Archive for the ‘記事’ Category

団鬼六さんブログから最後の言葉

金曜日, 5月 13th, 2011

団さんが亡くなる1か月前のブログメッセージ

・・・・・

こんなときだからこそ、楽しさがなければいけない。

楽しさは生きる喜びであり、希望に繋がる、と快楽主義者の私は思うのである。

生きていることを実感し、

共に同じひとときを分かち合うことが出来る喜びを味わおうではないかと思う。

下を向いているばかりでは何も始まらない。

 東北にもこれから桜が咲くだろう。

どんなに寒い冬でも必ず春が来るように、必ず桜は咲くように、

どんなに辛い時でも、必ず日は昇る。

津波や、放射能に侵された地にもやがて鳥が種を運び、花を咲かすだろう。

 今東京は桜が満開である。桜は日本の心である。

桜を愛でることは日本人を愛でることだと今年は一層強く感じるのである。

今年はツバメさんが巣をつくりまん?

日曜日, 5月 8th, 2011

ツバメへの思い  ~毎日新聞20110508 女の気持ち~

 今年も我が家にツバメがやってきました。カップルと思われる2羽です。早朝、草花に水やりをしていると、「今年もおじゃまします、よろしくね」とでも言いたげに、目の前を低空飛行して、軒下に入りました。

 そして、昨年残した巣が使えるかどうかチェックが始まりました。その様子の可愛らしいこと。巣の縁に止まり、首をかしげたり奥をのぞき込んだりします。ひとしきりさえずって、相方に何か伝えている様子です。

 しばらくして、「OK」とでも言っているように大きな鳴き声を出し、サーッと緩やかに青空に舞い上がっていきました。

 昨年は6羽ほど卵からかえったのに、1羽が巣から落ちて死んでしまいました。ひなが成長し、南に渡る時も、弱い鳥は目的地にたどり着けないそうです。

 でも、そうした自然の厳しい営みの中で、ひたすら一つのことにエネルギーを注ぎ込む、けなげな姿に心が動かされます。

 今年のようにつらいことがあっても桜は美しく咲き、渡り鳥が飛来し、田んぼでカエルが鳴く。美しい田園風景が日本にはまだあるのです。生き物と人間が共存することで、安らぎや幸福感が持続できるのです。

 夜が明る過ぎるのは、生き物にとって、良いことではありません。周囲に便利なものがこれ以上増えないようにと願っています。そして、ツバメへの思いも今年は特別です。

 

先日からツバメが家の周りを飛び回っています

・・・が、いつもの場所に巣をかけようとしません

「危険区域」になったのかしら?

5月8日の新聞記事 取手編

日曜日, 5月 8th, 2011

取手のほのぼのニュースです

クリックしてご覧ください

茨城新聞20110508

 

毎日新聞20110508

散歩道:幼稚園児招き田植え

 取手ライオンズクラブ(戸祭宏逸会長)はこのほど、取手市青柳の同クラブメンバー関係者所有の田んぼに私立みどりが丘幼稚園の園児約70人を招き、田植えを行った。

 地域の子どもたちや障害者とともに環境保全活動を行う地産地消事業の一環として行われたもので、今回で2回目。園児たちは初めての田植えに戸惑いながらも、約2時間かけて約300坪の田んぼに手作業で苗を植えた。9月下旬ごろに園児が収穫も行う予定。

