Archive for 5月, 2012

取手市本郷の東漸寺境内のシャクヤクが見ごろ

火曜日, 5月 22nd, 2012
散歩道:シャクヤクの花見ごろ−−取手 /茨城
毎日新聞 2012年05月22日 地方版
取手市本郷の東漸寺境内で21日、ピンクや白など、シャクヤクの花が、見ごろを迎えた。檀家から6年前に分けてもらい、植栽した3種類約250株。直径約20センチの大輪が、流麗かつ清楚(せいそ)に大空を仰いでいる。
シャクヤクは、止血剤や消毒薬など、万能薬としても使われるボタン科の多年草。「立てば芍薬(しゃくやく)」と例えられるなど、昔から美女の形容としても用いられる。天候にもよるが、今週末まで観賞できるという。

散歩道:シャクヤクの花見ごろ ~毎日新聞20120522~

取手市本郷の東漸寺境内で21日、ピンクや白など、シャクヤクの花が、見ごろを迎えた。檀家から6年前に分けてもらい、植栽した3種類約250株。直径約20センチの大輪が、流麗かつ清楚(せいそ)に大空を仰いでいる。

シャクヤクは、止血剤や消毒薬など、万能薬としても使われるボタン科の多年草。「立てば芍薬(しゃくやく)」と例えられるなど、昔から美女の形容としても用いられる。天候にもよるが、今週末まで観賞できるという。

金環日食

火曜日, 5月 22nd, 2012
雑記帳:金環日食ドーナツ…観察用メガネ付き
毎日新聞 2012年05月15日 20時01分(最終更新 05月15日 22時46分)
焼きドーナツを金箔で包んだ「金環日食ドーナツ」=地球屋提供
拡大写真
21日の金環日食を前に、群馬県榛東村のカフェ「地球屋」(電話0120・198・867)は19、20日の両日、焼きドーナツを金箔(きんぱく)で包んだ「金環日食ドーナツ」を先着20人に予約販売する。観察用メガネ付きで1050円。
同店の小林靄(あい)マネジャーが14日朝、輪っかのドーナツから金環日食を連想。すぐに試作し、発売を決定した。ドーナツにホワイトチョコを塗って金箔で包むと、予想以上の量が必要で採算割れになった。
日食をイメージした黒い箱に入れたドーナツの賞味期限は1週間。関係者は「金環日食は一生に一度あるかないか。じっくり味わって」と話している

雑記帳:金環日食ドーナツ…観察用メガネ付き ~毎日新聞20120516~

焼きドーナツを金箔で包んだ「金環日食ドーナツ」=地球屋提供

拡大写真

21日の金環日食を前に、群馬県榛東村のカフェ「地球屋」(電話0120・198・867)は19、20日の両日、焼きドーナツを金箔(きんぱく)で包んだ「金環日食ドーナツ」を先着20人に予約販売する。観察用メガネ付きで1050円。

同店の小林靄(あい)マネジャーが14日朝、輪っかのドーナツから金環日食を連想。すぐに試作し、発売を決定した。ドーナツにホワイトチョコを塗って金箔で包むと、予想以上の量が必要で採算割れになった。

日食をイメージした黒い箱に入れたドーナツの賞味期限は1週間。関係者は「金環日食は一生に一度あるかないか。じっくり味わって」と話している

心うたれる風景

月曜日, 5月 21st, 2012

新聞写真

新聞に掲載される写真は素晴らしいものが多いですね

壁に貼って眺めては「いつかこんな光景に出合いたい」

心打たれる風景は、金環日食だけではないようです

932年ぶりの金環日食 祭りムード

月曜日, 5月 21st, 2012

太陽の大きさが未だにはっきりわかっていない

金環日食が観られるぎりぎりのラインで観察し太陽の大きさを調べるデータを測定しようという試み

宇宙って?

日本国中の視線が東の空に向いたこの日

その分だけドラマがあったんだろうな

^ ^*の場合

金環日食の時には、桜の木の下で木漏れ日を撮影しようと考えていた「

前日からの予報で観測は難しいだろう・・・準備不十分で迎えた朝

ん?

