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ソフトバンク5G一面広告

金曜日, 10月 23rd, 2020

にっこり桝本さんから (4)

新聞5社に、嵐がひとりづつ ソフトバンク5G広告です。

毎日新聞と産経新聞をパシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

女の気持ち 着物の価値って

木曜日, 10月 22nd, 2020

女の気持ち 着物の価値って 神奈川県小田原市・宇都山久枝

毎日新聞 20201022

 その朝、「お母さん、ごめんね」と仏壇に手を合わせました。

 古希を迎えて、夫婦でスリムに暮らしたいとあれこれ整理を始めました。思いきって和だんすを処分することに決め、着物の引き取りをお願いしたのです。

 ネットで調べた業者から、20代の男性がやってきました。礼儀よくマニュアル通りの説明をした後、1枚ごとに襟や袖、裾を広げ、スマホでパチパチ写真を撮って即、本部へ転送。数分後には着物のランクや買い取り額が表示されるシステムです。

 大島紬(つむぎ)をはじめ付け下げ、小紋などの着物が13枚、帯も袋、名古屋など13本。作家ものこそありませんが、有名な着物雑誌の表紙を飾った訪問着もあります。いくつかは未使用で、帯揚げや帯留め、羽織や道行き、雨コート類も。なのに本部から示された回答は、信じられない低価格。

 あぜんとしました。着物好きな母がやり繰りしてそろえてくれたものや、私が買い足したもの。それぞれに思い入れがあります。聞けば、これらは観光地での着付け体験用になったり、海外に流れたりするそう。でも、いくらなんでもこの価格では……。

 結局、売るのは断りました。夫も「ほしい人にあげればいい」と言ってくれました。私ももう少し、着物のリメークをやってみましょうか。

 終活って、心身ともに疲れるものです。

不思議な印紙税 紙だけ課税対象、オンラインはかからない

火曜日, 10月 6th, 2020

毎日新聞 20201006

領収書や住宅ローンなどの契約書に貼られている収入印紙。「印紙税」という国の税金を支払った証拠だが、課税対象になるのは紙の契約書だけで、オンラインでの契約の場合は課税されない不思議な税金だ。もはや時代遅れの税金だが、その存在がむしろ預金通帳のデジタル化に向け、銀行の背中を押している。

「銀行の電子契約サービスがおすすめです。24時間365日自宅で契約できて、2万円分の印紙税も節約できますよ」。9月上旬、東京都内の不動産会社に勤める宅地建物取引士の男性(29)は、住宅ローンの手続きを説明しながら、借り手の女性にこう勧めた。女性は「紙かウェブかの違いだけで安くなるなんて。契約内容は全く同じなのに、なぜ?」と驚き、電子契約を選んだ。

住宅ローンのような契約書や不動産の譲渡契約書、領収書など、印紙税法に定められた20種類の文書を作成した場合に必要になるのが印紙税だ。契約や文書の種類、金額によって納税額は異なるが収入印紙を貼り付ける形で国に納税しなければならない。会社の定款や合併契約書なら4万円、預金口座や保険証券は200円と定額のものもある。

正確な税収不明

印紙税は1624年にオランダで誕生したといわれる。スペインとの独立戦争で財政が窮乏し、税収を確保するために編み出された。日本では1873(明治6)年に導入。現在の制度は1967年施行の印紙税法で定められた。契約が存在するところには何らかの利益が生じるはずで、税金を支払える余力「担税力」があるとみなしたためだ。

ところが、あくまでも課税対象は紙の文書だ。電子契約の登場を想定しておらず、時代に合わせた改正も行われなかったことから、メールやオンラインで完結する契約書は課税されない。また、納税方法が単純で税理士が関与する必要がないため、税理士試験の科目に含まれず、学術研究もほとんど行われてこなかった。税収も正確な金額は分からない。パスポートや情報公開請求などの手数料も、印紙税と同じ収入印紙で国に支払われており、財務省が印紙税と手数料収入をごっちゃに集計しているのが理由だ。

デジタル後押し
そんな異色の税金が、預金通帳のデジタル化を後押しする結果になっている。みずほ銀行が今年8月、来年1月18日以降に新規口座を開設した顧客が紙の預金通帳の発行を希望した場合に1100円の手数料を取ると発表して話題になった。三菱UFJ銀行も、デジタル通帳に切り替えると1000円を提供するキャンペーンを行った。紙の通帳は印刷代に加え、1口座につき年200円の印紙税がかかり、数千万の顧客を抱える大手行では、印紙税だけで年間数十億円に上る。日銀の低金利政策で収益環境が悪化する中では無視できない出費だ。