鯉あかり

木曜日, 5月 5th, 2011

犠牲者悼む 「鎮魂」灯籠 ~産経新聞20110505~

 取手市岡の小貝川で開かれている恒例の「鯉のぼりプロジェクトin岡堰(おかぜき)」

(5日まで)で4日、キャンドルサークル「鎮魂」が行われ、

東日本大震災の犠牲者の冥福を祈った。

 平成18年に始まったイベントだったが、

今年は震災で堤防と中の島を結ぶ人道橋の橋桁がずれ、

路面の舗装にひびが入ったため、いったんは中止が決まった。

だが、取手市が橋の応急修理を行い、開催にこぎ着けた。

 会場では、おなじみのこいのぼりのトンネルの他、余震を考慮して

ワイヤにつるすこいのぼりに替えて約40本の竹ざおにこいのぼりを泳がせている。

この日は午後6時半に中の島の2カ所と人道橋などで、

鎮魂の言葉が書かれた紙袋にろうそくを入れた“灯籠”約2600個に火がともると

、こいのぼりの形が浮かび上がり、幻想的な雰囲気に包まれた。

産経新聞20110505

産経新聞WEBはこちら 写真がきれいですよ

取手市子ども会育成連 避難者と交流

木曜日, 5月 5th, 2011

取手市子ども会育成連が利根川堤防でバーベキュー大会開催し

避難者と交流をもった

茨城新聞20110505

全国から希望者殺到のボランティアバス 

木曜日, 5月 5th, 2011

ボランティアバス人気 宮城日帰り、GW後も継続運行 ~茨城新聞2011.05.05~

ゴールデンウイーク期間中、大震災の被災地・宮城県内に日帰りで走らせているボランティアバスに、ツイッターで広がり全国から希望者が殺到しているため、運行する水戸市城東のビィーフリー石塚観光(綿引薫社長)は、今後も長期間継続運行することにしている。綿引社長は「赤字でも復興を見届けるまでバスを送り出したい」と話している。

ボランティアバスは石塚観光と県社会福祉協議会の共催。ボランティア保険代や経費、運賃の一部を県社協が補助し、1人3千~4千円の低価格帯でゴールデンウイークの祝祭日、日帰り昼食付きを実現した。現地のボランティアセンターと緊密に連絡し、必要な道具類を各参加者に伝え、送り出す方式だ。

ツイッターで話題になって首都圏から申し込みが相次ぎ、次第に西日本にも拡大。2日現在、22便約900人が住宅の後片付けなどを行っている。遠隔地からの参加者は全員、水戸市周辺で前後泊している。

実施済みの第1、第2便の宮城県東松島市では、女性のボランティア参加者にトイレ使用を申し出る被災者がいたり、休憩中のバスも現地のお年寄りを無料で送迎するなど、採算度外視の運行が評判となり、リピーター希望者も続出。現在は延べ1200人もの希望者が殺到、原発で県外避難状態の福島県いわき市の参加希望者もいる。ゴールデンウイーク期間中はほぼ限界で、県社協は6月の土日運行を決定。同社は単独でも8月の夏休み以降、開催の予定。

ひたちなか市の青年会議所役員時代に宮城県石巻市と姉妹都市提携し、綿引社長自身も約15年間親交を結んできた石巻市などが甚大な被害を受けただけに「交流のあった人が亡くなったり、行方不明のまま。復興を見届けるまで走らせたい」と意気込んでいる。

