秩父連山を望む北浅羽桜堤
きっと、桜の名勝になりますよ~
産経新聞 20190318
一足お先に春爛漫 桜のトンネル 埼玉・坂戸
埼玉県坂戸市の北浅羽桜堤公園で早咲きの桜「安行寒桜(あんぎょうかんざくら)」が見頃を迎えている。17日も大勢の見物客がピンクに染まった桜のトンネルを散策し、一足早い春を楽しんでいた。
同公園では、越辺川(おっぺがわ)沿いの約1・2キロに約200本の桜が植えられている。淡いピンク色の花が特徴の安行寒桜はソメイヨシノよりも開花が早い。見頃は24日頃まで。
秩父連山を望む北浅羽桜堤
きっと、桜の名勝になりますよ~
産経新聞 20190318
一足お先に春爛漫 桜のトンネル 埼玉・坂戸
埼玉県坂戸市の北浅羽桜堤公園で早咲きの桜「安行寒桜(あんぎょうかんざくら)」が見頃を迎えている。17日も大勢の見物客がピンクに染まった桜のトンネルを散策し、一足早い春を楽しんでいた。
同公園では、越辺川(おっぺがわ)沿いの約1・2キロに約200本の桜が植えられている。淡いピンク色の花が特徴の安行寒桜はソメイヨシノよりも開花が早い。見頃は24日頃まで。
茨城新聞 20190312
毎日新聞 20190310
産経新聞 20190310
読売新聞 20190310
東京新聞 20190310
産経新聞 20181224
茨城県内を走るローカル鉄道「湊線」の魅力を紹介する企画展が、同県取手市藤代の家具店「secretGATE&CAFE(シークレットゲートアンドカフェ)」で開催中
300円の自販機弁当求めて全国から人が集まるんだって!
弁当自販機
「昭和」漂う 焼き肉、空揚げ、ヒレカツ一つ300円 休日の昼には行列も 稲敷・あらいやオートコーナー 茨城
毎日新聞2018年12月2日 地方版
昭和の面影を残す弁当の自動販売機が稲敷市境島の国道51号沿いで半世紀近く稼働し続けている。休日の昼には行列ができる盛況ぶり。「たくさんの人の期待に応えたい」。オーナー鈴木守さん(77)は、地元を中心に長く愛されてきた亡き妻の味を今後もレトロ感たっぷりの雰囲気と共に届けるつもりだ。
設置されているのはトタン屋根に蛍光灯が取り付けられた6坪ほどの無人販売所「あらいやオートコーナー」。隣には懐かしいゲーム機も並ぶ。11月上旬の平日に訪れると、営業中のサラリーマンや霞ケ浦のサイクリング途中に立ち寄った人たちがほかほかの弁当を買い、前のベンチや車内で味わっていた。
1972年の創業当時、中古で購入した古びた自販機。商品サンプルはなく、ボタンを押すと中に保温状態で積まれた弁当がゴトンと出てくるシンプルな構造だ。
弁当のラインアップは焼き肉、空揚げ、ヒレカツの3種類が基本。売り切れればメインをメンチカツやコロッケに切り替えることもある。それぞれご飯に昆布のつくだ煮付きで1個300円。シンプルながら米は地元産、肉は国産にこだわる。
レシピを考案したのは1年半前に亡くなった鈴木さんの妻永子さん。現在は長男一之さん(48)とパート数人で平日100個、土日は250個を隣の自宅兼調理場で手作り。一度に10~20個しか作れず、売り切れごとに製造と補充を繰り返す。
特に焼き肉弁当は創業以来つぎ足しのたれが自慢。高校時代からの常連という同市の会社員、桜井なお子さん(55)は息子と自分用に3個購入し「甘めのたれがなつかしくて、たまに食べたくなる」と顔をほころばせた。
メディアでも紹介され、そばに置かれたノートには北海道や九州から訪れた人の書き込みも。近年は故障することも増えたが、「弁当が出ない」との電話にもすぐに対応。鈴木さんは「メッセージを励みに、できる限り続けたい」と話す。
産経新聞日曜版view 20181004
夕日が落ち、明かりがついた図書館が光を放つ。近未来のSFのような空間で、課題と向き合う学生の表情がレンズ越しにもよく見えた。
