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藤代庁舎ロビーに南相馬市立原町第二小学校メッセージ掲示

月曜日, 2月 27th, 2017

日本全国×ゆめあかり3.11メッセージ紹介

本日より1週間、取手市役所藤代庁舎ロビーに南相馬市立 原町第二小学校からいただいています88のメッセージを掲示させていただきます。

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ゆめあかりカフェに参加する「産経新聞社」より

産経新聞大阪ラーメンが届きました。

どんな味?

ゆめあかり3.11会場にて販売いたします。

会場では、どの商品も100円です。

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大切にしていた名入りゆめちゃんストラッぷが・・・

消えてしまいました・・・・

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土浦ナンバーが図柄入りのナンバープレートに!?

木曜日, 2月 23rd, 2017

産経新聞 20170222

土浦ナンバーに図柄登場 来年10月予定 「ダサイ」「田舎臭い」払拭へ 茨城

「ダサイ」「田舎臭い」と若い世代を中心にいまいち評判が良くない自動車の「土浦」ナンバー(茨城県)。これを図柄入りのナンバープレートに変え、一気にイメージアップを図る取り組みが始まろうとしている。関係者は、表向きは地域活性化や観光振興を目的としているが、「土浦」ナンバーに少しでも愛着を持ってほしいという切なる願いも込められている。

政府は、平成32(2020)年に開かれる東京五輪・パラリンピックを記念して今年10月ごろに図柄入りナンバープレートを導入する予定で、31年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会についても今年4月に大会マークを使った図柄入りのナンバープレートを発行する。これとは別に、地方版図柄ナンバーも募集することになっており、「土浦」ナンバー地域も名乗りを上げることになった。

地方版図柄入りナンバープレートの導入は、政府も成長戦略のカギを握る地方創生に資するとにらんでおり、平成27年5月の衆院国土交通委員会で、当時の太田昭宏国交相は「各地域より関心が示されており、地域振興・観光振興や地域の連携強化・一体感醸成などの効果があると期待している」と答弁していた。

図柄入り導入に取り組むのは土浦、石岡、龍ケ崎、取手、牛久、稲敷、かすみがうらの茨城県内7市と阿見、河内、利根の茨城県内3町、美浦村の計11市町村。11市町村は29年度から検討会を開催し、国への提案期限である8月ごろに具体的な内容をまとめ、30年10月の導入を目指している。土浦市は「何を図柄とするかは今後、11市町村で検討する」としている。

国などによると、地方版図柄ナンバーは寄付金付きも可能で、寄付金の有無によって2種類作ることもできる。寄付金の使用方法は、交通サービスの改善や利便促進、交通事故の被害者救済などが想定されている。

茨城県取手市の男性(45)は「取手市は東京から1時間もかからないのに、友人からは(土浦の読み方をちゃかして)『車はどうら?』と聞かれて恥ずかしい。図柄が入れば、少しはましになるかも」と期待を寄せている。

関東鉄道の鉄道むすめ「寺原ゆめみ」

金曜日, 2月 3rd, 2017

関鉄に駅務員の女性キャラ 25日にグッズ販売も

20170203 産経新聞

関東鉄道(茨城県土浦市、関鉄)にオリジナルキャラクター「寺原ゆめみ」が誕生した。各地の鉄道で働く女性のイメージキャラ「鉄道むすめ」のシリーズの一つで、県内では初めてという。グッズやのぼりなどでPRする。

寺原ゆめみは、車内で検札業務を行う手先が器用な駅務員の設定で、取手-下館間で運行する常総線の「寺原」と「ゆめみ野」の2駅から名付けた。関鉄などによると、鉄道むすめを手掛ける玩具メーカー「トミーテック」(栃木県壬生町)が、実在する女性駅務員の制服姿をもとに制作した。

関鉄は同線水海道駅で25日、新型車両「キハ5010形」をお披露目するとともに、寺原ゆめみの記念乗車券などのグッズを販売する。鉄道むすめは1月時点で、81体のキャラクターが作られている。

「あわんとり」「どんど焼き」

水曜日, 1月 18th, 2017

毎日新聞2017年1月16日 

散歩道 どんど焼きで無病息災願い 取手 

 取手市下高井のグラウンドで14日夜、正月の伝統行事「あわんとり」(どんど焼き)があり、住民らが無病息災などを願った。主催する地元青年会のメンバーらが、竹を組んで高さ約15メートルのやぐらを製作。やぐらには住民が持ち寄ったしめ飾りやだるまが積まれ、点火されると、炎が赤々と燃え上がった。火勢が収まると、住民らは竹に刺した餅を焼いて、味わった。永山区町内会の坂場庸克会長(82)は「地域の皆さんがこの1年、健康で幸せに過ごせたら」と話していた。

産経新聞2017年1月16日 

小正月、一年の無病息災願う 茨城・取手で夕闇焦がす「どんど焼き」取手

 正月飾りなどを燃やし、一年の無病息災を願う小正月の行事「どんど焼き」が14日、取手市の利根川河川敷にある「取手緑地運動公園」で行われた。市観光協会主催の「とりで利根川どんどまつり」として開かれ、今年で47回目。