印紙税には、もう一つの不思議がある。同じ紙の通帳でも、信用金庫や農業協同組合などが発行する場合は非課税。銀行関係者は「なぜ銀行だけ印紙税を負担しなければならないのか。課税の公平性が保たれていない」と批判する。

印紙税は、国にとっては貴重な財源だが、新型コロナウイルス感染症の流行で電子契約の増加が見込まれる中、今後の減収は必至だ。あいわ税理士法人の田口浩志税理士は「多くの矛盾を抱え、取引実態の変化にも対応できていない印紙税の見直しを巡る議論が期待される」と指摘する。財務省幹部も「かねて問題が指摘されてきた税であり、現代に即さない面が多い」とするものの、「優先的に抜本改革に取り組む状況にない」として見直しには後ろ向きだ。

取手市議会 議場内ゼロ、模擬本会議 オンライン化実現へ

火曜日, 10月 6th, 2020

毎日新聞 20201006

議会のオンライン化で先進的な取り組みを進めている取手市議会は、議場内の議員をゼロにした模擬本会議を初めて開催した。同市議会は現在制度上不可能なオンラインによる本会議の開催実現を求めており、具体的課題などを明らかにするのが目的。

市議会は既に新型コロナ問題を協議する「対策会議」などでオンラインを活用。9月には市議会委員会条例などを改正して災害発生時などに限り委員会へのオンライン出席を認めている。

ただ本会議については地方自治法上認められず、市議会は今年7月改正を求める意見書を国に提出。本会議開催実現を目指し、早稲田大などと連携してシステムや法律上の課題の解決を図る共同研究を開始している。

10月2日に開かれた模擬本会議は共同研究の一環で、9月定例議会の議案審議などの一部をオンラインでやり直す形で実施。24人の議員は自宅などからテレビ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って発言。議員の質問には議会事務局職員が「市長」「部長」役になって答弁した。

表決の際には、タブレット端末を使った電子採決システムや、挙手などによる方法を試みた。オンライン操作への慣れには議員間で差があり、電子採決システムでの表決では、初めは参加できない議員も出て、事務局職員が対応に追われる一幕もあった。

市議会事務局は「見えてきた課題を分析して、将来オンラインによる議会も実現できるよう取り組みを進めたい」と話していた。

取手市議会が条例案可決

土曜日, 9月 5th, 2020

オンラインで委員会出席 取手市議会が条例案可決

毎日新聞 20200905

取手市議会は4日の本会議で、議員が委員会にオンラインで出席することを認める、関連条例などの改正案を可決した。災害の発生や感染症のまん延などで、招集が難しい場合の特例措置。市議会事務局によると、委員会のオンライン開催が可能になったのは県内初。市議会は新型コロナウイルスの感染問題を契機にオンラインの活用を進めていた。

改正されたのは「市議会委員会条例」と「市議会会議規則」で、議会運営委員会から改正案が提出され、全会一致で可決された。同条例には感染症のまん延などで招集が難しい場合は、「映像と音声の送受信により出席者の状態を相互に認識しながら通話できる方法」で会議を開けるとする条項が追加された。

ただし、今回の改正でオンライン参加が可能になった議事は「説明聴取・質疑・委員間討議」までで「表決」は除かれた。市議会事務局によると、会議場所にいない議員については、第三者ではなく「議員本人が表決した」という点、誰かの強要ではなく「本人の意思で表決した」という点を確認するには、課題が残ると判断された。

斎藤久代議長は本会議後、「オンラインでの会議に根拠ができたのはよかった。オンラインでの表決は、議会として今後可能性を検討したい」と話した。

同市議会は今年4月、コロナ問題を協議して市に提言する「対策会議」を設置。感染防止のために会議にはオンラインを活用した。また議会開催に当たっては、議場にいる時間を削減するため、市側からの議案説明を開会前にオンラインで実施していた。

オンラインによる地方議会の委員会開催について総務省は4月、新型コロナ感染拡大防止のために参集が困難な場合は「差し支えない」とする見解を各都道府県などに通知。大阪市議会、同府議会は既にルールを改正している。

また取手市は8月、議員にタブレット端末を貸与しており、この日初めて表決に活用して議長発議1件を可決した。


 

