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賀詞交歓会にサプライズ 美馬投手

木曜日, 1月 9th, 2014

茨城新聞 20140109

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毎日新聞 20140109

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産経新聞 20140109

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コンビニ、出店攻勢の裏で

日曜日, 1月 5th, 2014

ずっと気になっていたコンビニ経営についての記事が掲載されていました。

毎日新聞 20140104 過当競争、店主は疲弊

 コンビニエンスストアは便利だ。でも都市部では多すぎないか。首都圏のある駅を選び、半径300メートル周辺を歩くと、全部で23店舗あった。その一つで話を聞いた。

「同一チェーンで挟み込んで他のチェーンをつぶしましょう」。コンビニチェーン加盟店のオーナー、佐藤信夫さん(仮名)は昨秋、店を訪れ威勢のいいことを言う本部の社員の前で、怒りの言葉をぐっとのみ込んだ。「おれたちは挟み将棋の駒じゃないぞ」

約200メートル離れた駅のそばに同一チェーンの店がオープンしたばかり。その間に、他チェーンのコンビニが2店舗ある。客争奪の激化でつぶすどころか、こちらが共倒れしかねない。

業界最大手のセブン−イレブン・ジャパンと3位のファミリーマートは今年度、それぞれ新たに1500店の出店計画を発表。2位のローソンも950店の新規出店を目指す。今やコンビニは社会インフラで、住民に欠かせない存在だと佐藤さんも思う。でも、この疲弊感は何だろう。

「もっと弾を込めて戦わないとダメですよ」。本部社員から何度も指導されてきた。「弾」とは商品。仕入れを増やさないと品切れを起こし、客を逃す「機会損失」が起きるという。だが発注を増やせば売れ残り、オーナーが損をかぶるリスクは高まる。

 コンビニチェーンは「利益」の計算に特色がある。定価100円、仕入れ値70円のおにぎりを10個仕入れ、半分の5個しか売れなかったら、仕入れ額700円で売り上げは500円。つまり200円の赤字だ。ところが、本部は売れた5個のみを対象に利益を計算する。仕入れ額350円、売り上げ500円で150円の「利益」とする。その一定割合をロイヤルティー(商標使用などの対価)として各店から吸い上げる。売れ残った5個の損失は、原則オーナーの負担。本部は店舗数を拡大し、全体の売り上げが伸びるほど利益が出るが、売れ残りが増えれば店の負担は大きくなる。

経済産業省の調査では、昨年1〜11月のコンビニ既存店の売り上げは6月と11月を除いて前年同月より減少。新規出店により業界全体の売り上げは伸びたが、競合にさらされる既存店は総じて伸び悩んでいる。

佐藤さんがコンビニを始めた約15年前、周辺に競合店はなく、売り上げは同一チェーンの平均を上回る1日70万円台を記録した。しかし周りにコンビニが急増すると、売り上げは同50万円台まで減少。やむを得ず売れ残った商品を値引きする「見切り販売」を始めた。

大手コンビニ本部は「価格競争が激化する」と見切り販売を禁じてきたが、2009年に公正取引委員会が独占禁止法違反でセブン−イレブンに排除措置命令を出して以来、他チェーンも含め値下げは容認された。佐藤さんの場合、月50万円近かった廃棄品の負担が半減し、経営は安定した。ただ見切り販売をする加盟店はわずかだ。「本部から『客の信頼を損なう』などと言われ、みんな契約更新を拒否されるのが怖くて踏み切れないんでしょう」

見切りができなければ「弾」を撃ち合って、売り上げを上げるしかない。だが競合激化で頭打ち。「オーナー」とは名ばかりで、加盟店主は「一兵卒」にすぎないと佐藤さんは思う。

 仙台市の高橋守さん(仮名)は「お店をやりたい」という妻の希望をかなえるため約30年前、脱サラしてコンビニチェーン加盟店を始めた。夫婦で働いてきたが、最近はアルバイトの確保に苦しむ。「これだけ店が増えると、簡単に見つからない」