JR常磐線橋梁下の利根川河川敷に咲くサクラソウ

土曜日, 4月 30th, 2011

~常用新聞2011.04.30~

取手市新町のJR常磐線橋梁 (きょうりょう) 下の利根川河川敷約4800平方㍍で、

 サクラソウ約4万数千本の群落が満開となり見頃を迎えている。

赤やピンク、 薄紫、 赤紫、 白などさまざま色のかれんな花で、

5月の連休中は楽しめるという。 昨年の猛暑の影響か、

今年は茎丈が例年よりやや短いという。
 
利根川河川敷に名勝地をつくろうと、 「取手自然友の会」 の高田和男代表が

1999年に自宅の庭で育てていた約1000株を移植した。
 
サクラソウの自生地は、 さいたま市桜区の田島ケ原がよく知られ、

国の天然記念物に指定されている。 利根川河川敷は肥沃な砂地で、

年に数回水がかぶる低湿地なことなど、

田島ケ原と環境がよく似ていることから移植地に選んだ。
 
サクラソウは2007年まで絶滅危惧種に指定されていたことなど貴重な草花で、

盗掘の恐れがあるため、これまでは移植地を公表せず、

同会のメンバーが手入れをして大切に育ててきた。

3万本を超える見事な群落に育ったことから、 昨年から一般に公開している。

今年は昨年より1万本増えたという。
 
同会の戸井崎弘子さん(67)は

「震災があった今年は自然の変化を感じるどころではなく、

桜もあっという間に散ってしまった感がある。

 サクラソウのかれんな花を見ていただき、

 少しの時間でもほっとした気分を味わってもらえれば」 と話している。

常陽新聞20110430

利根川橋梁下に咲くサクラソウ

利根川橋梁かけ替え工事も大分進みました

利根川橋梁下に咲くサクラソウ

利根川橋梁下に咲くサクラソウ

こいのぼりで元気になろう

土曜日, 4月 30th, 2011

こいのぼりで元気に ~常用新聞2011.04.30~

鎮魂のイベントも-取手

ゴールデンウイーク初日の29日、 取手市岡、 小貝川の岡堰堤防で

「鯉のぼりプロジェクト」

(主催・鯉のぼりプロジェクト実行委員会=海老原丈夫実行委員長=)が開幕した。

会場には、 市民から寄贈されたこいのぼり約100匹が飾られ、

親子連れらが、 こいのぼりのお腹の中をくぐったり、

地元伝統芸能保存会の太鼓演奏を楽しむなどした。
 
子どもたちにふるさとの思い出をつくろうと、

 市民が実行委員会を結成して毎年ゴールデンウイークに開催している催しで、

 今年で6回目。 東日本大震災が発生した今年は、

 心落ち着かない日々を少しでも明るくしようという願いを込めたという。
 
例年なら小貝川の川岸約120㍍をワイヤーロープで結び、

水面上にこいのぼりをつるしているが、

 今年はまだ余震が収まっていないことからワイヤーロープの設置を止め、

会場に約40本の竹ざおを立ててこいのぼりを揚げた。

市内のあづま幼稚園園児らが自分たちの似顔絵や将来の夢などを

書いて手作りしたこいのぼりも泳いでいる。
 
同プロジェクトは5日まで開催。

期間中、 会場で東日本大震災救援の義援金を募るほか、

3日夕方は 「祈りのキャンドル」 と称した鎮魂のイベントを開催し、

 会場に2600本のろうそくを灯して震災犠牲者のめい福を祈る。

常陽鯉のぼり20110430

タイムリーな記事

いこいの森こころの海老原さんが産経新聞に紹介されました

産経新聞20110430

まさに日本人の^ ^*

木曜日, 4月 28th, 2011

からくに便り ~産経新聞2011.04.28~

   ソウル支局長・黒田勝弘 「迷惑をかけない」日本人

 日本での大震災に際し、被災者たちの冷静で秩序ある姿が国際社会で

あらためて関心の対象になり、称賛された。阪神・淡路大震災の時もそうだった。

とくに韓国人たちは、日本に近く、姿かたちもよく似ているためことさら

「われわれと違って日本人はなぜ?」と思う。

 現地取材のある韓国人記者は「日本人はガマンせずもっと悲しんではどうか…」と書いていた。

韓国人にとって激しく悲しまない日本人は、もどかしく、じれったく、歯がゆいのだ。

 事故、事件を含め災難や悲劇に際しての韓国人の嘆き悲しみ方はことのほか激しい。

とくに家族の死にはあたりかまわず感情を爆発させ時には失神さえする。

関係者など相手があるときは決まって食ってかかり、つかみかかり、もみ合いになる。

 「冷静な被災者」をめぐって韓国では、メディアはもちろん街の声を含めあらためて

“日本人論”が盛んに語られた。筆者もたくさん問いかけられた。

 とりあえずは「韓国と違って日本は自然災害が多い。

これは人間の力ではどうすることもできない。

誰の責任でもないし、誰かを非難するわけにもいかない。ひたすらガマンし、耐えるしかない。

日本人の災難観にはあきらめ、つまり“諦念”がある」などと答えたのだが、

これでよかったかどうか。

 韓国人を感心させた例のひとつに、何日かたって救助されたおばあさんの第一声だった

「ご迷惑をおかけしてすみません」がある。命からがら助けられても

「すみません」という他者への配慮が、いかにも日本人的であり、

日本人の“美徳”として話題になった。

 この件をふくめ、今回の韓国での日本人論のキーワードは

「人に迷惑をかけない」になっていた。

 日本では昔からこれが家庭教育や学校教育の基礎になり、

人々の人生訓にもなってきたというのだ。

秩序意識や感情の抑制はそのせいであり、

とくに人前で泣いたりわめいたりしないのはそのためだという。

 この「人に迷惑をかけない」は他者への配慮だが、

一方で他者を過剰に意識することにもなるとして、

結果的に横並びや画一主義につながり、

そこから横並びに従わないと“村八分”や“いじめ”が出てくるといった解説もあった。

 ところで「人に迷惑をかけない」と「遠慮」は関係がある。

今回の大震災では日本人の遠慮も目立ったように思う。

たとえば原発対策を含め海外からの支援受け入れを、

日本はかなり遠慮したような印象を持たれている。

 ある韓国人は「あれは理解できない、日本人の自尊心だろうか」といっていたが、

それよりも日本人的な遠慮だったのではないか。

日本人は日常的に助けや手伝いの声がかかると、まず「いやとりあえず結構です、

何とか自分でやってみます」という。相手に負担をかけないように配慮するのだ。

 この「遠慮」も日本人の美徳のひとつと思うが、

ただその裏には「借りをつくりたくない」という心理がある。

今回の国際的支援は善意のものではあるが、

日本人としてはやはり「国際的な借り」と思う。

 「借り」をつくりたくなければ最高の地震対策、最高の原発安全策をたてることだ。

称賛と国際協力に甘えているわけにはいかない。

 