東京都武蔵野市にキャンパスがある成蹊大学は、約7500人の学生が通う私立大学。同大学の図書館は、成蹊学園創立100周年記念事業の一環として、平成18年9月に完成した。
「明るく、美しく、温かい」をコンセプトに、採光性に優れたガラス張りの壁面と、5基の「プラネット」と呼ばれる球体状の部屋が大きな特徴だ。広い空間に浮かぶように配置された様子は、文字通り「惑星」のよう。プラネット内は自由に会話やディスカッションができ、ゼミの授業でも活用されている。
設計は建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞を受賞した建築家の坂茂氏。坂氏は小学校から高校まで成蹊に通った。
蔵書は約140万冊。地下には約72万冊を収容可能な自動書庫も備え、専用の端末で呼び出せば、数分で1階カウンターに本が届く。期末試験の時期は一日で延べ約5000人が図書館を利用し、受付のゲートで利用者が渋滞してしまうこともあるそうだ。利用は基本的に在学生に限られるが、武蔵野市など周辺の住民も館内閲覧サービスを受けられる。
文学部1年の坂川亜美さん(18)は「プラネット内は開放的で、こんなところで授業している、と気分も盛り上がります」と話す。法学部2年の柿本康介さん(20)は「最初の印象は白いきのこが生えた図書館。よく利用するようになり、全体をみると宇宙船みたいですね」と笑顔を見せた。
古い写真、どう整理? 情報を加えて“生かす”
産経新聞 10月17日
写真をアルバムから剥がしたり抜いたりしなくても、きれいにデータ化できる「Omoidori」
実家に写真やアルバムが大量に保管されている、という人は少なくない。写真は心情的に捨てにくく、片付けにくいものの代表格だが、そのままでは劣化したり、子供が親の死後、扱いに困ることも。親子で生前に整理しておけば、家が片付くだけでなく、コミュニケーションが深まるなど多彩なメリットがある。“秋の大掃除”に合わせて、取りかかってみては。(加藤聖子)
捨てるのが負担に
広島県の60代の夫婦は、夫の両親が数年前に他界。実家を解体する前に、保管されていた写真を整理した。「自分たちが同じ写真を持っていることも多く、持ち帰ったものは少なかった。残りは供養付きで処分するサービスに出したが、大量で、とても疲れた」と振り返る。
「実は、このようなケースは今、非常に多い」と話すのは、実家片づけ整理協会の代表理事、渡部(わたなべ)亜矢さん。写真は大切な思い出が詰まっており、持ち主以外は整理しづらいもの。できれば親子で一緒に整理しておきたい。
お気に入り選んで
では、どのように整理するのが良いか、渡部さんにアドバイスをもらった。
まず、家中の写真を1カ所に集めることから始める。集めたら、家族がなるべくそろうときに、一緒に見ながら「お気に入り」を選んでいこう。できればアルバム1冊分ぐらいまでの量が最適だ。「家族みんなが写っているものを優先する。残りですぐ処分できないものは一時保管箱に入れておいても大丈夫」
選び終わったら、必要なものだけデータ化しておく。写真専用スキャナーなどを使うと便利だ。データは時代によって保管方法が変化する可能性もあるが、紙の写真との併用で紛失のリスクを減らせる。
後は手軽に見返せるよう、「お気に入り」を1冊のアルバムに編集し直すのがおすすめだ。新しいアルバムに整理し直したり、データ化したものを編集し、写真集のように印刷しても良い。「写真は見てもらうことで生きるもの。手元で見られれば、家族の会話にもつながる」
高齢者が昔の写真を見て、当時の思い出や経験について話をするのは「回想法」と呼ばれ、認知症の予防にも効果があるとされる。写真整理で子供は親の気持ちや意外な一面を見つけることができ、親は脳への良い刺激になる。
親の本人確認にも