毎週、スタッフ募集の広告を求人誌に載せるが、昨年11月から応募がない。提示している時給は750円で、宮城県の最低賃金696円を54円上回る。最低賃金が685円だった一昨年秋の募集時は5円増しの690円だった。

店では長時間勤務をこなすスタッフの1人が辞め、他のメンバーも負担増を嫌がり次々と退職。15人ほどのスタッフが6人になった。同じ求人誌で時給770円や800円をうたうコンビニもある。夫婦で店を営む高橋さんの月収は80万円程度あったが、時給アップで人件費が月20万円も増えた。他店に対抗しようとさらに時給を上げれば、自分の首が絞まる。

加えて電子マネーやマルチコピー機など、提供するサービスは「どれだけ増えたかわからない」。仕事を覚えきれず辞める人もいる。目立つのは外国人留学生で、比較的時給が高い都市部では、応募の大半が外国人という店もある。

なおも成長という「青い鳥」を追いかけるコンビニ業界。各社の広報担当は「出店の余地はまだ大きい」と口をそろえる。だが、高橋さんがコンビニを始めた当時60店以上あった地元商店街の会員は20店余りに減った。自分が頑張ったぶん、地域が疲弊したのか。どこか割り切れない気持ちを抱きながら、きょうも店に立つ。

茨城新聞 デスク日誌

金曜日, 1月 3rd, 2014

茨城新聞 20140103

動画ニュース 初日の出、名所一番太鼓響く

茨城新聞 デスク日誌

新しい種子生かす年に
午(うま)年となる新年が明けた。駆け抜ける駿馬のような飛躍の年にしたいと願う。

しかし、午は杵(きね)の原字で、上下に交差して餅をつく杵を描いたものだという。

前半が終わり、後半が始まる位置を指すので、昼の12時は「正午」という。

十二支の中間に当たり、植物の成長期が終わって、衰え始めた状態を表しているのが午らしい。

なんだか勢いをそがれる気もするが、未来に向かって、これまでを振り返る年にすればいいのだろう。

人口減少の始まった日本。

右肩上がりの成長が続く事はもうないだろう。

ならば、成熟期を迎えた日本の将来像をじっくり考える年にするべきなのかもしれない。

衰え始めた草木も新しい種子を残しているはず。

その種子をどうやって生かしていくか、少しだけ考えてみたい。(大子常陸大宮支局・津留伸也)

 

 

茨城新聞 いばらき春秋

「正月から大変ですね」。元日。立ち寄ったコンビニエンスストアでレジの店員に声を掛けた。

「いつもご利用ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします」。

丁寧な返事が返ってきた。

働く姿は美しい。

地道に一生懸命生きる人が報われる年になるといい。

新年を迎え、そう思った

食卓に家族がそろい雑煮を食べる。

初詣に出掛け、健康や家内安全を願う。

届いた年賀状を見ながら、友人や知人の近況に思いをめぐらす-。

日常の仕事から解放され、のんびりと正月休みを過ごしている人も多いだろう。

駅伝、サッカー、ラグビー…。スポーツのテレビ観戦も正月の楽しみの一つといえる。

特に県勢の活躍には応援にも力が入る。

きのうの全国高校サッカーは、水戸啓明高がPK戦を制し、3回戦へ駒を進めた。

全国大学ラグビーでは筑波大が早大に敗れ、惜しくも決勝進出はならなかった

今年はロシアのソチで冬季五輪、ブラジルではサッカーW杯が行われるなど大きなスポーツ大会が続く。

新ポスティングシステムを利用して米大リーグへの移籍を目指している田中将大投手の動向も注目だ。

アスリートの躍動に期待が高まる2014年でもある。(柴)

 

 

