全国中学選抜レスリング3位

12月 10th, 2019

全国中学選抜レスリング3位の取手二中3年・高野航成さんが市長表敬 「夢は五輪で金メダル」

産経新聞 20191210

 11月の「全国中学選抜レスリング選手権大会」の男子48キロ級で3位に入賞した取手市立取手第二中3年の高野航成(こうせい)さん(15)が9日、同市の藤井信吾市長を訪問し、入賞の喜びや今後の抱負を語った。

 高野さんは「初日は減量がうまくいかず苦しかったがなんとか勝利した。2日目の準決勝では負けてしまったが、3位決定戦で勝ってうれしかった」と大会を振り返った。藤井市長は「これから高校に入ってオリンピックに向けて大きく成長し栄冠を勝ち取ってほしい」とエールを送った。

 県内の強豪高校から声をかけられたが、県外の高校でレスリングを続けるという高野さんは「日本一になってオリンピックで金メダルを取りたい」と将来の夢を描いた。

モノオペラ『焼き場に立つ少年』を次世代に伝える会

12月 9th, 2019

「焼き場に立つ少年」次世代へ モチーフのモノオペラ、中学校の教材に

東京新聞 2019年12月8日

 原爆投下後の長崎市で撮影され、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が来日した際、あらためて注目された写真「焼き場に立つ少年」。この写真をモチーフに作詞作曲されたモノオペラ(出演者が1人のオペラ)を、次代に伝えていこうと、我孫子市、茨城県取手市の有志が立ち上がった。上演内容をブルーレイディスク(BD)に収録し、中学校の教材に採用してもらうことが目標だ。 

 活動を始めたのは、取手市在住のソプラノ歌手岡本静子さん(71)、我孫子市在住の白沢幸雄さん(77)ら両市の市民約二十人。白沢さんを会長に「モノオペラ『焼き場に立つ少年』を次世代に伝える会」を、先月発足させた。

 作品は二〇一三年、八十四歳で死去した作曲家の青英権(ひでのり)さんが、一〇年に完成させた。写真に感動した青さんが当時、住んでいた神奈川県小田原市から長崎市に何度も足を運び、少年の心情に思いをはせて、現地の言葉を詞に盛り込んだ。

 岡本さんは、青さんの意を酌み、作品を取手市や近隣市の中学校で演じてきた。「以前、私は高校の教員で、やはり原爆を題材にした青さんの代表作『組曲ひろしま』を勤務先で歌ってきた。退職後に、中学生を対象にした取手市などの『心の授業』の講師を務めることになり、新作を紹介している」

 上演を重ねるに連れ、岡本さんは「もっと多くの子どもたちに広めたい」との考えを強めていった。「戦争の悲惨さを訴えるにとどまらず、人間同士が助け合う心を育むような音楽作品のように感じている」からだ。

 知人の白沢さんに相談したところ、公の活動として、教材化などを働き掛けようと提案された。白沢さんは我孫子で各種ボランティアに取り組んでいる縁を生かし、市などが主催し、JR我孫子駅前のけやきプラザで今月一日に開いた「平和の集い」で、モノオペラ「焼き場に立つ少年」の上演にこぎ着けた。

 平和の集いは、八月に長崎に派遣された市立中学校の生徒たちの報告を柱とした恒例行事。舞台に立った岡本さんは、取手市音楽協会会員の西元真澄さんのピアノ演奏に合わせ「戦争は終わったばってん 僕の弟は燃えてしもうてもうおらん」「もうちょっと早う戦争の終わっとれば弟は死なんでもよかったとに」と情感たっぷりに歌い上げた。

 白沢さんは「会費やカンパで活動費を賄い、インターネットを介して資金を集めるクラウドファンディングでBD化を進める。まずは我孫子と取手の中学校に無償配布し、各地へと広げていく」と打ち明ける。

 青さんの四男の芸雅(のりまさ)さん(32)は「父が終戦直後の長崎の空気感を表現しようと熱意を込めて仕上げた作品。現代の子どもたちにも共感してもらえると思う。より多くの人に知ってもらえれば」と話す。

いまだけ 取手八坂神社

12月 9th, 2019

おぉ♪(ノ)’∀`(ヾ)

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ビーカーくんシリーズ

12月 9th, 2019

ビーカーくんとそのなかまたち この形にはワケがある

ビーカーくんと放課後の理科室

ビーカーくんのゆかいな化学実験

取手図書館よりメールが届きました。

「予約されていた下記の資料がご用意できました。」

2019-12-08 09.46.27

 

 

 

笠間市立図書館が貸出数全国1位 人口規模別で7年連続 冊数無制限、市民以外もOK

毎日新聞2019年12月8日 13時39分

茨城県笠間市の三つの市立図書館の貸出数が、人口8万人未満の市区で7年連続全国トップとなった。一度に貸し出す本の数を無制限にし、市民以外でも借りられるといった取り組みが奏功している。

日本図書館協会がまとめた、人口規模別の公立施設の市区ごとの貸出数ランキングで、笠間市は2011年度からトップを維持している。17年度の笠間、友部、岩間の3館の合計は122万7000点。2位の守谷市は約98万6000点、3位の兵庫県三木市は94万1000点だった。

3館は06年に合併で誕生した笠間市の旧3市町にそれぞれ設置されていた。中心となる笠間図書館では04年4月の開館時から、貸し出す本の数の上限を設けていない。当初は蔵書が減るのではないかとの懸念があったが、貸出期間の2週間で読める量は限られており、問題なく運用しているという。

市が観光振興に注力していることを踏まえ、市外の人にも図書館に立ち寄ってもらおうと、開館時から市民以外でも借りられるようにしている。3館の17年度の来館者数は約50万人、CDやDVDなど視聴覚資料も含めた所蔵は約58万点に上る。