取手市議会 オンラインで委員会 茨城県内初導入 条例案を可決

茨城新聞 20200905

タブレット端末を使った表決を導入した取手市議会。議席上の表決ボタンは廃止される=同市議会議場タブレット端末を使った表決を導入した取手市議会。議席上の表決ボタンは廃止される=同市議会議場
取手市議会は4日、本会議を開き、新型コロナウイルス感染症などを含む災害有事において、オンラインで委員会開催を可能とする会議規則と条例の改正案を全会一致で原案通り可決した。新型コロナ感染症の収束が見えないことから、議会運営委員会(岩沢信委員長)が提出した。地方議会でオンライン委員会を可能としたのは全国でも珍しく、茨城県内では初めて。本会議ではほかに、別の案件で初めてタブレット端末を使った表決を行った。

オンライン開催の対象となるのは常任委員会や特別委員会で、「やむを得ない理由により招集することが困難であると委員長が認める場合、オンライン会議システムで出席することを認める」としている。感染症のほか風水害などの災害発生時も含め、有事に議会が機能不全にならないよう備えるとした。

オンライン委員会は、説明、質疑、委員間討議までとし、討論と表決は参集して行う。討論と表決を除外したことについて、岩沢委員長は「(なりすましなど)セキュリティー面を考慮した。まだ課題もあり、慎重にまずは可能なものからやっていく」と話した。

新型コロナ感染拡大を受け総務省は4月、地方議会の委員会について、開催が困難な場合には、オンラインを活用することは差し支えないとする見解を示した。コロナ禍の中、これらを受けて大阪市議会や岩手県北上市議会などがオンライン委員会を可能とするなど、全国で議会のオンライン化を進める動きが出始めている。取手市議会はオンライン本会議の実現に向け、国に意見書を提出している。

また、同市議会はICT(情報通信技術)を使った議会運営として、今定例会から全議員にタブレット端末を貸与しており、同日、議長発議による「デモテック戦略特別委員会設置の件」を端末の会議システムを使いタブレット表決し、全会一致で決定した。端末導入により、現在議席上にある表決ボタンは今月末で廃止するという。

斎藤久代議長は会議規則と委員会条例改正について「文書として公式に明記することでしっかりした根拠ができた」と話した。

女の気持ち 幸せの原動力 

金曜日, 9月 4th, 2020

毎日新聞2020年9月4日 

 いろいろな病気を抱えていたが、腰の痛みに違和感があり精密検査した。今年2月に「全身がんで余命3カ月ぐらい」と言われ、時間がないことに慌ててしまった。

 不用品の片付けのほかにやりたいことがあった。9年前に自費出版した、陸前高田の「奇跡の一本松」を主人公にした絵本の改訂版を出すことだ。この二つを成し遂げるために、在宅で痛み止めの薬だけを選択した。

 体力がないとこれから闘えない。だが、私は料理が苦手だ。そんなとき、妹が助けてくれた。たくさんの手料理を毎日のように持ってきてくれる。私が飽きないように、さまざまな食材を使って食欲を満たしてくれる。妹は母と一緒に暮らしていたので、母の味と同じなのもうれしい。

 一番の好物は、サツマイモを牛乳と塩、砂糖、バター少々で軟らかく煮た「サツマイモの牛乳煮」だ。子どものころから好きで、よく食べている。妹は「お姉さんのサツマイモの牛乳煮は、ポパイのホウレンソウと同じね」と、あきれかえって笑う。本当にその通りだ。

 前向きに生きて、たまには冗談も言う。死を恐れることはなく、絵本の改訂版も完成した。今までの人生で、今が一番幸せに思える。これも妹の手作り料理のおかげだ。

 「余命3カ月」と言われていたが、今は6カ月を突破した。みっこちゃん、ありがとう!

女の気持ち

月曜日, 8月 31st, 2020

さくらとの16年 茨城県取手市・下村圭子
毎日新聞 20200831

16年前、拾ったばかりの子猫が5日で亡くなったことを本欄に投稿し、掲載された。悩んだ末に家族に迎えたばかりの急死で心が折れたが、また命を受け入れて育てようと決意した話だった。

栄養失調で目に障害があったその猫を病院に連れていったとき、出産間近で捨てられて獣医に拾われた黒猫が病院にいた。黒猫は自分の子と同じようにうちの子をなめてくれた。うちの子はすぐに亡くなったが、私たち家族は「あの優しい黒猫の子どもを引き取りたい」と申し出た。胸に白いワンポイントのある元気な黒い子猫・さくらは、こうして我が家の娘になった。

