とってもいいことがあったその日
え~
運転席に座るとたい肥のにおいがする
窓全開
それでも消えない・・・
降車した瞬間「どこで?」
匂うはず 😞
とってもいいことがあったその日
え~
運転席に座るとたい肥のにおいがする
窓全開
それでも消えない・・・
降車した瞬間「どこで?」
匂うはず 😞
がんばっペン 命の思い合い
毎日新聞2018年12月6日
東日本大震災の際、岩手県釜石市の小中学校では、児童生徒たちが率先して高台に避難し、ほぼ全員の命が守られた。「釜石の奇跡」と呼ばれる。震災前から同市で防災授業をしてきた東京大大学院の片田敏孝特任教授の講演を先月、取手市で聴いた。
繰り返し説いたのは、想定にとらわれない▽率先避難者たれ▽最善を尽くせ--の3原則。だが実践はなかなか難しい。震災前に釜石の小学校で授業をした際、「家で留守番の時に津波が来たらどうする」と、子供たちに尋ねたところ、3年生の男児は「お母さんが迎えに来ちゃう」と泣きじゃくった。片田教授は「君がちゃんと逃げる子になれ。『うちの子は逃げる』と思ったらお母さんは迎えに来ない。私も死んじゃだめ、と逃げてくれる」と教えたという。
授業を聞いた中学生たちは地元の高齢者たちに声をかけるようになった。ある高齢女性は乳母車につかまって歩く練習を始めた。「私が逃げないとあの子らは迎えに来てしまう。精いっぱい逃げることを、年寄りとしてあの子らに見せなければいけない」
「釜石の奇跡」は互いを信じ、命を思い合うよう説く「命の授業」から生まれた。
生涯現役ネット
開設 シニア相談窓口活用を 取手駅西口
毎日新聞2018年12月5日
再就職や起業、地域活動への参加を目指すシニア世代が専門スタッフに相談できる窓口「とりで生涯現役ネット」が3日、取手駅西口の商業ビル「リボンとりで」(取手市新町)5階にオープンした。同じ階には、ハローワーク龍ケ崎と取手市が共同運営する市地域職業相談室も同日、市役所藤代庁舎から移転。両施設で連携して地域の人材確保とシニア世代の生きがいづくりに取り組む。
同ネットは厚生労働省の生涯現役促進地域連携事業の一環で、市や市商工会などでつくる協議会が厚労省から受託して運営する。全国で取手以外に43の協議会が既に運営しているが、県内では初めて。
窓口のスタッフは3人で、「何かを始めたい」「新たに起業したい」などの要望に対し、相談や関係団体の紹介を行う。就労だけでなく地域ボランティアの紹介などもする。
スタッフの林博之さん(67)は「何かをしたいが、考えが漠然としているという方もぜひ相談を」と呼びかけている。
両施設の開所式が同日開かれ、藤井信吾市長は「(シニア世代にとって)働きやすい街となるよう期待したい」とあいさつした。
問い合わせ先は、同ネット(0297・86・7088)、同相談室(0297・88・5925)。開設時間はいずれも平日午前10時~午後5時。相談無料。
演劇研究部のみなさんのほか、放送部・生徒会のみなさんも小道具の準備や撮影補助をしています。
取手市選管 動画で投票呼びかけ 若年層向け投稿
毎日新聞2018年12月4日
取手市選挙管理委員会は、市内にある聖徳大付属取手聖徳女子高の協力を得て、特に若年層に向けて県議選の投票を呼びかける動画を作り、「YouTube」(ユーチューブ)に投稿した。
動画は、同校放送部が脚本を書き、演劇研究部員が出演したショートムービー5編(各1分20秒~2分6秒)。
「投票用紙編」では、初めて投票する女子高生が候補者名だけでなく、さまざまなマークを投票用紙に書き込んだところ、別の女子高生が不必要な事柄を書くと投票が無効になると注意する。
同市のホームページからアクセスできる。投票日の9日までのアップする予定。
毎日新聞 20181203
男性死亡 飼育のクマに襲われ 取手 茨城
毎日新聞2018年12月3日
2日午前10時半ごろ、取手市野々井の住宅敷地内にあるクマのオリの中で、男性が倒れているのを、駆け付けた取手市消防本部の職員が見つけて救助した。男性は病院に搬送されたが、約9時間後に死亡した。男性の全身には爪で引っかかれたり、かまれたりした痕があり、クマに襲われたとみられる。
取手署によると、死亡したのは、取手市のアルバイト、盛宗一郎さん(56)。襲ったとみられるのは、体長約1・3メートル、体重約110キロの雄のツキノワグマで、盛さんは住人の男性(70)から、飼育を委託されていた。盛さんの叫び声を聞き、近くの住民が119番した。住人の男性は動物愛護法に基づき、県から飼育の許可を得ていたという