迷惑をかけたくない・・・自分自身のことのよう^ ^*

つくばアグリチャレンジ

水曜日, 4月 27th, 2011

東日本大震災:茨城・福島産野菜、全国へネット販売 ~毎日新聞2011.04.27~ 

「農家一人も死なせない」
 
つくば市のNPO法人が、東京電力福島第1原発事故のあおりで風評被害を受けている野菜などの詰め合わせを全国へ届ける活動を始め、ツイッターで反響と共感を呼んでいる。当初は県内産だけだったが、18日からは福島県いわき市産の野菜もつくばに集め、両県別に箱詰めして週2回のペースで配送を始めた。わずか2週間で北海道から沖縄まで約4000人から注文が入っている。

 つくば市で障害者が働く農場を運営するNPO法人「つくばアグリチャレンジ」が「茨城・福島農産物サポートプロジェクト」と銘打って取り組む。先月28日に、NPO理事の久野康治さん(42)が「困っている農家の野菜を集めて売ろう」と、理事長の五十嵐立青(たつお)さん(32)にメールで連絡したのが発端となった。

 翌日、理事でコンピューター関連会社社員の井戸英二さん(41)と3人で30分ほど打ち合わせし、野菜を出荷する農家と買い手をツイッターで募ったところ、買い手は翌朝に100人を超えた。福島県内の野菜農家が出荷停止措置の翌日に自殺したニュースが流れたばかりで、五十嵐さんは手応えを感じた。「絶対に一人の農家も死なせない。誰もが何か支援したいと思い、きっかけがあれば広がる」

 農家の募集は同市百家(はっけ)の農事組合法人「つくばブルーベリーゆうファーム」(鈴木太美雄代表理事)が全面的に協力する。今月1日、ボランティアが野菜ボックスの箱詰めと発送をした。民間ならではの速攻だ。13日からは活動主体をNPOに切り替え、同市吉瀬(きせ)のログハウス風の事務所を拠点に集出荷している。

 野菜ボックスの中身は県の安全基準を前提にし、茨城産はトマト、レンコンなど約10種で、野菜は農家が持ち込む。チンゲンサイを出荷した同市鬼ケ窪の農業、木内武久さん(40)は「1箱500~600円だったのに一時は80円にまで下がった。箱代と燃料代も出なかった」と話す。

 活動を知人から聞いたいわき市の斉藤健吉福島県議(68)は9日、ゆうファームに駆けつけた。「農家を元気づけるためぜひやりたい」。NPOと意気投合、いわきでの取りまとめは斉藤事務所が担い、配送はつくばで一括することを即決した。18日には、いわき市内の各農家から4トントラックで集荷し、トマト、シイタケなどを積んだ第1便がつくばに着いた。

 運転するのは、同市小名浜の観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」の鮮魚直売所店長、伊藤幸男さん(58)だ。「店は津波で流され、売る魚がなく壊滅的だ。地元のために協力したい」とハンドルを握る。

 シイタケを出荷する農事組合法人「いわき菌床椎茸組合」では大震災前に1日800~900キロを生産していた。磯上浩一組合長理事(74)はNPOの活動に期待を寄せる。「施設栽培で放射線は不検出なのに関東方面からはすべてキャンセルされた。避難所や老人ホームに無償で配ったが、5トン近く廃棄した。もったいない話だ。プロジェクトの取り組みはありがたい」

 活動への支援の輪が広がっている。いわき市出身でコンピューターの専門技術を持つ東京都杉並区の会社員、御代茂樹さん(50)は「古里の農産物を流通させるためバックアップしたい」と話し、ボランティア活動として、つくばのNPO事務所で井戸さんとともにシステムを進化させている。

 野菜ボックスの発送は200個ずつで、25日までに両県合わせて1500個を送った。井戸さんは「この活動を他県にも広げ、地域を元気にしたい」と話している。

 つくばアグリチャレンジ
 
働く意思や能力がある知的・精神障害者の雇用の場を作るため昨年11月設立。

農家の協力で休耕地を借りて農場「ごきげんファーム」を開設、今月4日にホウレンソウを作付けした。

利用者は19~62歳の約10人。今回のプロジェクトでは箱詰めなどを利用者が担う。

野菜ボックスは2000円(送料別)。