毎日新聞
ウクライナ侵攻
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ウクライナ侵攻 「できることしたい」
火曜日, 4月 26th, 2022新型コロナ 取手市10万円現金
水曜日, 12月 15th, 2021取手市新町3丁目 土砂流出被害
火曜日, 7月 13th, 2021毎日新聞 20210713
取手市内で11日夕方、大雨の影響で擁壁が崩れ、土砂が民家敷地や道路上に流出するなどの被害が発生した。けが人はなかった。市は同日夜に避難所を開設し、4世帯8人が避難した。
市消防本部などによると同日午後6時過ぎ、同市新町3で「擁壁が崩れおちそうになっている」と119番通報があった。民家の敷地の土壌を支える擁壁が傾き、土砂が隣接する住宅や、その先の路上に流れ出すなどしたという。
土砂が流れ込んできて、11日夜は避難所で過ごしたという女性(75)は「外で雷が落ちたような大きな音がしたので見に行こうとしたが、家の外を泥水がすごい勢いで流れていた。今は雨が半端な強さではないから怖い」と話した。
同市ではこのほか、3戸が床上浸水し、道路が5カ所で一時通行止めになった。気象庁によると、取手市の隣の龍ケ崎市では同日午後4~5時の間、24ミリの強い雨を観測している。
毎日書道展 県内の会友出品者
月曜日, 6月 28th, 2021岩崎芳穂、山口登葉、山本鳩里、横張瑞泉(取手市)
高齢者と男児を保護 取手署、大学生に感謝状
火曜日, 6月 22nd, 20212件お手柄、高齢者と男児を保護 取手署、大学生に感謝状
毎日新聞 20210621
11日の間に高齢女性と男児の計2人を保護したとして、取手署は取手市の大学生、粟田律子さん(21)に感謝状を贈った。同署によると、2件のお手柄での感謝状は例がなく、粟田さんは「人を助けて自信につながった」と顔をほころばせた。
署などによると、粟田さんは4月17日午後5時40分ごろ、同市藤代の県道を車で帰宅中に、道路脇で手を挙げている90歳の女性を発見。雨にもかかわらず傘も差していなかったため、声をかけて車に乗せた。住所を尋ねたが要領を得なかったことから、藤代交番に送り届けた。
私の家業ストーリー<4>染野屋・小野篤人さん
火曜日, 6月 1st, 2021毎日家業×創業ラボ 江戸時代から続く歴代「半次郎」が導いた運命の道
毎日新聞 20210601
茨城・取手を本拠地に、お豆腐を製造・販売する「染野屋」を継いだ小野篤人さん(48)は、移動販売をテコに、ありふれた「近所のお豆腐屋さん」を大きく飛躍させました。しかし、そこで立ち止まる小野さんではありません。大豆を活用した地球環境保全と、さらなる豆腐店の承継。江戸時代から続いてきた染野屋半次郎の八代目は、新たな夢を追いかけています。・・・・・
女の気持ち
水曜日, 5月 19th, 2021孫に弟子入り
毎日新聞 20210519
シングルマザーの娘からSOSの電話。4歳の孫がコロナで思うように外に出られず、ストレスいっぱいで家の中で騒いでいるという。そこで、孫と2人で近くの都立公園に出かけることにした。
広い公園で孫は走り回った。両手を水平に広げて飛行機になったり、正義のヒーローになったり。孫の世界は縦横無尽だ。
そうだ。私も孫の第1の弟子となろうと思い立った。動作をまねて飛行機になったり、立ち止まってしゃがんだり。すると、孫はさらにパワーアップ。おなかの底から声を上げた。
そのとき、不意に思い出した。フルタイムで3人の子育てと家事に追われていた若いころを。「ちょっと待って。これが済んだらやるから」を何度繰り返しただろう。
未熟な私を無条件に受け入れ、慕ってくれる子どもたちは私の強い味方で、かけがえのない宝物だけれど、自分の時間も無性に欲しかったあのころ。子育てが終わって余裕のある今、子どもの目線の近くまでいき、子どもの行動にはそれなりの訳があると実感した。
孫を追いかけたこの日、私のスマホの歩数計は1万5000歩に達した。道理で足が筋肉痛だ。
母の日
日曜日, 5月 9th, 2021
特別な1日は
時間を共有することに決めています。
母と家ランチをしておつかいをする。
デイサービスで描いたぬりえをたくさん持ってきました。
ひ孫に見せたくて・・・
ありがとう
母の日の贈り物
毎日新聞 20210509
「母の日」になると、2人の子供たちからそれぞれカーネーションの花をもらった。お小遣いで買ってくれた1本のカーネーションはきれいで、立派であった。一日でも長く花が持つようにと、何回も水を替えたものだ。
大きくなるにつれ、1本の花は花束になり、いつの間にかプレゼントまでもらうようになった。そこには必ず、心のこもった手紙も添えられていて、とってもうれしくって何度も読み返したものだ。今でも私の宝物である。
ここ何年か、「母の日」が巡ってくる度に思い出すことがある。それは近所のおばさんの言葉だ。
「あのね、母の日になるといつも子供たちから立派なカーネーションの花が届くのよ。とっても高いと思うわ。でもね、私は花なんかいらないのよ。花よりも、電話でいいから、『お母さん、元気にしてる?』っていうひと言が欲しいのよ」
子供たちが小さかった頃はあまり気にもならなかったが、2人ともそれぞれ家庭を持ち、離れて暮らす今はなぜかこの言葉が心に響く。
そう、親は何もいらないのだ。いつも思ってくれている優しい心からの言葉、それだけで十分幸せである。
親はいつも子供たちの幸せだけを願っているのだから、いつも思ってくれている優しい心からの言葉こそが、何よりも最高の「母の日」のプレゼントだ。
毎日新聞 女の気持ち
金曜日, 4月 30th, 2021片付け下手 山形県・匿名(主婦・54歳)
毎日新聞 20210430
子どものころから片付けが苦手だった。しつけに厳しく体罰も辞さなかった母は、私を「だらしない!」としょっちゅう叱ったが、何の効果もなかった。それどころか学年が上がるにつれ、部屋の汚さはどんどんひどくなった。
結婚し主婦になると、私は「整理整頓しなければ」という強迫観念にとりつかれるようになった。しかし、どれほど本や整理グッズを買い込んでも、片付け下手は直らなかった。実家を離れて何年たっても、母からの罵声やぶたれたときの痛み、部屋に踏み込まれたときの恐怖心などが私を悩ませ続けた。
里帰り出産の折、当時3歳だった長男が母にいじめられたことがダメ押しとなり、心の病気になった。子どもたちに知られないよう「元気なお母さん」を演じながら精神科に通い、薬を飲み続けた。
そして10年近くたったある日、母が急に亡くなった。「着る服がない」と父に言われて実家へ行き、驚いた。実家の押し入れという押し入れに、母がお嫁に来てから五十数年分の不用品がジグソーパズルのように詰め込まれていたのだ。母の服はたんすに6さお分あった。そういえば、母は「こうすればいいのよ」とやり方を教えてくれることはなかった。たぶん、母自身が片付け下手だったのだ。
小さいころ、片付け下手を叱らなかったおかげだろうか。私の子どもたちは片付け上手に育っている。