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2040年、県内の18市町村「消滅可能性都市」

土曜日, 5月 10th, 2014

人口推計 想像以上にショック 2040年、県内の18市町村「消滅可能性都市」 

毎日新聞 20140509

8日に発表された「日本創成会議・人口減少問題検討分科会」の2040年市町村別人口推計で

県内では18市町村が「消滅可能性都市」と判断された。

18市町村のうち大子、河内、五霞の3町は人口も1万人を切ると推計され、消滅の危機がより深刻になっているとみられる。

3町からは「今回示された数値は想像以上にショック」との声も漏れる。

同分科会は人口動態が変わらず、

40年の20〜39歳女性人口推計が10年比で50%以上減少する市町村を消滅可能性都市と定義。

県内では(1)大子町(減少率72・6%)(2)城里町(同67・0%)(3)河内町(同66・1%)

(4)常陸太田市(同64・3%)(5)稲敷市(同63・3%)の順に高かった。

大子町は14年4月現在、高齢化率(39・2%)も県内トップ。

中学生までの医療費無料化など子育て世帯を対象にした対策をすでに実施しているものの、

自然減も多く、効果は出ていない。

町まちづくり課は「若者から『働く場所があれば、町に戻りたい』という話も聞く。

子育て支援策を継続しながら、企業誘致などで外部の活力を導入する事業を展開したい」と新規施策を急ぐ考えだが、

大きな雇用創出を生む企業誘致は難しいのも現実だ。

40年の人口推計を見ると、県内では(1)河内町5369人(2)五霞町6051人(3)大子町9503人の順に少なかった。

飲料メーカー「ヤクルト」など大手企業の工場が立地する五霞町は05年度から、

一戸建て住宅を建てた人を支援する制度を実施。

しかし、人口減少に歯止めはかからず、過去10年間で総人口は約1000人減少している。

町政策財務課は「どのような支援策が効果的か、アンケートなどを通して対策を練りたい」と対策に苦慮する。

また、河内町も05年度から「次世代育成支援金制度」を創設し、第2子以上を出産した世帯に支援金を給付している。

町企画財務課は「今後は、地方での生活を希望する都内在住者を取り込めるような施策を展開したい」と話している。

毎年5月8日と10月に放水される幻の樽滝

土曜日, 5月 10th, 2014

樽滝:幻の滝、復活 長野県木島平 毎日新聞 20140509

木島平村の樽滝(たるだき)で8日、水力発電所の放水に伴い、半年ぶりに水流が復活した。

見物客らは、「幻の滝」の落差50メートルの豪快な流れと新緑のコントラストを写真に収めるなど満喫していた。

村観光協会によると、樽滝は1923年、中部電力が水力発電所の余った水を流したことでできた人工の滝。

現在は、観光協会が近くの玉滝不動明王例祭(5月8日)に合わせて1日限りで放水。

昨年からは、紅葉の季節でも楽しめるよう、10月にも行っている。

2013年個人撮影YouTube

キリンビアパーク取手工場でキリン氷結体感ツアー

金曜日, 5月 2nd, 2014

キリン 氷結体感ツアー、参加者募集 取手で9日 毎日新聞 20140502

キリンビール取手工場(取手市桑原)は、9日に場内見学施設・キリンビアパーク取手で開催する

「キリン氷結体感ツアー」の参加者を募集している。

パッケージラインの見学や技術員の解説、試飲もある。

定員30人。

参加無料。当日午後3時半から。

申し込みは同施設(0297・72・8300)。

目標を持って生き抜く

木曜日, 5月 1st, 2014

女の気持ち 親子で山へ 毎日新聞 20140501

親子で山へと言えば普通、小学生の子供とその父か母と一緒の姿を想像すると思います。しかし、私の場合は、78歳の私と52歳の娘です。

昨年秋、長女が「日本百名山を目指して山登りを始めるから、一緒に行って」と、登山に関しては先輩である私に同行を求めました。

まず高尾山に登り、今年1月には陣馬山から景信山に、次は小仏から高尾山に。

これで高尾山に連なる山を完歩しました。

2月は雪が多く装備が完全ではありませんのであきらめ、3月は大山に登る予定でした。

しかし、多摩から見ても丹沢の山々はまだ雪が深そうなので、新緑のころ、百名山の第一歩である筑波山に登ろうと考えています。

長女の長男が冒険好きで、1年半にわたりバイクで地球を駆け回りました。

その様子は、2年前の2月に「女の気持ち」に掲載していただきました。

現在は就職して、連休があれば大好きな山に登っています。

昨年夏に登った北アルプス・槍ケ岳で彼が撮影した夕景に映える槍の姿に感動して、長女は山登りを始めようと思い立ったようです。

しばらくは2人で低山を歩き、長女が3000メートル近くを目指すようになったら私は引退です。

それまではせいぜい一緒に付き合いたいと思っています。

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夢 ・・・ 桜前線とともに観桜の旅(笑)