とても賢くて、優しく気高い子だった。いつも家族の中心にいて、静かに家族を見守ってくれていた。16歳の誕生日を迎えた今月に入って、ご飯が食べられなくなり水ばかり飲むようになった。生まれた病院に通い、注射して点滴をした。今朝、診察台に乗せられたときには、もう息も絶え絶えで体温も下がっていた。あっという間のお別れだった。16年間の思い出が込み上げ、声をあげて泣いた。

さくらは幸せだったのかな。私たちはめちゃくちゃ幸せだった。生まれてきてくれて、うちに来てくれてありがとう。命の大切さ、いとおしさ、家族の絆。いろんなものをたくさん教えてくれた。

生まれ変わったらまたうちにおいで。待っているから。

大子の「月待の滝」

木曜日, 8月 20th, 2020

涼を求めて 大子の「月待の滝」 マイナスイオン浴びて 水行で心穏やか

毎日新聞2020年8月20日

夏の日差しが木々に遮られ、月待(つきまち)の滝(大子町)の周囲はひんやりとした空気が漂った。蟬(せみ)時雨をかき消すように瀑声(ばくせい)が響く。

取手市から訪れた会社員の尾見多香さん(49)と大学生の遥香さん(21)の母娘は10分ほど滝に打たれると、さっぱりしたような顔つきで陸に上がった。「以前からやってみたいと思っていて、母を誘って来た。最初は冷たく感じたけれど、今は体がポカポカします」と遥香さん。多香さんも「修行のようなイメージがあったけれど、穏やかな滝で気持ちよかった」と笑った。

久慈川の支流、大生瀬川に懸かる滝は幅12メートル、落差17メートル。普段は二筋の“夫婦滝”だが、水量が増えると子滝が現れて“親子滝”になる。かつて滝の裏の広間では二十三夜の月が出るのを待って安産や子育ての無事などを祈る「二十三夜講」が行われたという。それが滝の名の由来になっている。

水しぶきが生み出すマイナスイオンを浴びようと夏は多くの人でにぎわう。滝の脇にあるそば屋「月待の滝 もみじ苑」では毎日マイナスイオンを計測し、店先に掲示。この日、滝裏では1立方センチメートル当たり3万3200個も計測されたという。

店主の大関仁さん(62)は「今年は梅雨明け後、例年になく人出が増えた」と話す。コロナ禍の影響で海水浴場が軒並み閉じられたこともあり、水遊びを目当てに多くの家族連れが訪れている。

滝に打たれる体験はもみじ苑での申し込みが必要。初回(手ぶらで楽々体験コース)は5000円で、2回目以降は道着貸し出しの場合2500円、道着を持参すれば1500円。全てのコースで、更衣室とドライヤーを利用することができる。

愛の不時着社会現象化

月曜日, 8月 10th, 2020

毎日新聞 20200810

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大宝八幡宮 風鈴まつり

土曜日, 8月 8th, 2020

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涼を求めて
下妻の大宝八幡宮 風鈴の音、清らかに 1000の短冊に市民ら願い「コロナ終息を」
毎日新聞2020年8月12日

境内に風がそよぐと風鈴が揺れ、涼しげな音が響く。下妻市大宝の大宝八幡宮で「風鈴まつり~千古(せんこ)の社(やしろ)に涼を求めて~」と銘打った行事が初めて開かれている。参道の約1000個の風鈴には、市民が願いを込めた短冊がついている。

新型コロナウイルスの影響で、同市による今年の文化祭は中止となった。児童生徒たちの作品展示の機会がなくなり、宮司の山内雄佑さん(42)は「代わりに発表の場を」と考えた。ガラスの風鈴に好きな絵を描き、短冊をつけた「作品」を市民から集めて展示した。

主な展示場所は長さ12メートル、幅3メートル。山内さんらがテント2張りの骨組みをつなげ、頭上には日よけのすだれを取り付けた。山内さんは「鈴の清らかな音色は邪気を払う。身も心も清らかになって悪いものが寄りつかないようになれば」と話す。

短冊には「ころなになりませんように」といった願いごとが書かれていた=茨城県下妻市大宝の大宝八幡宮で
短冊はさまざまだが、「疫病退散」「コロナが終息しますように」と感染終息への願いが目立つ。「およげるようになりますように」「じがじょうずになれますように」「部活のバスケをがんばって、レギュラーをとるぞ」といった子どもたちの願いもある。

31日まで。土日は午後7時ごろ~同10時ごろライトアップする。社務所では疫病退散に御利益があるとされる妖怪アマビエをデザインした「願い石」を希望者に配っているが、人気で品切れになることも。問い合わせは大宝八幡宮(0296・44・3756)。