エビハラのトマトでつくるトマトソースが大好きです。
これ嵌ります。
取手のトマトは、県の銘柄推進産地指定を受けている唯一の野菜です。
5月18日に藤代庁舎前で行われる「トマトまつり」にGO!
朝刊に掲載された夏ネギ日本一は坂東市?!
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夏ネギ全国一の県産主力 今冬、坂東市で初の全国サミット 知名度アップ、PR頑張るぞ 毎日新聞 20130514
茨城県の夏ネギ生産のうち、トップクラスの生産量を占める坂東市。全国有数の産地でありながら、下仁田ネギ(群馬県)や九条ネギ(京都府)などブランド銘柄の後じんを拝し、低い知名度にとどまっている。今年は「全国ねぎサミット」(11月30日〜12月1日)が坂東市で開催されることから、同市は地元の夏ネギをより一層PRしたい考えだ。
茨城県は、4〜9月に作る夏ネギが全国トップの1万5600トン(2006年度)を生産。坂東市は同年度に6780トン生産している。坂東市でのネギ生産は50年以上も前から始まり、県からは銘柄産地の指定を受けている。
JA岩井の高橋剛営農部長は「12年には約400戸の農家が約155ヘクタールの作付面積に生産し、1ケース5キログラム入りを150万ケース以上を出荷した。出荷額は約20億円で質量とも日本一」と自負。東京をはじめ関東各地に出荷されているものの、「坂東市産ネギ」の知名度は低いのが現状だ。
これまでも夏ネギPRは実施してきた。JA岩井などは06年、大ヒットした「おさかな天国」の作詞をした井上輝彦さんらに依頼し、PRソング「ながねぎは魔法の杖(つえ)」を作製し、CD化した。歌詞では「血液サラサラ」「肩こり、冷え性、老化の防止」などネギの効用をアピール。スーパーの野菜コーナーで曲を流してもらった。
さらに、ネギなど地元産の野菜を食材にした料理のレシピを募集。市内飲食店では、“岩井地区”にふさわしく、地元野菜がふんだんに使用された「祝い鍋」もメニューになっている。また、東京電力福島第1原発事故以降、市の食品放射能測定システムで定期的に検査し、データを添付して出荷。消費者に「安心、安全」を強調している。
今年は10年から始まった「全国ねぎサミット」が初めて坂東市で行われ、全国の主な産地の約15自治体が集合する。サミットではネギを題材にした討論会などが行われる予定。坂東市は「サミットを契機に地元産ネギの知名度アップと消費拡大に取り組んでいきたい。12月には新たに農作業着のファッションショーを開いてPRしていく」と意気込んでいる。