見えるかもしれない

バタバタバタ

初め、いい感じで撮影

金環日食

これじゃお月様よね(爆)

金環日食

次第に雲が切れて撮影不可(笑)

金環日食

美しい映像は、たくさんULされるだろうから

と、言い訳をしてみる

金環日食

金環日食map

金環日食map

動画配信 素晴らしいものがたくさんありますね~

経済効果164億円

明日は雨とか・・・

ご報告でした(o^-‘)b

取手松陽高校 EUがあなたの学校にやってくる

日曜日, 5月 20th, 2012

~茨城新聞20120520~

茨城新聞20120520

取手市内ふくろう商品さがし

日曜日, 5月 20th, 2012

取手市で活躍する「フクタロウ」

伊勢屋の「フクタロウどら焼き」はバター味

まるやま千栄堂の「フクタロウ饅頭」は茶饅頭

さがらの「フクタロール」はシューロール

さがら フクタロール

福祉交流センター内【小さな家】で販売中 ふくろうの郷がってんの「ふく太郎サブレ」

ん?

「太郎はなぜに漢字なのですか?」

「なんとなくです」・・・

取手市では、市内でフクタロウキャラをモチーフに商品化する場合申請許可の必要はないそうです

他にもありそうですね~

茨城ヘルスロードで「フクロウさがし散歩」は如何でしょう!

第4回ナルシマ感謝祭の様子

日曜日, 5月 20th, 2012

住まい工房ナルシマ

住まい工房ナルシマ

クーロンヌ作 住まい工房ナルシマオリジナルパン

住まい工房ナルシマ

取手市内の特産品トマト等を販売

住まい工房ナルシマ

住まい工房ナルシマ

お天気にも恵まれ皆さん楽しんでいました^ ^*

白鳥が子育て中 父鳥は釣り糸で死にました。 龍ヶ崎市

日曜日, 5月 20th, 2012

取手市大留と龍ヶ崎市大留町境にある旧小貝川でハクチョウ観察

取手市大留

毎年この時期になるとハクチョウの子育てが始まります

ハクチョウ

今年は、6羽のひなが生まれたようです

ハクチョウ

ギャラリーでいっぱいです

ハクチョウ

ハクチョウ

ハクチョウ

ホゥっと一息かわまちMAPにも紹介させていただきました

微妙な市境にに戯れるハクチョウさんたちです

いもりの里で田植え体験が行われました

日曜日, 5月 20th, 2012

綿毛 わたげ ワタゲ

ヤナギ?ハルジオン?