 竹やわらで組んだ高さ約10メートルのやぐらが用意され、参加した市民が長さ3、4メートルのシノ竹をしならせながら、先端に刺した紅白の餅を器用に焼いて食べ、健やかな年になるよう祈念した。

ナゴメ谷

日曜日, 11月 20th, 2016

奈良県上北山村「ナメゴ谷」 尾根を昇る“赤い龍”

写真はこちら

産経新聞 20161120

朝日を浴び、紅葉した木々が鮮やかに輝き出す。まるで龍が尾根を昇っていくような光景が浮かび上がった。

奈良県東南部に位置する上北山村。547人(11月1日現在)が暮らし、総面積の約97%を山地が占める。東に大台ケ原山地、西に大峰山脈など、雄大な山々と原生林に囲まれた自然豊かな村だ。

隣接する天川村へ抜ける国道309号から望む「ナメゴ谷」の絶景は今年、県広報誌の表紙やテレビ、雑誌などに多く取り上げられ、知名度が急上昇した。

山肌の緑の多くは昭和30年代に植林された針葉樹の杉。紅葉している尾根筋は桜、ブナ、ミズナラ、ヒメシャラなどの広葉樹だ。山火事の延焼防止などのため、針葉樹と比べて燃えにくい広葉樹をそのまま残したという。秋は黄、赤、オレンジと鮮やかに紅葉、春には尾根の所々が淡い桜色に染まる。

紅葉の見頃を迎えた12日の土曜日には、早朝から多くのアマチュアカメラマンらが集まった。その数およそ80人。

幸福(しあわせ)の黄色いスタミナ

木曜日, 11月 10th, 2016

ひたちなか商議所、スタミナラーメン+カレーで新ご当地メニュー 

産経新聞 20161110

 ■「ものづくりの街」味で表現

 ひたちなか商工会議所が、新ご当地ラーメンを企画、開発した。ひたちなか市発祥の「スタミナラーメン」に、カレーの風味を組み合わせたもので、その名も「幸福(しあわせ)の黄色いスタミナ」。同市に工業地域として発展した歴史があることから、「ものづくりの街ひたちなか」をコンセプトにした。さて、そのお味は-。(丸山将)

 「うん、うまい!」

 同市生涯学習センター(同市勝田中央)で行われた新ご当地ラーメンの発表会。招かれた関係者からは絶賛の声が飛び交った。机の上には空になった器がズラリ。同商工会議所の鈴木誉志男(よしお)会頭(74)は「ひたちなかのおいしい原石たちが、一つの宝石になった」と目を細めた。

 同商工会議所は約1年前に、同市内の飲食店経営者などで作る同市勝田三業組合と連携してこの企画をスタートさせた。その際、重視したのは「ストーリー性」だった。

 勝田地区には昭和20~30年代にかけて、工場が続々と誕生。同地区のものづくり企業は40年代に黄金期を迎えた。そこで働く社員の活力源の一つとなったのが、昭和50年代に誕生した、甘辛いあんを太麺にかけた「スタミナラーメン」だ。同時に、工場内の食堂では、栄養が豊富で手軽に調理できるカレーライスが人気だった。

 カレー風味のスタミナラーメンを新ご当地ラーメンにしたのは、そんな歴史を踏まえてのことだ。

 実際に開発を担当したのは、同組合に所属するラーメン店店主らで作った「新ご当地ラーメン研究会」。同研究会の会長で人気ラーメン店「大進」(同市元町)店主、川崎正悟さん(68)は「カレーの味を生かしながら、ラーメンとしておいしく仕上げるのが大変だった」と語る。

 食材には、ニンジンやニラのほか、同市産味付けダコを、薄く切ってチャーシュー代わりに使い、オレンジ色の濃厚な卵黄が特徴の同市特産の「オレンジ玉子」をトッピング。カレーのだしには、常陸牛のすじ肉を使用している。

 販売しているのは「大進」のほか、いずれも同市の中華料理「満福」(東石川)▽ダルニー食堂「大連」(同)▽中華料理「朝嵐」(青葉町)▽中華飯店「来鳳」(中根)。値段は1杯850円。来鳳は店舗改装中で、11日から営業を再開する。13日には、JR勝田駅東口前などで行われる町おこしイベント「勝田駅前タマリバ横丁」でも販売する。

 同商工会議所では取り扱い店舗の拡大を予定している。鈴木会頭は「関係団体と協力しながら、このラーメンを『ひたちなか名物』と呼ばれるよう育てていきたい」と力を込めていた。

デイサービス送迎ワゴンと軽乗用車

日曜日, 10月 30th, 2016

衝突事故で7人重軽傷 デイサービス送迎ワゴンと軽乗用車 茨城

産経新聞 20161030

 27日午前9時ごろ、利根町中谷の町道交差点で、軽乗用車と、特別養護老人ホーム「やすらぎの里」(龍ケ崎市大徳町)が行っているデイサービスの送迎用ワゴン車が出合い頭に衝突、7人が重軽傷を負った。