余録:駅伝は今や正月の風物詩である。元日には… 毎日新聞 20140103

駅伝は今や正月の風物詩である。元日には実業団の全国大会「ニューイヤー駅伝」で、五輪を目指す実力者や勢いのある若手が寒風の中を駆(か)け抜けた。

2、3日は大学生の箱根駅伝だ。テレビの前にくぎ付けの人も少なくないだろう

海外ではほとんど行われないこの競技が、国内でこれほどの人気を集めるのはなぜか。

「寒い冬に汗でにじんだタスキをつなぐ駅伝には観戦者の心をつかむエッセンスがたくさん詰まっている」。

高校、大学時代に駅伝でならした順天堂大陸上部女子監督の鯉川(こいかわ)なつえさんは、本紙への寄稿でそう解説している

確かに、一本のたすきがチームの絆(きずな)になり、一人一人から限界ぎりぎりの頑張りを引き出す。

たすきを手渡したとたん、力尽きて倒れ込む選手の姿はその象徴といえよう。

集団を尊ぶ意識や自己犠牲の精神が、日本人の心の深いところと共振するのかもしれない

レースで大差がつくと、前の走者が中継所に着く前に次の走者がスタートする場合もある。

たすきのリレーが途切れるということだ。渡せなかった無念はいかばかりか。

たすきは世代を超えて先輩から後輩へ、過去から現在へと託(たく)されたものだからこそ重いのだ

私たちは敗戦からの復興、そして高度成長を経た先輩たちから平和と豊かさを受け継いだ。

しかし今、それらが脅(おびや)かされているように思う。

安全保障や外交をめぐる政府・与党の論議は国民の安全を担保できるのか。

アベノミクスは社会的な弱者の暮らしを守れるのか

政権や政策を選ぶのは今を生きる国民である。先人から託されたたすきを次代にリレーする責任をかみしめたい。

群馬県の上信電鉄「巳(み)年から午(うま)年ゆき」販売中

火曜日, 12月 31st, 2013

雑記帳:群馬県のローカル私鉄「上信電鉄」が…

毎日新聞 20131231

群馬県のローカル私鉄「上信電鉄」が、南井(なんじゃい)駅(富岡市)から庭(まにわ)駅(高崎市)行きの記念切符セットを販売中だ。切符を模した台紙には「巳(み)年から午(うま)年ゆき」と書かれている。

同社によると「蛇」と「馬」の駅名が同一路線にある私鉄は全国でここだけ。えとで年をまたぐ縁起物として今年初めて300セットを用意した。両駅間の切符と馬庭駅の入場券がセットで530円。

両駅を含む7駅か、高崎市にある同社鉄道部(027・323・8073)に出向かなければ買えず、同社は、切符マニアからの問い合わせが年末年始に押し寄せるのを覚悟している。

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高崎 甘楽 富岡 下仁田 南牧 まだ見ぬ市町村・・・出かけてみたいです。

毎日新聞 恒例いろはカルタ

火曜日, 12月 31st, 2013

余録 参院選で自民党が圧勝し、東京五輪の招致が決まっ…

毎日新聞 20131231

参院選で自民党が圧勝し、東京五輪の招致が決まった2013年。恒例のいろはカルタで振り返る。

【い】1票のお・も・み・な・し【ろ】論より強行【は】バルサルタン不正人【に】ニーサ試すカネねーさ【ほ】暴空識別圏【へ】辺野古に移設推すプレイ【と】飛ぶボールで飛んだクビ【ち】父が見守るセレブな大使【り】理想へ立ち止マララず【ぬ】ぬれ衣(ぎぬ)晴れて功労次官【る】ルール骨抜き三原則【を】汚染水はコントロール禍【わ】和食も選ばれキムチいい【か】カネは刷れ刷れ黒田節【よ】夜もつぶやくネット選挙【た】ダメジャーと言えず【れ】レスリリングな復活【そ】ソチにメダルを期待する【つ】罪な浪費増税【ね】ねじれ消えたら電車道【な】なんてったって小泉【ら】楽天家になった闘将【む】無理が通って頭取引っ込まず【う】宇宙の謎解く神の粒子【ゐ】伊勢も出雲もお引っ越し【の】農と言えぬ減反に幕【お】恩があだで返す粛清【く】くまモンの庇護(ひご)絶大【や】辞めた直樹と沸(わ)いた直樹【ま】待てど開示の秘密なし【け】軽に重負担【ふ】不肖(ふしょう)の子に困ったもんた【こ】午前に飛んでもPM2・5【え】えだわかれの新党くっついた新島【て】停PP【あ】あまちゃん人気ごちそうさん【さ】最高峰極(きわ)めた最高齢【き】競技場は五輪霧中【ゆ】融和虹(にじ)ませマンデラ氏逝(い)く【め】名作なぜ絶ちぬ【み】三保松原(みほのまつばら)天女も祝福【し】人生いろいろエビもいろいろ【ゑ】円安く自民肥えた夏【ひ】悲願の参拝なぜ今でしょ【も】妄言官僚もうげんなり【せ】清流四万十(しまんと)アユのぼせる【す】スターになり損じた彗星(すいせい)【京】京の最速高校生

