100年前の「元気な東京駅」 復元駅舎を公開
産経新聞 9月25日(火)10時1分配信
拡大写真
公開された丸の内駅舎のドーム。天井にワシのレリーフがあしらわれた=24日、東京駅(大里直也撮影)(写真:産経新聞)
JR東日本は24日、約5年間に及ぶ復元工事がほぼ終了した東京駅丸の内側の赤れんが駅舎内部を報道陣に公開した。昭和20年5月の空襲で焼失したドームなどが再現され、大正3(1914)年創業当時の風格ある姿がよみがえった。
公開したのは、10月1日にグランドオープンを迎える赤れんが駅舎や駅長室、10月3日に開業する東京ステーションホテルなど。再現されたドームは機関車の車輪のような形状で、ワシや剣などのレリーフや彫刻がちりばめられた。
梅原康義駅長(60)は「日本が最も元気だった約100年前の姿に戻った。これからの100年を展望して、日本がもっと元気になるよう期待したい」と話した。
100年前の「元気な東京駅」 復元駅舎を公開 ~産経新聞20120925~
JR東日本は24日、約5年間に及ぶ復元工事がほぼ終了した東京駅丸の内側の赤れんが駅舎内部を報道陣に公開した。昭和20年5月の空襲で焼失したドームなどが再現され、大正3(1914)年創業当時の風格ある姿がよみがえった。
公開したのは、10月1日にグランドオープンを迎える赤れんが駅舎や駅長室、10月3日に開業する東京ステーションホテルなど。再現されたドームは機関車の車輪のような形状で、ワシや剣などのレリーフや彫刻がちりばめられた。
梅原康義駅長(60)は「日本が最も元気だった約100年前の姿に戻った。これからの100年を展望して、日本がもっと元気になるよう期待したい」と話した。