綿毛吹雪でした ↓

田植えの後は、水シャワーやアウトドアクッキングで楽しみました

自然満喫!素晴らしい

いもりの里で田植え体験

いもりの里で田植え体験

いもりの里で田植え体験

いもりの里で田植え体験

いもりの里で田植え体験

いもりの里で田植え体験

いもりの里協議会 イモリネットワーク

本日の田植え風景はこちら

さあこれからだ 新聞記事より

日曜日, 5月 20th, 2012
さあこれからだ:/30 あったかな心、つながる=鎌田實
毎日新聞 2012年05月19日 東京朝刊
心温まる話をしよう。
福島県石川郡平田村に、一般財団法人「震災復興支援放射能安全研究所」が設立された。田舎には場違いの研究所だが、次の世代を担う子どもたちを守るため、全身の内部被ばくを測定できるホールボディーカウンターや、食品や母乳の放射線量を検出できる高機能の検査機器が設置されている。
研究所は昨年10月中旬から今年3月末までの約5カ月半で、1万4111人の内部被ばくを検査してきた。来月には2台目のホールボディーカウンターを導入する。これまで日本では検査できなかった、小さな子どもの検査をできるようにしたいという。
ホールボディーカウンターは、1台で1億円を超す高額な機器だ。ぼくが21年間支援を続けているベラルーシ共和国のベトカという放射能汚染地域では、人口1万9000人の町にホールボディーカウンターが2台あったが、福島県には約200万人の県民がいるのに、ホールボディーカウンターはわずか10台ちょっとしかなく、ケタ違いに少ない。
そんななかで、民間の小さな研究所が2台ものホールボディーカウンターを設置した。18歳以下の子どもの内部被ばくの検査料は、なんと無料という。なかなかできることではない。
何でこんなことが、田舎の研究所でできるのか。実は、小さな、あったかな「気持ち」が、次々に連鎖を起こした結果なのだ。
研究所を設立したのは、医療法人誠励会。ひらた中央病院をはじめ、老人保健施設や老人ホーム、四つのデイサービスセンター、二つの診療所を経営している。福島第1原発事故以降、原発から30キロ圏内の施設や病院にいた寝たきりのお年寄りを、総力を挙げて受け入れてきた。
グループの病院には当時、120人近い患者が入院していたが、さらに169人、行き場所のない病気や障害をもったお年寄りを受け入れたのである。
昨年7月までの5カ月間は、戦場のようだった。リハビリ室などを仮の病室にし、待合室にベッドを置いたりした。もう限界と思いながらも、次から次へとやってくる患者を受け入れた。ピーク時は、スタッフの睡眠時間は1日2〜3時間という過酷な状態になった。
「困難に直面している人がいるのに、自分たちが手を差し伸べないわけにはいかない」
地域貢献のための、純粋なボランティアのつもりだったという。
この窮状をマスコミが報じた。医師や看護師や介護の専門家、一般の市民がボランティアとしてはせ参じた。その数は約400人。3カ月間もボランティアを続けてくれた看護師もいた。近隣の住民たちもお米や野菜を持ってきて、食事の手助けを買って出た。
「人の手が欲しいと思っているときに、全国から多くの人が応援に駆けつけてくれた。忘れることができない感動だった」という。全国から義援金も集まった。
これに対して、病院側がとった行動はすごい。
「30キロ圏内の障害老人たちを支えることができたのは、全国のたくさんの人たちの応援のおかげ。私たち医療法人の収入にしてはいけない」
あったかい。なかなかできないことだ。高額なホールボディーカウンターなどの機器を導入し、研究所を設立した熱い志に、ぼくは心を揺さぶられた。
財団の名誉理事長になってほしいと依頼された。通常はこういう話はお断りしているのだが、ぼくにできることなら一肌脱ぎたいと思った。忙しいぼくの健康を気づかう妻は「これ以上ボランティアするのは無理よ」と心配してくれた。それでも、一肌でも二肌でも脱ぎたいと思ったのだ。
これまで研究所で内部被ばくの検査をした人のうち、1キログラム当たり20ベクレル以上の内部被ばくが認められた人の割合は、10月1・24%、11月1・64%、12月1・84%、1月1・13%、2月0・45%、3月0・06%と、著明に減少している。
軽度の内部被ばくがあって再検査をした人は、18歳以下では92人いた。干し柿や山菜やイノシシの肉などが原因として考えられた。干し柿はチェルノブイリにはないので、新たに注意が必要だと思った。
食事の注意をすると、90人は明らかに放射線量が減少し、このうち84人は検出限界を下回った。ほぼゼロと考えていい。2人は横ばいだが、生活環境や習慣を見直しながら、3回目の検査を予定している。大人で20ベクレルを超えた14人は全員、再検査で放射線量が明らかに減った。
内部被ばくをしても、汚染されていない食品を食べていると、チェルノブイリでは90日で正常化すると言われた。この研究所には福島全県から患者が受診に来ているが、その多くは1〜2カ月間で正常化している。結果を怖がって検査を避けようとする人がいるが、見えない放射線に対処するためには、きちんと測定することが大切だ。
放射線とのつきあいは長期戦になる。放射線の「見える化」が大事だ。健康診断、内部被ばくの測定、食品の放射線測定を徹底しながら、子どもの命を守っていかなければならない。
民間の志のある研究所の取り組みは、原発事故という絶望のなかにともった、小さな明かりだ。この小さな明かりをともし続けるには、人の力も、資金も必要だ。次世代の子どもたちを守るためにも、この明かりを絶やさぬよう、多くの人たちに応援してほしい。

さあこれからだ あったかな心、つながる=鎌田實 ~毎日新聞20120519~

心温まる話をしよう。

福島県石川郡平田村に、一般財団法人「震災復興支援放射能安全研究所」が設立された。田舎には場違いの研究所だが、次の世代を担う子どもたちを守るため、全身の内部被ばくを測定できるホールボディーカウンターや、食品や母乳の放射線量を検出できる高機能の検査機器が設置されている。

研究所は昨年10月中旬から今年3月末までの約5カ月半で、1万4111人の内部被ばくを検査してきた。来月には2台目のホールボディーカウンターを導入する。これまで日本では検査できなかった、小さな子どもの検査をできるようにしたいという。

