預金に行きました。
1枚「成田山大塔上棟記念コイン」が混じっていました。
母が勘違いしたかな?
急傾斜地、崩れ箇所なし 逗子の生徒死亡受け取手市が緊急点検
神奈川県逗子市で道路脇の斜面が崩れ、歩いていた県立高校の女子生徒(18)が巻き込まれ死亡した事故を受け、取手市は6日、市内にある急傾斜地を緊急点検した。
点検したのは、県から土砂災害警戒区域に指定されている32カ所
毎日新聞 20200207
東日本大震災
鎮魂のキャンドルともす 犠牲者追悼「ゆめあかり3.11」 取手で来月7日 紙袋に書くメッセージ募集 /茨城
東日本大震災の犠牲者を追悼する行事「ゆめあかり3.11」が3月7日、取手市藤代庁舎前広場で開かれる。会場では、キャンドル約1万個をともして紙袋に入れる。主催者は29日まで、紙袋に書くメッセージを募っている。
市内の女性4人の町おこしグループ「ゆめまっぷの会」が震災翌年の2012年から始めた。「希望」「絆」といったメッセージや絵が、キャンドルの灯(あか)りで浮かび上がる。
取手市では、市立の全20小中学校と江戸川学園取手小・中学校、聖徳大付属取手聖徳女子中の児童・生徒たちがメッセージを書いている。
1月中旬、取手小4年1組の授業では、冨田光一郎教諭(38)が東北地方にある中学校の卒業式の映像を見せた。この中学校では生徒が津波の犠牲になっていた。冨田教諭は「多くの人が流されて亡くなった。家族を失い、自分で命を絶った人もいる。供養する思いを伝えたい」と語りかけた。
4年生の多くは当時1歳。震災の記憶はないが、それぞれの思いを紙袋につづった。女子児童のひとりは「みなさんのぶんまでつらいことがあっても生きます。天国でも頑張ってください。私たちもがんばります」。男子児童のひとりは「うちゅう 平和に 日本」と書き込んだ。
会の代表の雨宮由利子さん(70)は「震災の年に小学校へ入学した子どもは今年、中学を卒業する。震災を風化させたくないし、忘れてはいけない。鎮魂の灯りをともしたい」と話している。
参加希望者は、会の事務局の電話(0297・72・7166)かウェブサイトから申し込む。届いた紙袋にメッセージを書いて返送すれば、スタッフが会場に並べる。紙袋は2枚で100円だが、500円以上の協力を求めている。
会場では当日、震災が起きた午後2時46分に黙とうし、午後3時からメッセージ記入を受け付ける。同4時からの開会式で点火する。準備や点灯、片付け作業のボランティアも募集している。
犬のイラストの反射材 繰り返し洗濯OK「ファッション感覚で」 取手の犬雑貨販売
毎日新聞 2020年2月6日
取手市の犬雑貨販売「RUMKA(ルンカ)」が、交通事故防止に役立ててもらおうと、犬のイラストをあしらった反射材ステッカーを発売した。代表の戸田さつきさん(40)は「ワンポイントファッションの感覚で、手軽に楽しみながら取り入れてほしい」と話している。
繰り返し洗濯しても外れないのが特徴で、服やバッグだけでなく、傘や自転車に貼ることもできる。
デザインは柴犬、シュナウザー、プードル、犬の肉球、虹の5種類ある。それぞれ5枚入りで税込み440円。1枚の大きさは縦1.5センチ、横3.8センチ。
ルンカは2018年春、反射材を使ったアイロンプリントを発売したが、「アイロンを持っていない」「自転車や靴に貼りたい」といった声が相次いだ。そこで今回のステッカー型の反射材を作った。
素材は「ユニチカスパークライト」(本社・京都府)が開発。デザイナーがイラストを担当した。1月上旬にネット上で販売を始めると、1カ月で約500組売れたという。
戸田さんは12年、散歩中にリードが外れ、愛犬を交通事故で失った。ルンカを起業し、外れにくいリードや反射材グッズなどを販売している。
茨城新聞 20200205
水戸城大手門が「開門」 復元完成祝い式典、住民らくぐり初め
水戸城大手門の復元完成を祝う式典が4日、水戸市三の丸の現地と三の丸小で開かれ、高橋靖市長による「開門」の合図とともに中央の大扉が開かれた。集まった関係者や地域住民らによるくぐり初めも行われ、迫力ある大手門に参加者らからは感嘆の息が漏れた。
大手門は同地区にあった水戸城の正門で、老朽化に伴い明治期に解体されたとされる。復元は当時と同じ在来工法で2017年6月に着工し、昨年9月に木造2階建て高さ13メートル、幅17メートル、奥行き6メートルの建物が完成した。今年1月に周辺の外構工事が完了したことを受け、式典を開催した。
三の丸小で行われた式典では、市の担当者が古写真や絵図資料の分析や6回に及ぶ発掘調査など、これまでの復元整備に至る経緯を説明。同小吹奏楽部による演奏も行われた。
その後は現地に移動し、高橋市長の合図で同小児童6人が大扉を開門。地元住民や一枚瓦城主としての寄付者らが重厚な柱や冠木などを眺めながら門をくぐった。高橋市長は「感慨深い。これで終わりではなく、観光振興や歴史教育などに生かした事業を展開していきたい」と意気込んだ。
市は大手門のほか、角櫓(すみやぐら)や土塀の整備も進めている。同課は「来年の水戸の梅まつり開幕までには、全ての整備を完了させたい」と話した。