目標・・・知人友人夢追い人のささやかなお手伝いを継続すること・・・かな

みんな来い♡恋(゜))<<鯉三昧

火曜日, 4月 29th, 2014

鯉のぼりプロジェクトin岡堰 みんな来い♥恋♡鯉三昧

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こいのぼりイベント:モンゴル相撲も 毎日新聞20140423

取手市岡の岡堰(おかぜき)小貝川堤防で29日、こいのぼりのイベント「みんな来い・恋・鯉三昧(こいざんまい)」が開幕する。

市民有志の「鯉のぼりプロジェクト実行委員会」が主催。9回目となる今回は初めて日本モンゴル文化交流センター(同市)が協力。

同日午後1時からはモンゴル相撲や馬頭琴演奏が行われる。

イベントでは、こいのぼり約30匹を設置。

代表の島田忠幸さん(67)は「子どもたちの健やかな成長を願いたい」と話す。5月5日まで開催。


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みんな来い♡恋(゜))<<鯉三昧 2014年のチラシが出来ました。

4/29~5/5 岡堰にGO!

ローバーズとロージーズ

金曜日, 4月 25th, 2014

女の気持ち ローバーズ 毎日新聞 20140424

老婆の漢字からは何を想像するか?

誰しもその文字通りの姿、形を想像するに違いない……ので私は勝手に老婆=ローバー・老爺=ロージーと名付けている。

最近では50年前のローバーズ・ロージーズとは比べ物にならないくらい元気はつらつな方たちが大勢いらっしゃる……。

が、やはり80歳前後ともなれば、皆それなりの不具合を抱えているのは当然というもの。

私の交通手段はもっぱら市電であるが、いつも乗る停留所から終点までは7、8分、この間によくお隣に座った方から話しかけられる。

私はいつも優先席を利用させていただいているので当然、お隣さんもロージーズ・ローバーズだ。

何気ない季節のあいさつから始まり病院、病気、痛いところや夫の有無、親戚縁者、遠くに住む子供たちやご近所さんの話になる。

初めて言葉を交わした方の事情を伺ってもねえ……そんな話を聞いているうち終点に着いてしまう。

すると降り際に、「あなたにコーヒーおごるから一緒にどう?」とか「もし時間があったらぜひ、ご一緒にコーヒー飲みたい」とのお誘いを受けることがある。

誘ってくださる方々はほぼ、私と同年代のローバーズ(老婆たち)だ。

電車で言葉を交わしただけの見ず知らずの私をなぜ、コーヒーに誘ってくださるのかわからない。

今度また、そんなことがあったら少しおっくうだけれど、ご一緒すべきか否かと考えている今日このごろなのです。

第62回東京芸術大卒業・修了作品展示

月曜日, 4月 21st, 2014

散歩道 市長賞作品を展示 毎日新聞 20140421

第62回東京芸術大卒業・修了作品展で、取手市藤代庁舎と市福祉交流センターでは市長賞受賞の2点を展示している。

藤代庁舎の陶芸「nuptial coloration」(婚姻色)=愛知県出身の樋口拓さん(25)作=は魚のひれをモチーフにした作品。

市福祉交流センターには千葉県出身、宮尾耕平さん(26)の彫金「うごめく」を設置している。

かすみがうらマラソンにレモネードでおつかれさまの県南部毎日会

日曜日, 4月 20th, 2014

毎日新聞 20140421

かすみがうらマラソン兼国際盲人大会:過去最多、市民の列 長谷川選手が初V 20年東京へ、身障者も力走

「第24回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会」

(土浦市、かすみがうら市、毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社など主催)が20日、

土浦市の川口運動公園陸上競技場を発着点とする国際陸連公認コースで開かれ、過去最多となる2万2270人が出場した。

国内最大級の市民マラソン大会として定着した同大会には、車椅子や盲人ランナーも出場。

2020年東京パラリンピックを視野に、霞ケ浦湖畔を力走した。

市民ランナーはゴールの瞬間、両手を掲げるなどして完走の喜びを表した。

気温9・7度、東北東の風1・6メートル。フルマラソンがスタートする午前10時、

発着点はうっすらと雲に覆われ、絶好のマラソン日和になった。

フルマラソンには男女1万5333人が参加し、宮嶋光昭かすみがうら市長の号砲で勢いよく出走。

国内最大級の市民マラソンだけあって、全ランナーのスタート地点通過には約13分もかかった。