ホールボディーカウンターは、1台で1億円を超す高額な機器だ。ぼくが21年間支援を続けているベラルーシ共和国のベトカという放射能汚染地域では、人口1万9000人の町にホールボディーカウンターが2台あったが、福島県には約200万人の県民がいるのに、ホールボディーカウンターはわずか10台ちょっとしかなく、ケタ違いに少ない。

そんななかで、民間の小さな研究所が2台ものホールボディーカウンターを設置した。18歳以下の子どもの内部被ばくの検査料は、なんと無料という。なかなかできることではない。

何でこんなことが、田舎の研究所でできるのか。実は、小さな、あったかな「気持ち」が、次々に連鎖を起こした結果なのだ。

研究所を設立したのは、医療法人誠励会。ひらた中央病院をはじめ、老人保健施設や老人ホーム、四つのデイサービスセンター、二つの診療所を経営している。福島第1原発事故以降、原発から30キロ圏内の施設や病院にいた寝たきりのお年寄りを、総力を挙げて受け入れてきた。

グループの病院には当時、120人近い患者が入院していたが、さらに169人、行き場所のない病気や障害をもったお年寄りを受け入れたのである。

昨年7月までの5カ月間は、戦場のようだった。リハビリ室などを仮の病室にし、待合室にベッドを置いたりした。もう限界と思いながらも、次から次へとやってくる患者を受け入れた。ピーク時は、スタッフの睡眠時間は1日2〜3時間という過酷な状態になった。

「困難に直面している人がいるのに、自分たちが手を差し伸べないわけにはいかない」

地域貢献のための、純粋なボランティアのつもりだったという。

この窮状をマスコミが報じた。医師や看護師や介護の専門家、一般の市民がボランティアとしてはせ参じた。その数は約400人。3カ月間もボランティアを続けてくれた看護師もいた。近隣の住民たちもお米や野菜を持ってきて、食事の手助けを買って出た。

「人の手が欲しいと思っているときに、全国から多くの人が応援に駆けつけてくれた。忘れることができない感動だった」という。全国から義援金も集まった。

これに対して、病院側がとった行動はすごい。

「30キロ圏内の障害老人たちを支えることができたのは、全国のたくさんの人たちの応援のおかげ。私たち医療法人の収入にしてはいけない」

あったかい。なかなかできないことだ。高額なホールボディーカウンターなどの機器を導入し、研究所を設立した熱い志に、ぼくは心を揺さぶられた。

財団の名誉理事長になってほしいと依頼された。通常はこういう話はお断りしているのだが、ぼくにできることなら一肌脱ぎたいと思った。忙しいぼくの健康を気づかう妻は「これ以上ボランティアするのは無理よ」と心配してくれた。それでも、一肌でも二肌でも脱ぎたいと思ったのだ。

これまで研究所で内部被ばくの検査をした人のうち、1キログラム当たり20ベクレル以上の内部被ばくが認められた人の割合は、10月1・24%、11月1・64%、12月1・84%、1月1・13%、2月0・45%、3月0・06%と、著明に減少している。

軽度の内部被ばくがあって再検査をした人は、18歳以下では92人いた。干し柿や山菜やイノシシの肉などが原因として考えられた。干し柿はチェルノブイリにはないので、新たに注意が必要だと思った。

食事の注意をすると、90人は明らかに放射線量が減少し、このうち84人は検出限界を下回った。ほぼゼロと考えていい。2人は横ばいだが、生活環境や習慣を見直しながら、3回目の検査を予定している。大人で20ベクレルを超えた14人は全員、再検査で放射線量が明らかに減った。

内部被ばくをしても、汚染されていない食品を食べていると、チェルノブイリでは90日で正常化すると言われた。この研究所には福島全県から患者が受診に来ているが、その多くは1〜2カ月間で正常化している。結果を怖がって検査を避けようとする人がいるが、見えない放射線に対処するためには、きちんと測定することが大切だ。

放射線とのつきあいは長期戦になる。放射線の「見える化」が大事だ。健康診断、内部被ばくの測定、食品の放射線測定を徹底しながら、子どもの命を守っていかなければならない。

民間の志のある研究所の取り組みは、原発事故という絶望のなかにともった、小さな明かりだ。この小さな明かりをともし続けるには、人の力も、資金も必要だ。次世代の子どもたちを守るためにも、この明かりを絶やさぬよう、多くの人たちに応援してほしい。