女の気持ち 納得の笑顔

日曜日, 12月 29th, 2013

女の気持ち 納得の笑顔 毎日新聞 20131229

ママ友とのランチ会。話題は美容のこと、おいしい食べ物のこと、そしてちょっぴり旦那の悪口と育児のこと。教育熱心なママさんやお酒を飲むのが好きなチョイ悪ママさん、笑顔が絶えないおっとりママさん、メンバーは皆普通の人たちで、何も変わったところはない。そう、我が子がダウン症ということ以外は。

今日の話題は自然と例のことに。新しい出生前検査により、陽性反応のほぼ全員が中絶を選んだという、あのことだ。

「私、その人たちを責められないな」。一人のママさんがため息をついた。皆もうんうん、と、うなずいた。

「今、私は息子を産んで本当に良かったと思っている。でもそれは、実際にダウン症の子どもを育てたからそう言えるのであって、妊娠中の、ダウン症について何にも知らない時だったら、もしかしたら中絶を選んでいたかもしれない」。ママ友の中には、羊水検査を受けた人もいる。安心材料が欲しくて軽い気持ちで受けたのだそうだ。しかし、結果は陽性。しかも医師からは遠回しに中絶を勧められたと言う。「1人で電車にも乗れない子を産むのですか」と。

他のママさんは、告知の際に「残念ながらダウン症です」と言われたそうだ。「もう普通の生活は送れない、おしゃれも仕事も諦めなきゃと、絶望したよね」。これにも皆また、うんうんとうなずく。「でも、何も変わらなかった。むしろ以前よりずっと幸せだな」。皆の顔に、納得のほほ笑みが咲いた。

取手の坂道14カ所推薦 取手駅市民ギャラリーにて開催中

土曜日, 12月 28th, 2013

茨城新聞 20131228

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散歩道:坂道愛好会が展示会 毎日新聞 20131231

市民団体「取手の坂道愛好会」(酒井達夫代表)が、取手駅東西連絡地下通路の市民ギャラリーで、坂道の風景写真など百数十点の展示会を開催している。会員14人が薦める坂道の写真と説明文を会員の顔写真付きで紹介。また、岡ミチオさん(72)は取手と東京の坂道のスケッチも出展した。1月7日まで開催。

手づくりたこと羽子板展開催中 ふれあいサロンふじの会

木曜日, 12月 26th, 2013

 

毎日新聞 2012122620131226_m

全国高校クリエイティブコンテスト 優秀賞 取手二高家政科

木曜日, 12月 26th, 2013

 

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常陽銀藤代支店に感謝状

木曜日, 12月 26th, 2013

毎日新聞 20131222 散歩道:常陽銀藤代支店に感謝状

取手署の塙俊夫署長は19日、振り込め詐欺を防いだとして、

常陽銀行藤代支店の赤地修支店長に感謝状を贈った。

市内の無職女性(72)が息子をかたる男から「株投資で会社に500万円損をさせた」と電話を受け、

今月2日に来店。現金を下ろそうとしたところ、

応対した同支店の白土亜紀さん(38)が家族と相談するよう勧め、詐欺を未然に防いだ。