男子は、SUBARUの長谷川淳選手(29)=群馬県大泉町=が25キロ付近から徐々にピッチを上げて後続を引き離すと、

30キロからは独走した。「一番走りやすい気候だった。ベストタイムを狙っていた」と長谷川選手。

自己ベストを1分5秒更新する2時間14分20秒でフィニッシュし、初優勝を果たした。

大会記録(押切章宏選手、2時間17分47秒)も12年ぶりに更新する快走となり、

「大きな大会だということが声援の大きさから分かる。そんな大会に足跡を残せたことがうれしい」と息を弾ませた。

女子は、鶴岡市体育協会所属の佐藤由美選手(37)=山形県鶴岡市=が粘りの走りを見せ、2時間53分29秒で初優勝した。

佐藤選手は腹痛のため、30キロ付近でトイレに立ち寄るアクシデント。

「弱気になったが、粘り強く走れば追いつける」と佐藤選手。35キロ付近で首位に出ると、じりじりと後続との差を広げてゴールした。

苦しそうな表情を浮かべたまま、「脚が重く、楽ではなかったけど、優勝できたので良かった」と話した。

レモネードでおつかれさま−−県南部毎日会

県南の毎日新聞専売店主でつくる「県南部毎日会」(小沼一雄会長)は、完走したランナーが通過する「フィニッシャーズエリア」でレモネードの無料提供を行った。

また、参加記念として名前や記録、写真などをA3版の新聞にする「私だけの号外」を1枚1000円で発行。店主や従業員ら約60人が交代で詰め、笑顔で対応した。

自家製レモネードは紙コップ2万~3万杯分を用意しており、走り終えたランナーからは「おいしい」という声が上がっていた。

女の気持ち 桜

土曜日, 4月 19th, 2014

毎日新聞 201404月8

今年の桜は固いつぼみから一気に満開になり、一夜にして街の通りをピンク色に変えてしまった。

桃色の街路樹のアーチを歩きながら思い浮かんだのは「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」。

満開の桜の古木は毎年美しい花を咲き誇らせ楽しませてくれるが、桜をめでる私の状況は1年ごとに変化している。

一人娘の入学、卒業、就職、母の入院、介護、主人の転職、大切な友人との別れや新しい出会い、恩師との再会。

一年として同じ年はない。

必ずどこかで何かが変わっている。

楽しいことだけでなく苦しいこともあった。それが人生なのだろう。

同じ満開の桜でも、それを見る私の心情は毎年微妙に違っている。

心弾んでいる時は鮮やかなピンク色、寂しい時は薄い白、苦しい時は散っていく花びらが妙に美しく見えた。

今年の桜はちょっと悲しい。86歳で1人暮らしをしていた母が認知症になり、2月に施設に移ったからだ。

これから母と一緒に桜をめでる機会が何回あるだろうか。

そう思うと花びらをぬらす雨が冷たく感じられたが、仕事で多忙な中、介護に理解を示してくれる主人や娘に改めて感謝の思いも湧いてくる。

来年の春はどうなっているのか、今は分からない。

でも、どんなにつらく寒い冬が続いても春は必ず来る。

冬の間、枯れ木のようにやせてわびしげにたたずんでいる桜も、暖かくなると芽吹いて見事な花を咲かせ、春を告げる。

来年の桜を私はどんな思いで眺めているのだろうか。

ゆめみ野公園の新米さくらたち

土曜日, 4月 19th, 2014

自然がいっぱい残っているゆめみ野公園

完全完成までもう少し

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さくら広場も完成予定です

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数日前高井小学校児童たちが、お手植えしたシダレザクラが3本

西駐車場近くに植えられています。

来年が楽しみです。

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かろうじて花が・・・

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ちょっと痛々しかったな

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ゆめみ野公園が開園 毎日新聞 散歩道 20140418

取手市は17日、同市ゆめみ野に完成した「ゆめみ野公園」の開園記念式を行い、

近くの高井小学校の児童らが桜の木を植えた。

藤井信吾市長は「あらゆる年代の人が健康で暮らしていけるよう、この公園を使ってほしい」とあいさつした。

面積は4.6ヘクタールで、雑木林を生かしながら、芝生広場や遊具が設けられた。