また、渡部さんはもうひとつ整理のポイントを挙げる。「人物が誰なのか、どんなシチュエーションか、情報を加えておくのが写真を生かすコツ。特に親戚の集合写真などは名前と関係性も書いておく。写真入りの家系図などをまとめて、子供に渡すのもよい」
また、子供は親の最近の写真の中から、顔のはっきり写ったものを選んで手元に持っておこう。「親の最近の写真を持っている子供は意外と少ない。親が万一徘徊(はいかい)したり、災害に遭ったりした際も、すぐに写真が出せれば本人確認しやすくなる。亡くなった場合は遺影にできて、心の支えにもなる」
データ化に専用スキャナーが便利
写真のデータ化はいろいろな方法があるが、高齢者でも比較的扱いやすいのが写真専用スキャナーだ。
例えば、PFU製の「Omoidori(おもいどり)」は、紙の写真を撮影する際に失敗しがちな反射光も写り込まず、自動でトリミングもされるので、簡単に写真をデータ化できる。米アップルのiPhone(アイフォーン)を持っていれば利用可能だ(非対応機種あり、税込み1万2800円)。
使い方は、iPhoneに専用アプリをダウンロードした後、Omoidoriにセットしたら、アプリを立ち上げてスキャンしたい写真にかぶせて撮る。同社ビジネス推進統括部の奈良顕大(あきひろ)さんは「操作も簡単で、アルバムから写真を剥がしたり抜いたりする必要もない。反射しがちなアルバムのフィルムの上からもきれいにデータ化できる」と話している。
取手市議会など優秀賞36件
第13回マニフェスト大賞
産経新聞 20181008
地方自治体の首長や議会、市民による政策立案・実現の事例を表彰する「第13回マニフェスト大賞」の優秀賞に、茨城県取手市議会や岡山県立新見高校など36件の取り組みが選ばれた。2242件の応募の中から地方議員らでつくる実行委員会が選び、5日発表した。
優秀賞はマニフェスト推進や政策提言など7部門から選出。今後、各部門1件の最優秀賞を決める。11月9日に東京都内で開く授賞式で、最優秀賞受賞者による発表会を実施し、大賞を選ぶ。
取手市議会は、女性議員の提言を踏まえて育児や介護による議会欠席を可能にし、小学生以下の子連れでも傍聴できるよう議会の規則を改正した。
交通死亡事故連続ゼロの4市町を表彰
産経新聞 20181005
茨城県交通対策協議会(会長・大井川和彦知事)は5日、交通死亡事故が一定期間ゼロだった県内の4市町を表彰した。
記録日数が500日連続のかすみがうら市(人口約4万1千人、9月22日達成)が連続ゼロ特別表彰を、550日連続の境町(人口約2万4千人、同2日達成)と350日連続の牛久市(人口約8万5千人、同18日達成)、200日連続の取手市(人口約10万5千人、同29日達成)は連続ゼロ表彰を受けた。
県県民生活環境部の斎藤章部長から表彰状を受け取ったかすみがうら市生活環境課の宮本満課長補佐(44)は「500日、およそ1年半にわたって交通死亡事故がなかったのは誇らしいことだ。次は1千日を目指して努力していきたい」と話した。
インドネシアの児童をおもてなし
産経新聞 20180920
茨城県取手市吉田の市立取手東小で19日、都内にある東京インドネシア共和国学校の児童との交流会があり、踊りや運動などを通じて触れあった。
取手東小が旧吉田小時代から続けている学校行事で今年で36回目。小学校のPTAだったインドネシア出身の女性の提案がきっかけで、2校間の交流が始まったという。
この日は、共和国学校から児童約30人と学校長らが訪問した。昼食後に校庭で同小の3年生約90人とリレーやドッジボールをして体を動かし、互いの理解を深めた。これに先立ち午前中には、同小の児童が踊りや歌で歓迎し、ヨーヨーもプレゼントした。一方、共和国学校は民族衣装を着た子供たちが伝統舞踊を披露したという。
同小の豊嶋俊彦校長は「楽しい時間を共有できたのは良いことだ。おもてなしをした経験は今後につながると思う」と話した。