幼少時から笠間、友部の図書館を利用してきた水戸市の大学2年、弓野里奈さん(20)は2週に1回程度のペースで、漫画やCDを含め20点ほどを借りるという。「種類の多さが魅力。高価な本を借りられてうれしい」と話す。高野一館長(57)は「絵本から活字に切り替わるタイミングで子どもの本離れが進んでいる。展示を通じ、本の魅力を伝えていきたい」と話した。

取手市に住む皆川円さん 初優勝

12月 8th, 2019

千葉と茨城のペア、ラテン部門で初V アマチュアダンス国際大会

毎日新聞2019年12月7日

 千葉県我孫子市に住むアマチュア競技ダンスのダンサー、八谷和樹さん(21)=日本大学スポーツ科学部3年=が10月に台湾で開かれたアマチュアダンスの国際大会で、茨城県取手市に住む皆川円(まどか)さん(23)=チャコット=とペアを組み、ラテン部門3種目で初優勝した。八谷さんはパワフルな演技と繊細さを併せ持ち、「優勝して達成感を感じている。大学卒業後はプロで活躍したい」とさらなる飛躍を誓う。

 プロのダンサーだった祖父母が我孫子市内にダンス教室を開き、今は、トップ選手としてペアを組んでいた父栄喜さんと母美和さんが引き継いで、「ハチヤダンスアカデミー」として運営している。八谷さんは3歳のころからこの教室に通ってダンスを始めた。小学3年のころからは東京でトップ選手の指導を受けるなどして本格的にダンスの練習に打ち込み、中学3年で「ダンスに人生をかけたい」と決意したという。

 身長177センチ、体重70キロ。小中学生のころは、陸上やテニス、バスケットボールにも取り組み、日本人離れした身体能力が武器だ。

 10月に開かれたのは著名な国際大会の一つ「アジアシングルダンス選手権」で、高校3年からペアを組む皆川さんと日本代表として出場し、3種目すべてで優勝する快挙を成し遂げた。

 美和さんは「これまで日本人がなし得なかったプロの世界トップを目指してほしい」とエールを送る。八谷さんはダンスの魅力について「男女2人で形成する美しさやかっこよさが魅力」と語り、「プロとして世界チャンピオンを目指したい」と意気込んでいる。

名将・木内氏、“孫弟子”巨人ドラ3菊田にエール

12月 8th, 2019

名将・木内氏、“孫弟子”巨人ドラ3菊田にエール「仁志の後継者として…3年は我慢を」

スポニチ 20191208

 甲子園通算40勝の名将、常総学院前監督の木内幸男氏(88)を冠した「スポニチ後援第7回木内幸男旗少年野球大会」は7日、雨天のため茨城県龍ケ崎市のたつのこスタジアムで開会式のみ行い、予定された1、2回戦20試合はあす8日に順延。取手二グラウンドで小学6年生対象の野球教室を開催した。
 取手二OBらによる野球教室には巨人のドラフト3位・菊田(常総学院)も参加。雨の中で子どもたちを熱心に指導し、木内氏とも対面した。直接の指導を受けたことはなく「歴史を築いた偉大な名監督」と遠い存在のように話したが、中学時代に所属した取手ファイトクラブ・下田和彦監督、常総学院・佐々木力監督はともに木内氏が率いた取手二の84年夏の甲子園優勝メンバー。いわば木内氏の“孫弟子”に当たる。

 現在は筋力アップと柔軟性を重点に「ケガしない体作り」に取り組む菊田。「1軍に上がることを意識してやっていきたい。(目指す長距離砲の)岡本選手から学べるものが多いと思います」と早期1軍へ強い意欲をのぞかせた。そんな“孫弟子”に、木内氏は「(常総学院OBで元巨人の)仁志の後継者として、3年は我慢して頑張ってほしい。目先にとらわれず、自分を変えず、いかにいい下積みをするかが重要」とエールを送った。

36年 お祝いありがとさん

12月 8th, 2019

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お掃除びより

12月 8th, 2019

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いばらき春秋

12月 8th, 2019

茨城新聞 20191207

母が通うデイサービスが今月いっぱいで閉所することになった。経営者も高齢になり、継続が困難になったという。サービスを提供する側にも高齢化の波が押し寄せている

膨張を続ける社会保障費の伸びを抑えるため、政府などの医療制度改革の議論が本格化している。75歳以上の後期高齢者が支払う自己負担を、現在の1割から2割に引き上げることや、年齢に関係なく外来受診した際の窓口負担に一定額を上乗せするワンコイン負担制度の導入が焦点だ

政府は、団塊世代が75歳以上になり始める2022年に2割負担を導入したい考え。引き上げた場合に高齢者の生活にどのような影響が出るかを試算する

ワンコイン負担では、国民全体の外来受診の回数は年間約21億回に上り、仮に一律100円を徴収すると年2100億円、500円なら年1兆円規模の窓口負担が発生、公的医療保険の財政にとってはプラスとなるという

多くの高齢者が、決して多いとは言えない年金を生活の頼りとしている。消費税増税と併せ、負担増は重いはず。試算は、生活水準に応じ複数のモデルを示すべきだ
負担が増すなら事業者にも、メリットがなければならない。経営が順調なら閉所する施設も減るはずだ

取手で「歳末助け合い托鉢」

12月 7th, 2019

取手で「歳末助け合い托鉢」
産経新聞 20191207

取手市の師走の恒例行事「歳末助け合い托鉢(たくはつ)」が6日、市中心部で行われた。市仏教会(金田冬彦会長)が毎年行っており、今年で43回目となる。集まった32万7754円は市社会福祉協議会へ寄付された。・・・・・