 取手署によると、軽乗用車を運転していた取手市小文間の訪問ヘルパー、石井由美さん(54)、ワゴン車に乗っていた、デイサービス利用者の利根町加納新田、無職、関口こめさん(89)と河内町龍ケ崎町歩の無職、大野なかさん(90)の3人が腹を打つなどして重傷。

 ワゴン車を運転していた利根町布川の施設職員の安藤博信さん(68)とワゴン車に同乗していた介護ヘルパーの女性(51)、利用者の74歳と93歳の無職の女性2人の計4人が首などに軽傷を負った。

 安藤さんは4人を施設に送っていく途中、石井さんは高齢者宅に向かう途中だった。現場は信号のない片側1車線の十字路交差点。軽乗用車側に一時停止の標識があった。

 やすらぎの里の石川隆子施設長は取材に対し「利用者には痛い思いをさせて申し訳ない」と話した。

 現場の近くで農作業をしていた男性(59)によると、2台とも田んぼに突っ込み、石井さんは軽乗用車の中で「痛い、痛い」と助けを求め、ワゴン車の中では「大丈夫」などと声を掛け合っていたという。取手署が原因を調べている。

とりで障害者協働支援ネットワーク

日曜日, 9月 25th, 2016

障害者を円滑に避難させよ 取手で自然災害想定し訓練

産経新聞20160925

 地震、台風の自然災害などの際、障害者が円滑に避難できる態勢づくりに役立てようと、障害者支援団体などでつくる「とりで障害者協働支援ネットワーク」が24日、障害者のための防災訓練を取手市寺田の福祉交流センターで開いた。

 同ネットワークが平成25年に作成した防災マニュアルに沿い、車椅子を高層階から下ろす避難訓練を実演。4回目の今年は市内外から約120人が参加した。実演では、男性2人が車椅子の前後を押さえながら、階段を1段ずつ下りた。車椅子に乗った市社会福祉協議会職員の広瀬嘉子さん(46)は「怖さはほとんど感じなかった。階段を1段下りて大丈夫だと分かれば、不安は解消されると思う」と話した。

 このほか、障害を持つ人を避難誘導する方法を描いた寸劇や、心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の模擬演習なども行われた。

養老渓谷で出会える“2階建て”トンネル

日曜日, 8月 14th, 2016

養老渓谷で出会える“2階建て”トンネルの不思議 千葉県大多喜町「共栄・向山トンネル」

産経新聞20160814

房総の温泉郷として知られる養老渓谷(千葉県市原市、大多喜町)に、出口が“2階建て”に見えるトンネルがある。

小湊鉄道の養老渓谷駅(市原市)から約2キロ、養老川へ向かうハイキングコースの途中にある全長115メートルのトンネル。道幅は狭く、車はすれ違うことができない。東側からトンネルへ入ると、ひんやりと涼しく心地よい風が吹き、外の蒸し暑さを忘れてしまう。

奥へ進むと、上下2つの出口が見えてくる。さらに歩くと“下”に進み西側に抜けることができるが、“上”に出ることはできなかった。

“2階建て”になった理由は、こうだ。かつては普通のトンネルで、西側の出口は“上”が使われていた。昭和45年、接続する道路への利便性をよくするため、トンネルの途中から道路はさらに深く掘削され、“下”の出口が新たに完成。“上”は、埋め戻されなかったため、2つの出口ができた。

また、不思議なことがもう一つ。1本のトンネルなのに別々の名前が東西の入り口に記されている。同町によると、東側から92メートルが「向山(むかいやま)トンネル」、西側から23メートルが「共栄トンネル」だという。「詳しくは分からないが、もともと存在した古いトンネルのためではないか」と話す。

幼少の頃からトンネルの近所に住み、夫婦で足湯屋を営む四倉沖太郎さん(81)は「小さい頃は昔あった上の道をよく使っていた。戦時中は焼夷(しょうい)弾から逃れるため、(トンネルの)中に掘られた3つの防空壕(ごう)に隠れた」と懐かしむ。

防空壕は今もトンネル内に残っているが、頭上の側面にあるため、内部を見ることはできない。15日で終戦から71年。あまり知られていない戦跡が暗闇で時を刻んでいた。

「頑張る」 児童が取手出発、つくばまで100キロ歩く体験学習

水曜日, 8月 10th, 2016

産経新聞 20160810

 小学生が取手市からつくば市までの100キロを4泊5日で歩く体験学習が9日、始まった。そろいの笠をかぶった約140人の子供たちは保護者らに見送られ、取手市寺田の市福祉交流センター前の駐車場を出発した。

 茨城南青年会議所の元会員らでつくる運営協議会が主催しており、今年で10回目。小学4~6年生が対象で、主に県南地域の児童が参加した。子供たちの「生きる力」を育むのが狙い。歴史スポットを巡り、陸上自衛隊駐屯地での宿泊や筑波山登頂も経験させる。

 出発前には式典が開かれ、藤井信吾市長が「力いっぱい元気を出して行ってらっしゃい」とエールを送った。今年で3回目の参加という取手市の森康人君(11)は「筑波山に登るのが楽しみ。完歩するよう頑張ります」と語った。

 一行は13日午後1時ごろ、つくば駅近くに到着する予定だ。