馬市に戻る。
東日本大震災、原発事故から半年後、市内の戸頭団地の地域交流活動拠点
「戸頭おやすみ処」で、古内さんと地元町会の若松八郎さん(71)が出会ったのが「集い」発足のきっかけ。
古内さんから、見知らぬ土地で悩みを抱えて生活する避難者の話を聞いた若松さんが交流会を提案した。
食事の調理など、地域の人がボランティアで協力。
古内さんや、同郷の三浦邦夫さん(70)らを中心に、
二〇一一年十一月から毎月第三土曜日に集まり、
福島弁で世間話をして励まし合ってきた。
現在、代表を務めるのは若松さん。
三周年の節目、三十一回目となる十五日の集いは、市立老人福祉センターさくら荘で「芋煮会」を開く。
浪江町出身者が、市内の自分の畑で栽培したサト芋や白菜を提供。
ハーモニカ愛好グループの演奏もある。
市内の団地、アパートには原発周辺から約七十人が避難していたが、
すでに約半数が市外や、福島県内の仮設住宅などに転居した。
古内さんは来年四月、長男夫婦が住む南相馬市の仮設住宅に移る。
檀家(だんか)責任総代を務める寺の復興のためだ。
寺は古内さんの自宅と同様、避難指示解除準備区域にある。
指示解除は一六年四月の予定で、「それまでに再建できれば」と希望を語る。
震災、原発事故から丸四年の来年の三月十一日には、
取手市民会館で「民謡の集い」を開催する。
「浪江出身の原田直之(民謡歌手)の新相馬節を聞き、
戸頭公園の満開の桜を見てから福島へ帰る。そ
れには、元気でいなければなんねぇから」。
取手で出会った仲間との別れの春に向け、古内さんは毎日約二キロのウオーキングを続けている。